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去年、NOS禁止のレギュレーションに合わせて【 ピンク6号 】のタービンを
HKS-TO4ZからギャレットGTX3582に変更。
見た目は小さくなったのに、中間域だけでなく高回転域でもパワーアップし、
GTXタービンがすっかりお気に入りになったのですが
EXハウジングの一番排圧が抜けるA/R1.06でさえ少し排圧が高い。
そこで、更に大きなハウジングの製作を依頼してたのがあがってきた。
【 特注ハウジング 】
なんていい響きでしょ。 がはは
A/Rは1.15
これで高回転域の排圧が抜けてくれれば、もっとブーストかけることが出来るから
エンジンの負担はさほど増加させずにパワーも上げられるはず。
ブーストの立ち上がりポイント（インターセプト）が数百回転高くなると思うが
このあたりはギヤ比と運転手の技量でカバーしてもらうとしよう。 うん。
さて、タービンといえば、FD3Sのハイフロータービンが入荷します。
純正タービンと比較すると、コンプレッサーの風量が数％大きくなってます。
純正タービンと同じブーストで使用するのであれば、特にリセッティング無しで問題ないと思う。
最大の特徴は
アクチュエータポートを拡大していること。
排圧が抑えられるのでエンジンの負担は軽減され、
ノッキングも発生しづらくなります。
勿論、排圧が低いのでタービンの寿命も長くなります。
しかも、中古タービンベースのリビルドではなく
新品タービンをベースにしているので、当然、リビルドよりも信頼性が高いです。
中古タービンはEXハウジングにクラックが入っていることが多いからね。
溶接で補修はするけど、どうしても溶接した箇所の周辺が弱いから
またクラックが入ってくるしね。
価格差を考えたら、リビルドタービンよりもお得感はあると思う。
詳細はこちら。
http://www.rmagic2007.net/shop/products/detail.php?product_id=782
ハイフローは必要ないって人には、同時に入荷の新品280psタービン。
詳細はこちら。
http://www.rmagic2007.net/shop/products/detail.php?product_id=567
どちらもリビルドではなく新品の為、純正タービンの下取りは不要なのがいいでしょ？
Posted at 2015/01/21 06:50:15 | |
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