2023年08月26日
今のところ、MTでターボの普通車というと、やはり筆頭はこの車でしょう。とにかくパワーコストパフォーマンスは最高です。86やシビック等も良さがあると思いますが、とにかくパワーを簡単に手に入れることができ、面白いのに実用的というのが非常に素晴らしいです。
車中泊や荷物が多いとか、ちょっと凝った使い方をしようとすると途端にスペース足りないとか不満は出るものの、日帰り移動自体が目的の小生にはほぼ十分に足りていました。今は車中泊作戦を思案中です。
決して全部が完璧という訳ではなく、中にはこれってそもそもの設計としてどうなのと言いたくなるような部分もあるのは事実ですが、人力でやったほうが安いならそれでも良いと割り切っています。ただ運転に関わる部分は切に改善を求めたいところではあります。
そんなこんなで走りまくっていたら、年あたり3万キロを超えていました。リアルにもう一台か、エンジン載せ替えなども考えるようになってきました。多分この車種ならそれも可能だと思いますが、どうせなら走れる距離まで走ってみたいと思っています。
Posted at 2023/08/26 04:14:29 | | クルマレビュー
2023年06月18日
久しくログインすらできていませんでしたので、最低限生存報告だけしておこうと思います。
公私共々ここ数年で色々変わってきたのもありますが、一番は今の車がスイフトに変わったことでしょう。
普通車でパワーがあってというと、懐かしいもので前前車であるY34セドリックに遡りますが、それよりも今の車は体感それ以上のパワーがありながら、前車ワゴンR並の燃費を叩き出すため、とにかく距離が増えて仕方がありません。
これがY34だと満タンで600キロ、そのくせ万券で満タンにならなかった訳ですが、スイフトだと半額ちょいで、しかも走りやすいのだから抑制が効きません。おかげで長距離ドライブが増えてしまい、土日はすっかりこれで潰れてしまっております。
最近のドライブ履歴で言えば、ただの買い物だけで千葉県東金市まで片道下道100キロ以上などがザラで、無意味に深夜の房総半島一周とか、色々規制が解除されてきて最近は秋田県にかほ市の象潟に高速日帰り観光が最長でしょうか。もうちょっと近場では長野市まで下道で善行寺参りとか。
本当によく行くようになったのが福島県会津若松市と山形県米沢市で、冬タイヤが要らなくなってからは米沢まで片道下道200キロというのがダントツに多いです。数ある趣味のうち、鍋に入れるための高野豆腐ならぬ凍り豆腐の種類が多くて、その流れで麩なんかも気になりだしたら、そのあたりのスーパーをうろうろし始めました。
これも最近は大きめの趣味になりそうな気配のある日本酒巡りも加わり、猶更距離が延びがちな東北地方への興味を助長して余りあるのであります。最近は専ら山形県米沢市の東光が大いに気に入ってしまい、所要で地元へ帰る時の土産にわざわざ片道200キロの下道を、酒蔵の販売所が閉まるギリギリの時間までに走って買いに行ったものですが、蔵元限定の十水仕込というのがこれまた素晴らしく、土産なのに飲むなと言って自分で空にしたものです。
小生は栃木県から日本有数の利便性を誇る国道4号線を軸にして動いているのですが、栃木県中央の宇都宮から次の主要都市である福島県郡山市、果ては宮城県仙台市へはやや北東の方向へ進む事になり、しかもこれら大都市近郊を除くと、未だ相当な片側一車線区間が多くあり、時間がかかります。しかし国道4号線沿いは東北道がほぼ並走するので、なんなら高速ではるかに楽に簡単に移動できるので、それこそ思いついた時いつでも行けると言えば行けるのです。ただ、時間を取るか追加料金を取るかは考え物で、最近は還暦まで半分を過ぎたというのが妙に重くもなってきて、時間のために払うのはいいが、このところ出費も嵩んでそちらも気になってきた。
それなら余分に金がかからず時間はかかるがそこそこ読める方をと考えるのが小生で、宇都宮を過ぎてほぼ真北に進み会津若松から米沢へ至る国道121号ルートが主となっていますが、その延長で山形方面、そうなると今度は東北中央道が並走するため、月山を超えて庄内地方の酒田鶴岡、そして秋田県に入り象潟に至ったという訳です。
