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智海寺の奥山のブログ一覧

2024年05月04日 イイね!

雑感20240504 初車検

早いもので、ZC33に乗り始めて最初の車検がきました。つまり3年も経ってしまったということで、ついこないだ乗り換えた筈が、タイヤも溝がヤバイしローンも引き落とされるしで、実際月日が過ぎたのは確かなようです。
初の新車でしたが3年も乗っていると、それなりに傷もつくし汚れるしで、勿体ないの他に何も言いようがないのですが、普段使いにしているので仕方がないと諦めています。もうこうなったら、オイル交換と定期点検はしておいて、どこまで乗り倒せるのかを試す他にないと思っています。車検の引き取りに行ったら案の定、今度は乗り換えですねと言われたのですが、新型スイフトはどうもデッキの載せ替えが事実上できなさそうなダッシュボードらしいので、別に無理ではないですが余り弄れない車に見えますので、どうせスポーツも同じような内装になるでしょうから、あと車検2回くらいはこのままかなぁと思っています。

3年での走行距離は94000キロでした。最初の半年は前車ワゴンRがあったので余り走っておらず、慣らしの1000キロもなかなか大変だった記憶がありますが、その後の二年半でこの距離を走ってしまった事になります。つまりは年3万キロ以上ということになりますが、実体感からして毎週末だいたい200キロくらいは走り回っているので、まあそりゃ至極当然ではあります。
この間には、北は青森の竜飛岬から南は鹿児島の佐多岬まで足を伸ばした訳ですが、他にも秋田は象潟、岩手は盛岡、山形や新潟は日帰りで出るようにもなりましたので、そんな動き方をしていればそんな距離にもなるでしょう。なのに全然足を伸ばしていない西関東、山梨方面…つい先日、お遣いで埼玉の鴻巣へ行ったら凄い疲れた。

距離は増えましたが、相変わらずフィーリングは乗り換えた時のままで、やはり高速に限らず下道でも加速が利くので、前車ワゴンRよりも安心感があります。しかし左後方視界が全然効かないのは相変わらず怖いです。特に右から合流するような角度で見る場合が全く見えません。そのへんが中々印象が変わらないので、未だにそんなに古くない感が残っているのでしょう。


相変わらずカーステは動きが鈍いですが、先日ルーフとダッシュボードに手を入れたのが奏功したのか、ボーカルでっかちな感があった印象が多少マシになりました。多少ですけど。
あとは、アンプボードをようやく入れ替えて、ZC33のトランクに合わせたサイズになりました。上に荷物を置けるようにするためのカバーがまだ未完成ですが、とりあえず入れ替えが終わりました。どうやったら取り外しできる構造にできるかで悩んでいるところですが、それは追々として、ボードとしては使えるようになりました。

ついでにアンプをLUXMAN CM4050とBEWITH A110Sで比べてみました。スピーカーは信頼のETON PRO170ですが、どうにもA110Sだと高低域のつながりが微妙な印象があります。
家でリファレンスのヘッドホン、テクニカのR70Xを直結してやるとこれ以上ない理想的な音を垂れ流してくれるのですが、どうにも車内ではうまくいきません。設定に鋭敏すぎて合わせきれていないものと思うのですが、対してLUXMANは多少の設定の差に反応しつつも仕上がりが破綻しないという懐の深さがあります。
何度も言い訳をすると、設定もそうですがユニットの取付やサウンドチューニングを追い込めていないだけだと思うものの、なかなかそれだけの追究をしている時間も取りづらくなってきた昨今、音の傾向としてどちらも好みではあるのでLUXMANに流れてしまいます。低音もゲインなどを見直して多少マシになってはきたので、そうするとCM6000とかが気になって仕方がなくなってきます。
また、去年に安定化電源A100Aを修理しましたが又壊れないとも限らないので、BEWITH一色は再考して、ここは潔くテクニカのAT-RX100を入れようと思っています。気が付いたら終売してますがね…テクニカがスピーカー出してくれれば一番早いと思うのですがね。

このところの音傾向を見ていると、とにかく中域がうるさかったBRAX 2WAYもどちらかと言えば設定側に問題があったようにも思われるので、LUXMANアンプでも鳴らしてみようと思っています。何だかんだでJBL670GTiのネットワーク設定だと家でもそこそこ使えており騙せそうなので…
現状はBEWITHアンプが鎮座しているので、ついでにこのままJBL670でも試してみて、それからLUXMAN cm4050でも試してみる予定です。途中あわよくばCM6000が手に入ればなぁなんて思っていますが、金銭的に今余裕がないのと、アンプボード的にサイズがなかなか厳しいですが多分問題ない筈…幅70cmあるんですよねアレ。
予想ではLUXMANアンプとJBL670で落ち着くと予想していますが、どうなることやら。そこまで行ったらフィルターだけパッシブでまた作ろうかと思っていますが、微妙に同じ結果にならないんですよね


現状で今後の作業予定は以下の通りです。
・タイヤ交換(夏も冬も)
夏はもう持たない、冬はあと1mmあるが既に会津の冬には対応できないので交換前提で。毎年交換する人の気持ちわかりました。一番おいしい1年目は雪国行かなかったので持ち腐れしてましたので、それでも駄目なら四駆買うか。
夏タイヤはつい最近REGNOからzc33純正サイズが出たが、これは自分が騒いでいたからだと信じてます(笑) いやホイールそのままでいけるし石橋さんマジで神、でも何故スポーツにコンフォートタイヤを設定したのか本当に謎

