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imoちゃんのブログ一覧

2024年02月27日 イイね!

ボート引き揚げ用 電動ワイヤレスウインチの土台変更

さて三連休最終日の大工仕事続き。
電動ワイヤレスウインチのプロトタイプの土台改良です。
下画像は適当な棚板を流用して製作したプロトタイプ。
4枚の板が組み合わさった板ですが、平坦過ぎて低すぎるのと、ウインチの設置位置が実際の使い勝手からすると逆が好ましい事が判明。
あとスイッチもね。
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で、土台を平面よりやや立体に成形する案に。
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堅牢な角材に余りの1✕4材を組み合わせます。
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ウインチ本体取り付けの裏面には、スチールプレートで補強しておきます。


こちら下側(裏面)1✕4材を4枚はめ込み固定。
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上側ウインチ載せる方は長目を2枚。
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飛び出した部分はワイヤー固定にします。
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スイッチもかなり手元まで配置変えました。


高さもしっかりとキープ。
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リモコンのレシーバーユニットは土台の側面に貼り付けました。


で、邪魔なバッテリーは下段に収納。
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ロープが干渉しないよう木でカバーしています。
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あと配線だけ何とかせにゃあ。


全体像として少しコンパクトに。
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以前の板と並べてみますが、かなりどっしりとした感じに変わりましたね。
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作業性能は未知数ですが、以前より使い勝手は上がりそうです。
これで約9割完成かな?
残り1割ですが、アンカーの補助として土台のサイドに足掛け部分を取り付ける予定です。


で、肝心の収納についても無事クリアー!
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測ってませんが、ぴったりです。


併せてアンカー用の金具留めも(笑)。
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我ながら良い感じに収まってますwww。
と言う感じの週末でしたが、これ意外にもまだ作業続きます!
次ブログは必見ですよ。
ではでは。
Posted at 2024/02/27 09:51:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記
2024年02月26日 イイね!

ゴムボート用車積木枠プロトタイプ作製

表題を見て殆んどの方は、「何のこっちゃ?」だと思います。
さてこの三連休最終日は冷たい雨の中、気になる大工仕事をかなり進めました。
一連のゴムボート出艇作業ですが、砂浜引上げについては一つ解決した。
次に難儀な作業としてモビリオへのゴムボート積み込み作業。
これが意外とキツイ!!
本体のみ畳んだ状態で恐らく重量が40kg弱。
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画像奥、センターシートの背もたれを前に倒した状態での積載ですが、持ち上げの高さが腰の位置でかなり難儀します。
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そこそこの力のある人でも、腕の力のみで腰上より上に上げるのは至難の業。
ましてや大きく持ちにくいときています。


こちらが積み込み時の途中。
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この抱え上げは本当にキツイです。


そこで30✕40mmのホワイトウッド材を駆使してこんな形状の台を製作してみました。
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高さが1.2m。


横からボートを積んだ状態。 
力の加わるサイドのすくい枠は補強多目に入れました。
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横にすると幅が大きく入口でつかえます。
なのでこのように立て掛けた状態でスムーズに放り込める様にするのが、この木枠土台の役割です。


後方より積載状況はこうなります。
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背負子やネコ台車をヒントにこの形状に至りました。
木製は強度弱いけど様々な形に変化可能なので試すのに良いですね。
とにかく如何に面倒臭くても要らぬ力を使いたくない(笑)。
これで今後はテコの原理や滑車を用いたシステムで簡単かつ少ない力で車載出来ないか試してみる予定。
またロープやベルト等で身体全体で運べる様に出来ないか検証してみます、
何れにしても一回でビシッと成功するとは思いませんが、使えそうなモノに改良して参ります。
ではでは。
Posted at 2024/02/26 14:58:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記
2024年02月22日 イイね!

アキレスCSM艇&トーハツ6馬力 定期メンテナンスなど

さて前回ブログに続き休みの日のメンテナンスはサクサクと進みます。
私的に出艇数回に一度は、しっかりと掃除すべくボート本体のチェックを行います。
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ところで前から気になる喫水線汚れ。
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水垢のようなモノと思いきや....
これどうやら排ガスのススみたい。
しかし4スト船外機でこんな汚れんの?と言う感じですが、今度エンジンオイルの減り具合も見ておかねば....