今年は5月の連休が無かったのでドライブがてらに象潟まで出てみたのですが、丁度田植えの頃でしたが生憎大荒れの日で、しかも意外に水を張っていない田んぼが多かったのと、やはりどこも同じで休耕田が結構あり、頑張ってお気に入りの島を探したのですが荒波に揉まれる松島っぽい風景になりましたけれども良い所でした。5月でも途中高速で抜ける月山は普通に残雪があって、米沢へ繰り出すのに念のため遅めに替えたつもりでもさすがにその頃には夏タイヤでしたから逡巡させられましたが、気温は15℃以上で結局杞憂のようでしたけれども、さすがに国内有数の残雪地域といった風景がこれまた新鮮でした。ちなみにこの辺りで田んぼに水が無かったので、象潟まで行くのはやめようかと思っていましたが、全然気候が違うだけでした。もう一つ心残りなのが鳥海山を影すら見られなかったことで、山腹の周遊道路も走りたいので冬までにまた行きたいと思っています。勿論物産館で日本酒を大量に買い込み、これまた干し餅なる雪国さながらの土産物を見つけて気を良くしたのは言うまでもありません。本当は折角なので秋田市まで北上して、高速で東北道から帰ろうと思ったのですが、さすがに移動限界もあり断念しました。
こんな様子もあり、最近では車中泊というかとにかく車内で畳一枚の広さを作ろうと躍起になっております。寝るときの格好だけで言えばリヤシートで十分なのですが、形が悪くいまひとつ、それなら何とかして平らにできるように考えてみるかとなったのです。こうなると、純正のフロントのシートが非常に厄介です。本当にノーマルスイフトのヘッドレストタイプにしたいところですが、引き続き対策したいところです。
なんでも今年は後半にやたらと暇を出されるらしいので、あわよくば日本一周しようと考えているようです。
そんな様子ですので、当然小生の中の人が運転中に無音でいられる訳もありません。ただ、走り回るせいで弄る時間がすっかり無くなってしまい、最近は大弄りする事がめっきりありません。
システムは結構変わり、CDが主力でしたが遂になんちゃってDAPになりました。でもDAPというかメディアプレーヤーです。今では型落ち気味?といった感じですが、BEWITH MM-1を入れました。導入当初はACCでしか電源を取れない(ACC連動電源を使うしかない)せいで、安定化電源のACC容量を上回ってしまい突然強制終了する問題が起き、今度は増設予定だったDACやらの電力も上乗せされて安定化電源のACC出力容量が足りなくなって同じく強制終了と、まともに使えない状態でしたが今は配線を見直して解消しました。
今もバックアップと聞き比べ&買ってすぐのCD用としてsoundmonitor CDT-450Xが鎮座していますが、最近の音傾向からするとMM-1のほうが好みです。というか使い勝手もありますが。
正直、MM-1自体はDEH-P01がバリバリ最強No.1だった頃のモデルなので、使い勝手やインターフェース等は現在のDAPなんかと比べたら最悪、DEH-P01のほうが断然良いですが、音質は型落ちなどという事は無く、かなり良い。さすがBEWITHというか、よくあの時代にこんなモデル出せたなと思います。なんだかんだで売れ続けていたというメーカーコメントもよくわかります。その分、今では買うのも難しい無駄に高いカメラ用コンパクトフラッシュに、メーカー動作保証4GBの範囲内で、WAV形式の音楽ファイルを入れないと使えないという超厳しい動作制限までありますが、今ではWAVでもCD取り込みを押せば勝手にCD情報が落ちてくる時代。無限にトラック1が量産される時代は終わっていますので、その手間さえ辛抱するならば、はるかに安く高音質プレーヤーが手に入るのです。
しかも音飛びしないしね。たったそれだけ、ですがこれがカーオーディオでどれだけ、特にスイフトスポーツみたいな街乗りに本来不要なセッティングを持つ車にとっては重要な利点で、これでメインユニットの後継機についてはアップグレードも達成して解消。でも実は、MM-1自体はそれが目的ではなく、モニター用として使おうとしていた別の目的がありまして。
紆余曲折を経て、これまた単体メディアプレーヤーとしてAT-HRP5も導入しました。重要なのは、このHRP5の操作はモニターが別途必要だということ。何を隠そう、このHRP5のモニターとしてMM-1を導入したのですが、これがとんでもない事に…
