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智海寺の奥山のブログ一覧

2021年06月13日 イイね!

雑感20210613 A110S 5連をどう入れるか

冷媒を補充して、もうひと夏くらいは過ごせそうな気配があるワゴンRですが、9月に車検が来るのは決まっているので、車もともかく、オーディオも考えておかなくてはいけません。
全く殊勝なことです。車を選ぶのに、何にするんだ、次もMTだ、次はターボだ、どうせならハイパワーモデルだ、ならスポーツ系だ、だったらセダンだ、でもセダンじゃアンプどこに置くんだ、セダンのタマはどうすんだ、新車でもS社はともかくT社は好かんのだ、別にセダンでないといかん訳ではないんだ、ならアンプはトランクだ、でもヘッドとアンプをRA5000でつなぎたいんだ、じゃセダンじゃなくてもいいんだ、ならどれにするんだ、
結構なウエイトでオーディオ関係が幅を占めているのが笑えます。もうハイブリッドにしちまえよと自分でも思えてきます。


DEH-P01と入れ替わりに降りているCD700Ⅱですが、相変わらず車載デッキらしからぬ性能を見せるので困ります。結構初めからその気配はあったのですが、これはキッチリ入れたらとんでもない事になるデッキというのは分かっていたので、仕方がないですが家でプレイヤーとして使っていました。

ところがDEH-P01を入れた時に、プリアンプにしていたTP1200と入れ替えになったので、DACやらの配線もろとも下ろしてしまいました。それまでも、現状DEH-P01とアンプを接続できるのが唯一2セットある長尺ケーブルのTCHERNOV IC435しかないので、年初に入れて好感触だったKIMBER PBJとか、LINN IC12なんかを使っていたのですが、しばらく暇を出された格好なので使ってみたのですが、まー露骨に音に出てきます。
ヘッドユニットとアンプの間ですから、ホームオーディオでいうところのコントロールアンプとパワーアンプの間なので、増幅前じゃそりゃ乗るだろうよと。

そして、結構思ったよりも早かった気はするが、車用に買ったはずのAT-RA5000も2組下りた訳ですので、DACから配線を全てRA5000にしてみたのですが、やっぱり良いですね。クララとアリス時代のClarisのアルバムを妙に生々しく鳴らしてくれるので、これをこれからの目標とでもしておきましょう(笑)

また、チェンジャーとの接続も色々試してみました。面白かったのは、配線ケーブル目当てに買って漬物石になっていたMB-9を改造してRCA出力できるようにしたチェンジャーが、車内ではPBJでの接続で目を見張るような好印象だったのに対し、今回CD700ⅡにAT-RA5000で接続して聴いてみたらボロクソの音だった事です。見た目は大仰なのに中身は何とやらです。元々デジタル出力回路がないので、これは本当に漬物石行きかもしれない。
しかし一つ気付いたのは、先日LUXMANアンプに載せ替えて良い感じになったが、この系統のぼかした音が入ると良くなんのかねぇという事です。A110Sの解像度が高すぎて許容範囲がなさすぎるのを考えたら、そうなってもおかしくないとは思います。まー説明書の配線説明を見ても本当にこれMB100をベースにする意味があるのか、半端すぎると思ったが、やっぱり本当に半端な音です。

変わってMF51です。5枚連装のCDチェンジャーですが、音声出力にアナログとデジタルがあります。元々はデジタル出力してDACに入れるようにしていました。
色んな配線が考えられますが、配線が面倒なのでDACなしでCD700Ⅱとデジタル接続したところ、外部接続ではこれが一番良い感じです。続いてRA5000でアナログ接続してみましたが、これも良いです。デジタル接続を煽るアナログ接続を体現しています。解像度からするとデジタルですが、表現の好みで言えばアナログのほうが好感触です。これなら正直どっちでもいいかと思いますが、多分この人は気分で切り替えられるように両方で接続するでしょう。

ちなみに、CD700Ⅱには元々外部チェンジャーをコントロールできるケーブルのハーネスが付属しているのですが、小生のデッキにはデジタル出力もろともなかったので、このたび別のデッキを手に入れて入手しました(笑)
一応ジャンクでしたがそれでも7千円…nakamichiのブランドは伊達じゃないという事でしょう。

一応、MB-Ⅳというモデルで、CD700よりも前に出たモデルのようです。フェイスパネルの構造はまんまCD700ですが、1DINデッキの癖に6枚チェンジャーになっており、さらにDACやプリアンプ部分が外付けというハーネスより本体のほうが面白そうな状態でした。残念ながらドライブが絶不調で、nakamichiのメカエラーとなると笑うしかないのですが、成程コンセプトはTP1200に近いことがわかります。
ヘッドユニット自体はCD700、なのにプリアンプ部分はTP1200のように別体とか、あれ、これってCD700ⅡとTP1200のコンプレックスとか完全体じゃね?と思いました。しかもボリュームが電子ボリュームで、出力電圧が4V(TP1200はどういう訳か0.5V。ちなみにCD700Ⅱは5Vという変(ry)
これをCD700やTP1200よりも前に出していたとか、全く以てどこまでもとんでもないメーカーですよnakamichiは(誉め言葉)
ただこれでは、ヘッドユニットからの配線が1mしかないので精々助手席下までという感じですが、今想定している構成で問題はアンプだけなんですよね。
まあ最悪、このMB-Ⅳを使わなくても、CD700ⅡかTP1200とMF51あたりのチェンジャーを組み合わせて使うことになりますが、何という壮大な構成(笑)

試しにAUXで音を聴いてみましたが、別にそこまで悪くはなかったです。ただアナログボリュームに慣れているせいで、何かnakamichiがデジタルボリュームって…(お察し)な感じと、DCT-A100やCDT-400Xのようなダイヤル式電子ボリュームじゃなくて、上下別2ボタン式のボリュームだったのが引っかかったかなと。あとは細かい話をすれば電源系の分離がされていないのと、値段的にはCD700よりも半値に近いのでまだそこまでカツカツに仕上げてはいないのかと思われ、CD700Ⅱの「うわぁナカミチだ(笑)」みたいな衝撃は薄かったですね。
但しこの外付になったDAC/プリアンプ部の凝り方がまたnakamichiらしくて、何だかよく分からないけど気合の入った周波数補正機能とか、出力電圧切替とか、いかにもコチラ側の人々の心理をよく分かった構成になっているのは痛いほどわかりました。別に一旦入れてもいいかもとも思いましたが、メカエラーで回り続けるCDドライブのローディングの音がうるさいのなんの(笑)


それはさておき、CD700Ⅱを本気で使うとしたら、どっちにしても問題になるのはアンプをどうやって入れるか?です。
トランクまで引き回すのも一つの手ですが、絶大な信頼を置いているAT-RA5000はメーカーからも特注無理ですの回答を貰いましたので、デッキから1m以内に設置することは必須となります。

外したA110Sを置きながら考えてみたものの、当初考えていた助手席下は寸法的に無理でした。縦にしようが横にしようが、椅子の下には入りませんでした。運転席と半分に分けても無理。まあ、そんな気はしていましたが。
そこで、助手席の足元を埋める方法を考えました。幸いなことに(?)、小生がこのMH21SワゴンRに乗るようになった15万キロのうち、この席に人が座っていたのは恐らくその100分の1もありません(笑) だから別にここの足元を潰してしまっても問題ないだろうと。最大で10センチほど床が上がるだけです。

…すっげえ邪魔w
この位置に4枚のA110Sを入れようとした場合そうなります。縦にしようが横にしようが、今度は電源ケーブルやらの接続の問題が起きるので、そうするとほぼ横方向しか無理です。こうなると、縦に入れるしかない。しかも配線が非常に窮屈です。
最悪、床マットの下に入っている発泡スチロールを取っ払えばまだ可能性はあるかと思いますが、根本的にはそんなに変わらないでしょう。
まあ今の時節柄を反映して、真横には座って貰わないほうがよいということで、後部席に座って貰うようにすればよいでしょう。タクシーと同じですし、専ら小生が自分の車に人を乗せる時もタクシーが主な理由です。何か間違えて、これは横に乗って貰わないといけない、という時にはトランクに突っ込みましょう。そんな時が来ることを願います。

まあそれで入れたとしても、かなり配線回りは窮屈で、特にRCAケーブルは弱いので、マージンを取ろうとするとギリギリです。ただこれしか、1m以内にA110Sを入れる方法はないですね。

可能性だけで言えばこういう方法も考えられます。現行のBEWITHモデルであれば、一回り小さくなったMAGNEOLAモデルなので、これならかなり余裕をもって助手席下に入れられます。ただ可能性だけで言えば、なので、本当にやろうとしたら、リファレンスモデルですから1台20万近くかかります。最低4ch、将来的に6chにするとしたら、掛け算をするまでもありませんが、立派な新車のアルトが買えます。これから今の車の替えを…という時にそうもいかないので、これは将来的にとしておきましょう。

可能性としては無理ではないけど現実的ではない、位ですかね。でも本格的に外部アンプを入れたのが、今のMH21Sに乗り始めた7年前。当時は酷いもんで、今から思えばノイズまみれで配線もおっかない状態でしたから、まあ今のほうがまだ安全に入れられるでしょうから、ちょっと工夫してやってみようかと思います。
それまでに次の車が決まっていそうなもんですが。


まだ細かく比較はできていないですが、CD700ⅡとTP1200の比較もそのうちする予定です。それでTP1200のほうが良いとなっても、他のデッキはやはりデッキ裏から配線を伸ばすしかないのですから、車側が対応できていればいつでも検証できることになります。
まーまだ試した事のないデッキはありますからね。ADDZESTとかALPINEとかPanasonicとかRockfordとかMcintoshとか…

正直、アナログでいくかデジタルでいくかは今と同じで、テキトーに決めようと思っています。ただ最初は凝った配線は無理なので…先日外した時のような最終形態のような配線は特に…簡単なシステムからと思っています。
一番いいのは、そんなに凝らなくても良いくらいの車だったらいいですね。まあそんな事はほぼ無いでしょうが。

ただそんな必要性を感じさせないほどに、今のワゴンRのほうが音が仕上がってしまったので…いつもこのパターンで、困ったものです。
Posted at 2021/06/13 17:54:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年06月05日 イイね!

