• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

智海寺の奥山のブログ一覧

2020年02月18日 イイね!

2020年

既に2020年が始まってしまいひと月半経ちますが、皆様如何お過ごしでしょうか。
小生は色々ごちゃごちゃしていますが、とりあえずなんとかやっています。

なかなか車を弄る暇がなくなってしまったこともあり…というのも、車で遠出ドライブするのが週末の楽しみになってしまったため、ネットワークを弄るくらいであればいいものの、デッドニングだとかスピーカー交換だとかをするとなると結構ハードで、なかなか時間がとれない状態です。
走るだけならともかく、借家住まいが真夜中に車を弄れるか…という話でもあります。だから駐車場にビニールテントを置いてみるかと思ったのですが、そんなの置いた日には不動産屋が乗り込んできて撤去命令と退去命令を置いて帰りそうで、それなら…という話です。貸しガレージなんかも結構いい値段しますしね。

既に今年の一か月が過ぎた訳ですが、今年は、というか今のところは車をどういう風にしていきたいかをまとめておきたいと思います。

・BEWITH A-100A導入、電源ケーブル引き直し?
現在入っているBEWITH R-70Aから、A-100Aへ入れ替えます。
この目算としては、ネットワークをバイアンプ化することでアンプがA-110S×2台では間に合わなくなるため、理想としてはさらにA-110Sを2台導入する訳ですが、安定化電源R-70Aでは容量が不足するので、A-100Aに入れ替えます。
しかし現状ではR-70Aは助手席下にあり、A-100Aはここに設置することが困難です。既にA-110Sを導入した時に、全てのデバイスをトランクボードに移設する計画でしたので、入れ替えではトランクに設置することになります。
ではR-70Aはどうするのかですが、最終的にA-110Sが4台になるとに容量が不足するので、取り外す必要があります。しかしこのR-70Aは直列接続なので、今の状態でいうところのインプット側とアウトプット側の電源ケーブルを接続する必要があります。そこで何らかの方法で電源ケーブルを接続する必要がある訳ですが、接点が増えてしまうことを第一の問題として、長期的に見てこれらが良い方法だとは余り思えませんし、だからとここへA-100Aを入れる寸法がありません。
そこで、電源ケーブルのグレードアップを考えています。アンプやプレーヤー、ケーブルのグレードも徐々に上がっていますので、ここでのグレードアップは長期的に見て良いタイミングであると言えるでしょう。

一方で問題もあります。当初は電源ケーブルにAT-RX04を考えていましたが製造終了となり、AT-RX004が相当品として上市されました。AT-RX04は同類品のAT-RX09を先んじて使用していたので非常に好感触で、次の電源候補として有力だったのですが、ここへ来てそれが不可能となりました。だからと言ってただちにAT-RX004を安易に導入することはリスキーですので、前回同様にAT-RX09の相当品として上市されたAT-RX014を試してみたいと思います。但しヘッドユニット電源も現状R-70Aから取っている状態であり、次もA-100Aから取る予定なので、トランクからヘッドユニットまで伸ばすだけの長さが必要になります。
最も、本来導入予定であったAT-RX04が入手可能であればそれが早い訳ですが、いずれにせよトランクまでヘッドユニット電源線を延長する必要があるため、いつか延長するのであれば、新たに導入したほうが簡潔ではあります。

・ヘッドユニット交換or廃止?
ヘッドユニットは長らく思慮してきましたが、どうにも結論に至りません。しかし先んじているのはアナログヘッドユニットです。ヘッドユニットレスも考慮していましたが、比較的いつでも導入しやすいと判断して、アナログヘッドユニットを導入する予定です。
予定ではNakamichi TP-1200をヘッドユニットとします。TP-1200は既にヘッドホンでの性能評価段階にありますが、CD-700Ⅱをやや上回る評価となっています。TP-1200とCD-700Ⅱは極めて近い存在と言えますが、最大の違いは、RCAケーブルとしてAT-RA5000が使用できるかです。AT-RA5000は小生にとって非常に評価の高いケーブルで、これを車内に導入できるということは、極めて現在のヘッドホンのシステムに近い構成を車内で実現できるという事になりますが、1mしかなく長さが全く足りないという問題がありました。しかしTP-1200はヘッドユニットとして操作部を持ち、実際のデッキ部分=プリアンプ部は任意の場所--つまり小生の場合はアンプ近くに置けるので、このケーブル長さの問題が解消できます。
しかしTP1200はあくまでプリアンプですので、CD再生にはトランスポートを要しますから、これまでと同じくsoundmonitor CDT-400Xを充てる予定です。
さらにCDトランスポートの性能を最大に発揮し、デジタル伝送によるノイズ耐性力をフルに活かすために、トランクにDACを設置して、そこまではCDT-400Xからデジタル同軸転送し、DACでアナログ変換してRA5000でアンプに接続するという方法でいきたいと思います。ただこの方法ではアナログ伝送部にもう1セットのRA5000が必要になりますが、ひとまず今の自作RCAケーブルを流用するか切って使うことにすれば、現状最も実現に近い状態になります。

対してヘッドユニットレスについては、トランクにHELIX DSP PRO MK2を導入し、アンプと接続します。接続先アンプが増えても10chまでは対応できるので出力性能は十分以上です。音源としてはアナログと同じくCDT-400Xからの同軸伝送と、walkman等デジタルプレーヤーのUSB接続、或いはスマホ等のbluetooth接続が考えられます。
プロセッサーが高額ですが、TP1200に比較すればトータルで比較的安価に仕上がることになります。こちらも相応に検討しましたが、HELIX DSPよりもTP-1200が手に入ったのと、比較的DSP PROの価格が高止まりしているので、手に入らず。まあ待っていれば出てくるでしょうから、ここは待ちでいいでしょう。むしろTP-1200のほうが手に入ったのだから、これを使わない手はありません。しかし長い目で見れば間違いなくこれが本命になるのもまた事実。

・リヤドア・バス駆動
沈み込むような低音で聴きたい。せめてブックシェルフのような低音で聴きたい。手持ちの、NS-1000Mみたいな沈むような低音が出たら最高。まあ現実は分かっているからNS-10Mくらいの低音でも、いやせめて2WAYブックシェルフくらいの低音でいいから出したい。
やはり16cmスピーカーでは、NS-1000Mのような低音はどう頑張っても出ません。少なくともバススピーカーの面積に相当するだけのミッドバスを入れなければなりません。しかしそれも現実的ではないので、サブウーファー導入を考えましたが、フラットタイプでないボックスタイプのサブウーファーを考えてみると、設置場所がそもそもない、という問題が出ました。
そこで、完全にただの鉄箱になっているリヤドアに、余しているミッドバスユニットを取り付けて、バス帯域だけを鳴らそうと思います。幸い、ネットワーク設計の仕方がわかってきたので、部品もありますし回路も組めます。ただそれだけのローパスフィルタを作るには相当な容量のコイルとコンデンサが必要なのと、ついでにドアをまた制振しないといけないのが大変ですが。鉄心コイルなら安いし試す意義もありそうですし、低域を補うには良い方法ではあります。ただやるかやらないかの問題。

・スピーカーケーブル交換
ここからはまだ簡単なものになりますが、スピーカーケーブルの交換を考えています。
ツイーターはいつの間にかNanotecSystemsのSP79に引き直していますので問題ないと思います。一方でミッドバスはJBL SPC1500が入った状態です。
別にこのケーブルの音が悪さをする訳ではないのですが、使い始めて長くなったことと、ツイーター側と揃えたいこと、また変化を見たいので、気心の知れているSP79に入れ替えたいと思います。欲を言えば一世代前のSP79MK2にしたかったですがもう廃盤なので、何かいいものがないか探していこうと思います。もしかしたらvandenHulが復活するかもしれないし、他が来るかもしれません。vandenHulの低音は好きでしたが、像が暈けるのがね。

・ツイーター向き変更
それほど大きな変更ではないですが、ツイーターの向きを変えようと思います。
今のツイーターの向きは、MH21SワゴンR専用社外Aピラーをそのまま加工して、大体目線の高さに向けた状態です。まあこうして長く聞いていると、聴く人間に向けているのが正しいと思っていた時期もありましたが、よく考えればミッドバスは全然そっぽを向いている訳ですし、ツイーターがこっちを向いているから純正パッシブで落としきれないような煩わしさになるのではないかとも思えます。
なので、最低でも窓に向けない、運転席と助手席の間を狙う、ただし向きは天井へと、できるだけ直接音を聞かないような設定にしようと思います。が、それが理屈に合っているのかは全く不明。