結論、モニターはどうにかなると思うけど、肝心な部分の機能が実用的なレベルでない可能性が大きいので、MM-1がメインの状態です。画面の文字が小さすぎて読めないのと、リモコン操作が超高速で反応するMM-1に対し、全部の操作が数秒単位で遅れるHRP5、しかもエンジン切るたびに音量MAXで鳴るというバグなのか何なのかわからない問題もついてきた。幸いなことに、目立ってHRP5のほうが音が良いとは今のところわからないので、無理して使う気も起きず、MM-1をメインにして無視しているところです。まだ車中泊仕様のほうがやる気がある。モニター要るなら、全方位カメラのついた仕様にしときゃ良かったと思った矢先、追加するほうが問題多くて使ってたか怪しいとか。まだ、専用DACにしようとして付けたAT-HRD5にスマホつないだほうがマシなレベルなのです。最近よく中古見るなあ。
まあ、まだ使いこなしていないので変わる可能性は大いにあるため、ここいらにしておきましょう。
そして相変わらずDSPの設定弄りは時々しているのですが、未だにBRAX 2WAYの設定が定まりません。JBL670GTiは大人しく純正設定とイコライザーでもういいや状態になったのですが、BRAXのほうは純正設定ですら違和感があります。
純正設定はハイパスローパス共にクロスオーバー2600Hzのバターワース二次なのですが、つながりが微妙です。JBL670と違い、バカみたいな低音の出るミッドバスなのでイコライザー無しで活かしてやりたいのですが、どうもその傾向のせいなのか、高域レベルがしっくりきません。
あとは、過去一に輪郭がくっきり出るユニットなので、なかなかそのちょっとだけを許してくれないような感じです。単純に合わせこみが足りないだけの問題だと思うのですが、そのせいかCDで聞いた時はつながりは悪くないのですが鳴り方がぼんやり気味、MM-1で聞いた時はなんか変な感じがするけど鳴りっぷりがシャープで好きという、気分によって使い分ける感じになっています。
高級ユニットになればなるほど妥協を許してくれなくなって調整もしやすくなるなんて思っていましたが、変なのはわかるのに何がどう変なのかは結局わかりにくいままでした。少なくとも純正の設定はメーカー公式回答だと思ってそのまま使おうとするのですが、聞いているとバターワースよりもリンクウィッツレイリーで中落ちしたほうが好み。でもなんだか気持ち悪い…そういえばJBL670はローパス二次ハイパス五次のバターワースフィルターだったか ⇒ 2600Hzにしたらこれええやん…という所で落ち着いたのが今の設定です。
バターワースの理論的フラット設定だとこのユニットでは中域ボーカルが出すぎてしまい、逆ドンシャリ的な傾向が出すぎて落ち着きません。ちょっと意図的に落としてやるのは恐らく必要、かといってハイパス五次だと唐突につながる感じで、中高域がいきなり高さが変わる感じが耳障りなため、まだ手直しが必要みたいです。
長かったコロナ生活が明け、まだマスクは取る気になれないものの年内どこかで外して曝して免疫つけないとずっと取れない気がしますが、外出はもう元に戻して問題なさそうな感じですので、前車ワゴンRではためらっていた車中泊長距離ドライブも考えていきたいと思っています。
その点、かえってコロナで長距離車移動が増えて日500キロ程度は何という事もなくなってしまいました。。。象潟は800キロでしたね。おかげで地元が近くなった気がする。土日で行って帰れば全然いけるという事である。普段の週末のほうがはるかに酷な移動をしている事が明らかになりました(笑)
以上のように、生存報告と、悪い意味で、というか悪い方向に悪化して健在であるという報告でした。
色々とたまっている事は多いですが、年内に本州から飛び出してドライブを目標としていきたいと思います。おかげで、日本海側って何月まで雪で困らず走れるのか最近気になってます。
Posted at 2023/06/18 03:52:28 | |
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2022年11月20日
先日久しぶりに近況を報告できたので、折角ですから最近の休日の様子を書いてみることにしました。
夜勤明けの土日で実質休みが一日減った週末に、調子に乗って起きていたら本当の一日休みになってしまいました。
よりにもよって起きたら日曜の午前二時、何をどうやろうとしても休みは伸びないので(不可能ではないですが、そんな勇気はまだありません)、先日アンプの限界バイアス合わせをしようとしたら計算値とオシロスコープの波形が合わずにとりあえずの波形で合わせ直したせいで微妙にイコライザーとかの設定がずれたため、それの再調整も兼ねてドライブに出る事にしました。