汚れ2ストと変わらんやんwww。
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あと二重貼り付けした振動子取り付けベース。
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何とか凌いでいたモノがついに剥がれる(爆)。


ゴム糊は今度アセトンで綺麗に撤去する予定です。
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こちらも次回は、しっかりとサンドペーパーでアタリを付けて三度目に臨みますよ!
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勿論取り付け位置も変えて!
そこも狙いの一つなんです。


内側の水滴なども丁寧に拭き取りまして。
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この様な細かな汚れはペーパータオルにパーツクリーナー染み込ませて拭いていきます。
こちら拭き取り前。
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拭き取り後。
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パワーボートの特殊な形状とビワマストローリングと言う低回転での流しが船体オイル痕の原因だと推測。
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そう言えば先般のフィッシングショーでお話させて頂いた安原エンジンサービスの安原社長さんのお話を思い出します。
ホンダ2馬力は遠心クラッチが半クラになるのでビワマストローリングに不向き。
またスズキのインジェクションもトローリング走行のような長時間の低回転を想定されていないらしく不向きとの事です。
不向きイコール今まで何等かの不具合を複数の症例経験されているんでしょうね。
あ、名前の出てこないヤマハやトーハツが問題無いとかでは無く、その2社の特約店的な事をされているからそう言う不具合も判るのでしょうね。


で裏面チェックですが大きなキズもなく良好。
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振動子取り付けですが、思い切ってチューブ位置を外そうか真剣に検討しとります。
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まあ今週末じっくりと考えます。


そしてフロントドーリーのタイヤ掃除。
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小石や砂が多数噛んでいましたのでリフレッシュ。
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最後に船外機の稼働チェック。
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時間あまり無かったので大したチェックもしていませんが、この時期でチョークレバー引いて2~3回のリコイルでスタートするので非常に理想的な状態。
冷寒時すぐスタートするようなエンジンも如何なもんかな?的な個人の感想ですwww。


で、琵琶湖のみの淡水使用ですが.....
エライものでアノードの地金がこんな綺麗な状態でして電触されておりません。
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ドヤ!この状態。
海水使用なら一回の使用ですぐに白くなりますが、逆に淡水に慣れるとメンテナンスが疎かになりそうで怖いかも(笑)。
で、海水使用におけるポータブル船外機の長期保管について個人的な意見ですが.....
使用後の洗浄やメンテナンスは当然ですが、長期保管に入る場合は特に洗浄してから1~2カ月後の処置と言うか一手間があれば、全然変わって来ます。 

① アノード管理(磨き処理)
本体が乾き切った後にアノードをヤスリで削り地金を出しておけば本体の内部腐食を防げます。

② キャブレターの燃料抜き取り。
混合燃料か否かに関わらず燃調不良の最たる原因はコレ。
ペーパータオルなど数枚キャブレターの下に敷いてドレンコックを回して燃料を抜き取りを行います。
更にかなりの長期保管となるとキャブレター分解洗浄は勿論ですが、真鍮製のネジ類はクリーナーで洗浄後に腐食(錆び)防止として綿棒などでオイルを軽く塗っておく。

③ 本体の再拭き取り
船外機の普段触らない箇所。
例えばエンジンのアンダーカバーやクランプブラケットの裏やティラーハンドルの裏など。
実装時に一番水飛沫のかかる箇所は、殆んど船外機本体の裏面ですが、大体皆さん真水をかける程度です。
意外と塩が溜まるのでウエスにマリングリスなどを付けて拭き取ると格段に錆びから防御出来ます。

④ 各所グリスアップ
ここまでやればかなり完璧ですが、メンテナンス箇所や海水飛沫のよくかかる箇所のネジやボルト等のグリスアップです。
ボルト貫通するような箇所や締結トルクが比較的稼働に影響の薄い箇所はたっぷりと。
逆に袋状のボルト穴やヘッドカバーなど規定締結トルクに影響を受けるところは薄目。
インペラやサーモスタットと言うような必ず交換時に外さないといけないような箇所は特に処置しておきたいところです。

まあここまでやっとけば内部腐食から本体を守れるかと思いますが如何ですか(笑)。
それもこれも過去中古船外機、スクラップやジャンク品も含めざっと数えて気付けば一応20機以上手元を通過しました(爆)。
まぁ各メーカーの癖こそあれ大体傷む箇所は似通っています。
素人ながらもその上での見解ですので、少々面倒でも長持ちさせる有効な手段となるでしょう。
ところで私もそろそろ新品欲しいな~www!
ではでは。
Posted at 2024/02/22 13:03:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記
2024年02月19日 イイね!

