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智海寺の奥山のブログ一覧

2020年08月30日 イイね!

雑感20200829 ネタはあるけどネタ止まり

暫く何もできていませんでしたが、何もする必要がなかった感もあります。

スピーカーの固定ネジの締め付けトルクを測って取付しようと思っていたのですが、今主力のBRAXは固定ネジがM3.5という、これまた難儀な大きさのネジで、トルクレンチで締め付けできるような六角穴付きボルトがそもそも無いことがわかりました。折角特注で開けてもらったので、M4で開け直してと思ったりもしたのですが、これまでの経緯を考えると諦めました。スピーカー現物で合わせてくれたから、指定しなかったのがよろしくなかったですね。ひとまずこのままでは普通のナベネジしかないらしいので、とりあえずナベネジを思いきり締めてみることにしました。
結果、締めたほうがずっと良いです。低音は出るようになり、全体的に音がはっきりしてきます。もっと締めてやりたいところですが、これ以上はナベネジでは無理です。やはり8点留めが効いているのでしょうか。
これで暫く聴いていましたが、急いで何かをしないといけないという感じは殆ど起きないくらいには、しっくり来た音になりました。

まあBRAXはそもそも値段の桁も違うので鳴ってくれないと困るのですが、やっぱり本命はJBLです。新品で買ってしまったが故に諦めがつかないのは未だに変わりません。
BRAXの時の知見をもとに、ユニットの固定の面から攻めてみたいと思いますが、まずはガチガチに固定してやろうと思います。前回はよくわからないボルトで留めただけだったのですが、確実に固定できるように、また強く締め付けができるように六角穴付で傘が広いボルトを買ってみました。なんだかんだでネジを探すだけで数週間経ってしまい、まだ取付に至っていません。これでそこそこ鳴ってくれたら最高ですが、これまでの経緯からそんなに簡単に鳴る訳がないのは分かっていますが。


ほか、幾つかやろうとして頓挫しているものがあります。
連休前にネットワークグレードアップ用にコンデンサやらを買っておいたのですが、いざ取付となったら、見栄を張って良いのを買って大きさがありすぎるせいで端子台に取り付けられない。ミッドバス側のコンデンサと、ツイーター側の微妙な定数合わせのコンデンサですが、入荷待ちまでして買ったのに未だに使えない状態です。

これの対策としては、ネットワークがシングルエンド結線になっているためなのか、アンプの出力信号を素子で分岐して配線しているので、素子配置の自由度がかなり制限されてしまっています。これだけを見ると、やはりバイアンプドライブにしたいところですが、追加のモノラルアンプ×2がなかなか手に入らないので、試しにもう一度LUXMAN CM4050を入れてみようかと思っています。ネットワークの配線のためにアンプを替えるという、最初では考えられなかった理由ですが、ここまで来るとバイアンプで鳴らしたらどうなるのか、やはり気にはなります。まあ電源ケーブルを交換してからはCM4050を鳴らしていないので、音がどうなるか気になるのもありますが。

あとは、スピーカーケーブルを遂にvandenHulのMAGNUM、一番いいやつを買ってしまいました。これ買わなきゃ低音出ないんだろうと思いながら発注かけたのですが、モノが来て気付いたんですが、線が太すぎますw
見た目からすると、この太さだと導線がもうちょい細いくらいかなーなんて思っていたら、剥いて縒ったら相当太くて、家でも使うのがキツイ位です。そりゃそうですね、カタログ見たらこれ8ゲージ扱いです。太い訳です。
加工も大変でした。8ゲージなんてケーブルのストリッパーを持っていないので、おなじみのカッターナイフ加工をすることになりました。これだけだったら電気工事士試験の実技通りそうです。都合8か所を加工して、スピーカー端子につけようとしたら、一番余裕がある筈のヘッドホン用変換装置の端子にもギリギリ入らない。アンプ側は導体を二本に分けてネジ留めしたら何とかなりましたが、どう見ても太かったですね。これは間違いなく、ひとつ下にするべきでしたね。