最近は専ら北方面が多いですが、さすがに今の勤務地も長くなってきたし、このご時世会社がどうなるか分かったもんじゃないので、普通に来年が来ると思っていてはいかんと思い立ち、なら今のうちに行っておかねばと一念発起したからです。
だからってそれが奥只見シルバーラインや枝折峠、六十里越というのも極端すぎる気もしますが、南はともかく北は今よりも近くなることは十中八九無いので、ならば今は北を攻めるべきだと勝手に思い込んでいるのです。
いつだか、盛岡まで行った時は本当は竜飛岬へ行こうとしたのですが、結構がっつり準備して(というものの、中身は10時間以上寝ただけ)行ったのですが盛岡で先行きが怪しくなり、某DVD店へ寄って帰った記憶があります。これでも地元帰りのほうが時間はともかく距離は短いのですが、片道500キロを超えるとさすがに体に響くようになってきました。竜飛岬だとさらに150キロ近く、高速と下道を走る事になりますが、これまでの経験から移動距離が1000キロを超えると活動限界が影響するため、車中泊を考える必要があるのですが、どうやってスイフトのあの倒せないバゲットシートに布団を敷くかが今の課題です。
それはさておき、例年は明日は雪かもなんて天気予報が出ると冬タイヤに交換していたのですが、そんな道祖神の誘いもあって既に交換してしまいました。庭が砂利になってジャッキが立てられないので、勤務先で交換しましたが、南国系の人からはアイツ何してんのと白い目で見られていたことでしょう。なのでひとまずは雪道も問題なしです。
何故わざわざ替えたかですが、先の枝折峠や奥只見の六十里越、檜枝岐といった所は今でも既に氷点下を割る事もあるので、下手をしたら凍結路になるため、そんな所に夜中に行く癖に心配性の小生は交換だけはやったのです。実際、今月半ばの尾瀬は-5℃で霜が降りていました。
ということで雪道でも大丈夫なので、何年も通っていない裏赤城方面へ行くことにしました。というか日がある時間の遠出が久しぶりだったのですが、渋滞は嫌だし、ひょっとしたら紅葉の残りでも見られるかもと、日光を抜けて群馬の北東から赤城山北方へ向かう事にしました。大体小生の行き先の決め方は、こんなもんです。
宇都宮環状線から宇都宮北道路で日光街道方面へ抜けましたが、途中から有料の日光道にしました。宇都宮市内から東照宮を少し過ぎた所まで合計315円ですが、日のない空いている内に県内から出たいと、ちょっとだけ時間を買いました。
で、途中のパーキングエリアでイコライザーの合わせをしたのですが、ここで調整用信号を間違えて全然設定が終わらないループにはまりました。何か音が違うとは思っていたものの、本当に違っていました。案外この耳も馬鹿にしたものではありません。結局、315円は公衆トイレ代になってしまった。
そこからは慣れた国道120号線で、栃木群馬県境の金精峠を越えてひたすら群馬県沼田市方面へ進みますが、クリスマスを過ぎるとこの峠は冬季閉鎖になります。
日光市街から、この峠の山頂が雪で白くなっているのが見えていましたが、路肩に少しだけ雪がありました。まだ目立って降ってはいないようですが、もう時間の問題です。大体冬季閉鎖までに一度は、除雪をしないと走れないような雪が降ります。そうなる前に赤城山の裏側へ行きたかったのです。ちなみに峠を越えて直ぐ、片品村は関東地方唯一の特別豪雪地帯です。
そこからは朝早かったせいもあるのか、すんなりと沼田市街まで抜けられました。そのせいで、実は沼田まで出ると赤城山への道路を過ぎているのですが、昼間なのだから普段行けない場所ということで、八ッ場ダムにでも行こうと考えたのです。八ッ場ダムと言えば散々建設中止と継続でもめた末に、台風の豪雨で首都を守る大活躍をして全然評価が変わったダムですが、沼田からほぼ一本道です。もっと行けば嬬恋とか、長野の菅平まで行けますが、キャベツでも買って帰ろうとしていたのです。
しかし抜けるにはガソリンが足りなかった事もあり、運悪くまだ日曜朝の九時頃で開いているスタンドが少なかったこともあり、ここらの幹線道路である国道17号沿いを走っていくことにしました。で、給油後の迂回路もあったのですが、そんなに考えていたようには進まないのでした。