・DINデッキとオンダッシュモニター併用可能に
ラジオが聴けないのが案外不便です。CDも出先で買ったらすぐに聞きたいじゃないですか。でも現状主力が外部モニター必須のAT-HRP5なので仕方がない。インダッシュナビを入れろ? だめです、CDはSoundMonitorがリファレンスなので(笑)

・センターコンソールデッドニング
春先にやっていたのですが、コンソールを外そうとしたら自分で付けたHELIX DSPのリモコンユニットのアングルの面取りしてないカドで派手に指を切ったため中断。自分のせいなのですが、最近怪我多いよ何やってんの

・クラッチペダル交換
何かもう慣れて、不満が何だったのか忘れましたが、去年monsterのクラッチペダルを購入したが未交換なので

・フロアデッドニング
一体いつから残っているのか、テクニカの赤いブチルの制振材が出てきたので。台紙からずれてるほど放置してる。最終的な仕上がりは、スイフトはフロアからの騒音侵入が多いので、どうやっていくかは検討中

・エンジンルーム隔壁デッドニング
フロアと同じく。走り特化の車ではないので隔壁もデッドニングで処理したいが、エンジン自体の騒音が多いので、2重オトナシートくらいでやめるかも

・タイヤハウジングデッドニング
バンパーから外すそうなので敷居は高そう、液体制振材を塗るくらいが一番と思うが、今の家だとジャッキアップできないんだよなぁ

・車中泊仕様再トライ
日本本土の最南端は行ったので、今度は最北端つまり北海道の宗谷岬へ行くことを考えているらしい。ならばついでに北方領土も見たいらしい。どうせなら北海道を一周したいらしい。それならば大間へ渡って本州最北端と恐山にも行きたいらしい。しかし休みは1週間が限界、ということは車中泊しながら最速で回らなければいけない。つまりセイコーマートのお世話になりながら車中泊で巡るのだが、前回の失敗を踏まえ向上させるということ。
問題は時期が台風シーズンになりそうなことと、どう考えてもフェリーを除けば周遊は長くて5日しかなく、下手すれば初雪降りそうなこと。タイヤも替えとくか…どうせなら流氷見るか?

・富士山ドライブ
日本の東西の端に行ったなら、次は上下でしょう…といいながら、標高が一番高い道路の渋峠は去年行ってしまったので、見るからに高そうな富士山ドライブを画策
逆に低いところって…アクアラインと関門トンネルは通ってしまった


距離の伸び方がマジで半端ないんですが、それはいいとして、雪道とくに凍結路は非常に弱いことがわかったので、これだけは本当に前車ワゴンRを残しておけばよかった感が強いです。結局いつもこうなるんだよなぁ
それこそ走り回っても油を食わないマニュアル四駆を追加しようかと思っている昨今です。
Posted at 2024/05/05 01:17:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2024年03月16日 イイね!

履歴20240316 九州四国初ドライブ

今年も早くも三か月目に入りましたが、ようやく色々落ち着いてきたので、いつになく長めだった正月休みに行ってきた、初の車中泊を前提にした長距離ドライブについて上げようと思います。
そのためだけに車中泊用にサンシェードを買ったのですが、モノは良いものの、冬の夜中だと自分から出た水分で窓が結露して吸盤が外れてしまうこと、あと毛布のミノムシになっても2-3時間でシート側から冷えて起きてしまうため、思ったよりも寝られませんでした(出雲のトライアルで断熱マットを買ってみたが余り変わらず)。
なので、一日ごとに宿を当日予約しました。ドライブが目的だったので大した観光なんかはしていませんが、大まかなところを時系列で載せていきます。

0日目 栃木ー地元
最近結構走っているせいで、高速500キロ程度が慣れてきてしまった
海老名で渋滞していたので、初の須走側から迂回してみた
距離と疲れはともかく、高速に乗って降りてなので料金が…

1日目 地元-広島原爆ドーム前ー山口富海
十数年ぶりに音信不通の親の実家を偵察に 庭の植え込みが消失してた
案外都会、ここで育つ世界線ももしかしたら悪くなかったのかも
ついでに福山つながりで福山通運本社を拝観、国道2号で旧・広島産業記念館前までドライブして高速SAで仮眠

2日目 山口富海-鳥栖-久留米ー熊本
チェックポイントとして行きは橋で渡海
鳥栖はBEWITH社を表敬訪問、最近修理に送った先
熊本城 初めて城らしい城の観光、たまたま取った最安の駐車場付ホテルが目の前だったので行ってみたが建物景色共に素晴らしかった 晩酌用に東肥赤酒購入
 

3日目 熊本ー鹿児島佐多岬ー桜島一周ー豊後大野
佐多岬 陸路続きで日本本土の最南端 思ったよりも南国、ここいらは紅葉するのか?
道の駅の郷土料理は最早エスニックの「げたんは」と「あくまき」
桜島でガソリン入れようと思ったらハイオク置いてないスタンドに初めて遭遇
時間食って黒豚を食えず


4日目 豊後大野ー飯田高原ー大観峰ー北里柴三郎記念館ー小倉
チェックポイントその2
飯田高原と千町無田 家にあった写真の場所、なぜかここだけ看板の表と裏が別表記 ちなみに千町無田水田公園が近くにある


八丁原発電所 地熱推しなので 見学したかった


大観峰 阿蘇山という山が地図に載ってない理由を理解した瞬間 名前のせいか日本人以外のほうが多い

トイレ目的の北里柴三郎記念館がなかなか良かった 札になるの?

