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智海寺の奥山のブログ一覧

2020年07月19日 イイね!

雑感20200718

おかんから、盆は帰って来るのかメールが来ました。これが減少傾向にある中なら考えてもいいのでしょうが、増える一方の今ではとりあえず無理と返しておきました。

最近は車弄りがご無沙汰気味です。どうにも次の一手を決めきれないので、暫く放置していまいた。
しかしコイルをMundorfに替えてから暫く鳴らしていたら、そんなに悪くないので、別にコイルで無理することもないかと思えてきました。
となると、一番現実的な感じがするのは、やはりAT-RA5000を入れることかと。微妙に外のメッキが違うだけのものを既に使っていて、そんなに大外れはしないでしょうし、頼めばすぐに来るし、それに今考えていた中で一番安上がりでもあります。
ということで、今回はAT-RA5000を入れることにしました。

取り寄せに1か月かかるコイルを先に頼んでおくというのも考えましたが、コンデンサーのアップグレードも入れると結構な額になってしまうし、発注しようとすると最上級の7AWG箔巻きコイルに目移りして、「これを買ったらもうコイルで上を見ることはなくなるんだぜ?」と自問自答を繰り返してしまい、
いきなり7AWG二個で13万か、
12AWGで二個三万を買って電線タイプを二個三万で買ってからの7AWG二個イコール六万を余計に使うかで非常に悩んでおります。(どっちにしろ行きつく体で考えるのが小生流であります)
勿論、30cmを超すようなウーファーを鳴らす訳じゃないんだから12AWGで十分すぎるのは分かっていながら、それでも上を見てしまうのは何なのでしょうか。
趣味とは恐ろしいものです。

さて、そうこうしている内に届きました。

たった1mのケーブルに一体幾ら使ったのか…ゲーム機一台買えるくらいはしてます。ただこのケーブル、最近は定価から1万近く下がっているので、割安に感じます。変に冒険しないのであれば十分です。

いやあメッキがギンギラギンですね。小生が持っているのはアニバーサリーモデルで、メッキが変わっただけのようなものですが、それでもこのギラギラ具合は多少嫌みがあります。まあ、これは銀コートじゃなくてロジウムコートだから、そこまでギラギラしないぞと言い聞かせて心を落ち着かせます。

いざ入れ替えとなると、そんなに悪い感じがしなくなる例に漏れず、Nanotec #211もそんなに悪くないです。そこまで悪くないけど、そこが気になって仕方がないのがこの趣味でして、その帰結がこのRA5000です。

今回は、いつもはほぼ何でも家でエージングしてから突っ込むのですが、エージングなしで突っ込んでみました。恐らく当分替えない予定なので、放ったらかしで鳴らしているなら、このほうが変化が見れていいかと思ったのです。
正直家で鳴らしていると言っても鳴らしたまま放っておくだけで、家でヘッドホンで聴くよりも、車で鳴らしているほうが時間的には長いので、そんなに変わらないようにも思ったのです。

予想はしていたのですが、取り付けてみると、やはりちょっと配線の位置に余裕がなくて、プラグを煽りそうな感じになっています。これは今度修正する必要があるでしょう。

例のごとく深夜ドライブしながら鳴らしてみると、まあこの時点で#211との違いは明らかです。最先端の線材の#211を軽く超えるOFC…PCOCCでもなければ、好きだった金クラッド線でもないのに、音が埋もれません。ちょっとわざとらしさがありますが、これはエージングで変わってくるのでしょうか。
あとは低音ですが、今は#211とそんなに変わりません。今後に期待したいところです。

調べてみると、2005年発売なので15年も前のモデルです。そこからずっと最上級モデル扱いされています。audiotechnicaはカーオーディオ向けも出しているので、いやむしろRexatのほうが最先端だと言っても過言ではないように思いますが、何故あれほどもRexatは世代交代しているのに、このホームオーディオ向けオーディオケーブルはこのままだったのか。Rexatオーディオケーブルの最上級モデルは聞いたことがないのでわかりませんが、RA5000は変える必要がなかったから変えなかったのだと信じたいですね。