最近とある動画で、「国道17号線 三国峠の二居トンネルはトンネル内に橋がある」とか見たせいでしょう、夜に走った事はあるけれど、昼に走った事がまだないということで、どうせなら抜けて戻ってからでいいだろうなんて思ったのです。
それからはもう予定変更です。実際このあたりを昼に走ったのは初めてでしたが、これまでは夜だったので大分印象が違いました。しかし夜とはいえ山がせり出しているのは分かるし、案外見えないようで分かるもんだとも思いました。しかし猿ヶ京温泉は道路の真横にまで温泉宿がせり出しているのかと思ったら、普通に法面ばっかりだったので、やっぱり陸の難所という感じが強く感じられました。
この三国峠区間は日本初のクロソイド曲線カーブ採用区間らしいのですが、確かに曲がりやすい感がある反面、突然に急カーブが出てくる場所もあり、楽なのか大変なのか、どっちなのかよくわからないという印象でした。
峠区間は結構すぐに終わってしまい、20分もすれば湯沢の街も目前でしたが、結局二居トンネルの中の橋はわかりませんでした。
それよりも、湯沢のど真ん中にある苗場プリンスホテルのほうが気になりました。失礼ながら、この地方特有のサビ水で駐車場が真っ赤になっていたのと、どーにもここで採算が…というレベルの大きさと、駐車場のがら空き具合、そして雰囲気からして、廃墟なんじゃないのか…と思ったら、期間限定営業なんですね。しかし、高速のインターからも離れており、果たして…という感じはどうにも否めませんでした。
最近の遠出の恒例になっていますが、折角ということで、土着系列のスーパーで惣菜と地酒のワンカップを1種類ずつ大量に買って帰りました。ちょうど湯沢の道路沿いだったと思うのですが、中国語がよく聞こえた印象です。デカデカと人材派遣云々と書かれた車がいましたが、このあたりのホテルの従業員として派遣みたいな感じで大量に来ているのか、それとも旅行で来ているのかは分かりませんでした。
そして帰りは、高速で帰っても良かったのですが、先日の秋田繰り出しで良い額がついているので、今日は下道で戻る事にしました。となると、つい先日までは魚沼から只見へ、奥只見から檜枝岐に抜けられましたが、冬季閉鎖になってしまったので、磐越まで行く訳にもいかないので、大人しく唯一の車道である国道17号を逆走です。これで両方向走ったから文句はないでしょう。あとは、雪が降りてからですかね。
で結局、八ッ場ダム方面はやめておきました。白菜をかってしまったので(笑)、キャベツもいらんし、山走りで200キロ近くあったのをまた戻るのも何だったし、この調子で市街地を走れば新しい発見でもありそうだという謎の期待からでした。
そのまま伊勢崎方面へ国道17号で南下し、国道50号から国道4号で戻るという無難なパターンで帰りました。
今日は家を出てから14時間ほど走り回っていたのですが、やはり走行時間が12時間を超えてくると身に堪えるようになってきました。やはり横になってゴロゴロできると家にいるのと同じような感じになるので、どうにか布団を敷いて部屋にしてやろうと思っているのですが、このスイフトの純正バケットシートがどう頑張っても完全に倒れないのが大きなネックです。
もうフロントシートは諦めて、リヤをトランクまでフルに使うしかないと思うのですが、ご存じ(?)の通りトランクにはアンプが鎮座しているので、寝返りを打って12Vを喰らう可能性があります。それは何とか避けたいので、できればフロントとリヤシートで何とかできないかを考えています。
まー布団を入れておけば吸音材代わりになって、変な反響もしなくなるでしょうし、音響的にも良いでしょう。
再設定したイコライザーですが、数値では前の設定とそれほど大きな差はないようでしたが、それほど変な感じもせず、低音も十分に出ているので、聴いていて何か変えたくて仕方がない感じはしませんでした。
問題は、これが明日も明後日も同じかという事です。去年あたりまでは、設定した次の日にはもう変えたくなったり、耐えられなくなったりしていましたが、今年はそこまでには至っていません。それだけ、おかしなバランスになってしまう事が減ったのか、「及第点」が出せるようになってきたという事のようです。実際、家で聴いている時との差が小さくなってきた感はあるので、間違いではないようです。
次にやる事はほぼ決まっていますが、いつ出来るのかはよくわかりません。ガレージテントを先にやるかもしれません。
・Aピラーのツイーターマウントの固定
・BRAXスピーカーへ換装
・AT-HRP5とモニター導入