5日目 小倉ー毘沙ノ鼻ー角島大橋ー長門市ー萩市ー益田市ー浜田市ー出雲市ー松江市
日本地図を見ていて山陰海沿いには何があるのか気になっていた、初の山陰地方入り(出雲除く)

火の山公園 数年前にはかた号の窓から見た光景が見たかったため、あと関門トンネルを通ってみたかったため
砲台跡もなかなか面白い ぶつかりそうな船の汽笛が結構にぎやか


本州最西端 端っこフェチなので しかし今回男一匹なのに、なぜか恋人の聖地っぽい所が多い気がする


角島大橋 道の駅で買った海鮮丼と唐揚げを食べるのに止まるところを探していたら、往復する羽目になったのはお察し


千畳敷 近くでカップルの男のほうが、凄い以外に言葉にできねえと言っていた、それを畳千畳にたとえるこの渋さよ (でも絶対千畳以上あるよね)

某墓所を参拝し、冬の夜の山陰沿海をただ走り続け、未明に出雲大社に参拝
島根がやたらと凍結防止剤まみれだった印象
出雲のトライアル、このどこでも同じ安定感よ…

6日目 松江市ー境港市ー地之御前ー三次市ー尾道市ー瀬戸しまなみ海道ー今治市ー西条市ー高知市
一番道路が心配だった場所、前日は相当降ったらしいが通過時は特に問題なし、山陰の山は福島山間部に近い気がする
本当は四国沿岸一周のつもりだったが旅程が数日伸びるため、山越えで高知を目指して初四国全県入りに変更…したのがヤバかった
西条市から高知市までの国道194号が距離も流れもヤバイ、都市間が100キロもあるのでこれは仕方がないと思う

美保関灯台、地之御前 日本地図で不思議に思っていた場所に遂に来てみたらこんな場所だった 途中で「べた踏み坂」「水木しげるロード」やらも通過

広島入りしただけで凄い戻ってきた感
三次で給油がてらに観光…いま「朝霧の巫女」知ってる人居るのだろうか?

7日目 高知市ー高松市ー鳴門市ー淡路島ー大阪ー地元
どうしても鳴門の渦潮が見たくて時間に間に合うように行ったら、香川を抜けてしまい讃岐うどんを食べ損ねた ちなみにカルマン渦って柱体がないと出来ないんじゃ… ずーっとある奇跡の存在だと思っていたのに

四国周遊を諦めて旅程が少し余ったので、久しぶりのカセットデッキ録音のために交換用駆動ベルトとフルテックの壁コン用プレートを千石で入手するという、普段の週末に秋葉原にいるのと大して変わらない状況

8日目 地元ー栃木


反省会。

荷物をもっと絞っていたら車中泊を快適にできたかもしれませんが、意外に荷物に囲まれていたのが幸いしてか、不思議と寝られました。しかし毛布でも冷えてくる件については、毛布を増やすかしないと厳しそうですが、増やして済むなら冬場はなんとか車中泊旅できそうです。夏はおそらく無理。
ホテルの当日予約をしてみましたが、これは今後色々と使うかもしれません。予約のいらない宿泊場所も世の中色々ありますから、そういう所も使えば、青森や北陸は普通に行けそうです。

結構寄り道したので、地元から鹿児島までは丸一日あれば何とか行けそうな印象ですが、ただただ嫌になる程遠いです。福岡ならなんとか。
長崎県だけは行けませんでした。日程的に下手をすると九州だけで連休が終わる気配があったからですが、頑張れば地元から一日でいけそうな気もします。次は丸ぼうろを箱買いしに行きます。
山陰は夏場のドライブが良さそうですが、やはりなかなか立地的に再訪は難しそうです。山口島根の県境あたりはいつか昼間に走ってみたいですが、いつになるだろうなあ
四国一周は高速がないので九州一周よりも時間かかりそうなので、九州に絞るか四国に絞るかにしたほうが良かったかもしれません。個人的に肝属半島よりも土佐清水のほうが遠い気がします。

一週間を充てましたが、今回は行ったことのない場所をとりあえず流した感じにしたものの、全然時間が足りませんでした。とはいえ、今後こんな時間が取れる予定もないので、長崎は心残りがあるものの、概ね思っていた無計画旅ができたと思います。
また車中泊を改良して、普段の週末にも遠出を繰り出せるようにしていきたいと思います。恐らくこんな長い休みはもうないでしょうから…
Posted at 2024/03/16 00:54:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2023年11月18日 イイね!