・JBL670GTiネットワーク素子打ち換え
現状ミッドバスがBRAX 6.1PP、ツイーターがJBL670GTiですが、なんだかんだでネットワークがJBL660GTiに戻ってしまいました。確かに音には文句を付けたくなるのですが、やっぱりこの設定がかなり完成度が高いのも感じられます。自分で探ってもここまでの仕上がりにはならなかったし。
同時に、この設定はメーカーがわざわざフラットになっていることを測定して作ったもので、測定データを公開までしているものですから、少なくともこれをJBL670GTiコンポーネントで使う上では、ユニット上はフラットになる訳ですから、それを利用しない手はありません。
なんて言いながらもミッドバスはBRAXになってますが、聴いている以上はなかなか良いのも現実で、大冒険した設定を試すのは一旦お休みにしたいと思います。大分とこのネットワークの解析も進みましたので、部品定数はそのままに、mundorfだとかJantzenの素子に乗せ換えたいと思います。回路を組むのは多分別基盤になるかと思います。それで何か変えたくなったら素子の容量比さえ変えなければ問題ありませんし、最悪純正設定でグレードアップしたものだと言い張ることもできます。問題は素子を高級にするので、高くつくのが間違いない事。試算ではjantzenの青いコンデンサで約2万、mundorfだと約3万です。そして小生の口座残高は、約8万です。

・車自体が変わるかも?
これは去年あたりから言い続けていることですが、乗り換えるつもりはないけれど、乗り換えるしかないような状況になる可能性が高くなってきています。なにせ16万キロです。単純に、今度の車検では22万キロ。スタッドレスはあと2年はもつけど、その後にタイヤを替えることは、車齢と距離を考えると難しいかなと。クラッチもそろそろ10万越えですし、作業費考えると。
これも前から出していましたが、それまでに車が1台増えて、弄り始めるかもしれません。今度はそれなりのシステムを移植できるはずですから、デッドニングもセドリックの時のように弱点見ながらキッチリやりたいですし、なにより並行で仕上げられるのは足を気にせずじっくり取り掛かれるので良いですね。
もう今のワゴンRのように天井を剥がしてレアルシルトを貼るというのも(人生の残りの暇な時間を考えると)難しいですし、元々そういう手間をかけなくても良い車がいいかなぁとも。必要があれば勿論やりますけど、できればセドリックのような静粛性があると良い。
そして、そういう車に乗り換えるということを考えていくと、今の車でのインストールだけを考えるのも得策ではなく…できれば流用できるものを選びたいところで、レアルシルトみたいな持っていけないものはもとより、ケーブルも足りないなんて事にならないように、長い目で見ていかないといけません。
いずれにしても、車探しは続けていきます。なるべく単純な車がいいです。


こんなところでしょうか。ちょっとずつですが進化はしています。ただ、昔のように、買ってきて週末に一気にやるというのが本当にできなくなってしまった…
ネットワークも定数合わせ用の揃えが終わったところで、今度は高いのを欲しくなってきてしまい。その前に、ネットワークの定数が決めきれないんだけれども。

まあ今年も、ほとんどやる事なく終わっていくでしょうけれども。最悪、次の車をどうするかだけは決められたらいいですね。
Posted at 2020/02/18 10:00:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「アンプボード新調→裏側だった やり直し確定(笑)」
何シテル?   03/17 20:02
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/2 >>

      1
2345678
9101112131415
1617 1819202122
23242526272829

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ ЗШ_33С (スズキ スイフトスポーツ)
初の中古じゃない車です。ハイブリッド以外は最新技術が使われており、特にハンドル周りのボタ ...
スズキ ワゴンR OKYM2000 (スズキ ワゴンR)
よりにもよって、初めて乗った車をそのまま四駆にしてMTに替えただけの車が三代目となりまし ...
スズキ ワゴンR Су_21С (スズキ ワゴンR)
親元から拝借していた車です。 免許取得後から二年半の間、セドリック購入まで使用していまし ...
日産 セドリック Ни_34 (日産 セドリック)
2011年7月から2014年4月まで使用していた車です。 外見は触る予定なしです。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation