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智海寺の奥山のブログ一覧

2013年08月24日 イイね!

字幕スーパー版

今年の流行語に「大事な点なので日本語で言います」が選ばれたそうですが、
大事な事でなくても日本語で頼みたい今日この頃です。

そんな潮流には全く流されることなく、英語とは無縁な毎日を送っている私ではありますが、全くその気がない訳ではありません。
格好というか建前だけ、映画は「原語で観る」という拘りというか縛りを入れています。

その昔、家で映画を見ると言えば、吹き替え版やら字幕やら二か国語版があって、しかもVHSの2chステレオの制約で「英語モノラル」か「日本語モノラル」、もしくは「字幕ありステレオ」を選ぶ羽目になっていました。
一本の映画でいくつもバージョンが出来て、それはもう、レンタルで借りに行った時に吹き替え版がないと悔しい思いをしたものです。
その頃は吹き替え版でしか見ていませんでした。

一人暮らしになってからというもの、変な時間に暇をすると、何をするにも困ります。
そこで安いDVDを買ってきて映画を観るようになりましたが、そのあたりから次第に字幕で見るようになりました。

DVDになってからは吹き替えでもステレオ再生できるのですが、そもそも、映像に対して台詞が合わないのが気持ち悪いのです。
アニメを無音で見ている時の強烈な気持ち悪さに迫るものがあります。
全く訳のわからない言語であっても、口と言葉が合っているほうが安心するのです。

また、日本語は後から録音して入れている訳で、そうなると屋外で喋っているシーンなどはスタジオとは聞こえも響きも違う筈です。
少なからず処理を加えているのでしょうが、それなら、俳優の実際の台詞をそのまま聞いたほうが実際の言葉に近しいだろうという考えもあります。

アクション映画でヒーローが叫びながら吹っ飛ばされるシーンなど、吹き替えよりもはるかに原語のほうが生々しいです。

字幕と言うと、単に「文字を読むだけ手間」という印象が強く、ともすれば余程の映画好きか本好きにしか用のないものという「誤解」がありそうですが、
字幕を見ながらでも原語の台詞があるだけで結構な雰囲気があるものです。
そんなこんなで最近は原語を字幕で見ることが殆どです。
映画を字幕で見てると胸を張って言えますから、いざという時にはごまかしにも使えるのです。

ただ、そうしているからと言って英語がわかるようになったかと言われれば、全くさっぱりわかりません。
Posted at 2013/08/24 22:04:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2013年08月19日 イイね!

2013年式システム

2013年式システム散々迷いに迷った挙句、2013年式システムが完成しました。

プリアンプ YAMAHA C-4
パワーアンプ YAMAHA B-1
イコライザー VICTOR SEA-M9
CDプレイヤー DENON DCD-1600
SACDプレイヤー SONY PLAYSTATION3
スピーカー YAMAHA NS-1000M
DAコンバーター ROTEL RDD-06

これまではオリジナル色が強かった(というか弱かった試しがない)ですが、今回はまあまあ、よくあるセッティング方法を踏襲しています。

個人的には電源に配慮したシステムという印象が強いのですが、肝心なコンセントプレート交換ができていないのが一番の心残りです。

2012年式ではサブウーファー2台を片chに1台ずつ、言わば2.2chのような構成にしていたため、ウルトラゾネのような豪快な低域を誇っていました。
が、サブウーファーを使うのはいかがなものか、そもそもそれは本当にソースを鳴らし切る上で必要なものなのかという疑心暗鬼に陥ったため、サブウーファーは外してしまいました。
またDACを用いることによって低音不足がいくらか解消されたことも手伝って、加えて電源コードによってはなかなか低音が出てくるということで、今回は外しました。

とはいえ、このYAMAHAメインのシステムでは、低音が些か弱くなってしまいます。
CDプレイヤーもYAMAHAで統一しようとしたのですが、低音がとにかく不足してしまうため、断念しました。

そこで、CDプレイヤーにはDENONのDCD-1600を入れました。長年使っているプレイヤーで、「低域の強いCDプレイヤー」として素性がばれていますから使いやすいです。
ですがデジタル出力だと、肝心なコンバーター部がどのプレイヤーでも共通となる訳で、このクラスでは殆ど音に違いが出そうにないですが、光伝送と同軸伝送で全く低音の出方が異なります。不思議です。