雑感20231118 現在仕様一覧

[大電力系統]
 バッテリー+
バッテリーターミナル audiotechnica TBT-151P
ケーブル端子 F2music RT-R1CG M8/4G
電源ケーブル audiotechnica AT-RX04
ヒューズボックス audiotechnica TFH-MIDI
ヒューズ F2music FS-R1g MIDI 80A
電源ケーブル audiotechnica AT-RX04
 キャパシタ BRAIMS HQ-12.6F … ◆
電源ケーブル audiotechnica AT-RX04
アンプ LUXMAN CM4050
ミッドバス/ハイ スピーカーケーブル vandenHul VDH-T7R2
スピーカー ETON PRO170
スピーカーケーブル vandenHul VDH-T7R2
アンプ LUXMAN CM4050
電源ケーブル audiotechnica AT-RX04
 キャパシタ BRAIMS HQ-12.6F … ◆
電源ケーブル audiotechnica AT-RX04
ケーブル端子 F2music RT-R1CG M8/4G
バッテリーターミナル audiotechnica TBT-151N
 バッテリー-

[小電力系統]
 ◆ より分岐
電源ケーブル audiotechnica AT-RX09
デジタルオーディオプレイヤー AT-HRP5
 操作用モニター carrozzeria TVM-W910
プロセッサー HELIX DSP PRO
音声ケーブル audiotechnica AT-RA5000 *2 (ミッド・ハイ)
アンプ LUXMAN CM4050
電源ケーブル audiotechnica AT-RX09
 ◆ マイナス側へ

[要らない説明]
どうにも設定の決まらないBRAXを外して、安心と信頼のETON PRO170を導入、さらにA-100Aが昇圧していないので取り外しついでにアンプもCM4050に換装し、ホームで評価試験へ
結果、車内だからではなくユニット自体の特性の問題であるため、BRAXとBEWITHアンプ4発は自宅用に鎮座中
そしたら例の如くとりあえずで入れたCM4050とPRO170が良い感じになってしまったため再び調整沼、しかし多少変でもそれなりに鳴るため、余り焦っていないのが現実
BRAXはどう扱うか検討中…LUXMANとかアンプ側で何とかするしかないのか?

プレイヤーはaudio-technicaのAT-HRP5にようやく変更、ハイレゾついでに動画も対応しているが、操作感が悪すぎてMM-1に比べると凄まじくストレス
ただデジタル接続できるようになったためノイズが余り問題にならなくなった恩恵有り、SN改善で低音の質感も良くなったが、それ以上にAT-HRP5が本当に使い勝手が良くない
兎に角低音はPRO170くらいあると良いが、手持ち他のスピーカーになると質はともかく量が減るので、これはもうETONで上を探すしかないかも、ただ上のモデルはどうにも鳴りにくそうな印象

ACC連動オーディオ系統電圧計とHELIX DSPのリモートコントローラーの設置でなにげに苦戦中
他にも細かい所ではバッテリーの+ターミナルがついにテクニカの三角おにぎりに交換、どうやっても長さが足りなかったネジがM8で入らず、店で調べたらまさかの5/16でピッチ合わず、ジョイフル本田でようやく見つけたがステンレス製で高かったのにまさかのインチ細目で長さ違い2本買ったのに無意味に、久しぶりの昼の米沢で庭にウコギを植えようと寄ったホームセンターでユニクロの300円くらいのやつでようやく解消

BRAIMSのキャパシタはエンジンルームだと良い感じに取り付けられる場所がなく、アンプ手前分岐でトランクで取付。かなり年代物になりつつあり、付けると変化はみられるものの劣化が心配

新型アンプボードのインストール待ち、ひとまずこれを入れたら車中泊仕様のためのリヤフラット計画を進める予定、新型アンプボードはその一環
シートを普通のスイフト仕様に交換したい、それか取っ払いたい、バゲットタイプマジで使え(ry

大体の設定で鳴ってしまうため、昔の調整沼よりも走っている時間が長くて距離が伸びすぎてまるでトラックみたいな伸び方、ローン終わると同時にエンジン終わる可能性が大(笑)
どうせ新型スポーツはフェラーリみたいなハイブリッドのセミオートでしょ?20万キロでエンジン載せ替えでもすりゃいいか位に、非ハイブリッドモデルをとにかく乗り潰したい気分、でもKERSは使ってみたいかも

春にはホイールと一緒にREGNO履きたい
Posted at 2023/11/18 20:51:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年10月23日 イイね!

雑感20231022 竜飛岬

さて、冬が本格的に始まる前に、年末あたりに予定している長期車中泊の練習も兼ねて、泊りがけで遠出してみることにしました。いつもと違い前出しが非常に短いです。

前々から分かっていた事ですが、純正で履いていた夏タイヤの溝がもうありません。スタッドレスと大体均等になるように走っている筈なのですが、だいぶ早い気がします。それはともかく、溝が皆無という訳ではないものの気にはなるし、どうせそのうち米沢や会津のほうは夜の道も怪しくなるので、頃合いとしては良いところですし、少々早いですが交換しました。
なので、今時分では積雪という所はまだないでしょうが、これでそうそう困らずに雪国方面にも行けるようになりました。本気で降られたらそりゃあ行けないと思いますので、今のうちに行っておくのが良いと思われます。