近々点検があるので、それに出している間にピラーを仕上げようと思います。スピーカー交換はそのままです。
AT-HRP5とモニターは取付をどうするかが煮詰まっていません。こんな事になるなら純正ナビを入れておくべきだったのでしょう。まあ、頑張ってどこかにモニターを付けます。デッキ前が理想ですが、角度調整できるようにしたいので、そんな都合のよい事できるのか謎です。型落ちのナビ入れたほうが早い気もしています。
数年前なら買って積んでいたでしょうが、今は買うにも一苦労です。年のせいで欲が薄れたとは思えないですが、年々要求水準は上がっているのに、意欲が薄れたとは思いたくないので、とりあえずクリスマス名目で買おうと思います。
Posted at 2022/11/20 20:27:51 | |
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2022年11月14日
前回書いてから半年が経ったという時間の早さが身に染みる年頃ですが、それ以上の速さで数字が上がるトリップメーターに恐怖を感じています。やはり弄る時間よりも走って聴いている時間のほうが長く、それほど変える必要性があまり感じられない点は変わっていません。
五月の連休で軽く制振とサービスホール塞ぎをした後は、特にデッドニング関係も手を付けていませんが、スピーカー交換程度はしています。
アンプはおなじみのBEWITH A-110Sで、ヘッドユニットはNakamichi CD700Ⅱ、USBはAUX接続してのDEH-P01で、プロセッサーも変わらずHELIX DSP PROが居座っています。スピーカーやバッフルは何度か替えており、元々はツイーターをAピラーに取り付ける時の角度決めのためにETON PRO170を入れたのが始まりで、今は一巡してJBL 670GTiになっていますが、そこそこ許せるようになってきました。
それぞれのユニットとデバイスの現在評価についてまとめてみます。
・ヘッドユニット CD700Ⅱ
音飛びの原因がCD-Rの色素不良だったことが分かり、死蔵品の国内メーカー品よりも台湾製新興メーカーのもののほうが安定しているため、ブランクを替えたらかなり目立たなくなった。未だに主力だが、元々振動の多い車なので免震取付できないか検討中。尤も最近は長距離でUSBを使う事も多い上、CDをまず入れ替えてない。
・USB DEH-P01
CD700ⅡのAUXに音声ハーネスを突き刺すというやる気のない接続だが、前車ワゴンR時代と違って想像以上に音質面でも健闘中。再生に特化させたのが効いているのかもしれないが、ミュージックライブラリとして性能面も問題なく大活躍の最古参で、評価が全く変わってしまった。
たまに再生するPC-DAC経由のyoutube動画が強烈なので、USB専用機のaudio-technica AT-HRP5を入れようと画策中だが、操作用モニターの問題と値段の高さに加え、その分の予算をスマホが壊れるという突発要因によって奪われ、現状の音質も手伝い絶賛延期中
・プロセッサー HELIX DSP PRO
もう3世代前のモデルになってしまったが、当時と使っているシステムは変わっていないので問題なし(笑)
スピーカーを替える度に弄っては調整も慣れてきたが、現在のJBL670GTiの音が特に仕上がりが良く、アンプやらも見直し中
ただ完全アクティブネットワーク化するまでの暇も取れず、タイムアライメント専用機状態(笑)
最近になってイコライザー設定のやり方が落ち着いてきて、それで設定した670GTiの音がかなり好印象になった
・アンプ A-110S
未だに安定のアンプ。4連装しようとして買った真鍮製の1000mm長ネジが未だに手つかずで残っている。ヘッドホン用に2機追加しようとしているのは秘密。LUXMAN CM4050にサーノイズが入っており当面維持。
670GTiがうまく行ってしまったため調子に乗ってゲイン再調整しようとしたらオシロスコープの波形が電圧の計算値よりも早く崩れてしまい絶賛困惑中
・スピーカーその1 BRAX 1.1+6.1PP
今年前半。前車ワゴンRからそのまま持ってきて入れたが、悪くはないけど良いとも言い切れない微妙な状態。色々と設定も微妙だったので参考にならないため、次に試す予定
・スピーカーその2 ETON PRO170