まあそれはともかくとして、実に小生の行動原理を見抜いた、かの中国人店員氏の名言である「高いの買っておけば安いのは欲しくならない」が崩れそうですが、頑張って使いましょう。ちなみにケーブルターミネーターを使ってみたら完全に音がスポイルされたので却下です。どうせ下を買ったら上しか使わなくなる。
しかし音は非常に素晴らしいですね。ケーブルの太さの足りなさを感じさせないというか、ドスの効いた重苦しい、いかにも重量級ラウドネススピーカーを鳴らすためのケーブル、といった音です。相当下まで出そうな感じがしますが、そこまで下に出せるスピーカーを持っていないのが残念です。かといって上はどうなのと言えば、そんなにうるさい音ではなく、これは今使っているclearwaterに近い感じですが、やっぱり重さは乗ってきます。とにかく太さがあるので低音はじめ音が潰れず、解像度がかなり良いです。伊達に太いだけでvandenHulバルクの最上級を名乗っている訳ではないですね。これだけコート線を束にしたら、さすがにギラ付いてうるさくなりそうですが、それもない。
まだエージングは済んでいないでしょうし、なにせvandenHulは長い目で見ないといけないケーブルなので、とりあえず入れて放ったらかしにしておくのが良いでしょう。とりあえずアンプとネットワークの間に入れる予定にしています。

ということで、アンプの交換とネットワークのバイアンプ化、スピーカーケーブルの交換がありますが、まぁ億劫で、何もやる気にならないですね、この暑さでは。
ネットワークも一目で弄る気が失せるくらいには複雑なので、どこも手を入れられていません。


そうこうしているうちに、今度は車が壊れかけです。最近、交差点やら駐車場で曲がるとモーモー音がすると思ったら、四駆の差動装置が壊れかけなようです。
ちょうど4年前にリコール扱いで無償交換したところですが、今は期間が切れているので、直すには8万ほどかかるようです。
でもさすがに18万キロ近いので直すのもどうかと、ディーラーの整備士までオススメはしませんとまで言い切っていたので、どうせ動かなくなる訳ではないのでこのままの予定です。
というかそもそも、フルタイム四駆なのか非常に怪しいビスカスが、故障していずれは直結になって真のフルタイム四駆になる訳ですから、所謂ジムニーの四駆と同じになる訳ですので、それはそれで本当の四駆になるしいいかと。
乗り換えならタイヤも持っていけなくなる算段が高いですし、まだ山もあるので別に減っても構わない訳で。今修理したら、あと3年は乗らないといけなくなります。…それ自体は今の状況的に別にいいかなとは思っています。

外装も、買った時には板金で修理されていたところがさすがに浮き始めてきているので、いい頃合いではありますが、やっぱり探している車というのは出てこないもんですね。
しれっと修理して、来年の車検も通している可能性が大ですが、全然違う車になっていそうな感が凄くあります。


アンプの交換面倒だなぁ
Posted at 2020/08/30 09:03:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年08月16日 イイね!

雑感20200816

連休が…終わってしまいましたねぇ
総評としては、毎日何をするか行き当たりばったりでの長期連休も悪くないと感じました。まあ、そう思えて良かったです。ただ、この時期の車弄りはやっぱり無理です。30分でもうヤヴァイです。早朝もしくは夜に明るい所でやるほかないでしょう。
おかげで大きいことも小さい事もできませんでした。

そんな中で…結果として変わったのは、
・バッテリーターミナル サビサビ→新品交換
・バッテリー~安定化電源~アンプまで Rexatハイラインで統一
・スピーカーケーブル vandenHul交換
・インナーバッフルに隙間テープ貼付
・ミッドバス BRAXからJBL670GTiに交換
くらいでしょうか。連休前にやってしまった事も含んでいます。

バッテリーターミナルはサビサビだったのを交換しただけ。小変更として、バッテリー端子のサイズ変更アダプタを、audiotechnicaからF2music製のものに替えてみました。
それはそうとして、バッテリー周辺で作業していて思い出しましたが、今のBOSCHバッテリーが4年モノでした。でも別にヘタリが見られる訳でも、何か問題がある訳でもなく、交換の必要性がイマイチ感じられない…ということで、俄然突然死の危険性が高まってきました。最近のバッテリーはこれがあるから怖いんですよね。もしかしたら、バッテリー並列に12μキャパシタを突っ込んでいるからかもしれません。つーか、このキャパシタのほうが劣化が激しいと思うのですが。