いやはやこれからの変化が楽しみでもありますが、テクニカはそんなにエージングに時間がかからず、エージングをしてもあまり変わらない印象があるので、逆に最初の一発目がどうなるかが勝負でもありますが、今のところは良好といったところでしょうか。

さてこうなると、次の手のコスパが非常に懸念されます。その意味では、7AWG銅箔コイルなんて最悪の部類に入ります。これで低音そんなに出なかったとなったら、いつかのホームオーディオ軒並み故障事件に匹敵する、プライベートメンタルのピンチです。だがあえてそれを狙うというのも、人生には必要なのかもしれません(小生のこの趣味にとっての墓標だと思えば、12万は安いのかもしれませんw)。

一方でこの人はオシロスコープを買うとか言っていましたが、コイルに比べたらこっちは火に油を注ぐようなものです。いや、着火剤を奢るとでも言ったほうがよろしいか。
リアルに物理的に火に油を注いだことあります??((笑)) 全く当然のことですが、ジョウロで水をやるみたいにすると、一気にジョウロまで火が広がるんですよ。しかも高さがどんだけあっても一気に登って来る。普段の生活で、高い所から落とすことはあっても、登って来るってまずないじゃないですか。クモかゴキブリぐらいなもんですよ。

それがまだ、平時の平和な時だったらいいでしょう。オシロスコープで何をはかった、結果こうだ、位相がずれてる、アレを入れればズレがなくなる、じゃあ買いに行く、みたいな。まだ五月の連休だったら危険は小さかったと、今になってみたら言える訳ですが、今度はなかなかまずい。そもそも大人しくしている必要があるので、今は手を出さぬようにすべきでしょう。
ま、尤も全く何の変化もなく、まさにバッドエンドのコイルのように無駄骨に終わる事も考えられます。これが何の因果か、ベータ世界線にでも移動すれば、そりゃとんでもない事になるでしょうけれど。

真面目に考えてみると、多分次はミッドバスのコンデンサーでしょうね。コイルはMundorf L140か、気分でJantzen Jz15ですが、コンデンサーは未だにAudiophilerが入ってます。ハイパス使いすればわかりますが、悪くはないけどすごく良くもないコンデンサーです。ネットワーク全体から見たら、かなり中途半端な存在ですが、並列に入っているのにそんなに影響はあるのか。
まあ、ハイパスには既にAudiophilerから入れ替えて、JantzenのSuperiorが入っているので、直列の時の違いはそこそこ大きいのは分かっているのですが、並列の時はどうなのかわかりませんので、試してみるのもいいでしょう。
ただ、容量が16μ必要なので、そこそこ良い値段するのが痛いですが、RA5000の定価と思えば…
ちなみに、さらに電源ケーブルで足りない分を入れると、これで7AWG箔巻きコイルが一個です。片ch分。その倍要るんです。
電源ケーブルも、一緒に揃えるかなぁ。


いやこの時点で、盆休みもゴールデンウィークと同じようになるという見込みがほぼ確定なので、これにも備えておきたいですね。どうしましょう。
そろそろ梅雨が明けそうですし、ほぼ車弄りが不可能になるので、一体どうしたものか。
とりあえずエアコンガスの補充に行きたいです。
Posted at 2020/07/19 08:35:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月16日 イイね!

現在仕様一覧 20200715

[大電力系統]
 バッテリー+
バッテリーターミナル audiotechnica TBT-171P
キャパシタ braims HQ-12.6F
ケーブル端子 F2music RT-R1CG M8/4G
電源ケーブル audiotechnica AT-RX04
ヒューズボックス audiotechnica TFH-MIDI
ヒューズ F2music FS-R1g MIDI 80A
電源ケーブル audiotechnica AT-RX04
 レギュレータ・キャパシタ BEWITH A-100A … ◆
電源ケーブル audiotechnica AT7703
アンプ BEWITH A-110S *2
スピーカーケーブル Nanotec systems SP#79special
スピーカー ミッドバス BRAX 6.1PP ツイーター JBL670GTi
ネットワーク LPF mundorf0.82mH Audiophiler 10+6.8μF
       HPF Jantzen Superior 8.2+2.7μF,3.9μF,5.6μF mundorf 0.2+0.3mH
       アッテネータ Jantzen 15Ω
スピーカーケーブル Nanotec systems SP#79special
アンプ BEWITH A-110S *2
電源ケーブル audiotechnica AT7703
 レギュレータ・キャパシタ BEWITH A-100A … ◆
電源ケーブル audiotechnica AT-RX04
ケーブル端子 F2music RT-R1CG M8/4G
バッテリーターミナル audiotechnica TBT-151N
 バッテリー-

