• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

imoちゃんのブログ一覧

2024年02月24日 イイね!

アレ、引き取り。

昨日の夕方の話。
頼んでいたとあるモノが届いているとの事で.....
この日野暮用が早く終わり、時間が空いたのでアレを引取に行って参りました。

いやぁ、注文してから長かったなぁ....


何ですかって?
アレですよ、アレ!
野暮なコメントにはお答えしませんのでご了承下さい。
ではでは。
Posted at 2024/02/24 19:25:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2024年02月22日 イイね!

アキレスCSM艇&トーハツ6馬力 定期メンテナンスなど

さて前回ブログに続き休みの日のメンテナンスはサクサクと進みます。
私的に出艇数回に一度は、しっかりと掃除すべくボート本体のチェックを行います。
alt


ところで前から気になる喫水線汚れ。
alt
水垢のようなモノと思いきや....
これどうやら排ガスのススみたい。
しかし4スト船外機でこんな汚れんの?と言う感じですが、今度エンジンオイルの減り具合も見ておかねば....


汚れ2ストと変わらんやんwww。
alt


あと二重貼り付けした振動子取り付けベース。
alt
何とか凌いでいたモノがついに剥がれる(爆)。


ゴム糊は今度アセトンで綺麗に撤去する予定です。
alt


こちらも次回は、しっかりとサンドペーパーでアタリを付けて三度目に臨みますよ!
alt
勿論取り付け位置も変えて!
そこも狙いの一つなんです。


内側の水滴なども丁寧に拭き取りまして。
alt


この様な細かな汚れはペーパータオルにパーツクリーナー染み込ませて拭いていきます。
こちら拭き取り前。
alt



拭き取り後。
alt


パワーボートの特殊な形状とビワマストローリングと言う低回転での流しが船体オイル痕の原因だと推測。
alt
そう言えば先般のフィッシングショーでお話させて頂いた安原エンジンサービスの安原社長さんのお話を思い出します。
ホンダ2馬力は遠心クラッチが半クラになるのでビワマストローリングに不向き。
またスズキのインジェクションもトローリング走行のような長時間の低回転を想定されていないらしく不向きとの事です。
不向きイコール今まで何等かの不具合を複数の症例経験されているんでしょうね。
あ、名前の出てこないヤマハやトーハツが問題無いとかでは無く、その2社の特約店的な事をされているからそう言う不具合も判るのでしょうね。


で裏面チェックですが大きなキズもなく良好。
alt


振動子取り付けですが、思い切ってチューブ位置を外そうか真剣に検討しとります。
alt
まあ今週末じっくりと考えます。


そしてフロントドーリーのタイヤ掃除。
alt


小石や砂が多数噛んでいましたのでリフレッシュ。
alt


最後に船外機の稼働チェック。
alt
時間あまり無かったので大したチェックもしていませんが、この時期でチョークレバー引いて2~3回のリコイルでスタートするので非常に理想的な状態。
冷寒時すぐスタートするようなエンジンも如何なもんかな?的な個人の感想ですwww。


で、琵琶湖のみの淡水使用ですが.....
エライものでアノードの地金がこんな綺麗な状態でして電触されておりません。
alt
ドヤ!この状態。
海水使用なら一回の使用ですぐに白くなりますが、逆に淡水に慣れるとメンテナンスが疎かになりそうで怖いかも(笑)。
で、海水使用におけるポータブル船外機の長期保管について個人的な意見ですが.....
使用後の洗浄やメンテナンスは当然ですが、長期保管に入る場合は特に洗浄してから1~2カ月後の処置と言うか一手間があれば、全然変わって来ます。 

① アノード管理(磨き処理)
本体が乾き切った後にアノードをヤスリで削り地金を出しておけば本体の内部腐食を防げます。

② キャブレターの燃料抜き取り。
混合燃料か否かに関わらず燃調不良の最たる原因はコレ。
ペーパータオルなど数枚キャブレターの下に敷いてドレンコックを回して燃料を抜き取りを行います。
更にかなりの長期保管となるとキャブレター分解洗浄は勿論ですが、真鍮製のネジ類はクリーナーで洗浄後に腐食(錆び)防止として綿棒などでオイルを軽く塗っておく。

③ 本体の再拭き取り
船外機の普段触らない箇所。
例えばエンジンのアンダーカバーやクランプブラケットの裏やティラーハンドルの裏など。
実装時に一番水飛沫のかかる箇所は、殆んど船外機本体の裏面ですが、大体皆さん真水をかける程度です。
意外と塩が溜まるのでウエスにマリングリスなどを付けて拭き取ると格段に錆びから防御出来ます。

④ 各所グリスアップ
ここまでやればかなり完璧ですが、メンテナンス箇所や海水飛沫のよくかかる箇所のネジやボルト等のグリスアップです。
ボルト貫通するような箇所や締結トルクが比較的稼働に影響の薄い箇所はたっぷりと。
逆に袋状のボルト穴やヘッドカバーなど規定締結トルクに影響を受けるところは薄目。
インペラやサーモスタットと言うような必ず交換時に外さないといけないような箇所は特に処置しておきたいところです。

まあここまでやっとけば内部腐食から本体を守れるかと思いますが如何ですか(笑)。
それもこれも過去中古船外機、スクラップやジャンク品も含めざっと数えて気付けば一応20機以上手元を通過しました(爆)。
まぁ各メーカーの癖こそあれ大体傷む箇所は似通っています。
素人ながらもその上での見解ですので、少々面倒でも長持ちさせる有効な手段となるでしょう。
ところで私もそろそろ新品欲しいな~www!
ではでは。
Posted at 2024/02/22 13:03:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記
2024年02月21日 イイね!