雑感20210605 落ち着き

職場のオネーチャンに「最近むっちゃピリピリしてますね~」なんて言われてしまったので、去年以来の不摂生で血圧上がったんだろうと思ったら、健康診断で最高血圧が100を下回るという暴挙を達成したので、疲れてるんだなと思い休暇を取って週末三連休になりました。本当なら20万キロ目指して遠出したいですが、まだそんな世態でもないので、いつもの近場にしました。

最近はDEH-P01のタイムアライメントとパッシブネットワークの合わせ技ですっかり落ち着いてしまった感があります。微調整は何度もやっているのですが、なかなか決まりません。少なくとも数日は聴いてみないと、特にアッテネータの抵抗を変えた時なんかは、通勤の行きと帰りでも変わります。
定数の変更は、自信を無くしました。発散するばかりで、てんで決まりません。仕方がないので、確実に自分よりもずっと耳が良いであろう、メーカーの設定をそのまま使うことに落ち着きました。アッテネータだけは車によって違うと思うので変えていますが、抵抗だけは頻繁に入れ替わっています。それでも最近は昔のアクティブネットワーク全盛期に比べたら大人しいほうで、聴いている時間のほうが長くなりました。ちょっとだけ大人になった。

とはいえ今週は夜勤だったので、起きてみたら二度寝して夜中の一時でした(笑)
同僚が仕事をしているのに自分は寝ているというのは気分の良いものですが、なぜか休むと騒ぎが起きているのが嫌です。冷蔵庫の中身が寂しいので、昨日余った米が大量にあったのでレトルトカレーで流し込み、ついでに何か買い出しに行くことにしました。

本当は今日は夜八時くらいに起きて、どこかの立体駐車場でオーディオをちょっと弄るつもりだったのですが、見事にぶっ飛んでいます。雨が降りやすい時期なので、例の如くヨドバシカメラの立駐で三時間無料を使ってやろうかと思ったのですが時間的に無理です。でも雨は止んでいたので、そのへんの道の駅でやればいいと思い、例の如く北方向へ行きました。


いきなりですが、大田原のトライアルが24時間開いているので、野菜を買っておきました。なんだかんだで日持ちするのは野菜なので、最近は手間はかかりますが野菜を買うようになりました。カロリーも低いし量があっても太らないと思っていたら、あまり時間がかからない炒め物ばかりなので、精々大匙一杯くらいの油なのに腹回りに定着し続けています。やはり自炊はするものではないのでしょう。

既にもう朝の五時頃になっていたので明るくなり、そのまま駐車場でやってしまうことにしました。
で、そのちょっとした弄りですが、アンプの入れ替えです。全然ちょっとじゃないですが(笑)、LUXMAN CM4050に入れ替えます。
理由と言う理由はないのですが、システムの簡素化のために外しにかかっています。バッテリーに付いていた12Vのキャパシタは既に外してしまいました。また、一体何本引いてあったのかわからないRCAケーブルも数本取り外し、ヘッドユニットの電源に入れてあったキャパシタも取り外し、そしたらエンジンが軽くなった感じがします。なんだかんだでアンプが4台入っているようなもんですから無理もないと思うのですが、確認のために入れ替えてみました。
本当のところは、そういえばDEH-P01とLUXMANは初めてだと思ったので、それなりに設定も固まった今に試してみようと思ったのです。

まーこれが、ちょっとだと思っていたのですが、結構大変な作業でした。そりゃそうです、手間をケチってメインの電源線だけ外し、アンプ4台に配線が通ったまま外そうとしたので、重いです。しかも小生の場合は安定化電源も入っているので、18キロくらいあるようです。しかし昔は40キロまではいけたもんですが、この衰えぶりはなかなかです。これ、普通車サイズのタイヤ交換そのうち出来なくなるんじゃね?と真剣に思わせるレベルです(だからと言って何か運動をしようと真剣に考えている訳ではない)

朝の五時だからそんなに人もいないだろうと思ったら、五時半でも普通のスーパー並に人がいて、隅っこでやってましたがそのまま逃げる訳にもいかず、黙々とCM4050に載せ替えました。終わったところでまだ朝の六時台だったので、CM4050のエージングも兼ねて、最近来ていなかった塩原-上三依方面へ回ってみることにしました。


最近ふとした事から廃道マニアのサイトを見たのですが、その道で有名なのが、栃木県道266号線、通称塩那道路です。今も県道266号線は存在するのですが、塩原温泉あたりにちょこっとと、那須町の那須御用邸付近にわずかな路線があります。Googleマップでは拡大していくと表示されていますが、山岳地帯の路線は廃道処置がされており、山歩きでも通行禁止というガチガチの廃道になっています。
去年にもその一部ですが、塩原側の通行禁止のゲートまで行ったことがありましたが、そのサイトを見てまた行ってみようと思ったのです。

