前辺りからそうですが、今では始動時から異音がしません。
うん、これが普通だよね・・・
ということで、色々と調べた結果も踏まえてディーラで聞いてみました。
リンク 20824
一部抜粋
----------------------------------
・ピストンやシリンダは熱膨張を考慮して設計されており、冷間時は隙間が大きいため、スラップ音が出やすい。これは故障ではない。
・スラップ音は基本的にどのエンジンでも発生するが、構造的に水平対向は特に顕著になる傾向がある。だから、レガシィなどは、どの車種でも鳴っている。
・スラップ音は全てのシリンダで発生しているが、ウォーターラインが四気筒目の近くを通っており、水が音を伝えやすいことから、特に四気筒目で発生している音だけが目立ちやすい(結果的に室内ではセンターコンソール、外からでは左前輪あたりからよく聞こえる)。
・音の大小は、ピストンやシリンダの許容範囲内の誤差の大小で異なる。そのため、音が大きい車もあれば、小さい車もある。しかし、音が大きいからといって壊れているわけではない。
・バルブクリアランス不正が原因の音とは違う。バルブクリアランスの問題なら、回りの人が振りかえるくらいすごい音がする。
また、ラッシュアジャスタは、 GT-Bにはない。従って、油圧不足などによるクリアランス不正でもない。
・これは故障ではないので、例えばピストン交換などはできない。仮に交換できるとしても音が小さくなる保障はないし、交換によって他に影響が出ないとも限らない。また、既にアタリがついているエンジンに新品のピストンを入れることもよくない。
・ピストンスラップ音に関して、相談を持ち込む人が少なくない(結構いる)。
----------------------------------
まず、情報は伏せておいて聞いてみたのですが・・・対策は無いとのこと。
軽減方法も無し。
ま、予想通りか( iдi )
ただ、ヒロの場合は新車時は異音無しで30000km辺りから異音発生。
エンジンオイルは純正を3000km以下で交換(煤が多かったので念のため)
と、本来は摩耗するような条件ではないにも関わらず、摩耗してピストンスラップ音が発生している事になります。
スバルのエンジンって、こんなに脆いのか・・・
ということで、メーカの対策は無し、摩耗は通常の3倍(10万km/3万km)で進むのが仕様らしいです。
ええ、ヒロからすると、そうとしか言えないってことになります。
ある意味、新車時はピストンクリアランスがゼロ(ゼロ近いじゃなく、ゼロ)で、使用によって摩耗したのかも知れない。
って、感心して、摩耗をそのまんまで進行させる訳にもいかず。
とりえあず、ワコーズのスーパーフォアビークル・シナジーと同じ様にエンジンに金属皮膜を作る添加剤が無いか聞いてみました。
・・・無し。
というか、今までスラップ音の件例無し。
・・・まさかのヒロだけかよ( iдi )
というか、本当なのか?
1件も無いのか?
何か謎です。
ということで。
ディーラでは全く解決できない内容をド素人のヒロは解決したことになります。
トヨタディーラでもそうだったけど、ディーラの価値って・・・何?
人材不足でエンジニアは存在せず、チェンジニアしか居ないんだろうか・・・
Posted at 2023/06/23 19:00:22 | |
トラックバック(0) |
日記関係 | クルマ