[小電力系統]
 ◆A-100A昇圧プラス側出力より分岐
電源ケーブル audiotechnica AT-RX09
キャパシタ audio-technica AT-RX30
CDトランスポート Soundmonitor CDT-400X
コアキシャルケーブル 自作 Nanotec systems music strada #211 & furutech FT-111(G)
DAコンバーター audiotechnica AT-HRD5
音声ケーブル 自作 Nanotec systems music strada #211 & furutech FT-111(G) 
ヘッドユニット Nakamichi TP-1200
音声ケーブル audiotechnica AT-RA5000ANV
アンプ BEWITH A-110S *2
電源ケーブル audiotechnica AT-RX09
 ◆R70A昇圧マイナス側出力へ

[要らない説明]
オーディオ系の電源は全てA-100Aから供給
電圧は14.4V設定(変動±0.2V)
概形はできてきたものの、肝心な部分でもうちょいという所が多い
とはいえコンセプトは達成できたのでまあまあOK
電源ケーブルは折角ハイラインRexatを引いたので、早いうちに同系で統一したい

そろそろハードのアップグレードが頭打ちになって来るので、ここからどうするかが課題
Posted at 2020/07/16 03:38:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月13日 イイね!

雑感20200712 檜枝岐村

今週は夜勤ということで、日曜夜は起きておらねばならんということで、恒例の深夜ドライブにしゃれこみました。
最近のマイブームと言ったら奥日光方面、と来たらもう檜枝岐方面しかないと、珍しく迷わずに出発しました。

途中までは先日の会津と同じく、那須塩原から塩原温泉を抜けて上三依方面、国道121号を北上して国道352号で只見方面へひたすら進むルートです。たかつえのスキー場だとかの麓を抜けていくルートで、那須を抜けて福島側から尾瀬にアクセスするルートの代表格です。当然ながら豪雪地帯なので、冬場はまず来れない地域です。

自宅からの距離を調べてみると150キロありました。しかも実質的に高速もないようなルートなので、ひたすら下道を進むしかありません。とはいえ、殆ど信号もない地域を進んでいくので、しかも夜だとそれほど停まる事なく行けそうだったので、ただ遠いだけだと思っていました。とにかく自分との我慢比べです。

塩原から来て、先日会津方面へ行く時に北へ曲がった交差点を南へ曲がると、最終的には只見を抜けて魚沼に至る、国道352号に入ります。会津方面は先日走ってみたところ、案外人里が多かった覚えがありますが、今回のこの352号沿いも結構人里が多く、思っていたような山の中ではありませんでした。まあ、スキー場があるのでそこそこ開けているようです。

そこからは、夜で何も見えない道をひたすら進むだけ。真っ暗なところに、たまに鹿が出てくる道を進んでいくだけ。
なのですが、行きは夜10時頃だったのですが、結構車が通る。思った以上に車通りが多かったです。
途中で何か所も工事していましたが、去年の台風の時のなんでしょうか。道が片側しかない場所が幾つかありました。

塩原を出て2時間ほどで、檜枝岐村の入り口へ。

すごい小じんまりとした看板です。

すぐにこんなところへ、

よりによって工事中です。

当然ながら、ここに24時間やっている店などありません。どこも真っ暗、そりゃそうでしょう。役場前も行きましたが、真っ暗。当直の人もいないようです。
何で役場前まで来たかというと、トイレを探していたらたまたま役場前にあったのですが、見事に使用禁止の張り紙。女性用は使えたようですが、さすがに法律ですからどうしようもなく。別な所を探す事になりました。

そういえば、もう何年前になるでしょうか、その時は尾瀬に来たのですが、帰りにこの近くにあった開山という蕎麦屋に入ったのを覚えています。その時に岩魚か何かの山椒漬なるものを蕎麦と一緒に食べた覚えがありますが、このあたりは標高が高いせいで蕎麦が主食になっているようです。と言いつつ、蕎麦畑を見たことがないのですが、どこかにあるのでしょう。
近くには檜枝岐の舞台もあって、年に何回か歌舞伎をやるそうですが、その時はやたらと人が歩いていて、毎週のようにあるのかと思っていました。

檜枝岐村に来たら、家の表札や店の名前を見ているのも面白いもので、平野、橘、星という苗字がほとんどです。苗字ごとに先祖のルーツがわかるそうで、中には伊勢平家由来の家もあるらしく、しかし一体どうしてこんな所まで逃げる必要があったのか、未だに謎です。確かにこれほど山奥まで来れば、大人しくしていれば命だけはあったのかもしれませんが、幾ら何でも山奥過ぎます。

前回来た時には村営の温泉にも入ったのですが、当然ながらこんな時間には開いている訳もなく。
もうこれで何もやる事がなくなってしまい、大人しく帰ることに。朝になったら月曜の朝なので、少なくとも朝のラッシュまでには帰りたかったため、すぐに出ることにしました。なにせ、片道3時間以上かかるのです。でも道程150キロで3時間ちょっとなのですから、綺麗に計算通りの時間で来れるのは意外でした。
それに思ったほども道に高低差がなく、以前来た時には結構な山道だった覚えがあったのですが、それほど大変ではありませんでした。

あと20キロも走れば、福島県側の尾瀬の入り口の沼山峠まで行けるのですが、まあ行ったところで山の中なので、今回はやめました。多分車中泊しているハイカーが居ると思いますが、行ったところでひやかしにしかなりません。

さらに進んでいくと、最終的には新潟県の魚沼へ抜けていくのですが、尾瀬への分岐から先は冬は完全に通行止になるような豪雪地帯どころか特別豪雪地帯扱いの場所なので、それはもうとんでもない山岳地帯になります。奥只見湖というダム湖の岸を延々とクネクネ走っていく事になるのですが、ここから先がとにかく長いと、通ったことのある先達からは聞いています。
本当は今週、絶望的なまでにテンション爆上げだったら突撃してもよさそうに思っていたのですが、そんなことはなく、何度地図を見ても丸一日がかりで帰ってこれるか怪しいレベルなので、今日のテンションでは試しに行ってみようとも思いませんでした。

折り返すとこんな看板が、

クワガタいるみたいですね。さすがにこんな山のほうだと、普通にそのへんに居てもおかしくはないですが、そう言えば車で走っていたら何をしているのか、そのへんの茂みでライト持って探している人がいました。多分クワガタ探しなんでしょう。
でも最近気づいたのですが、案外クワガタやカブトムシって家の近くのような案外街中でも見かけるのです。どこにどうやって居たのか不思議です。

さすがに片道3時間かかると、とっとと帰りたいという衝動に駆られてくるものですが、地図を見ているとどうもたかつえのスキー場側の国道352を行くより、もう一つ北の国道289号まで出たほうが走りやすそうな気配がありました。しかしそんな事を実行に移せるほども今日は気分が乗りませんでした。

舘岩という地区に差し掛かると、県道350号の分岐がありました。これが先日、日光の土呂部で通行止めになっていた、田代山林道の福島側の終点です。
山の峠を越えて走っていく、林道マニアには有名な道ですが、例に(?)漏れず小生も走ろうとした訳ですが通行止、しかしこうして塩原から走ってくると、わざわざ日光市街から霧降高原を抜け土呂部へ、あるいは鬼怒川から土呂部へ抜けて田代山林道を抜けると、結構遠回りになってしまいます。今日の感じだと、素直に上三依を抜けてスキー場の麓を走って来たほうがずっと早いように思います。まあ、目的がドライブではなく移動だったらこのほうがいいですね。
また、地図ではこの舘岩近くから湯西川に抜けていく林道があるようなのですが、崩落していて車は通れないようです。

