
この日記は帰りのローダーの助手席でパソコン広げて書いてます。
“ 家に着くまでがD1 ”
ですからね、この日記は無事に家に着いたらアップしますよー
さてさて、D1岡山無事終了。
今日は昨日までの天気予報が見事に外れ、ひとっつも雨は降りませんでした。
正確にいうと、朝まで降ってたみたいで、練習が始まる直前まで路面はウェット。
本番単走前の練習時間は、31名中下位16名のBグループから練習開始。
徐々に路面は乾き始め、Bグループの練習時間が終わるころには
完全にタイヤスモークが出る状態。
替わってAグループの練習は完全ドライなため、スタート位置さえも後方に移動。
つまりBグループはウェットで練習、Aグループはドライでの練習と分かれてしまったのさ。
ここは運。
どちらかのグループがめろめろになる可能性大です。
本番が始まるころには雨雲が出てくるという予報もあったので、
Bグループが断然有利・・・いや、昨日からドライでの練習を1回もしていない
Bグループの人はこのままだとドライでの走行はぶっつけ本番。
きっと雨乞いをしていたに違いない。
結果的には冒頭書いたように雨は降らず、Aグループが俄然有利な展開。
実は・・・
金曜土曜の雨の中での練習で、調子を崩していた選手がドライで調子を戻してたのを見て
ブラックおーはらはちょっとだけ『 雨降ってもいいかな 』って思ってしまいました。
高山くんは雨の中でもそこそこいい走りができていたからね。
・・・去年までとはえらい違いだよな・・・
お客さんのこと考えたら、迫力ある走りを見せられるドライがいいに決まってるので
勿論ドライでよかったと思ってるよ。
練習の最後の2本で振り出しミスもあってリズムを崩してたし、
本番でもちょっとミスもあったんだけど、ひとまず単走は99.46点で9位通過。
ふぅ。
ベスト16での1回戦は、混乱のBグループから這い上がってきた廣田選手。
大したもんだと思うよ、ドライで走ってないのにたったの2本でちゃんと
スピードと振り出しポイントを合わせてくるんだからね。
そのノリノリの廣田選手とはサドンデスの末、辛くも勝利。
レクサスの製作者でスポッターのオートサービスモリの森社長に
「次も頑張れよ」
と、握手してもらったにもかかわらず、
次の対戦相手は予選で300点満点を叩き出した、これまたノリノリの織戸選手。
たぶん、今日一番ノッてる選手だし、お互いアドバンユーザーなので
できれば当たりたくなかったんだけど仕方ない。
無線で高山くんと
「リラックスして思っきりいこうぜ」
「わっかりましたぁ」
ってな会話してたんだけど・・・
1本目後追い。
思っきりいきすぎてオーバースピードで1コーナーに進入。
止まりきれずにコースアウト。
練習含めて3日間でコースアウトもスピンもなかったのにね。
がくー
続いて2本目先行。
今度は後追いの織戸選手が1コーナー侵入で大アンダー。
が、1本目の高山くんのミスの方が大きく敗退っす。
ま、攻めてのことだからしゃーないしゃーない。
実際今回、特に追走は今まで以上にアグレッシブに攻めてたと思うよ。
最終結果は
6位。
12ポイント加算で34ポイントは
シリーズ9位。
またまた
ぎりぎりシードにぶら下がってます。うははっ
応援してくれたみなさま、本当にありがとうございました。
次回エビスはもっともっと頑張りますので、
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
PS.
もうひとつ【 ありがとうネタ 】があるんだけど、明日の日記に
【 D1岡山番外編 】として書くね。
※画像は土曜日のピットウォーク