アキレス艇 PHNエアーバルブの考察とエアーブロア充填ノズルの再改良

さて今回は敢えてボートネタ。
アキレスボートの情報ですが、ジョイクラフトに圧倒的に少ないです。
購入後あれこれ検索しても記事が少なく情報収集に結構時間が掛かりましたので、私なりの情報を共有させて頂きます。
まずアキレスのCSM艇において避けては通れないのが、こちらのPHN口栓キャップと言う名称の二重バルブ。
alt
ジョイクラフト艇を経験すると、開閉の仕組みに慣れるまで暫く時間がかかりますよね!?
定価税込2,200円と非常に高価なバルブです。



二重構造の下側は開閉面積が大きくエアー抜きは劇的に楽です。
alt


で、このPHNバルブを扱う上での大きな存在が矢印部分のOリングです。
alt
こちらは単品660円税込也。


一旦バルブを取り付けた状態から蓋を開けたところ。
alt
6つの穴の下はゴムの弁が入っています。
エアー充填時は、こちら6つ穴へアクセスして隙間を作り高圧充填します。


ノズルの形状がこのような差し込みとなっているのは、そのためですね!alt


で、バルブの恐らく正しいセッティング方法ですが、先ずはPHN口栓を垂直に正しく取り付けて時計方向に回していきます。
alt


で、Oリングが口栓のワッシャー部分にたどり着いたらそこで手を止めます。
alt


ここでエアー充填開始。
alt

 
ある程度大まかに充填なされた後に軽くまし締めを行います。
alt
その後規定気圧まで高圧充填を行い、更にバルブのまし締めとキャップの締結を実施。
良くあるトラブルがPHN口栓キャップを最初の取り付け時にガチガチに締結する事です。
※私も最初はそうしていた。

これするとエアーがOリングより漏れます。
ボート本体に圧の掛かっていない状態でバルブのまし締めを行うと、その後の充填だOリングに何らかの捻れが生じてエアー漏れの原因となります。
※最初意味判らんと適当に扱っての軽いエアー漏れ経験済みです(笑)。

で、一連のこのお話しはリトルボート販売の田原社長様がブログで書いておられましたね。
内容非常に参考となり以降充填後のエアー漏れありません。
何となく減圧傾向?と言う方は、上述の充填及びバルブ締結の手順をお勧め申し上げるとともに経年使用の艇に関しては、バルブやOリングの交換も視野にチェックをお勧め申し上げます。


さてバルブの話は終わり.....
今回併せてブロアノズル改良版のホースが長過ぎて使い難いのを今回再度改良。
alt



半分にカットするもまだ使い難いのでさらに細かくカット。
alt



うん!良いかな。
alt



ホース短くなり手の負担が軽減。
alt 


で、持ち方に注目。
alt
ブロア逆さにもつと楽なのが判明(笑)。


トリガーを人差し指から小指に変わるイメージですが、早朝結構面倒臭い作業で何とかならんのかと思うておりましたwww。
alt
ブロアですが、マキタバッテリーも手に入ったし、男のマキタに変更しようかと考えておりまする。
パワー多分全然違うと思いますので。
本体だけなら7千円くらいなので、こちらの中華製は甥っ子のとこ行き濃厚です。
またリポートさせて頂きたいと思います。
ではでは。

2024年02月19日 イイね!

中華製電動ワイヤレスウィンチのクラッチ固着 分解修理

さて2回のフィールドテストを実践した中華製電動ワイヤレスウィンチの件!
実はこの2回目のテストの時にドラムのクラッチが突然解除出来なりました.....
なのでロープの引出しは電動OUTスイッチで牛歩の如く引き出す始末(笑)。
alt
まぁ所詮安物中華製の宿命でしょうか?
とりあえずボートの引上げ自体は成功したので、いずれ行う予定だった分解&グリス打ち直しを早める事に。