しかし、通行禁止のゲートまでの道が時間限定で開放されているため、この時間ではまだ閉鎖中でした。解放までまだ一時間以上あるため、さすがに諦めて上三依方面へ進むことにしました。
ちなみに、この塩原温泉近くに日塩有料もみじラインという有料道路があるのですが、無料になりました。ただここは視界が悪くなりやすいため、ちょっと走るのが怖いです。

本当に塩那道路が開通していたら走ってみたかったところですが、高度経済成長期に目立っていた環境無視の破壊事業、しかも採算が非常に怪しい道路でしたので、開通したらしたで問題になっていたことでしょうが、今となってはそれを目で確認できるものは多くありません。
同サイトでは、この塩那道路の工事に使われた工事用道路についても触れていますが、これが上三依から北上した所にある横川という地区から伸びていたようです。で、このあたりから、山腹に走る塩那道路を見られることがある、らしいので行ってみましたが、初夏も近いこの時期では山が青々として全くわかりませんでした。しかも朝方で太陽が低いせいもあって、全然見えませんでした。
折角ですので、地名を撮ってきました。

ここからもう少し北上すると、福島県の南会津です。

さて朝八時近くですが、なんだかんだで起きてから半日近く経っているので、さすがに疲れが見えてきました。大人しく上三依から鬼怒川へ抜けて帰ろうと思います。
逆光ですが、中三依の地名も撮ってきました。


このあたりはダムが多く、山河といった水墨画のような風景を見ることができます。
いくつかのダムがありますが、この国道121号線沿いからすぐに見ることができるダムもあります。たとえば五十里ダムは国内でも有数の高さのダムです。


恐ろしいほどに高いのですが、堤を歩いて渡ることができます。


こんなものを作ることができる人間って、凄いなと思います。そりゃあ塩那道路も作れる訳です。ダムにしても道路にしても、テキトーに作れば環境なんて簡単に破壊できるし、丁寧に作れば有意義な使い方もできるのです。これが規格外になったのが昔の東側諸国で、環境破壊で問題が起きたら、人為的に対策をして何とかするという考えでした。このダムを見れば、対策でなんとでもなるという考えは分からない事もありません。でも三年前、台風で日本中のダムが貯水量を超えそうになって川沿いでは洪水の被害を受け、首都では荒川が氾濫しそうになり、自然はその気になれば軽く人間を超えられることを思い知らせました。
丁度、葛飾ナンバーの車の親子が同じく眺めていました。あの子たちには、一足早くそれを知ってもらえたことでしょう。

ここを過ぎると、川治温泉街を抜けて、鬼怒川温泉へと抜けられます。川治ダムにも行こうとしたのですが、今日は行きませんでした。実は前に行っており、何度か通っているのです。というか実は、五十里ダムのほうが動線上にあったのに、一度も寄ったことがなかったのです。
前に行った時の写真です。


川治ダムは堤の上を道路が走っており、車で走ることができるので面白いです。高さは五十里ダムのほうが高いそうですが、こうして真横から近くで見ることができるので、川治ダムのほうが恐ろしい気がします。ちなみに高いところは得意ではありません。なぜでしょう、こういう所へ来ると、谷底へ吸い寄せられそうな気がしてきます。

その後は鬼怒川温泉へ抜けましたが、龍王峡の有料道路も無料化されました。栃木県は道路に関しては決断が潔く、しっかり仕事をしている印象です(塩那道路はともかく)。必要な道路は通すし、とりあえずでもいいからバイパスも作るし、小生の地元の慢性化した渋滞とは大違いです。ただし公共交通機関は非常に怪しいですね。県じゃないですが、特に今作っているアレとか。

塩那道路にも通じるところですが、こちらも某サイト情報から。これは入れそうにもありません。

楯岩までいける道ということでしたが、車道としてはここからは廃止されています。某サイトでは落石もみられる危険な状態とされていましたが、どうもGoogleマップによると整備されたようで、鬼怒川をはさんで対岸にある駐車場から吊り橋を渡って遊歩道が整備されているそうです。すげえ。どこにそんな財源が…まあ、これは良いんじゃないですかね。これは行ってみたらよかったですね。
もしかしたら将来、塩那道路も遊歩道が整備されて、徒歩だけなら歩いて通れるようになるかもですが、コース全長が長すぎでしょうね。

その後は素直に高速で帰りました。さすがに距離が伸びてきたので疲れが出てきたのが理由ですが、なにより腹が減ったのでとっとと帰りたかった。


そういえばすっかりオーディオの話をしていませんでした。
結論から言えば、悪くありませんでした。というか、こっちのほうが良いかもしれません。
LUXMANアンプにして気付いたのが、解像度は確かに劣るんだけれども、音楽らしさとしてはLUXMANのほうが良さそうだという事です。BEWITHは解像度が高くてセパレーションは非常に良いのですが、そのせいで設定がシビアに出すぎるために、ほんの些細な設定のミスマッチでもモロに結果として返してくるという懐の狭さを見せてくれます。その代わりハマれば正確無比なキレッキレの音を返してくれることでしょう。実際、ヘッドホンで聴いたらビタで文句無しです。
その設定のアラを、ある程度包容力でカバーしてくれるのがLUXMANです。そりゃそんな機能がある訳ではなく、ある程度マッタリしていてアラを隠せるような傾向の音だという事ですが、いい感じに音を丸くしてくれるので聞きやすくなりました。
傾向としては最近の主流ではないと思います。ただBEWITHだと確かに硬いようにも思うので、このくらいの柔らかさで考えたほうがいいのでしょう。