今年夏頃。ツイーター向きの決定のために、首が振れるツイーター構造だからという理由だけで入れてみたのが本当の理由だが、ひとまず手持ち全てのスピーカーを使ってみたのも理由
珍しくワゴンR時代の評価とあまり変わらない結論で、鳴りが軽すぎて音に重みがないのはコーンが軽い弊害だろうとの見方
これだけ駆動しやすい筈なのにキレや迫力が足りないのは恐らく要求性能不足として交換へ
・スピーカーその3 JBL 670GTi
ワゴンR時代に困らされて解決しなかった経験から相手にしたくなかったモデル
とりあえずすぐに入れ替えるだろうと入れてみたが、やはり素の音では低音不足なのはワゴンRとも変わらず、ユニット自体の音傾向として結論
運悪く(?)イコライザーの自動設定が安定してきた頃で、フラット設定が使い物にならないのでHELIX推奨の階段設定にしたところ解消(笑)
タイムアライメントやらも弄っていたら、ホームで試して衝撃的だった解像度の高さが出せるようになってしまい、恐らくこれまでで最もボーカルが立ってしまった
これまでの評価が殆ど逆になってしまい、現在プロセッサー設定の微調整中
・インナーバッフル
670GTiにしたときに、インナーバッフルもM&M DESIGNのPCD-1二重からcarrozzeria UD-K612に替えてみました
元々UD-Kのほうが重みで押さえにかかる癖のある音だと感じていたのですが、最近の音量ではPCD-1二重だと制振が足りない感があったため、久しぶりに入れてみました
確かにそのままではPCD-1のようなフラットに抑え込む感じではなく一部に偏りのある抑え方に感じますが、ボーカルあたりが抑えられて今風の音に近いと言われればそんな音
しかし最大の変化は、やはり強引にでも抑え込んでいくために低音のキレが非常に良くなり、中高域の多少のズレはイコライザーの自動設定で修正されてしまうため、結果的には解像度の高いスキのない音になりました
それよりも走行距離の伸び方がやばいです
例の緩和もありますが、前回の流行収束からここのところ長距離が続いています
盛岡やら魚沼やら檜枝岐やら奥只見やら赤城やら三国街道やら枝折峠やらに日帰り遠征しているせいで、週末に1000キロ伸びる事もザラで、親に聞かれたら帰って来いと言われかねない移動量ですw
まぁ今はリアルにそれも考えていますが、日に高速1000キロ下道500キロを超えると腰から下がとんでもない事になるので、それなら里帰りで泊まって帰って来るほうが良いと思っています
それもこれも、聴いてられない音からそこそこ聴いていられる音になってしまったのが原因でしょう
ちょっとでも運転時間を短くするために、音の確認という名目で乗る事態は避けなければならないと、微調整して乗るのではなくガッツリ手を入れてからまとめて乗るようにするべく、これは家にちゃんとした弄り場所を作らなければならないと思ってしまいました
現状最大の問題は、想像以上に近所の目が向く庭です
フェンスが低い上にスカスカで丸見えなのですが、借家なので植え込みにする訳にもいかず、じゃあ目隠しを張ろうとしたのですが高さが元々足りないし
だからって大家に直談判して工事費出してフェンス工事するのも物言う借受人みたいでブラックリストに載りかねません
丁度朝晩に夜露でフロントが曇るようになり屋根が欲しくなってきたので、ガレージテントでも置こうと思うのですが、どれも如何せん高く手間がかかり、いつまで住んでいられるかもわからないので、簡易で安上がりな方法を探しています
今のところイレクターという鉄管パイプで骨組みをしてシートをかけるつもりですが、そうなったら弄り方が止まらなくなる可能性があり怖いです
思ったよりも安く上がりそうではあるのですが、ドアを開けて作業する前提だと最低でも幅4m、長さも4mと大きいため、そんな構造物を置いた日にはどんな騒ぎになるのかと不安で仕方ありません
やりたい事は色々あるのに時間と金の壁が立ちはだかる、そんな昨今でした
Posted at 2022/11/14 03:39:50 | |
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2022年05月04日
何シテルで言ったとおりですが、昨日イコライザーを二時間くらいかけて合わせたのはいいものの、ピンクノイズを聴きすぎたせいで耳が痛くなりました。