次の連休は予定も入りボート出せないから土台からも見直ししたいです。
alt


さて先ずはロープの引出し。
alt
クラッチがロックしているので電動OUTスイッチにてダラダラと放出www。
時間かかるわ。


裏返して六角ネジ4本を撤去。
alt



次にアルミガイドを撤去。
alt
ステンレスの六角ボルトナットは、入れ替えしております。


次にクラッチレバー側のドラム固定箇所、下側プラスネジ+3を撤去。
alt


狭いのでラチェット使用。
alt


強度大丈夫?と言うようなネジですが、1ヶ所緩んでおりました(笑)。
alt



クラッチレバー側の上部は六角で撤去。alt


クラッチレバーのカバーが外れました。
alt



で、すでにカラカラ音鳴ってます(爆)
alt



中の様子拡大w。
alt



タガネとプラハンでやさしく蓋を剥がします。
alt


パカッと開けると!
alt
本来このような開き方しませんwww。
手裏剣のような三角の金具とネジがセンターに残っております。
が、これ本来は軸に固定されているべきものです。
ロックナットの外れた軸を受けたドラムは外側に押され、ガッチリとロックされた状態となります。
そりゃあ、クラッチ解除出来ん罠www。


ドラムと軸のモーター側。
alt
駆動軸となるギアは太陽ギアと言うらしい?。


軸を歯車に噛み合わせると、軸と歯車とバネの3点セットになっています。
alt



取り出したパーツ。
alt



で、一番開けたかったモーター側のギア周り。
遊星ギアと言う負荷を分散させる特殊形状のギアですが、中華製ウィンチの多くがグリス不足が多いらしいwww。
alt
が、そんな事ありませんでしたね。
しっかりとグリス効いていました!


折角準備したモリブデングリス。
alt


軸のギアと遊星ギアとの接合部にたっぷりと塗ります。
alt


軸などの細かなパーツについては、一旦旧いグリスを除去。
alt


ドラムに差し込みバネを押すとネジ山出現。
alt



クラッチ側の蓋を仮合わせするとこんな感じに。
alt
内側円に3つの緩やかなカーブを描く縁があります。


どうやら三菱マークのような金具は、この縁を滑りクラッチの入り切りをするようです。
alt



ドラムをモーター側にグッと押すとネジ山出現。
alt


ここにロックナットをネジ込みます。
alt
今回故障の原因は、このロックナットが緩んで外れていたことです。


しっかりと締結して一連の修理メンテナンス完了!!
alt


土台はまだ取り付けておりませんが、稼働とクラッチの入り切りは問題なく直りました。
alt
で、この機に限らずと思いますが.....
ネジやボルトの締結が甘く緩んでいる箇所幾つかありました(笑)。
あとそもそもネジやボルトの質も良くないですね。
そして何故か何らかのタイミングでプラスマイナスの電極が入れ変わりました(笑)。
まあ電極入れ替わるとスイッチが逆になるのですが、この症状もあちこちで聞きますwww。
何れにせよ一度開けてグリスの打ち直しとボルトナットの締結し直しをお勧め申し上げる次第です。
今週時間許せば新しい土台に変更するかも。
ではでは。
Posted at 2024/02/20 11:43:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記
2024年02月17日 イイね!

ビワマス不発からの電動ウィンチでのゴムボート引上げ撮影

本日は釣果ブログでは決してございませんwww
某所に集うオッサン達3隻のボート。
alt


この時間だけはやる気満々なんやけどね~。
alt


今回アタリ1....
alt

で、バラシです(爆)。
但し、見よう見真似で流していたレッドコアでの初バイトと言うのだけ救われましたが.....



昼前無念の上がり。
alt
名人4本は流石ですね~。
しかしこの遊び、的確な判断と仕掛けさばきでいかにトラブルをさせないか?が肝やと痛感いたします。

さてここからが今回のメインイベント!
ファクトリーゼロの船外機スタンドもここまで改造されるとタイヤしか判らんねw。
alt


ゴムボートの砂浜でのウィンチ引上げ作業。
まあ動く様子の一部だけアップロードさせて頂きました。


ここまで上がれば、あとは一人で運べます。
alt
判る人には凄く判る、判らない人にはちっとも判らんお話でした(笑)。
ではでは。

Posted at 2024/02/17 18:26:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記

プロフィール

「生存報告と最近ハマっているモノ。 http://cvw.jp/b/1672597/48480086/
何シテル?   07/09 11:07
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

ビワマストローリング プレジャーボート使用者の採捕状況報告について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/09 10:10:52
ハイドラ/ダムCPマップ 画像協力要請 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/05/31 11:14:41
ハイドラ/ダムCPマップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/12/21 03:05:43

愛車一覧

ホンダ モビリオ モビッ太@imo (ホンダ モビリオ)
モビリオLA-GB1前期(初期)のエターナルブルーパールに乗っています。 モビリオ特有の ...
その他 釣り道具 HEMU 8 (その他 釣り道具)
アキレスFLA315-HY アルミフロア 歴代4艇目のゴムボートで初めてのCSM素材のボ ...
その他 釣り道具 HEMU 7 (その他 釣り道具)
讃岐単身赴任生活3代目ゴムボート。 R2年9月に小型船舶2級免許取得に伴い念願の船検付き ...
その他 日本人 その他 日本人
ハイドラ専用、山間部徒歩専用アイコン。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation