
3日間の御殿場籠りを終了して帰ってきました。
富士チャン86レースサポート、8ers、JOYFAST広場の皆さんありがとうございました。
火曜日の5日はデスクワークを片付ける日と設定してましたが急遽のドラサポが入ったので、またまたFSWへ出動が決定している澤圭太です。
ロドスタ・スペシャルショップのJOYFASTさんの10名のお客さんとの広場は楽しかった!
講義も深く・・・ではなく走る事にとにかく重きを置く!というスタイルだけど10回続けてくるとやはり頭の体操も必要とされてくる訳で、今回は少しだけ”ついつい”走るのに大切なお話をしてしまいました。。。
ただ正解を教えるのではなく、自分で気づく、自分で考えるヒントをご提案しているスタイルなので、感性にヒットしない方はスルーで大丈夫です(笑)
代表の伊左治さんのようにワンスマのノウハウを信頼して活用してくださるショップさん、パーツの取り付けなどのクルマのチューニングに留まらず、それを扱うドライバーのチューニングにも留意をしてくださるショップは本当にお客様にとって心強いハズ。
自身で開催されているサーキット走行系のイベントでも広場トレに参加経験がある方とそうでない方とでは圧倒的に違うとおっしゃっていたのは頷けます。。。
さて、今日広場でパイロンのコースチェンジをしていてふと思いついた映像です。
これってまさに”ドライビングのイメージそのもの”っ!!
これでピンとした人はとてもドライビング感性の高い方だと思います。
4個重ねたパイロンの1個目はハンドル、2個目がステアリング系統、3個目がサスペンション、4個目がタイヤのイメージです。
タイヤをいっぱい潰してグリップを稼ぐ = 4個目のパイロンを沢山回転させる為に、どんな風にハンドルを切るのが良いのか?
柔らかい車、滑りやすい路面になるほどこの傾向は強く、最初の1~2回目にやっている雑な操作ではあまり4個目が動いてない(ABSアンダー等タイヤのグリップが抜けている状態)、でも後半の1~2回は上手に動かしていて、”し始め”から”入力を高めていく”と勝手に4個目が沢山回る(勝手に車が曲がる状態)というのが分かります。
これが挙動変化のスピードを抑えるとか遠心力や慣性を使って曲げるという事に繋がる。
高グリップ状態は4個のパイロンとパイロンの接地面がもっとゴム質でグリップする状態、カートはダイレクトなので4個ではなく2個パイロンでやっているような状態だと思えばいいと思います。
何やっててもドライビングに繋げてしまう・・・ この位他を犠牲にしてドライビングを伝えるという事を本気で考えているワンスマだと捉えてください(笑)
画像はお得意のV字とU字のイメージ
ロドスタはU字に近いほうが速い事が多い車だけど皆さんがイメージするU字よりも実はVっぽいU字を私たちはU字と考えていて、U字=定常円ではありません。。。
Posted at 2016/04/05 01:13:00 | |
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