それにしても最近流行りの高解像度の音は出しにくいですね。ごまかしが効かないから設定を詰めるのが大変です。勿論それを出せるに越したことはないですが、元々そこまでバッチリ出すのはほぼ無理として考えたほうがよいのかもしれません。もしかしたら、かえってキレッキレのA-110Sよりも、R407のようなひとつ大人しいもののほうが、良い結果になるのかもしれません。


このLUXMANアンプでどこまで出すのかはわかりませんが、例のシート下設置が成功したら、このアンプは乗せられなくなってしまいます。そしたら、どうするんでしょうね。トランクのアンプボードも要るのか?
どこまでシンプルに落ち着くのか、一体いつになったら落ち着くのか。
Posted at 2021/06/05 19:11:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年05月16日 イイね!

雑感20210516 三段腹と引き換えに

一年あまり出かけられない不完全燃焼が続いていますが、もやもやしたまま日々を過ごしています。
おかげですっかりゲーム三昧になりつつあり、三段腹が成長しつつあります。もう若くないのだから、これからは付いたら落ちないと思うのですが、世態がそうさせるのだから仕方がないと諦めています。

最近は引き続きDEH-P01のプロセッサー調整ばかりしています。プロセッサーを入れると、大体こうして、設定している時間のほうが長くなるのです。
ネットワークは音が悪くなるので弄るつもりがないためパッシブのまま。弄るのはタイムアライメントだけですが、理論上は一度距離を測定してしまえばユニットか座る位置が変わらない限りは変える必要はないはず。というか測定できるパラメータなのだから、他の設定よりも確実な気がしますが、どういう訳か弄ってばかりだと、これは何かおかしいと思い測定方法を変えてみました。

一番正確だと思っていたレーザー距離計は、故障したのか劣化したのか距離が10cmくらいずれてしまうので、買い直すのもアレだからと諦めました。
次に古典的ですが普通のメジャーで測る方法、まあまあ確実なのですが意外に当て方でぶれてしまいます。
そこで、一体どこで貰ったのか、メタボ確認用の1.5mの巻き尺が出てきたので、これを使うことにしました。これをテープで貼り付けて、運転中の頭の位置の中心とスピーカーのコーンまでを測ることにしました。

色々測り方があるようですが、要は各ユニット同士のリスニングポイント中心までの距離の差があればよいはずなので、それが担保できていれば最悪実寸でなくともいいはずですが、分かりやすいので実測にしています。

スピーカーユニットひとつごとに、コーンに巻き尺の先端を貼り付け、そこからリスニングポイント中心までを測定します。
測定で毎回、このリスニングポイント中心を出すのが結構手間です。でもずれた分だけ、各ユニット間もそれぞれずれているので、これは影響はほぼないと思います。
しかしどういう訳か、測定値がやたらとずれる。一体何が原因なのかよくわからず、だったらコーン中心から測ればいいかと思い、この方法にしました。

試した設定は記録してあるので、どの設定が良かったかは分かるのですが、少なくとも今回DEH-P01に入れ替えてからは、あまりハズレがありません。驚かされる事ばかりです。
今回の測定値と、これまでで良かった時の設定を比べてみたら、まずまず近い数字が出たので、テスト信号でいつもの微調整をしてみました。ほとんど測定値から動かすことなく、良い感じで出ました。
他の信号で左右前後方向も確認しましたが、なかなかハッキリしていて、これまた良い感じです。

そして聴き直してみると、音がなかなかに広がりが良く、設定をミスった時によくある、中心に団子になったような感じや、広がってどこにあるのかわからない感じは殆どありませんでした。文句なしに、良い感じです。

最近のちょっとした変更点ですが、ツイーターを雨どいの固定用バンドでマウントしています。これだと垂直に立つので、ダッシュボードに置くとこっちを目掛けて直接音が飛ぶので、うるさいです。それはアッテネータで下げればいいのですが、固定がよくなったせいか、ツイーターの音が締まって固くなりました。
ツイーターの音というと、低音みたいな迫力というかパンチがないと思ってしまいますが、固定を良くするとなかなか力があります。低音だからとツイーターをミュートすると、すっかり冴えなくなってしまうように、案外ツイーターも低音には効いているのです。というか、低音と言っても低音成分だけではないのです。

ただ暫くすると固定がゆるんでしまい、ちょっと手直ししたら、今度は音が小さくなりました。やりすぎな感もありますが、音の締まりは向上しました。
そのせいもあってか、かなりプロセッサーの設定もしやすくなっています。
ところが、前よりも音量が全体的に下がってしまったので、上げないと鳴らなくなってしまいました。別に、アンプのゲインを合わせ直したらいいのですが。