帰りは塩原ではなく鬼怒川方面へ抜けて帰ってきましたが、それでも時間的にはほとんど変わりませんでした。感覚では塩原のほうが近いように思いますが。
この時点で、トンボ返りなのに8時間と、半日以上も走っていたことになります。やっぱり何だかんだで檜枝岐は遠いですが、実際走るとそうでもない感じもします。なんだか、よくわからない感覚ですね。これが奥只見を抜けるとなったら間違いなく遠いと言えるでしょうが。


これで、行く行くと言っていた檜枝岐にも行けました。南会津、土呂部ときたらもう只見しか残っていないですが、これ以上は突撃だとなかなか辛いところでもあるので、できれば車中泊とまではいかずとも横になれるような車にして行きたいところです。
まあ、マニュアルでシフトレバーが邪魔するし、トランクにアンプ置いたから横になるも何もないんですが。

やっぱり、どこかへ寄りながら休み休み走れるのが一番ですね。休まずぶっ通しで走ると、腰に来ます。
Posted at 2020/07/13 06:28:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年07月11日 イイね!

雑感20200711 何をするか

たまに花が薄い緑になったアジサイを見ますが、あれって病気らしいです。しかも伝染するので切るしかないそうです。そういう品種だと思っていたのに。
そういえば、最近そこら中で街路樹を伐採している気がします。近場に並木町なんて所があるのですが、並木がなくなってしまった。そこに限らず、そこらじゅう切っています。理由は知りたくない気分なので調べていません。

病気といえばウイルスですが、予想通りの展開になってきましたね。
毎年の冬に流行る風邪と同じくらいの感染力で、それよりも重症化しやすく、しかも夏場になって落ち着かない。第二次世界大戦後の相対的に公衆衛生と医療が発達した世界で人類が初めて経験する、初めての大流行ですから、何をどうしていいのかわかりません。どうにも、あっちで良いと言われこっちでダメと言われで、どっちやねんの状態です。こういう時こそ、専門家の意見を尊重したほうがいいと思うのですが、どうにも一つだけ優先してもいられないのが現実らしいので、難しいところですが、最後には生存競争になってしまうのではないでしょうか。
まあウイルスも、何か理由があって人間に感染し、増えていく訳です。逆に人間が居なくなっては自分の生存が危ないので、どこかで突然大人しくなってしまうことを期待したいですが。


再び、DACとプリアンプTP1200の間のRCAケーブルを、NANOTEC #211にしてみました。やっぱりこれもいいですね。一応まとめると、以下のように思います。

#211
・音の解像度は非常に高い(AT-RA5000に比べれば埋もれる)
・各音のバランスは綺麗にとれている
・音のバランスが良いせいで、停車中は問題ないが走行中は迫力不足で不満タラタラ
・低音を稼ぐために音量を上げる羽目になる

AET SHRH
・#211に比べると埋もれる音が出てくる
・音のバランスで言えば均等ではなく、極端に言えばドンつくしシャリっている音
・とはいえ停車中もそこまで不満があるレベルではなく、走行中はむしろバランスが良くて聞きやすく、音量も上げなくていい

こんなところでしょうか。別にどちらが駄目という訳ではなく、好みの範囲でしかありません。どっちが許せるか。
1mくらいのRCAケーブルをまた試したいところですが、RCAは思ったより使える場が少ないので、あまり増やしたくないです。やるとしたら、AETのSHRHじゃない普通のRCAがいいかもしれません。


さて幸いなことに、今のところは趣味に興じる金が捻出できそうなので、何をしようかと考えていたのですが、案外例の10万円が入ったのにいざ入ると使いたくなくなってしまいますね。
10万円を予算として何ができるか、今の案を出してみます。