ということで、前から行きたいとは思っていたものの、長らく実行できていなかった、竜飛岬へ行くことにしました。
実は直近で、今年二度目の象潟へ行ってきたのですが、今回は象潟ではなく鳥海山を目当てに、あとはどこまで北方面へ行けるかを試しに行ってみました。結局は周遊道路の鳥海ブルーラインが走りやすくて面白かったのと、鳥海山の紅葉がまだ始まりの頃でしたが綺麗だったのとで、時間が結構かかり由利本荘あたりで折り返したのですが、試しに車中泊演習をしてみたものの色々と課題がありました。それで、まだ時期ということで紅葉目当てと、改善した車中泊仕様のテストとして、13年振りの青森と、初の竜飛岬へ行くことにしました。

ちょうど夜勤の週だったので、空いている夜に出発するのに具合が良かったのもあり、金曜の深夜に出発しました。そこからはひたすら東北道を北上するのですが、時期的に工事がやたらと多く、そのせいで途中の120キロ区間もほぼ機能せずでしたが、去年に来たことのある盛岡まですんなりと進みました。ちなみに盛岡までで大体、象潟とかと同じくらいの距離です。
ただ地図を見ていると、青森まではここからさらに200キロあるのと、竜飛岬まではついでに70キロ近く下道です。こうして距離だけ見ると、帰省とそんなに変わらない感じだったのですが、渋滞もないし東北道のほうが線形も良いので、あまり疲れたという感じでもありませんでした。しかしどうにもガソリンだけは順調に減っており、仕方がないので早めでしたが長者原SAで給油ついでに自分もカロリー補給しました。

この日、青森秋田に寒波が来ていたので、状況によってはと思っていたのですが、前々から気になっていた八甲田山へ行ってみることにしました。幸い大雪という様子ではなさそうだったので、紅葉目当てに行ってみたのです。
最寄りの黒石ICで降りて、そこから酸ヶ湯方面へひたすら山道ですが、観光地だからか道幅が広くて走りやすかったです。登っていくうちに気温がゼロになり、雨が降ってきたと思ったらみぞれでした。
そのうちに着いたのが城ヶ倉大橋


職場の青森出身人がなぜかよくこの名前を言っていたのですが、最近グーグルマップでルートを考えていたところ、大体ここで大渋滞表示になっていたので気になっていましたが、紅葉の名所だったようです。というか、紅葉って雪と同時に見るようなものでしたっけ? 小生の常識が崩れ去った瞬間でしたが、成程これは良い眺めでした。晴れていたらと思うのは贅沢ですが、今度は晴れた時に見たいものです。

マップで見てすぐ近くに、いつも大雪になると話題になる酸ヶ湯温泉が本当に近くにあるということで、試しに行ってみました。すると城ヶ倉大橋でみぞれだったのが雪に変わり、酸ヶ湯に着くまでには雪になりました。


これ、30分もしない内に道にも雪が積もり始めました。大体小生が知っている雪というのは、一晩くらいちらついて漸く積もるのですが、ここはちらついたら積もり始めて、30分で道が白くシャーベットです。さすがに日本一の積雪量は洒落にならない、というかもう降るとか、タイヤ替えて正解でした。
テレビなんかでよく見る宿です。入っていけばよかったですが、日中には竜飛岬に行きたかったので、今回はスルーしていますが、大雪の時にまた来たいです。
ここから十和田湖に行くことも考えましたが、この天気を考えるとちょっと怖かったので、どちらかと言うと帰り道になる八甲田山方面へ進みました。

さて八甲田山と言うと一番思い出されるのは雪中行軍でしょう。ちなみにこの日の八甲田山の景色がこれです。


丁度あの有名な銅像の裏から見た光景ですが、紅葉が終わってから雪が降るのが普通なんじゃないのでしょうか…しかしここは知らない土地ですから、こういう事もある訳です。
10月ですでに雪が降るような所の真冬の山中を行軍するのですから、自分が知っているような「足が埋もれる位の雪道」どころの話ではないことは容易に想像できます。


一回目の露営地です。車でも結構距離がありました。
往時はまだ天候もそこまで悪くなく、一日目の出発してすぐだったので、反って奥地まで進めてしまったと想像されます。


第二露営地です。車だと本当にすぐ近くの距離ですが、真冬の雪山では命懸けで一日進んでもたったこれだけの距離しか進めない。雪を知らない自分からすると、雪国というだけでもそれだけのリスクがあると思い知らされます。

第三露営地も探してみたのですが、グーグルマップにも画像があるものの、何往復しても見つけられませんでした。一か所怪しいところがあったのですが、藪に埋もれているのか、それかピンクテープがあったので、事故か何かで失われたのかもしれません。

近くに銅像茶屋なる廃墟があり、そこに有名な銅像があります。駐車場からちょっと階段を上ります。銅像の裏には行軍で殉職された方の名簿があります。


撮った時に背景で気づいたのですが、雲だと思っていたら山の上半分が真っ白だった。
10月で既に八甲田山はこの状態です。どうりで酸ヶ湯もあんなに降ってもおかしくない訳ですが、真冬にそんな所で訓練をしたのですから、当時は敵国地でそのような進軍が起きることを本当に考えていたのでしょう。我々歴史の授業で習った内容だけでも、かの国では冬の寒さで敵を撃退したとの逸話もあることを忘れてはなりません。


