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智海寺の奥山のブログ一覧

2020年12月29日 イイね!

雑感20201228 某休日某心象

最近、眠いのに寝られません。先日は久しぶりに目立って車を弄って夜はヘトヘトだったのに、寝られませんでした。そういや現場仕事からデスクワーク主体になって、疲れにくくなったものの、寝られないけど眠くもならないようになった気がします。だからと言って運動するほども体力がなく。。。

A-110S増設に続いて、出すぎた高音を抑えるべくアッテネータの抵抗を変えました。可変抵抗を入れると沼にはまるので、固定抵抗でそれなりに出すことにしました。
今回は21.3Ω直列で落ち着きました。最近音量を上げ気味なので、20.7だと高域がうるさく聞こえてしまいました。正直曲によっては21.3でも高域がうるさいですが、全部の曲を完璧に、なんてことがほぼ不可能なのは体感でわかりつつありますので、抵抗値も0.5とか、あるいは単純に2つの抵抗の足し算値くらいで合わせました。

これがまあ、良い感じで。もっと時間がかかるかと思っていたのですが、意外とすんなり出ました。
セパレーションが良すぎるせいか、音の像がはっきりしてきたので、アナログですが左右のバランスもとってみました。センターだと運転席側のピラーに貼り付くほどではないですが寄っているので、バックミラーの下より右側に来るように合わせました。大体こういう時にはAMラジオで合わせているのですが、これまでになくしっかりと、「ここにAMラジオが居る」のがわかるようになってきました。
大体合わせたらステレオで鳴らすのですが、左右どちらかに寄っていると、寄った側にしか音が広がらなくなるので、最後はステレオで鳴らして合わせました。まあアナログシステムではそんなに拘っても意味がないのですが、これだけ鳴れば十分、といった感じです。

大概の曲では、ヘッドホンで聴くと出ていた音が、車では聞こえなくなるという事が多いですが、大分そういう音が出るようになってきました。それがバイアンプ化したためなのか、設定の問題だったのかはわかりませんが、それでも合わせてから二時間ほどドライブしましたが、「いつもの」CDを数枚聞き直したくなるほどにはなりました。


さて、こうしてA-110Sで4ch化もできたので、LUXMANを主力アンプにしてからはとうとう使っていなかった、DEH-P01を入れてみることにしました。
最早、家でも鳴らしておらず、ただの置物として、文鎮代わりにヘッドホン用プレイヤーとなっているCD700Ⅱの上に乗っかっていただけでしたが、数台あるヘッドユニットの中で唯一のプロセッサー機能搭載機ということで、LUXMANを使う以前の単刀直入に言ってショボいアンプとは比べ物にならないアンプが入った訳ですから、そしたらどうだろうと試すことにしました。

余りに久しぶりなので、パネルを外してCDピックアップのレンズを掃除してから、あとは取り付けるだけです。
P01の取付では、アナログデッキとは違うところがあります。それは、P01はデッキ裏でユニット別に信号を分けるので、現状2WAYの小生のシステムでは、高域用と低域用に2本ずつのRCAケーブルが必要になります。なので、RCAが4本ないといけない事になります。
ところで、最近はDACをTP1200のメインユニットの真上で使っていたので、ヘッドユニットからDACまではデジタルケーブル1本で済んでいました。それ以前は2chアンプにしていたので、2本で済んでいました。その頃の名残で、というか必要最低限しか用意していないので、デッキ裏からトランクのアンプまでのばせるRCAケーブルは、基本左右1セットしかありません。

2セットあるのは、やたら癖がある印象のTCHERNOV IC425しかありませんので、何か気乗りがしませんが動作確認だと思って使ってみることにしました。
別に違うRCAを組み合わせて使ってもいいのでしょうが、今回は気分によってアナログとデジタルを切り替えられるよう、アンプへのRCAを差し替えればいいようにするため、一番性能が高いであろうNANOTEC #211の1セットはTP1200に残すことにしました。別にラジオだからいいっちゃいいのですが。
最早、手間でしかないデッキの載せ替えですが、日も暮れかけから始めた為、後半は暗くなってしまい一苦労でした。

