今日はＨＫＳ　ＥＶＣセッティング

タイムアタックをしているユーザーのＦＤを常時ツインにした。

ブーストの立ち上がりが悪くなるのであまりおススメしていないのだが
ひとつのサーキットに照準を絞っていること、
それに合わせてファイナルを含めたギヤ比をセットしていることもあり
メリットありと判断した。

ブーストコントローラーはブーストのの立ち上がりを良くし、
高回転でのブーストのタレを抑えられる【 ＨＫＳ　ＥＶＣ５ 】を選択。

立ち上がりに関しては画像ではわかりにくいだろうけど、
インターセプトが４１００ｒｐｍ。
常時ツインにしてはかなりイイ。
高回転でのブーストのタレに関しては画像の通り、タレは無し。

これらは回転域ごとのデューティーを決められる機能のお陰。


が、今回の最大の狙いは、車速が１○○ｋｍ／ｈの時に
スクランブルブーストをかけること。

コーナーではそこそこのブーストで、直線に入って車が安定している
状態になったらスクランブルを掛けて直線スピードを稼ごうって魂胆。

画像のピンク丸の部分がそう。

ドライバーは何も気にせず、スクランブルスイッチを押すことも無く
勝手にブーストが上がってくれるから、運転に集中できるってもんだ。

タイム狙いでけっこうブースト掛けてるお陰で馬もでたし、
これで今シーズン、タイムアップすればいいなぁ。


※ユーザーカーなので数値やスペックは非公開で。