![第1回 オートテストチャレンジ 2015 第1回 オートテストチャレンジ 2015](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/036/055/535/36055535/p1m.jpg?ct=cb2a851f6918)
7月12日、ジムカーナ地区戦のあとに行われた、"第1回オートテストチャレンジ 2015" に参加しました!
今年から開始された新しい競技ということで、参加費も安かったし走ってきました!
まずルールとしては、計4本走ってタイムおよび走行中のペナルティからポイントを割り出し、そのポイントが低い人が勝ち、というものです。
コースは2種類あり、それぞれ2本ずつ走って計4本ということになります。
ペナルティはパイロンタッチや、その他ミスコースなど色々と項目がありました。
ジムカーナとは違い、4本走ってタイムの良かった走りを採用・・・というわけではなく、4本走って全てのポイントを加算した結果が記録として残ります。
また、車庫入れのようなバックがあったり、規定のラインを前輪2本越えて一時停止、4輪全てを枠内に収めて停止など、普段の車の運転がそのまま競技になったような感じです。
では、今回のコース2つを・・・。
■ コースA
■ コースB
こんな感じのコースです。
ジムカーナとは違い、慣熟歩行などはないため、いきなりぶっつけ本番で走ります。
スタート位置についたときに、係員へ用紙を渡し、何分にスタートするのかを記入してもらいます。
記入してもらったら、スタート位置横にある時計を見て、記入された時間にスタートとなります。
秒は必ず"0" となっているので、秒数が ..., 58, 59, 00 でスタートですね。
実際にやってみると、これが楽しい。
まず、スタートのタイミングが時計に合わせてスタートするという点。
ジムカーナでは自分のタイミングでスタート出来るので、これは新鮮でした。
あと、コース図を見るとわかりますが、前輪のみラインから出して一時停止、そこからバックというものもあり、バックするときのラインを考えないと、パイロンにタッチしてしまいます。
一時停止したあとバックで右へ行きたい場合、ハンドルを右に切ってバックしますが、そのときに左側ギリギリにパイロンがあると、前輪付近でパイロンにタッチしてしまいます。
バックギヤになかなか入らなかったり、バックで走っているところからブレーキを踏んだらどの辺で停止するのかなど、新鮮なことがいっぱいでした。
逆に、分からない点、不明点なども色々ありました。
一番わからない部分は、最終的なリザルトと、自分が走った結果でリンクしないこと。
今回の場合、走行後のリザルトでは A-2 でのタイム、36秒くらいだったと思うのですが、最終結果では 1分を越えるタイムとなっていました。
よく見ると4クラス全員が1分越えていて、みんなそんなに遅かったかな?という印象です。
ペナルティも付いていなかったはずなんですが、最終結果ではタイムが遅い・・・なぜだろう・・・みたいな。
ジムカーナだとパイロンタッチしていれば、"p1" などのように表示も付くので、原因がわかるのですが、
オートテストに関しては、ペナルティとなる項目が多いからなのか、リザルトに何のペナルティかが記載されていないんですね。
自分で走った感覚と、結果が結びつかない違和感が改善されれば、もっと素晴らしい競技になるかと思います。
一応車載動画を撮ったのですが、ヘルメットなしでも参加出来る競技だったため、本人の顔が丸映りです(笑)
というわけで、Youtube には限定公開としたので、「車載見てみたい!」という人がいれば、コメントなりメッセージなりください。
URL教えますので(^_^;
ちなみに、私は 2000cc 以上のマニュアル車、4クラスで優勝しました( ´∀`)
ジムカーナは微妙な戦績ですが、こちらはバッチリです!
今回は、クラスカさん主催のうまい棒争奪戦もあったので、負けるわけにはいかなかったんです(笑)
えすんねさんもランクルで出場してるし、えすんねさんにも負けたくなかったので・・・。
記念すべき第1回の大会で優勝出来たのは、良い記念になりました。
これなら普通の車で参加しても、大きく差はでないと思うので、また参加してみたいですね。
(ミニクーパーは速すぎだと思いますがw)
Posted at 2015/07/14 23:07:53 | |
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