音については過去最高記録を更新中ではありますが、もうこの車メインがそんなに長くはないであろう時期に来ているので、次の車でのインストールやら設定やらも考えているところですが、
今メーターが199000あたりなので、20万キロまではいきたいので、次の車が来ても暫くはこのまま乗って居そうな気がします。


しかし、鳴り物入りの「助手席下にアンプ4台を仕込む」作戦が全然思いつきません。できたらかなりの革命的な出来事なのですが、実車がないとどうにもならない気がします。今の車だったらできそうな気配はあるのですが。
放熱とか配線の問題もあるし、単に入るように入れて隠せばいい訳でもないので、難しいです。まあ、これがすんなり出来るなら、商売ができそうですが。

暑さが出てきて次第に冷房が効かなくなってきているので、本当に効かなくなる前になんとかしたいものです。車も弄れませんからね。
Posted at 2021/05/16 11:19:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年05月03日 イイね!

雑感20210503 帰れない連休に次の休みを想う

絶賛、帰省できない連休を謳歌中です。食う寝る遊ぶ。今回の目標は巣ごもりで外出を減らすことです。
今回の連休は、直前まで悩んだのですが、国元から見事に「来るな」メールが来たので、諦めました。まあ後悔は残るでしょうけれども、間違った判断ではないと自画自賛してます。

じゃあ何をして過ごすかですが、帰省できない連休ほど予定も何もあったものではありません。諸般の事情で金がないので、家で大人しくゲームばかりしているのですが、やりすぎて腱鞘炎が酷いです。

いや二年前でしたか、XBOX360のForzaのセーブデータが、ハードディスクが怪しくなってUSBに移したところで接触不良で破損したのですが、結局データはどうにもならず、データはないけどウェブ上の実績だけ残ってしまったので、やり直すにも時間がないとかどうとか言っていたと思いますが。
現実は予想のできないもので、まさかこうにも、やるしかない的な事態になるんですな。

ゲームの嫌なところは、始めたら止めたくない事に尽きます。古くは中学の体育教師兼国語教師(今思うと結構凄いスキルだと思う)が、本が嫌いな理由として「読み始めたら途中で終わりたくないから」と言っていたのですが、酷く共感したのを覚えています。
大概、文庫本レベルであれば帰ってきてから読み終わるまで読むのが常で、小生の行動原理として大体の他の事においても「始めたら当日に終わらせられないと嫌」というのが根底にありますが、なんも変わっとらんなと思います。
おかげで睡眠時間を削ってまでゲームをしている始末ですが、さすがに昔のようには体がもたなくなってきたので、仕方なく終わるようにしています。

いやはや、やらなくなったなーと思いながらも結局は始めたら止まりませんでした。三日坊主にもならず、廃人が出来上がる理由もよくわかります。つい最近、ネット配信でソードアートオンライン一期のアニメを見ましたが、あれほどにはこのゲームに没入できねーよとは思うものの、数年ぶりにForza2の世界に帰ってきたぞと、妙な懐かしさからすっかりガッツリと数時間やりっぱなしでした。いやRPGだったらボスを倒せば区切りがつくのでともかく、終わりのないやり込み系のレースゲームなんて一番危険なパターンです。
この人、Forza3と4もやろうとしているのですが、どうせなら最新ハードでダウンロードソフトしたほうがデータもクラウドだし消えなくていいんじゃね、等と思い出したようで、すっかりXBOX seriesXが欲しくなっているようです。どうせならマルチディスプレイにしようとかも考えているみたいです。金どうするんでしょう。
それはともかく、キャラだけは知っていたSAOのアスナって、何でSAOを始めたのかイマイチよくわかりませんでした。リアルでは良い身分なのに、初回販売分をわざわざ手に入れてまで初めてのネトゲを始めて巻き込まれたんですから。キリトの場合は別に不思議でないのですが、まあそんな彼を選んでしまうのですから、性根は余程の物好きなんでしょう。

それに勝るとも劣らない物好きの自信だけはある小生、サウンドだけならハイエンド(自称)ということで、例のR70xを基本としたヘッドホンシステムでゲームしてます。
ヘッドユニットはCD-700Ⅱ、アンプはCM4050と、とりあえず車から下りてるもので一番良さそうなの同士を繋いだだけです。家の中で車載用ステレオでヘッドホンを鳴らすという前提条件錯誤も甚だしいこの使い方も、すっかり板についてしまいました。
でもやはり、今は車で絶賛稼働中のA110Sのほうが、音のインパクトは凄かったですね。CM4050は性能は悪くないのですが、若干音の好みが合わないのかもしれません。微妙にサラウンドっぽくなるのが嫌だとか細々した理由ばかりですが、A110Sのほうがリアルさがあって落ち着く、というのが専らの理由のようです。じゃあもう音のために実車買っちまえよと思いはしますが、一体何億かかるんやと。多分Forzaなら億超えるでしょうね。

