
どうしたら具体的に痩せるか?
→ どうしたらタイムアップ・スキルアップするか?
何故リバウンドするのか?
→ なぜタイムアップしたのに、また元に戻るのか?
問題の本質は摂取カロリーよりも使用カロリーが上回るようにしなければならない
→ 問題の本質はインプットした技術や知識を実際にタイムに反映させる為にアウトプットしなければならない
その為に何をするべきか?(食べる量や回数は質を改善して、効果的にカロリーを消費する)
→ その為にどう練習して、どう効果を判定して、どうやって自分の中で消化して、いつでも出来る状態にするか?
ダイエットに関して語られる事とドライビングに関して語られる事って凄く似ていると思います。
誰かがパイナップル食べ続けて〇か月で▼kg痩せたと言えば、こぞって真似する。
誰かが毎日シミュレーターで練習したら〇か月で▼秒タイムアップしたと言えば、こぞって真似する。
本質はその先にある事をついつい忘れて・・・(笑)
新品タイヤを履いてもタイムが上がらない、
タイムを出そうとすると気合が空回りしてタイムに結びつかない
前に車が居るとペースが乱れたり、追い越しが出来ない
レースになると後ろが気になってペースが乱れる
予選のタイヤのピークを使える状況を整えられない
クリアラップで1LAP自分のベストパフォーマンスを出すべき予選、これで仮にある程度自分の位置からスタート出来るとなると、当然ながら決勝は周りのペースもほとんど変わらない。
相手がミスしない限り例え1~2秒遅くても、相当のリスクを背負わないと抜けないもの、でも逆に言えば自分が相手の立場でも相当のリスクを背負わなければ相手は自分を抜けない。
だから相手のミスを誘う走り、自分は絶対に惑わされず、乱れずの走りが基本。
ここの部分はタイムアタックでベストタイムを更新するための走りの先の部分で、レースをしながら経験を積んでもらいながら、でも要点をコーチングするのが非常に難しい部分。
レースに慣れてない人ほど慎重になりすぎたり、アグレッシブになりすぎたり、その時その時の状況下で良い塩梅の攻め具合をキープ出来ないものです。
レースは一歩間違うと危険なスポーツ、自分が怪我をしてしまったり、相手を怪我させたりする可能性だってある。マシンだってしかり・・・
だから人間が自らの操作でタイヤ4つの性能を考慮した上で、1t以上の重さの物体を低速でも高速でも自在にコントロールしつつ、相手と競う事がどれだけ簡単では無い事なのか?
そしてそれが出来るようになった時の楽しさがどれだけ楽しい事なのか?
私はワンスマを通じて、そしてレースシーン(レーサーとしてもコーチとしても)を通じても、上手に伝える義務がある!そう痛感しているマレーシアWEEKです。
何が言いたいか?と言うと、15日(日)に開催する広場トレはまだ枠があるので、自分にあったダイエット法(自分に合ったドライビングプロセス)をインプットして次回以降のアウトプットのヒントを得るには良いチャンスですよ!という事です(笑)
Posted at 2013/09/13 18:24:00 | |
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