元々現場系で騒音の大きい職場なので、仕事中は耳栓をしているのですが、事務系が主になってきたこともあり、大音量に晒される機会は減ってはいるものの、この趣味だけは変わっていません。なので、趣味で耳をやられる事のほうが増えるはずですから、気をつけなければなりませんが、やってしまいました。
測定用のサイン波なんかを聞いていると、聞こえている音量以上にエネルギーが強くて、耳をやられます。どうもピンクノイズも結局はサイン波の集合体みたいなもんですから当然ですが、HELIX DSPを調整していると必要な音量レベルがDEH-P01などに比べるとなんだかそんなに大きくないように聞こえて、そのまま二時間もやってしまったのですが、気がつきません。
そしたら、翌日までひっぱりました。24時間近く経った今でも、車で聴くとダメです。やはり、音量の上げすぎですね。
多少は、設定が変わることで音量を下げられるかと期待したものですが、どうもそれは難しそうです。
まあ今回は色々と収穫もあったので良しとしたいところです。
いつも何かに気が付いた頃にやり直しているのですが、そのせいで毎度使い方を忘れるのです。今回は、ああでもないこうでもないと、イコライザーの自動設定のやり方を思い出しながらやっていたのですが、そのうちに自動再測定で良い感じの設定が出せるようになったので、次はもう少しすんなりと合わせられそうです。
何でも、今までは全帯域にイコライザーがかかっていなかったようです。ただ今回は、全帯域でやると悪さをしたので、途中でやめました。
いつもバッテリー上がりが怖くてエンジンをかけたままやっていたのですが、どうも今回それが根本的に悪さをして、低域の補正が見事に狂いました。なので、低域はある程度カットしてやらないと、一部の周波数が全カットされてしまいました。
原因は分かったものの、やはり4chアンプを使う事と、調整が終わるまでの持ちを考えると、なかなか怖いものがあります。まだbewithアンプだからまだしも、nakamichiだったらかなりヤバイですね。安定化電源を持ち出して、バッ直ケーブルに直結すれば無制限にできることはできますが。。。自宅でやるのは、ちょっと厳しそうです。
最悪でも、某量販店で売られているような、車にも使えるポータブル電源を用意したいところですが、高いんですよね。今回、バッテリー駆動にしないと上手い事いかない事が分かったので、決して持っていて損はないですから、一台用意しようかと思い始めました。
連休も終わりが近付いてきてしまいましたが、今回はフロントのデッドニングができたので、ひとまずはこれで様子をみたいと思います。元々そんなに振動は酷くなかったので、追加でやる必要もなさそうです。
イコライザーもまともにかかるようになったので、プロセッサーを入れたメリットの5割くらいは引き出せたのではないかと思います。
プロセッサーを入れた理由のひとつに、家のイコライザーもこれで測定して合わせてやろうという目論見もあります。折角、SEA-M8というVictorの巨大なグラフィックイコライザーがラックに鎮座しているのですが、メーターの役割しかしていません。別に調整できないことはないのですが、元々測定用マイクが別売りされていて、それを使えば自動測定モードが使えるのですが、如何せんこの専用マイクのMU-M9というキットがなかなかにレアなため、一時期探したものの結局諦めていました。
おかげさまで、HELIX DSPにはMTK1という測定キットまで奢ってやったため、調整だけでなく測定もしてくれるようになりました。DSPで測定しておいて、音量調節をSEA-M8でやればいいのです。
また、信用ならないDEH-P01の測定のかわりに、DSPの測定結果を使えばよいのです。なんだかんだで頑張る、小生のカーオーディオの入門時から使っているデッキが、本当の意味で遂に使いこなされるというものです。ただし既に分かっている通り、DEH-P01ではアクティブネットワークは使いません。しかし余程の事がない限りは、DEH-P01に戻る事はなさそうですが。
今回も思っていたより進まなかったですが、耳を傷めたおかげで、デッドニングとイコライザー設定の習得ができたので、良しとしておきましょう。
今度からは調整する時の耳栓用に、暫くお蔵入りになっているJBLのワイヤレスヘッドホンを使うようにします。
Posted at 2022/05/05 01:10:52 | |
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