さて山コースはひとまず終わり、青森市内へ出ます。ほとんどそのまま真っすぐ進むと陸奥湾


アスパム
13年前に来た時は青森中央で降りて、三内丸山遺跡側から来たのですが、遺跡駐車場で開くまで寝てたが寝付けずにアスパムへ来た覚えが
確かほたてラーメンを食べた覚えがありますが、今も変わらずありました
その時は平日だったのか?本当にガラガラだったのですが、今回は凄い人でした
好物の「にんにくせんべい」を種類があるだけ買ったら3種類くらい、昔はもっと色々あった気がするのですが、結構当たり外れがあって、いつか貰ったのと同じ味を探しています

このあと善知鳥神社にも参拝しましたが、これは前回も同じ。ただ今回は猛烈に雨が酷かったのでベタベタで長居できませんでした。


さてここからが今回の本題で、竜飛岬へ。
竜飛岬はとにかく陸奥湾の海沿いをいけばいいのですが、思ったよりも遠かった気がします。途中山の中を抜けるのがそう思わせるのでしょうか。
あと20分くらいのところで、青函トンネルの本州側入口が広場として整備されていたので寄ってみました。思えばコロナ前に北海道へ行ったのを思い出しますが、帰りにここを通って帰ってきている筈です。
待っていたんですが、通過時刻案内に書かれていた時間になっても何も来ないので立ち去りました。

トイレもあり、ここで車中泊して明日帰る事も考えていたのですが、まだ慣れていない事もあり見送りました。

その後は再び海沿いを走りますが、ここはもう漁師町の在所の中を抜けていくような感じです。走りにくいです。ただし所々に休憩所があり、観光客対応はされている感じが見て取れます。
素掘り ハザードを焚いて


10分くらいすると、遂に竜飛岬への急な上り坂が現れます。途中でタヌキが真昼間から人目も気にせずに路肩で食い物を漁っているのには驚きましたが。
そして有名なアレです。


石川さゆりの曲「津軽海峡冬景色」の碑です。ボタンを押すと二番が流れます。そりゃあここまで来て、一番の上野発の~から歌われてもしゃあないか。でも逆に二番からだと…とは文句を言いすぎですね。
ちなみにこれ結構な音量で、当日は台風並の暴風みたいな風でしたが、絶妙なうるささ加減になっていました。
しかも何気に高音質(笑) 
低音は出ませんが、中高域は結構優秀で、もし周りに家とかあったらうるさいだろうなぁ(笑)

碑を抜けてすぐにあるのが、有名な階段国道の看板

何か看板がやたらと綺麗です。階段が国道に指定されているのが問題だと言われるパターンと、国道なのに階段になっているのが話題になるパターンと二通りありますが、最近は後者が専らでしょうか。
折角なので降りてみましたが、結構運転も疲れて、膝が笑い始めましたので、途中のスタンプのところで引き返しました。
いやそれよりもウチの前の砂利道より水溜まり酷いよ(笑)


さてさてようやく目的の竜飛岬です。今年この冬最初の寒波が来ているということでしたが、もう笑ってしまうくらい風が強く、車がひっくり返るんじゃないかという位の強さでした。
自分は台風で暴風は経験していますが、ここは周りに遮るものがないので、逆にそれが怖くかったです。
しかもこれが寒い。氷点下ではないようでしたが、風が強いせいでただただ寒い。家を出る時点で寒波が来ているとか山では雪が降るという話は天気予報に出ていたので、出せそうなコートやらを持ってきていましたが、とりあえず寒さは何とかなりました。

駐車場から見える竜飛岬灯台


灯台の横を抜けて岬の先端へ行くのですが、


ここから進めないんです。これ、ちょうど横に風よけになる柱みたいなのがあって、自分みたいな70キロ近くある肥満体でも飛ばされそうなくらい風が強いんです。さすがにこの風は台風でもそうそうありません。というか、風が途切れないのが怖いです。
実際ここへ来るまでに四つ足になりかけました。すぐそこなのに危険を感じて断念するという状態に、初めて数秒の動画を撮ってみたのですが、動画は上げられないようです。
見えているのは海上自衛隊のレーダーのようですが、風速計も付いているようですが閲覧できるデータではないようです。
そして遠くに北海道ですが、当日はそんなの全く気にしている余裕がありませんでした。

津軽海峡冬景色 歌謡碑より竜飛岬全景



このあとは、五所川原方面へ抜けるために暫く来た道を戻りました。本当は小泊側をぐるっと回っていきたかったのですが、ガソリンもいい感じに減ってきていたので安全を取りました。
五所川原は出身の古い知人から色々と聞いていたので、どんな雪国か見てやろうと思っていたのですが、まあ行ってよくわかりました。当方の地元は寒気が来ても山が遮って、大半弱まって来るせいで大したことがないのですが、何も遮らずに海からそのまま来る下北半島なんて酷いに決まっているのです。
おまけに想像以上に田んぼだらけの土地で起伏がないので、本当に地吹雪で下手をしたら死ぬという土地であることがわかります。今日ですら風が結構酷かった。
そりゃあ家から出ないし訛るわなあと思っていましたが、言うほども田舎という感じではありませんでした。
この近くに、運送会社の社長の豪邸があったと思い見てみたかったのですが、多少検索してみたもののそれらしい情報がなく、しかし六時を過ぎて暗かったのでやめました。