Rexatも既に実施済ですが、そろそろエージングも完了とみて良いでしょう。
スピーカーケーブルのvandenHulは、やっぱりいいですね。上のモデルを入れてもよいでしょう。像もそれほどボケないし、クッキリしすぎて像が動いて気持ち悪いという事もないし、良い感じ。上のモデルを考えるとなると、どうせ欲を出してしまうでしょうから最初からラスボスを考えていますが、1mで8000円、これが今の配線だと合計8mですから…まあ一旦、アンプとネットワークの間の4mで試してみるのがよいでしょう。

vandenHulで低音を稼ぎつつ、ここで試しにJBL670GTiを入れてみました。ようやくネジの問題が片付き、なんとかとりあえず取付できました。
ですが、やっぱり低音がとにかくスッカラカンで、相当出力を上げて大音量にしないと低音らしい低音が出ません。BRAXと比べるとはっきりしますが、これで走行中に聞いているのもなんだかなぁレベルです。前の自己レビューはそんなに大外れではなかったようで、ちょっとがっかりです。

ただこうして改めて聴くと、BRAXは相当ラグジュアリーな音といえます。
JBL670は暫く鳴らしていなかったこともあり、数時間のエージング後・翌朝の比較評価レベルなのでまだ本調子ではないかもしれませんが、癖というか偏りがなく鳴ってくれるのはJBL670ですが、車で聴いている上で良いと思うのはやはりBRAXですね。極端な話、BRAXはイコライザーで中域を下げた感じ。ただそういう音作りをしているので、単にイコライザーで下げたような中域が詰まったような音にはなっていません。
現状ではやはりBRAXに軍配が上がります。とにかく低音が足りない。

さらに低音を稼ぐため、インナーバッフルのスピーカーフレーム接触部分に隙間テープを貼ってみました。BRAXはなくてもよく鳴ってくれますが、できれば密着性を上げるために貼ったほうがいいかなぁと思い、手持ちで出てきたものを貼ってみました。
…が、やっぱりJBL670はあんまり変わらない。暫く寝ていたからとはいえ、そんなに出ないものなのか。大変つまらない。我慢できない。
早速BRAXに戻してみると、小音量でも十分に低音が出ます。これなら運転中に音量を下げて、より安全性が増します(いや実際には逆に上げたくなってしまいますが)。これは最近弄っていた中でもかなり良い感じです。

ということで、最終的にJBLに戻ることはできませんでした。逆にBRAXやっぱりすげえという結果になりましたが、何でこうもJBL670は低音泣かせなのでしょう。
今のところ、「ホームオーディオスピーカー屋が作ったからこうなった」のだと思っていますが、これ仮想のアンプは何を想定しているんでしょうか。本当にJBLが出しているカー用アンプ群で鳴らせるシロモノだとは思えません。少なくとも、家で鳴らした時のようにROTELのミドルクラスのプリメインでもって鳴るレベルなのですから、結構なパワードライブです。

まあでも今のところ、模範解答としてBRAXならば問題ないので、たまにJBLを入れて低音改善策を入れていくしかないでしょう。
一旦BRAXを外して眺めていたら、エッジにヒビがあったはずなのに見つからず、あれ戻った?なんて思っていましたがやっぱりヒビが見つかり、本当に御陀仏になるまでに良い方法が見つかればいいと思います。ちゃんと確実に性能を引き出せるのであれば、このJBL670というスピーカーは破格の安さであるのは確かです。
まあもしかしたら、車をかえて取り付けてみたら嘘みたいに普通に鳴った、なんてことにもなるかも知れないので、それは次の車に期待しましょう。