中華製電動ワイヤレスウィンチのクラッチ固着 分解修理

さて2回のフィールドテストを実践した中華製電動ワイヤレスウィンチの件!
実はこの2回目のテストの時にドラムのクラッチが突然解除出来なりました.....
なのでロープの引出しは電動OUTスイッチで牛歩の如く引き出す始末(笑)。
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まぁ所詮安物中華製の宿命でしょうか?
とりあえずボートの引上げ自体は成功したので、いずれ行う予定だった分解&グリス打ち直しを早める事に。


次の連休は予定も入りボート出せないから土台からも見直ししたいです。
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さて先ずはロープの引出し。
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クラッチがロックしているので電動OUTスイッチにてダラダラと放出www。
時間かかるわ。


裏返して六角ネジ4本を撤去。
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次にアルミガイドを撤去。
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ステンレスの六角ボルトナットは、入れ替えしております。


次にクラッチレバー側のドラム固定箇所、下側プラスネジ+3を撤去。
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狭いのでラチェット使用。
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強度大丈夫?と言うようなネジですが、1ヶ所緩んでおりました(笑)。
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クラッチレバー側の上部は六角で撤去。alt


クラッチレバーのカバーが外れました。
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で、すでにカラカラ音鳴ってます(爆)
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中の様子拡大w。
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タガネとプラハンでやさしく蓋を剥がします。
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パカッと開けると!
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本来このような開き方しませんwww。
手裏剣のような三角の金具とネジがセンターに残っております。
が、これ本来は軸に固定されているべきものです。
ロックナットの外れた軸を受けたドラムは外側に押され、ガッチリとロックされた状態となります。
そりゃあ、クラッチ解除出来ん罠www。


ドラムと軸のモーター側。
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駆動軸となるギアは太陽ギアと言うらしい?。


軸を歯車に噛み合わせると、軸と歯車とバネの3点セットになっています。
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取り出したパーツ。
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で、一番開けたかったモーター側のギア周り。
遊星ギアと言う負荷を分散させる特殊形状のギアですが、中華製ウィンチの多くがグリス不足が多いらしいwww。
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が、そんな事ありませんでしたね。
しっかりとグリス効いていました!


折角準備したモリブデングリス。
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軸のギアと遊星ギアとの接合部にたっぷりと塗ります。
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軸などの細かなパーツについては、一旦旧いグリスを除去。
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ドラムに差し込みバネを押すとネジ山出現。
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クラッチ側の蓋を仮合わせするとこんな感じに。
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内側円に3つの緩やかなカーブを描く縁があります。


どうやら三菱マークのような金具は、この縁を滑りクラッチの入り切りをするようです。
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ドラムをモーター側にグッと押すとネジ山出現。
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ここにロックナットをネジ込みます。
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今回故障の原因は、このロックナットが緩んで外れていたことです。


しっかりと締結して一連の修理メンテナンス完了!!
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土台はまだ取り付けておりませんが、稼働とクラッチの入り切りは問題なく直りました。
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で、この機に限らずと思いますが.....
ネジやボルトの締結が甘く緩んでいる箇所幾つかありました(笑)。
あとそもそもネジやボルトの質も良くないですね。
そして何故か何らかのタイミングでプラスマイナスの電極が入れ変わりました(笑)。
まあ電極入れ替わるとスイッチが逆になるのですが、この症状もあちこちで聞きますwww。
何れにせよ一度開けてグリスの打ち直しとボルトナットの締結し直しをお勧め申し上げる次第です。
今週時間許せば新しい土台に変更するかも。
ではでは。
Posted at 2024/02/20 11:43:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記
2024年02月17日 イイね!

ビワマス不発からの電動ウィンチでのゴムボート引上げ撮影

本日は釣果ブログでは決してございませんwww
某所に集うオッサン達3隻のボート。
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この時間だけはやる気満々なんやけどね~。
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今回アタリ1....
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で、バラシです(爆)。
但し、見よう見真似で流していたレッドコアでの初バイトと言うのだけ救われましたが.....



昼前無念の上がり。
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名人4本は流石ですね~。
しかしこの遊び、的確な判断と仕掛けさばきでいかにトラブルをさせないか?が肝やと痛感いたします。

さてここからが今回のメインイベント!
ファクトリーゼロの船外機スタンドもここまで改造されるとタイヤしか判らんねw。
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ゴムボートの砂浜でのウィンチ引上げ作業。
まあ動く様子の一部だけアップロードさせて頂きました。


ここまで上がれば、あとは一人で運べます。
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判る人には凄く判る、判らない人にはちっとも判らんお話でした(笑)。
ではでは。

Posted at 2024/02/17 18:26:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記

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「生存報告と最近ハマっているモノ。 http://cvw.jp/b/1672597/48480086/
何シテル?   07/09 11:07
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

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