近所の公園で接続を変えて設定開始です。実は載せ替えにあたって、ヘッドホンでP01の音を聞いていましたが、確かにCD700Ⅱなんかと比べると音質的にはお世辞にも良いとは言えないものの、別にそこまで悪くはなく、かのデッキが定価20万とすればその半分の定価ですから、まぁこんなもんか、と言いたくなるような音ではあります。家で聴くのならともかくとして、出張や旅行の途中にたまに楽しむのであれば、全然悪くはないレベルの音です。
あわせて、CDよりも音が悪いと言われるUSBも聞いてみましたが、それほど悪くはありませんでした。寧ろ直で読み出しができるので、こっちのほうが好みな印象もありました。

今回は、音質劣化の一番の原因と言われているプロセッサー機能のフィルターは全部バイパスさせて使わないようにし、代わりに自作ネットワークを通します。ただしタイムアライメントだけはかける寸法です。なので、距離測定だけで終わるはずです。


まずはタイムアライメントもかけずに鳴らしました。ここ数年のアナログデッキのステージングと変わらない格好です。どう頑張っても、バランスを取らなければ右に寄る。この時点で、TP1200の時のほうが音質的には細かいことが見て取れる。
ただそんなに悪くはありません。もっと思っていたよりも悪いかと思いましたが、そこまで悪くない。良くも悪くも、下流機が良くなっていますから、相当助けられているのでしょうか。

次に、運転席中央からスピーカーまでの距離をはかって、タイムアライメントを設定します。細かい設定をしようとしましたが、あれほど昔やったというのに、すっかりやり方を忘れてしまいました。でもモノラル信号を鳴らしてやるのは覚えていたので、最終的にバックミラー下にまとまるようにしました。
アンプが強化されたためか、かなり音の像がはっきりして、ここ、というのがよくわかります。但し、はっきりしすぎて、音がミラー下に固まってしまい、広がりません。ある程度のステージがある筈なのに、あまりそんな感じが出てきません。
結局、アライメントを入れると違和感が凄いので、切っておくことにしました。

そのままいつものドライブです。数時間走ってきましたが、別にCDでもUSBでも、それなりに鳴っています。音質悪い、と常に感じる訳ではないですが、何か曇りがある感はどうにも消えない。ただ非常に無難といった鳴り方で、所謂メーカーの音らしさというものが大分抑えられて、アナログCDプレイヤーほどの面白みというものはないです。聞いていて、もっと良く鳴らせるハズ感はひしひしとしてます(デッキ替えるしかないんですけど)。

今日は設定が煮詰まっていないのがビミョー感の原因だと思うのですが、一番は、バックミラー下がセンターになって出てくる音に頭が慣れていない事でありましょう。何でバックミラー下をセンターにするのか不思議です。運転席中央だったら納得ですが。

いずれにしても、もう少し弄ってみるつもりでいますが、USBで聴こうとするとCDをWAVでリッピングし直さないといけないという悪夢が待っているので、あんまりやりたくないです。なんならCDにします。
今の結果だけでは、アライメントが良くないのか、プロセッシングが良くないのか、設定が悪いのかがわかりませんので、だからデジタルは~と決めるには早い気がしますから、休みもまだしばらくありますし、久しぶりに遊んでみようと思います。
沼らない内に早く戻したいですね…
Posted at 2020/12/29 02:48:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「そろそろ六十里越の閉鎖解除で新潟方面解禁されると思っていたらの、雪崩で橋流出して再開未定… 檜枝岐側の国道352号は動線には使えないので、49号まで上がるしかないかな 八十里越が2年後に開通するらしいのでこうなりゃ期待」
何シテル?   04/20 22:52
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
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