いよいよ帰りも近いということで、日本酒を買いに、つがる柏のイオンに寄ってみました。なんでも津軽弁はこの近くの金木とかが一番訛りが凄いらしいと某番組でも言っていたので、そりゃもうゴリゴリに訛った津軽弁だらけだろうと思っていたら、これが全然訛っていませんでした。
その古い知人に聞いてみたところ、オバチャンは訛ってるだろう、寒くなってくると喋らないからだろうという事でしたがそういう感じでもなく、話し声がしないという訳でもなさそうでした。確かに暖房の効いたアスパムの売り場のオバチャンは凄い南部弁で訛って世間話してましたが、レジの若い娘は標準語でした。

たぶんですが、所謂使い手の世代が消えつつあるんだろうと思います。自分も、同じ訛りの筈なのに明らかに祖父祖母の世代は発音だけでなく言い回しも違うので、多分イントネーションとフレーズくらいしか知らないのだと思います。子供世代では理解はできても、祖父祖母と同じレベルで話せるかと言われればかなり限られるのでしょう。
それに「最近の若い子」…と言ってしまいますが、このような方言の純粋な使い手は恐らく自分くらいの歳の祖父祖母世代までがギリギリ…戦中生まれ世代までだと思います。戦後生まれの自分の両親は全くそのレベルでないのは明らかで、代を追うにつれてどんどん薄まっています。遂には自分の世代でも早ければ子供が成人しつつあるので、そうなれば果たして純粋な方言を使える人間はどれくらいいるのでしょうか。

現在の現役世代ほとんどの人間が「いわゆる標準語」に接する機会がほとんどで、周りも訛りが薄くなるとなれば、日本全国どこでも同じように薄まっているのだろうと思われます。
どうせいずれはその話し方を必要とされるなら、使わなくなるのもまた当然にも思います。
そういえば、その古い知人も祖父祖母世代と同居だったそうですし、小生もまた祖父祖母と同居でした。それでも訛りは抜けます。
大半の人はいずれそうなることを求められるのに、何か残念な感じがしますが、仕方ないのかもしれません。

イオンの食品売り場で、何か郷土料理でも売ってないかと思ったのですが、特にそれらしいものもなく、所謂凍み餅みたいなものもあるかと思いきや、特にこれがというものも見つけられなかったのは残念でした。日本酒も思っていたほども数はありませんでしたが、これは店の選びを間違っただけと思うことにしました。
イギリストーストを試しに買ってみました。帰った翌日からカフェインの取り過ぎて胸焼けが酷かったためパン食にしたのですが、砂糖多めマーガリンの薄切り食パンサンドで食べやすかったです。トースト要素がどうやっても見つかりませんでしたが。

そして、ここまで来て久しぶりにCD屋があったので、よりによってYOASOBIのアルバムを買ってしまいました。最近CD屋もめっきり見なくなったので、折角とここで買ってしまいましたが、10月末から使えるクーポン券を貰って断れず、なんだか寂しさを覚えました。
このオネーチャンも、バリバリの接客標準語でした。


帰りはひらすら、東北道を逆走です。途中で仮眠を取りながら帰ってきて、朝には家に着きました。
総程1450キロ、都合34時間、先日の象潟と合わせればもうオイル交換が近いです。
しかしこれで北方面は残すところ本州最北端の大間だけと言ってよいでしょう。そのうち、恐山と六ケ所巡りの八戸コースを走っているかもしれません。
それなら、週末に帰省して帰って来る事も出来る気がしてならないが。

まあ仕方ありません。行かさったはんで、しゃあねえべ。…とでもなるのでしょうか。
Posted at 2023/10/24 03:25:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年09月10日 イイね!

雑感20230910 三度目のETON PRO170へ

夏も終わりかけてきました。昼の出勤時に車内の温度計でMAXの70℃を振り切っていたのも昔、最近では温度設定も高めにすることが出てきました。冬が近づいて来るのも時間の問題、スタッドレスはあるがそういえば夏タイヤの溝が結構減っていたと思い出し、では次は何のタイヤにしようか、替えるなら次の春にしたい、ローテーションしたらギリ持つかと、ならば後は財布だけだが何とも寂しい懐事情、今年はチェーンも買いたいし普段の外出を抑えたいが遠出が止まらない今日この頃です。

今の夏タイヤはスイフトスポーツ純正のContinentalですが、乗り心地が固めで走行音がうるさく、デッキの音は飛ぶしグリップもあまり良くないような感じがしていて、銘柄を替えようかと思っています。
カーオーディオを齧る以上はレグノを履きたかったのですが、195/45R17のサイズもないし、ZC32などではサイズを変えて履いている人もいるようですがZC33ではちょっとわかりません。そこまででないとしても、ダンロップのルマンやミシュランのパイロットスポーツのほうが静かなようで、スポーツ向きではないようですが小生の乗り方ではあまり関係なさそうなので、一度試してみたいと思っています。
いずれにしても来年に交換できればよいのですが、最近の減りも早いので…持つかな…


相変わらずカーステについてはBRAXスピーカーとの格闘を続けていましたが、純正ネットワーク素子からの解析はほぼ終わったかという感じです。ただ、どうしても純正設定ではしっくり来ませんでした。どうせ自分の調整不足だと分かってはいるのですが、これは一度ちゃんとエンクロージャーで鳴らして本当の音を確認してみようと思い、またまたスピーカーを入れ替える事にしました。

