
春休みの家族旅行中の澤圭太です。
3/4(日)に袖FES 25thと共催した袖-1GP Rd.1のリザルト、修正Verがアップされました。
改めて皆様にご迷惑をお掛けし申し訳ありません、社内MTGを通じて問題点を洗い出し再発防止をします。
こちら
4/29(日)も袖FES 26th / 袖-1GP Rd.2が開催されます。
どちらも募集中ですので宜しくお願い致します。
ワンスマは広場トレ29日(木)に開催されます。
春休みSPとして半日の簡易Verをお手軽価格で実施します。
最初は広場トレで毎回やる『ショートオーバル(ミニオーバル)』、後半は人気プログラムの『8ersコース』を体験頂きたいと思っております。
詳細は >>>
こちら
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さて、今年の春休み家族旅行は金沢、福井の初日本海側を旅しています。
アクティブ派の澤家がこの旅で楽しみにしていたのが福井県池田町にある『ツリーピクニックアドベンチャーいけだ』です。
この施設の中でアスレチックチャレンジがあって、家族4人で挑戦!
命綱になるハーネスで完全防備するとは言え足元が安定しない所を移動したりZIPと言われるロープ移動をしたり・・・
ハーネスがあるとはいえ、高所恐怖症気味の私だけでなく、地上から5~10M位の高さの所に設置されたコースを攻略する為に全身に力が入り今日は倦怠感の朝(笑)
でも少し慣れて来たら”ハーネスありき”の体の使い方から、ハーネスを頼らずに自分の体感とバランス感覚だけでどの位いけるか?トレーニング感覚で1時間半近くやってました。
これってサーキットを走る上でも共通点があると思います。
高性能になった現代の車をハイスピードで上手にコントロールするって難儀なスポーツです。
トラコンやABS、横滑り防止機能などのいわゆる”ハーネス”に最初は完全に頼って走る。
高性能な車両は”完全に頼っている”って感覚すら薄れている。
10Mの高さを感じない、ハーネスで完全防備しているのに気づかない。
自分が上手くなった気がする、恐怖心に打ち勝っている気がする。。。
これってリスク管理能力が乏しくなる非常に危うい状態と言えます。
本当に危ない場面では助けてくれる、という意味でやはり安全装置はMASTと言えますが、それが作動するかしないかギリギリの部分を自力で出せる技術がもっと大事。
ハーネスをせずに10Mの高さのコースを攻略するのは無謀行為ですからハーネスはしっかり装着して、それでもまずは自分でバランスを取ってコースの攻略、特徴掴む、両手を広げた方が良いのか?重心を下げた方が良いのが、次の1歩をどう接地させるか?工夫をしながら最大限ハーネスに頼らないで攻略しようと『真剣に身を守る為の工夫』をする。
広場トレはいきなり10Mの高さのコースに行ってハーネスを外そうとするのではなく、まずはハーネス装着して50cmとか1Mの仮にバランスを崩して落ちてしまってもどうハーネスに助けられるか?を体感出来たり、ハーネス外して落ちてしまっても怪我をしない高さでやってみる、と言うもの。
スピード高いレーシングコース、WET路面、沢山走行している中で走る・・・ 簡単では無いです。
そして最初は頼ってOK、無いつもりでやってみる、何が起きるか知る、完全なしでは到底無理。
どう助けられているか?を知るのが大切。
それらが出来たらコースの高さ(走行速度)を上げてていく。
仮にシミュでこのアスレチックを攻略するプログラムがあったらどういう事が起きるだろうか?、
1Mの高さも10Mの高さも体感の差が恐怖心としてはあまり無い(シミュだと思ってやるから)
サーキット走行経験者でもシミュに慣れてない人はピットロード出ていきなり1コーナーで曲がり切れず真っすぐ行くみたいな事が頻発する。
だからシミュだからってどんどん落下するし、シミュを体験してリアルでアスレチック攻略をすると『シミュでは体感しなかった”リアルの落ちるかもしれない恐怖”の中で体を動かすのは難しい』を実体験する。
リアルの恐怖心を知ったうえでのシミュトレが本当の意味でシミュとなり、リアルを知らない人にとってはゲームでしかないから
トレーニング要素の効果を上げるのは非常に難しいと思います。
家族旅行中でもどうしても”走る事”を考えてしまうけど、『29日の広場トレは1Mの高さでまずはやってみよう!』の体験版って事ですので宜しくお願いします=!
(ここが着地点 笑)
Posted at 2018/03/27 08:15:41 | |
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