今後考えているのは、引き続きアンプの増設と、ネットワークをJBL670純正に戻してみること、スピーカーケーブルのグレードアップ、ピラーの固定化ですかね。

アンプはモノがあれば。
ネットワークは今はJBL670の素子をグレードアップしたものを使っていますが、本当にこれがグレードアップの意味があったのかの確認のために入れてみます。違いがなかったら泣けますが。
今後の主流になってきそうなのが、スピーカーケーブルのグレードアップでしょう。RCAはもう頭打ちと見て間違いないでしょう。ただ今のところの感触として、DACまでのコアキシャルケーブルをオヤイデに替えたら、臨時だった自作Nanotec #211と比べて音がつまらなくなってしまった感があるので、ここはもしかしたら手を入れるかもしれません。
スピーカーケーブルはなかなか取り回しが難しいのでモデルが絞られてきそうですが、vandenHulなら入りそうです。

ピラーの固定化ですが…確かにメリットはありそうです。中域がよりしっかりして、多分低音の印象も変わってくるはずです。なのに、なぜやらないのか。何でこの連休にやろうとしていたのに、やらなかったのか。…面倒だからですw
加工するにも結構手間で、なかなか大変なのが分かっていますので、どうしたものか。やりたいんですがね。やりたくないんですw
こんな感じで、すんごい消極的です。


でも最後の隙間テープが結構効いて、低音がかなり稼げるようになったので、聴いているだけだった、と言っても間違いではありません。よりどっしりとした低音が沈むので、これでいいやと思ってしまいます。
あとは暑かったですからねぇ…大して弄る気にもなれず。細かい変更としては、インナーバッフルへの固定ネジを普通のプラスのトラスネジから、六角穴付きに替える予定ですが、こんな簡単な事でもなかなか大変な位には暑かったので。
何でネジを変更するかですが、ユニットの固定トルクもそこそこ効いているような気がして、より締め付けを強くできる六角ネジにしようと思います。六角だとトルクレンチでも締められるようになります。
絶対に家にあるスピーカーではやらないほうがいいですが、あれ無暗に外すと音が狂うので、絶対に触らないほうがいいのです。それくらいにユニットの固定ネジの締め付けは難儀するのです。まあ仕事でも、やたら緩く締める奴もいたし、緩めるのに絶対にナメる位に馬鹿みたいに締める奴もいたし、何とも難しいのです。
ただ今のところは、強めに締めたほうが良い感じです。隙間テープと密着するからだと思いますが、トルクレンチが手に入ったら数値管理もしてみようと思います。まずは六角穴付きネジに替えるところからですね。

連休前に予定していた内容は全部できませんでしたが、まあまあ良い感じになったと思います。
年内には一区切りつけて、来年にはヘッドユニット廃止のためのDSP導入を考えていきたいと思いますが、そんなにすんなりいくんでしょうかね。

こんな感じで、一応の完成が見えてきたので、総じて今回の連休は収穫があったかなと思っています。五月の連休の大工事のあとの変化が結構大きいので、あれが効いていますね。
引き続き、アホみたいに低音が出る設定を目指していきます。
Posted at 2020/08/16 22:05:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年08月12日 イイね!

雑感20200812 

目論見通りに早目に寝たら、見事に昼でした。寝られたはいいものの、起きたら昼で、暑すぎて車を弄れるような状態ではなくなってしまいました。おまけににわか雨も降ってきて、諦めるにはいい天気でした。で、家で大人しくしていたら、雷が落ちて停電。冷房の効かない家にいても仕方がないので、昼間でしたがドライブに出てみました。

例のごとく、どこにも寄らないドライブですが、昼間にというのは大変久しぶりです。ただどこへ向いていくかで悩み、とりあえず雨雲がビッシリの南と反対に北へ向いていったら、一昨日のような感じで北上開始してしまいました。

確かに、前回の逆走で、いつもの塩原~上三依~南会津経由で若松もしくは猪苗代湖へ出てみるのもいいかと思ったので、とりあえず国道4号を北上。
で、いつも出てくるところを曲がったつもりだったのですが、どうにも北上しすぎたようで、塩原を過ぎて那須町あたりを徘徊することになりました。とりあえず国道4号まで出て戻るつもりでいたのですが、気づけば隧道で通過して反対側にいました。