交換したのはETON PRO170です。前前車Y34セドリックから引き継いでいるスピーカーですが、非常に安定感のある結果を出してくるので、手堅く選択しました。まあ、このところの調整漬けが馬鹿馬鹿しくなったのもありますが。
さくっと交換し、プロセッサーを純正ネットワークの設定にしようとしたのですが、ETONの設定を忘れてしまったので、BRAXの設定をクロスオーバー周波数のみ変えて適用しました。あとはユニット差で若干タイムアライメントがずれるので、内張りなしでの距離測定くらいで終了です。

PRO170はイコライザーを使わなくても、これで十分に鳴ってくれるので非常に素晴らしいです。後でPRO170の設定が分かったのですが、BRAX設定のほうが好みでした。やはり、音自体に重みがあまりないのですが、基本的には好みの音です。変な癖もないが、しかしちょっと物足りない。何とかして良い感じにできないものか。
また、ツイーターにスイーベル機構がついていて、5段階で角度を変えられるのですが、これもツイーターの向きの微調整になって大変便利です。おかげで、今の固定位置よりも顔面寄りにしたほうがよさそうです。基本は高域がうるさくなるのと定在波が嫌で、顔面よりも下を狙っていたのですが、どうもこれだとツイーターの中域は直接届いて高域が直進できず届かないので、高音不足で調整で増えない且つボーカルだけは届いてしまうのですこぶる煩い事になってるみたいです。もしかしたらこれも原因の一つかもしれない。

改めて現車で三度目になるかというETONへの交換ですが、過去にもこれで暫く落ち着いていたように、成程文句が少ない音です。イコライザーの必要性が感じられず、ステージングも問題なく、低音も出るし変な癖もない。ただ低音が軽いのが残念。それに尽きます。
ということは、ETONの他のモデルなら良いのではないか?BRAXが特に合わないだけのような気もしてきますが、カーオーディオ特有の問題も有り得るので、まずエンクロージャーに入れて確認しようと思います。

今迄のところ、BRAX純正のネットワーク設定は二次のBesselフィルターを使っているらしく、偶数次フィルターで一般的なLinkwitzに比べるとだいぶ伸びるので、同じ周波数でも極端に言えばLinkwitzが中抜けのドンシャリ傾向、Besselはボーカルが張り出した感じで下手すると五月蝿くなることが分かっています。個人的な印象としては、本当にこれがメーカーの最終回答なのかは非常に疑問が残るところですが、ただでさえボーカルが響きすぎるユニットに、同じような特性のフィルターを合わせるものなのか?
純正が手に入らない以上は確認を続けるか、良い設定を出すかしかありませんが、エンクロージャーで何かこれまでの勘違いが見つかる事を祈っています。


さて、今日は車中泊構想の一環として、ジョイフル本田で新作アンプボードの切り出しをしてきました。本当は檜あたりで作りたかったのですが、軒並み平板が反っていたので、あまり詳しくないのですが材質で反りやすいのかと、ランバーというものにしておきました。
また、今はアンプボードの上にさらに天井板を置いているのですが、左右に隙間が多いので良いものの、これだと夏場に放熱に問題がありました。よくもまあ今迄何も問題がおきないものですが、いかにもこういう用途に使ってくれと言いたげな格子板を見つけたので、放熱板に採用しました。
さらに、良く考えたらACC電源をトランクまで引いているので、どうせならファンも付けてしまう事にし、あわよくば冷却機能のついたドリンクホルダー流用で冷却機能も付けてやろうとしてます(笑)
エンジンルームはキャパシタを取り付けるポイントがないので、どうせトランクにバッ直してるのだからと、アンプボード近くに取り付けることに。

まずはトランクを一度整理してスペースを生み出し、後部座席を寝床にしようという目論見です。少し前にリヤドアの軽い制振と吸音材を仕込んでみました。
どちらにしてもリヤシートとアンプボードに段差が出来るので、一度トランクを仕上げたら再度見繕ってみたいと思います。
フロントシートとの全通については、やはり難しそうです。絶対に、あぐらがかけない程に高さが上がるので、それを覚悟でかさ上げするなら出来そうですが、今のところは後部席の3/4畳で留めるつもりです。
あとは、先日台風が来ましたが、今はAT-HRP5のモニター用にデッキを外してしまったので、ラジオが聞けなくて不便だったため、できればデッキを付けたいところです。ネットでラジオの真似はできるけど、ネットはラジオの代わりになれないのを思い知りましたので。


同時進行ですが、今年マイブームの象潟にまた行きたいです。鳥海山の周遊道路が11月あたりから閉鎖になるらしいので、10月後半までには行きたいと思っています。あわよくば、この時に車中泊もできるとよいのですが。まだシェードも買ってないんですがね(笑)
その頃にはアンプボードも終わって、BRAXの目途も立っていればよいのですが。
やる事ばかりでドライブしてる暇もない筈なのに、ドライブいっちゃうんだからだめですね。。。

年内に車中泊で二泊を目標にしていきたいと思います。
Posted at 2023/09/11 04:04:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「そろそろ六十里越の閉鎖解除で新潟方面解禁されると思っていたらの、雪崩で橋流出して再開未定… 檜枝岐側の国道352号は動線には使えないので、49号まで上がるしかないかな 八十里越が2年後に開通するらしいのでこうなりゃ期待」
何シテル?   04/20 22:52
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
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