
今日の【 ピンク6号 】です。
昨日の今日なのに、もうミッション下りてます。
つか、クラッチ外して【 EXEDY 】に送った。
ご存知ないわけないとは思うので、改めて書くことはないとは思うのだが、
R Magicのデモカーは全部【 EXEDY 】のクラッチを使っている。
( ま、疑う余地はないわな )
ぼくが【 ピンク1号 】というゼロヨン専用マシンに乗っている頃に
他のメーカーのクラッチからEXEDY製カーボンクラッチに交換したとき、
あまりにも使いやすい( 壊れない )ことに感動して以来
すっと一貫して使ってるのだよ。( 今度このことに関しても書きますわ )
【 ピンク6号 】のクラッチは、2~3戦に1回の割りで
【 オーバーホールキット 】を使ってリフレッシュしているのね。
今回がちょうどそのオーバーホールのタイミング。
最終戦・富士に向けて
“ ぶりぶりパワーのnewエンジン ” を投入するから
今使ってるトルク 73kg・m 対応のクラッチカバーのダイアフラムスプリングを改造してもらって、
トルク 85kg・m 対応にまで強化してもらうのさ。
今のエンジンのトルクが 72kg・m くらいだから、クラッチのキャパはぎりぎり。
newエンジンは、 85kg・m なんてとても出やしないとは思うけど、
今のクラッチの許容トルクの 73kg・m は超えるよ。 まちがいなく。
そんな高トルク対応のクラッチカバーがEXEDYの市販商品ラインナップの中にはないから
特別に作ってもらえるよう、2ヶ月くらい前から相談してたんだ。
そしたら、拍子抜けするくらいあっさり承諾してくれたんだよ。
とてもありがたい。
きっちりパワー&トルク出して、
それでも対応するパーツだってことを証明して、恩返ししなきゃだ。
さて、昨日終わったD1セントレア戦。
3日間通してとても盛り上がったと思う。
会場で話した観客の誰もが異口同音に
『 たのしい、おもしろい 』
と言ってくれていた。
単走でノックダウン形式もおもしろかったし、
追走チャンピオンofチャンピオンもおもしろかった。
新しく導入された新審査システムDOSSも、ちょっと間延び感はあったものの
正確に速く走るスタイルが評価されるという点で、競技性が増したと思うし、
ちゃんと分析できて点数を取る運転ができるかどうかという
チームの総合力を問われるという点も、面白みを増してた点だと思う。
それにより、100点がシリーズ戦よりも多く出たことも盛り上がった要因だしね。
選手もチームも、俄然テンション上がってたし。
なにより一番昂揚したのは、ナイター。
ちょうどタイミングよくF1でもシンガポールでナイターやってたように
やっぱ光を浴びて疾走する競技車両は、美しくてかっこいい。
盛り上がらないわけがない。
ということで、今回のセントレア戦は興行的に大成功なんじゃないかな。
エキシビジョンならではの盛り上げ方がちゃんとできてたと思うから。
1年に1回くらい、こういうお祭りがあってもいいなと思ったわ。
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Posted at 2011/09/27 01:20:31 | |
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R Magic D1 & タイムアタック | 日記