現実はそうも上手い事いかないもので、億どころか万単位の金の動きですら大変です。更新内容からして本当にそんなこと思っているのかと言われそうですが、さすがの小生も7桁を超えると焦るようです。実際はチリツモで積み上がったほうがずっとか多いのにねえ。そんなミミッチイ事気にしてんじゃねえよとシバカれそうですが。チマチマ増やさずに一気にZRextravaganceとかmicro precisionのモノラルアンプとかドカンと行ったほうがいいんですよ。月賦にできるから生活に落とし込んで計画的に考えられるようになる。これが臨時でポンと出ていくから、無計画にならざるを得なくなる。そんな事なので、じゃあいざ月にこれだけ出ていきます、だから幾らのものなら買えます、では払いながらの生活はどうなるか?が全然わからない。


数万円の話をした後ですが数万円のケーブルの話になります。懲りずに、またケーブルを替えるつもりのようです。さすがに、長さを短くして安くあげようと思ったのかと思いきや、高くて短いのしか買えないから、デッキから2m以内にアンプを持ってこいという話のようです。気軽に言いやがるもんです。
早い話が、A-110Sを全部、運転席と助手席の下に突っ込めという事です。では安定化電源とネットワークはどうするのかですが、他のケーブルは足してもよいというふざけた条件もあるらしいです。
事の発端は、やはりP01がそれなりに良い感じになってしまった(やってしまった)のが原因らしく、デジタルプロセッサーなんてだっせーよな、(ひる)返ってアナログやろうぜ、だったここ数年間のアナログの流れが、知らない間に力を付けていた(というか隠されていた)新興勢力に猛烈に追い上げられ、(お高くとまっていたのか)本流になる訳がないと見切りをつけていたところ「相手を見誤っていたせいで」気が付いたらそっちが二本ある主流のうちの一本になってしまった事らしいです。
帯域別にRCAが要るからと、未だに癖は強い事を知りつつも2セットあるTCHERNOVのIC435を使い続けているのですが、それでもこれだけ鳴ってしまったというのを考えると、正直アナログシステムではどんだけ良いケーブルを入れたとしても遅延回路を持たないので、問題の本質が信号の遅延にあると言われたら一巻の終わりで、その問題とアナログシステムでの自然さのどちらが勝るかの勝負となったら、アナログは替えるしかない訳です。大概この場合、どんどんケーブルは高くなります。

そして、ある程度の地点からは「そんな長さのケーブルがない」クラスになってきます。そして「あっても馬鹿みたいに高い」という問題も起きます。金は、馴染が深いのが金メッキですから、金閣寺の金の綜量が意外にインゴッド1本くらいになることからも分かる通り非常に微量なのでほとんど影響しないのに対し、銀は実際にケーブルに線として入っているレベルであり、しかも金の次に資産価値が高いくらいの素材なので、そりゃ高いのです。高いということは需要が制限され、需要が小さいということはメーカーも積極的にはなれませんから、量産効果で下がることもない。ここから先は、あっても無いものだと考える必要が出てきます。

今回遂に、どうにも気にしないにしても気にせざるを得ない差が音として出てしまったので、「2m以内のRCAケーブルで接続できるインストールを考えろ」という、小生の中の人の示達が出たのです。
これはデジタルにとっては朗報です。この流れでいけば、さらにグレードアップすることが可能であり、結果次第ではP01は御役御免になるかもしれませんが、デジタルプロセッサー単体機という形に発展するかもしれません。それに流れからすれば、未だにIC435レベルの音の筈なので、もしPBJのような音になったとすれば、それは相当なグレードアップになるうえ、まず確実に既定路線です。
それにどうやら小生の中の人は、ともすればP01の専用音声ハーネスのグレードアップまで考えているようです。

一方で非常に苦しいのがアナログです。原理的に運転席足元のミッドバスの位置が絶望的で、どうしてもユニットの音が篭るうえに早いので、右にへばりつきます。これがどうにもならない。音量バランスと位相の正逆ではどうにもならず、ツイーターの向きでもどうにもならなかった。だからグレードアップしかないのですが、もう一つの味方とすれば、車が変わって環境が変わるかもしれないことでしょう。もし音の広がりが望める車であれば、バッフルを薄くするなどして距離を稼げば、広がりを増やすことができます。しかしどれも決定打に欠けます。さらに悪い事に、アナログにとっての良い事は、デジタルにとっても良い事になります。アナログのケーブルが良くなればなるほど、デジタルのケーブルも良くなるのですから。
最悪、アナログデッキはCDトランスポートとしての役目に落ち着きそうですが、CDをメインに使うことがそれほど長くはないであろうことも想像できます。

ただ、2m以内の場所にアンプをインストールするというのが非常に難しい事も事実で、幅が50cm近いA110Sを4台も仕込まないといけないのです。電源線の取り回しなど、実に厄介な事だらけです。接続を替えるにも作業しにくそうな場所であり、どうすれば取付ができるかは実際に手をつけてみないとわかりません。
なんなら助手席足下に仕込む事も考えていますが、現物がどうなのか。