何とか国道まで戻ったのですが、いつもは那須塩原まで1時間くらいなのですが、今日は1時間半くらいかかりました。小生の言う「いつも」とは、要するに深夜なので、殆ど車がおらず走りやすい時間帯ですから、そりゃ時間もかかるのです。

それにしても久しぶりに昼間に走ったら、やたら走りにくい印象しかありません。車が多いのは当然として、明るすぎて目が疲れるし、なんか気疲れします。
それに結構時間がかかります。夜に比べたらかなり時間がかかり、とにかく遅い印象ばかりです。
結局それで疲れてしまい、戻ることにしました。

途中で何を思ったか、いつも買っているトラピストガレットの製造元が近いらしかったので行ってみたのですが、敷地の入口があまりに物々しいので、大人しく帰ることにしました。

で帰っていると、何やらステレオの音がおかしいと…何かおかしいのはおかしいのですが、どこがおかしいのかよくわからない。とりあえずバランスを左右に振ってみると、右側がおかしい。ツイーターの音が途切れる。ミッドバスは切れない。
そういや、ミッドバスの配線をいじったから、締め方が甘かったのだろう。ということで、運転席下のネットワークを引っ張り出して配線確認するも、緩んでない。引っ張っても抜けない。
状況的に、空中配線してあるインピーダンス補正用のコンデンサーが、スピーカーケーブル交換した時に曲がって短絡したのでしょう。影響がツイーター側だけで良かった。
その後は振動で切れたりもなく鳴っていましたが、案外気づかないもんです。

昼間なのでどこかへ寄ればよかったのですが、結局寄ったのは毎度のテイクアウトカレー屋くらい。そしたら近くのコンビニが大騒ぎになっていました。

どこかへ行く予定があるなら昼間でも良いと思いますが、寄れても入れないのでは昼間に出歩いてもあまりご利益がありませんでした。それより昼間の運転がこんなに大変だったかと、そういえば最近の遠出は去年の東京くらいだったけれども高速使ったし、下道で長距離はあまりなかったので。


結局車が弄れる天気でもないし、ドライブに行ってどこかへ寄れる訳でもないし、じゃあ家で大人しくしておれるのかの言えばそうもいかず、いつもの連休中間の「休みが多すぎて暇」感が出てきました。全く贅沢なことです。
連休半分終了、あとは何をしましょうか。
Posted at 2020/08/12 23:44:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年08月11日 イイね!

雑感20200811 連休だからって

早くも連休に入り数日経ちますが、前回の連休に同じく、超自由な時間軸でやってます。
というか最近どうにもクーラーの温度変化追従能力が追い付かないらしく、暑くて起きてしまうので、起きては寝てを繰り返していたらメタメタな生活環になりました。そしたら連休のくせに完全な夜型です。ということで、今日は時間を昼に戻すために、昨日の夜から起きておいて今日の夜に寝ることにしたので、最近の出来事なりを書いてみようと思います。

・フロントミッドバス スピーカーケーブル vandenHulに交換
文字通りのケーブル交換です。vandenHulのclearwaterに交換しました。昔使っていたものをそのまま流用しています。そういえば、数年前はこれがスピーカーケーブルの基準になっていましたが、当時は低音が出るけど像がぼやける、家で使うケーブルだと判断していました。
今回は全体ではなく、ミッドバスとネットワーク間のケーブルとして入れましたが、像のぼやけは思ったほどではなく、低音の伸びが良くなったので、なかなか良い感じになりました。とはいえ、走行中に低音が出てないという文句が消えるほども出る訳ではなく、停車中にちゃんと聞くなら小音量でも全然いけるというレベルです。これを走行中もとなったら、多分Zonotoneしかないでしょうが、Zonotone…

