
本日は袖森にてマンツーマンドラサポの1日でした。
458Challengeに静音サイレンサーを搭載したマシン
TOYOTA 86にターボを装着してロードカー最速86を目指しているマシン
1人の方が2台を持込んで458Challengeではドライビングを、86ではチューニングの方向性とセットアップ確認を・・・というイレギュラー方式マンツーマン(笑)
どちらも1分9秒~11秒台という袖森のタイムと言うよりは筑波2000のタイム?っていう感じ!!
(86はスリックタイヤとは言え11秒9なんて夢のようなタイムです)
コーナーリングを始める際の”準備”とは?
⇒ 知らない道を走っていて助手席の人から突然”ここ右折!”って言われて慌てて右折するようなドライビングにならないように、事前に追い越し車線に行っておいて、右折レーンに入ったら対向車のタイミングと歩道の状況を確認して・・・という、その後に起きることを想定したPREPAREが大切!
1LAP走行している間に真っ直ぐ走っている時間は本当は実は少ないという事実。
⇒ ロガーを搭載しているとデータを見れば一目瞭然です。
それだけ、真っ直ぐ止める事よりも曲がる準備をした状態で止め始める事が多いという事!
ロールしている状態で減速Gを立ち上げるとクルマに何が起きる?その為にはタイヤの特性を理解した上でグリップを引き出す為に何が必要?
コーナーリング中の綺麗にラインも操作も車速も”旋回状態”を保つ為にはこのポイントを抑えるべき!
⇒ 車載映像の比較、データの比較をすれば、正しいコーナーリングをしている時の必ず守られているポイントが把握できる。袖森なら1LAPの内に6回訪れる減速→旋回→加速でそれを実行するだけ!
フロントエンジンとリアミッドシップエンジンでの違い、挙動変化をした際のアライメント変化特性による美味しい旋回時の姿勢作りなどにも言及したとても濃い内容の1日でした。
そしてこの【コーナーリングを徹底的に掘り下げる】というのは、週末29日(日)に開催するワンスマThe学でも開催します。
まだ枠がありますから、走行予定は無くても午前中に頭の刺激を与えたい!という方は是非、芝公園にお集まりください~~!
詳細は >>>
こちら
明日はFSWにてドラサポの1日ですので今日はこの辺で~~~!!
Posted at 2013/09/26 23:28:34 | |
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