・アンプA-110Sを2台追加
・オシロスコープを買う
・ネットワーク コイルを強化
・CD700Ⅱ修理
・ヘッドユニット電源引き直し
・AT-RA5000追加

・アンプA-110Sを2台追加
そのままですが、A-110Sを2台追加します。ただそこまでする必要があるのか非常に疑問です。確かにマルチアンプ化するには必須なのですが、ミッドバスはともかくツイーターまでA-110Sで鳴らす必要性が大変低いのです。
尤も、セパレーションを考えたらすべきですが、セパレーションが高いということは音のまとまりを付けずらいという事に他なりません。だったら今のシングルエンドのネットワークで鳴らしたほうが良いでしょう。
どうせいつかやるなら、と思っていたのですが、案外気が向かない。

・オシロスコープを買う
そのままです。が、案外新品が高い。中古も考えたんですが、実店舗もタマが少ない。時勢がこうでなければ、東京でああでもないこうでもないと専門店で交渉できたでしょうが、今の時勢では仕方ないでしょう。

・ネットワーク コイルを強化
これまではネットワークに対して直列に入る部品を強化してきましたが、コンデンサに対してコイルがショボい感があります。でも今のコイルもJantzenとMundorfの14AWG空芯コイルで一番上のやつなのですが、世の中は広くて、MundorfにはL300というとんでもないのがあるそうです。また、所謂電線巻きコイルではなくて箔巻きコイルというのがあって、これだと電線の場合よりも面積比でより大きいものがあります。
まあそうなると当然のごとく値段が跳ね上がります。箔巻きを含めて現在線材面積比最大のコイルで希望の容量を買おうとすると、給付金で一個しか買えません。
ただ箔巻きコイルの音がどうなるのかわからないので、通常の電線タイプで最大のL300が値段も現実的で安心なのですが、同じような値段では面積比でやや大きい箔巻きコイルが買えます。実際にはこの二つが検討対象でしょうが、生憎これらは行きつけの店では本国から輸入になるらしく、今の情勢だと多分相当遅れるでしょうね。
もし買うとすればミッドバス側のコイルだけですが、ミッドバス側はコンデンサがいまだにAudiophilerのMKPで、さすがに見劣りしてしまいますので、これも同時にSuperiorくらいにしたいですね。
給付金なかったら年単位でできないレベル。

・CD700Ⅱ修理
音質なら最強だと感じるNakamichi CD700Ⅱですが、維持費の高さも最強です。一度整備に出しましたが、寧ろ音飛びが悪化。取付が遅かったせいもあり保証期間が過ぎて再修理できず、でも温まれば目立たなくなるので気にしないようにしていましたが…
そういえば誰かさんがパーツレビューに「アナログ出力もデジタル出力も両方装備して…」とか書いていましたが、本人のデッキには付いていなかったようで。
このデッキのデジタル出力は同軸デジタル出力なのですが、専用コネクタ式で取り外しができるので、実は入手してからずっと「このデッキには」存在していませんでした。
ところがこの人の中の人が、「ナカミチTP-1200をプリにするんでしょ?何でCD700ⅡあるのにCDT-400Xをトラポにしたの?馬鹿なの?」と言い出したため、あれーそういえば無かったよなぁ、何でないの?別売りないの?と探したのですが無く、結局修理に出して付けてもらうしかないらしいのです。軽く見積もっても5万近くなってしまい、非常にコスパが悪いです。しかしTP1200と並ぶCD700Ⅱとは、何とも贅沢な光景です。

・ヘッドユニット電源引き直し
ヘッドユニットまでの電源ケーブルの長さがカツカツで、空中配線寸前で助手席床のど真ん中を走っているため、とっとと引き直したいのですが、今の情勢では取り寄せになるケーブルの納期が非常に微妙です。迷っているうちに買えばいいんですがね。
ちなみに14AWGが6m、4AWGが1m最低で必要です。いい値段します。

・AT-RA5000追加
現システムの要であるAT-RA5000を、アナログRCAケーブルを使っている場所全てに使います。これが理想の形態です。
ただプラグが心配です。音の心配はありません。意外にこの中で一番安上がりなのですが、それでも給付金の1/4を使うというのは結構痛い。


こんな感じですね。
去年だったら、思いついたところで秋葉原に繰り出して、実店舗で品定め。あったら買ってくる、取り寄せだったら取り寄せる、ネットしかなかったら手配するのが普通でしたが、今はネットで探さないといけない、最悪取り寄せがやたら時間がかかるか納期不明、それが普通になってしまいました。

今も都内に行く用事が一つあるのですが行けていません。時間が限られているのでいつでも行ける訳ではないので、結構難しいのです。
オシロスコープも去年だったら普通に行けたのに。

まあ今回のこの騒動で学ぶべき事としては、趣味なんだから自分のペースで気楽にやってても別に構わないんだけれども、こういう超イレギュラーな事も起きるんだから、何事もない時に始めて終えられるように時間を気にしたほうがいいよ、という事ですね。
正直、還暦まで半分を超えた身でもあるし、そういう意味では人生のうち結構な時間を使ってしまったなと。仲間内でも「自分でやったほうが安いから自分でやる」奴よりも「それなら金払ってやってもらう」奴が増えてきましたし、余毎にも時間がかかるかどうかを考えたりするようにもなってきましたので。
この騒動で猶更ですね。

この分だと、盆の里帰りもまた延期でしょうね。今の時点でこの状態ですから。
一応、車で帰るという事も考えてはいます。さすがに半年以上地元に帰っていないのは初めてなので。
しかも最悪なことに、その次は流行るであろう冬場の正月です。そのほうがさらに危険度が増すと言っても過言ではありません。個人的にはあまり季節性はないのではないかと願っているところですが、今の時点でこれなら恐らく今年は無理だと思っています。ならば、まだ危険度で言えば低いであろう盆の時期に里帰りするほうが良いだろうとも思うのです。

とはいえ、相手のある話ですし、そう簡単に決められる話でもありません。
最低要件として、もし盆に帰るとしたら、これを必須とする条件を幾つか考えていたりします。
・次の車の工面ができたら
・向こうが良いと言ったら
車は正直、運としか言いようがありません。今のところタマがあるにはありますが、予算的にはオーバーです。これは長いこと見ていくしかないとも思いますが、しかし今の状況にあっては妥協するのも一つの手です。後々それが良い昔話にもなるかもしれません。不謹慎なことに、今回の騒動で値段が下がるかと思っていたら、中古車が値下がりしていると記事にもなっていたのに、現実には車の需要が増えて高止まりしているようです。それだけ、今は車が安全性の高い移動手段だと認識されているのですが、車で移動することは最低条件だと思っています。
鉄道では新幹線で最短時間で移動するしか方法はないと考えますが、過去に車内で火事があった時のように、新幹線は換気が十分だとは言い難く、無理をしてでも移動する必要がある平日ならともかく、今は選択肢にできないと考えます。

向こうが良いと言ったら…正直、これが一番分かりません。なにせ首都圏から来る訳ですから、向こうからしたら考えたくもないと思います。勿論熱があるとかないとかは確認できるものの、無症候感染者でないことは証明ができません。
ちなみに今回、体温測定が会社から業務化されたことで、小生は平熱が高めで、冷房が効いていないとか涼しくない車内でのぼせると軽く37度近くに体温が上がることが判明しました。だから、冷房が良く効く車であることも次の車の要件の一つになっているのですが、平熱が高いせいで例の37度までのマージンがやたら狭く、ちょっと体温が高い日に軽くオーバーしかける事態が発生しています。
なので、余計にかかったのかが分かりにくくなっています。そういう時には、行かないほうがいいでしょう。

もしそれでも帰ってきてくれと言われたら、その時には素直に従うつもりです。

という訳で、恐らく来年のゴールデンウィークまでは帰れないと考えていますが、それまでにワクチンが開発されればいいですね。
これまでワクチンの類は、強制になっていた予防接種以外は打ったことがなかったのですが、今回ばかりは出来たら打とうかと思います。

まあ、やれる事やれない事はありますが、今の状況にも絡めつつ、できる事をやっていけたらと思います。
Posted at 2020/07/12 01:18:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「アンプボード新調→裏側だった やり直し確定(笑)」
何シテル?   03/17 20:02
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
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