・電源ケーブルをRexatハイラインで統一
折角バッテリーからのケーブルをRexatのハイラインで引き直したのに、安定化電源からアンプまでの電源ケーブルがミドルラインのケーブルになっていました。ということで一刻も早く揃えたかったのですが、8か所も22の圧着端子を加工しないといけない、しかも何を思ったか一番上等な端子にすると言い出して、ケーブルはaudiotechnicaのAT-RX004を25cmで、端子はF2MusicのRT-R1CG M6/4Gにしました。
端子はこれまでに接点部分に使ってマイナスの評価部分が見つからないF2musicのものにしました。いずれは全てのギボシやらの接点はF2musicにしたいところですが、これは最初からぶれずに決まっていました。
問題は電源ケーブルで、実はバッテリーから安定化電源まで引いたのは、前のハイラインモデルであるAT-RX04です。しかし今はモデルチェンジして手に入らないので、車内の配線を切って使うことも考えたのですが、さすがに5.5mを切ってくると持ち越しが効かない可能性があるので、得体の知れないAT-RX004にしました。
が、交換して数日経ちますが、やはり電源ケーブルが影響したのか、前のミドルラインのケーブルのほうが好みでしたね。このAT-RX004は決して音が悪いとかではないのですが、言ってみれば上品な鳴り方をするので、多少ワイルドに鳴ってほしい車内で使うのは厳しい気がします。まあ、セダンやらで鳴らすなら十分なんでしょうけれども、相当大人しいですね。
実は作業順序的には、vandenHulの交換のあとに電源ケーブルを入れましたが、電源ケーブルを替える前はそんな印象がほぼなかったです。二日ほどして電源ケーブルを替えましたが、もしかしたら端子のせいかもしれないし、ここは煮詰めていきたいところです。最悪戻しますかね。高かったのに…エージングであってほしいです。

連休前半では、これだけしかやってません。ピラーの固定もほぼ進んでいません。なんせ暑い…
なんで鋭意エージング中です。

ということで、どこにも寄らない真夜中ドライブ…
よりによって今回は東北方面ですw
というか適当に走り出したら国道4号で東北方面に。
北上しても郡山が限界と思っていましたが、よりにもよって国道49号で会津方面へ向かい出す始末。どうやら会津若松市街を南下して、この前の大内宿あたりを抜けて鬼怒川温泉方面へ抜けるつもりだったようですが、猪苗代湖北側に差し掛かる前に飽きたらしく、湖の東側をまわって白河へ抜けることに。

これも毎度おなじみgoogle先生です。ただ猪苗代湖沿いは昼間に走ると綺麗だろうと思います。ということもあって、今日は帰ったら夕方まで起きて、昼型に戻そうと思った次第です。
自分のルート選択ならテキトーに走らない限りは絶対行かないであろう天栄村や西郷村を抜けて白河へ抜け、そこからは国道4号で南下。
結果、8時間くらいは走り続けていた事になりますが、これなら高速走ったら里帰りもできるんですよねえ…まあ今は行った先が怖い訳で、だからって行くことはありませんが、もし離れでもあって飯だけ差し入れしてくれれば帰れるのになあと思いました。

ほか、休みに入ってからは日立方面にも行っていますが、何をする訳でもないので、書くことがありません。とりあえず日立では海岸に「お断り」の看板が立っていたので、まあ正直に書きたくもなるだろうなあと思うのですが、案外最近、道で都内ナンバーをパラパラ見かけます。元々それなりに数がいますが、帰省時期にこの土地に居るというのがまず初めてなので、そんなものなのかもしれませんが、都内の人にとってみれば田舎に逃げたい気分なのでしょう。少なくとも小生は地方の車生活に慣れ過ぎて、今電車やらバスやらに乗るというのが考えられませんので、仕方なしに乗っていてよくあの数字で収まっているというのが印象です。


思った以上に暑さが酷いので何もできないし、思った以上に何もやれる事がないので、とりあえずエアコンガスを追加したのですがやっぱり効きがイマイチ。大人しく真空引きして入れ直してもらおうかと思っています。
というか毎年のようにボンベ単位で減っていくので、寿命っぽい気もしますが。

ピラーの固定もしたいのですが、面倒臭そうでww非常に億劫で手が出ませんw

それよりもミッドバスのJBL戻しを考えています。実害があって交換が必要な訳ではないのですが、できれば使いたいのに変わりはないので(定価からしたら5万円がニートになっているのに相違無い訳で)、何とかして「M3のネジでM4用の固定穴を使って固定する」方法を考えているのですが、
やっぱりM4サイズの頭のM3ネジはないですね。精々ワッシャーを巨大化して留めるくらいしかないと思います。

もう現物加工しかないかなぁと思って、今のアルミバッフルの製造元であるM&M designのサイトを見ていたら、やっぱり適合にJBL670GTiがしれーっと入っていて、何をどうしたら適合するとリストしたのか不思議に思っていたのですが、今の今まで純正バッフルの存在を忘れていました。
純正バッフルはM3ネジで固定するようになっており、バッフルをユニットに重ねると固定穴がM3サイズになるのです。だからM3ネジで適合するとしていたのかと、ようやく気がつきました。
ただこれ、内張の内側にバッフルが取り付く格好になるので、もしかしたら内張の加工が要るかもしれませんが、試しにやってみようと思います。まあ内張の開口が広がるのは悪くはないので、上手い事スピーカーが顔を見せるように付けてみようかと思います。
これで化けてくれたらいいですけどねえ。


あとはですねえ、よりもよってこのタイミングで、今更ですがレコードプレーヤーを買いました(笑)
いやそれならオシロスコープ買えよと言われそうですが、必要な事から回り逃げ道をするのも小生の常套手段なのです(爆)

今更ながら普段聞いていたCDがレコードで出たもんですから、どうせマスターからアナログ録音したもんじゃないとは思いますけども、まあ一度くらいは完全アナログ音源を聞いておいていいかなと。別にアナログレコードは否定して手を出さなかったのではなく、聴く対象がなかったから眼中になかっただけで、聴く対象が出たら話は違います。
まあ今はCDの後追いなのですが、新品で4枚ほど買ってしまい、本当に(誰も入れた事のない)部屋のインテリアにしかなっていなかったので、じゃあプレーヤー買うかと。でも本当に勝手が分からんし、行きつけの店では「そんなのフルオートでいいでしょ」「ダイレクトドライブはダメ」「高いの買っても材料費が上がるだけ」と言われるも、所謂アナログプレーヤーの儀式めいた作法を重視している小生としては、フルオートではないのが絶対条件で、となると自然にイイ値段になってしまい…、結果的に新品のデジタルオシロスコープが半分買えそうなくらいのものを「新品で」買ってしまった。

まあ詳しい話は別頁で上げますが、もう小生の環境ではヘッドホンよりもカーステのほうがまともに鳴るのでwww、車で評価したいくらいですが、じゃあ車の中にプレーヤー持ち込んで、水平やら基準出しして再調整して、フォノイコライザー買ってまでしてやるかと。
まあ悪い話ではないと思いますが、今はそこまでやる気がないかなぁ。ひとまず車を完成させたいですしね。なら猶更なぜレコード買ったし。

でもやっぱりCDに比べたら面倒ですね。精々3曲くらいしか1面に入らないし、早送り巻き戻しは原理的にやれない、というかやるべきでないし。CD以上にホコリに敏感で取り扱いが難しい。
まあでも、あの手順は面白いですが。


という訳で、連休を絶賛謳歌しております。何をする訳でもなく、ただ欲望のままに走り回っていると言って過言ではないですが(ガソリンスタンドに寄るだけで、人間と会わないドライブです)、単純に走行時間数だけで言えば全然帰省できるのに、それができないのが残念でなりません。

まあ次には車を仕上げて帰れるだろうと思って、追い込みにかかります。
Posted at 2020/08/11 17:56:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年08月02日 イイね!

雑感20200802

にわかに、盆休みの帰省について話が上がってきましたね。
まあ小生は予定に変更なく、二度目の帰省しない連休を迎えるつもりですが、それに向けて材料を揃えているところです。

まず一つは、ヘッドユニットからDACまでの同軸デジタルケーブルですが、デジタル信号は変換の時に差が出るのは承知しているもののケーブルで変わってしまっては困るということで、なにしろCDレベルの信号なので普通のコアキシャルケーブルを買いました。
OyaideのAS-808RV2というケーブルです。別に今も自作のNanotec#211で普通に聴けているのですが、たまに音飛びすることがあり、ディスクというよりかはこのケーブルの影響が考えられたので、そんなに高価ではないものを入れることにしました。3mで6000円しなかったので、十分です。コアキシャルケーブルは75Ωの抵抗が入っているそうですが、普通アナログケーブルには抵抗が入っていないはずで、寧ろ音が出なかったTCHERNOV IC435が正しく、なぜNanotec#211が使えているのか、よくわかりません。プラグ?