正直、P01がまだ戦えるとは思っていなかったので、この変貌ぶりはなかなかだと思います。ヘッドホンで聴いていると、そんなに言われているほども悪くはなく、車で使っていた時のような使いにくさもないのに、どうして車へ持っていくとダメなのか? その大きな原因が、アナログでも当然取付環境の違いを受けるのでこれもあるのですが、一番はプロセッシング=アクティブネットワークを使っている事でした。
このアクティブネットワークが曲者で、これが最大の長所なのに、最大の短所にもなっています。信号自体を直接計算処理しているので当然といえば当然なのですが、フィルター機能はともかく、アッテネータの音量調節ですら相当に影響していたので、全部のネットワーク機能をバイパスするようにしました。代わりにここで自作のパッシブネットワークを使っている訳です。このため、P01で使っているプロセッシング機能はタイムアライメントだけです。こればっかりはアナログで組めそうにありません(位相というよりも信号の始端合わせの意味で)。

これだけなんですが、それだけでもこれだけの音が出せるのですから、5万のデッキとしてはかなり素晴らしい性能だという事ができます。デジタルプロセッサーだからネットワーク代が節約できると思っていましたがそんな事はありませんでした。
勿論、HELIX DSPなんかでは問題にならないのかもしれませんが、多分大なり小なりの影響は出ているんでしょう。実際、デジタル処理による影響として、必要十分な筈だったCDの規格でも問題が出ているのですから。ただ少なくとも、P01を使っている人はパッシブネットワークを使うべきだとお勧めします。問題はネットワークがバイアンプ接続になっているかどうかですが、ここでは割愛します。

寧ろここで一足飛びに、ケーブルでなくてHELIX DSPを入れてもいいような気もしています。どれだけ計算能力に差があるのか興味があるのもそうですが、P01ではパッシブネットワーク仮組の検証がほぼ無理だという事がわかったので、これでは素子を買い続けるばかりでキリがありません。舶来で一か月くらいかかるものを買っているので、外れるのも悲しいのです。それにこの人、将来は3WAYにするつもりみたいだからね!
でも要求としてはタイムアライメント、ただそれだけです。アクティブネットワークは使う気になれません。


やっぱり最後の最後でこうして成果が出始めるのは小生の悪い癖で、大分と車の目途もついてきたのですが、聴き続けることは長くないと思います。なので必然的に、今の環境をどうやって次の車で実現するか、という所になります。
どうせなら今の考えを込みで入れたいと思いますが、どっちにしても前席下にアンプを入れるのは非常に厳しいので、どうやろうかと今から戦々恐々あの手この手です。

しかしどう考えても、連休までに車が用意できていれば、やれる事も全く違ったでしょう。それが難しくなったので仕方ないのですが、なんとも悔しい上に不完全燃焼なので、時季外れにバカンスを申請して弄ってやろうと思っています。あの上司が許可するとも思えませんが。バカンスも目的は変わらんやないの。


ということで、絶賛、休みを無駄にしています。無いものを想像し妄想し、自分勝手な理想像を作り上げるのは楽しいです。反動で、いざ本当に来たら凄い後悔をしそうで、今から怖いです。
Posted at 2021/05/03 22:14:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年04月04日 イイね!

これがスズキのワゴンR

これがスズキのワゴンR個人的な要求であるMTのパワー不足を除けば、ATワゴンRは自動車の選択肢として抜群の完成度だと思います。現行エンジンへの交換、安全装備などを追加すれば、現行でも十分通用する利便性を持つモデルです。逆に言えば、日用車の利便性をほぼ完成させたモデルと言っても過言ではないでしょう(だから、過去あれほど売れたのだと思います)。
それでいて元々が軽なので相対的に悪くない燃費、壊れても比較的安価な整備費、上がったとはいえ登録車に比べればまだ安い税金、初心者がぶつけようがお年寄りのたまの足になろうが安い任意保険料と、自家用車の経済性で見れば全てが安く上がり、まさに庶民の車という姿を具現化したモデルです。

ところがこの車に慣れると、選択肢が軽自動車以外無くなってしまいます。登録車を選ぶとなると、これまで削っていた全てが乗りかかって来る事になり、全てが割高に見えてしまいます。
結局軽自動車に乗り続ける事が多く、実際にメーカーもこの単価の点に悩んでいるようですが、個人レベルではともかく、経済の全体像で見たら優秀と一言で片付けられないモデルでもあります。

でも何だかんだで、多少の使い勝手や好みはあるのでしょうが、日本の国民車としての、軽自動車代表の性能は間違いなく持っているモデルです。
とりあえずつなぎに…と思っていたら、7年経っていました。
困った時のワゴンRとして、またいつか頼りにしたいと思います。
Posted at 2021/04/04 08:30:38 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「そろそろ六十里越の閉鎖解除で新潟方面解禁されると思っていたらの、雪崩で橋流出して再開未定… 檜枝岐側の国道352号は動線には使えないので、49号まで上がるしかないかな 八十里越が2年後に開通するらしいのでこうなりゃ期待」
何シテル?   04/20 22:52
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
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