次は電源の分配用ケーブルです。折角バッテリーからRexatのハイラインモデルで引き直したのに、この分配のところで今までのミドルラインモデルが入ってしまっています。最近のAT-RA5000を入れてからの表現力の向上に気を良くして、ならもうちょい上を見てやろうという気分になってしまいました。ただ高いです。AT-RA5000並に飛んでいます。

今揃えられているのはこの二つですが、電源ケーブルは加工が大変なので、ぼちぼちやっていきます。

あとは、Aピラーの角度固定も今回やる予定です。角度的には二回ほど変えましたが、違いがわかりませんでした。欲を出して角度を変えられるようにしようかと思うのですが、想像以上にピラーが巨大化しそうなのでやめときます。

それと、手配までしていたものの結局やらなかったパーツが数個あります。そんなに大げさなものではありませんが、バッテリー端子につけるターミナルが錆びてきたので、交換します。


これに加えて、スピーカーケーブルも交換します。長さは2mあれば十分なのですが、何を入れるかで迷っています。
AVINITYかvandenHulが堅いと思いますが、AVINITYの片側二芯接続はユニット側が受け付けないので無理なので、当初の目論見はできそうにないです。やはりここはvandenHul CWになると思います。

ちょっとスピーカーケーブルについて考えてみたのですが、色々と弄って来たところ、今のシステムに対して十分なレベルなのか怪しく感じてきました。まあそこまで低域が伸びるシステムではないので太くする必要はないでしょうけれども、ある程度は欲しいし、解像度も上げるのはいいけど、あんまりクラスを上げていないのがスピーカーケーブルです。
まあ今回のvandenHulが良ければ、次は上のを考えてみることにします。あまり上のスピーカーケーブルは使ったことがないので、どんな音がするのか楽しみです。


まあこんな感じで考えていますが、多分結構時間が余るでしょう。アンプとかも揃っていれば入れられるのですが、モノがないので、今回はやれません。
余程涼しい日が続いたら、リヤドアを何も考えずにデッドニングするのも悪くないかもしれません。ベタ貼り。

五月の連休よりも今回のほうが出歩かないほうがいい状況なのは、今になって思ったらそうなのですが、まあせめて夜のドライブくらいは、どこにも寄らずに行きたいところです。
籠っているのも結構毒なので、多少は外へ出たほうが辛抱できるのも前回わかりました。

それと、もし手に入ったらですが、JBL670のミッドバスが付けられるならまた付けたいところです。散々悩まされたJBL670のミッドバスですが、インナーバッフルの影響が大きいのが分かっているので、もう一度付けたいのですが、今のバッフルはM3ネジでとめるのですが670ミッドバスはM4ネジで留めるため、これを何とかしないと付けられないことが分かっています。 案外、頭の大きさが違うネジというのが存在しないため、どうしようか検討中ですが、もしJBLの取付までできたら最高ですね。

というのも、今日内張を剥がしたら、今のミッドバスのBRAXのエッジにヒビが入っていたからです。なにしろ古いのは仕方ないので、エッジが劣化したのだと思いますが、ボロボロになる前に何とか付けられるようにしたいです。
昨日まではツイーターもBRAXのツイーターにいずれは置き換えるつもりでしたが、安くなっている古いモデルしか入れられないので、新品でというのはちょっと無理があります。それなら、まだ自分のJBLを入れたほうが安上がりです。
ということで、何とかして付けられるようにします。何ならインナーバッフルをまた加工して、今のM3の穴をM4にする予定です。 
それが早そうですけどね。

まあ、多分結構何もできない休みになりそうではありますが、五月と同じく、また完成形に近づけられたらと思います。
Posted at 2020/08/02 22:39:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「アンプボード新調→裏側だった やり直し確定(笑)」
何シテル?   03/17 20:02
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
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