2012年式では本当にSACDはポン付けしただけだったので、今回はプリアンプ直結としてみました。
以前は音が密すぎて逆に悪く聞こえるという贅沢病を発生させていましたが、今回は電源のアナログ・デジタルの分割、電源コードの交換を経て、「SACDのほうがいいかも」という雰囲気が出てきました。


今回、これまでのB-1に代わってシステムインするかと思われたKYOCERA B-910ですが、途中までの視聴でB-1優位という評価となりました。
殆ど違いはありませんが、言ってみるならばB-910のほうが「雑な」駆動に思えました。B-1は全域において均等に駆動力がかかったような印象です。

アンプ部の電源は、オヤイデの金メッキプラグ+無酸素銅線を電源コードにした、電源ボックスAT-PT1000で分岐させています。
上流からパワーアンプ、プリアンプ、イコライザー、映像と分けてあります。

この電源ボックスの電源コードで全体の音質が大きく変化し、手持ちの中ではロジウムメッキ系がメリハリ強調の音に、金メッキのほうが厚めで低音の伸びが良くなる傾向になります。
今回は低音への影響を重視して金メッキ品を使用しています。

プリアンプはセパレートアンプの音決定の一番重要なファクターですが、今回は「YAMAHAサウンドに低音を足す」ことをメインにしていたので、CA-F1は外しました。
CA-F1+B-1で鳴らすと低音不足は簡単に解決できますが、どうにも中高域がモッサリしてぼんやりした印象になるので、C-4の再登場となりました。

C-4+B-1の組み合わせでは低音が不足することへの対応として今回の電源系の分離がありますが、実のところは全く目的が違っていて、「PCからハイレゾ音源再生する『予定』があって、PCだけでも分離したかった」ところ、アナログだけ電源ケーブルの交換ができたのでやってみた、というだけの話です。
結局はノイズフィルターをかましてCDプレイヤーと同じ場所から電源を取っています。
理想としてはパワーアンプを壁コン直取りで、デジタル系は離れた場所からと考えていましたが、今のこの環境では無理です。

スピーカーケーブルも今回からvandenHulにしてみましたが、どれだけ効いているのかわかりません。少なくとも「間違いなくスピーカーケーブルが悪い」とは思えていないので、しばらくはこのままでいきます。
(電源ケーブルはやたらと違いがわかるのですが、スピーカーケーブルは何故にこうも違いに鈍いのでしょうか。笑)
ただ、傾向としては、元気な鳴り方をする方向から逸れてはいないと思います。

***

今回、色々と手を加えてみましたが、これまでになく音は良くなっています。
次第にGRADO RS1iに近い音になってきている感はありますが、まあそれでも最近の個人的ヘッドホン事情からすれば、ヘッドホンに分があると感じます。

試しにC-4+B-1でヘッドホンを直結して聞いてみましたが、全く期待外れの音でした。CA-2000+B-910では豪快に、過去に感じたことのないような臨場感を再現してくれたのに、全く期待はずれの、面白みのない音でした。もっと繊細に優雅に再生してくれると期待していたんですが。

ですが、この音をCA-2000でスピーカー駆動から出せるかと言われると疑問です。
これほどにも、ヘッドホンとスピーカーでの違いがあるというのは、単なる再生環境やユニットの違いなんでしょうか。
何か見落としている気がします。

残念ながら、PCOCCの製造が中止になるらしいので、低音系に効くと聞いたからには次に試したいとか思ったりしています。
それよりも、電源コンセントが古すぎて殆ど固定しきれていないので、安いものでも交換したいです。

というか、それよりも、この電源部のすぐ上に馬鹿みたいに電気を食うエアコンがあり、これが単なる分岐で分かれているため、電圧変動に無茶苦茶弱く、おかげで冷えません。
そもそもの環境が、やればやるほど裏目に出てきています。
Posted at 2013/08/19 21:35:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2013年08月19日 イイね!

デジアナ分離

帰ってくるなりすぐに寝てしまいました。
まあそもそもが大変なのです。

今回はもう山ほど持って帰りましたが、その中でも重量級だったアンプ…
CDもいくらか持っていったのですが、どうせならという事でDACも持って行きました。

これまで殆ど電源系に関しては気にしていなかったのですが、デジタル機器とアナログ機器とで、コンセントを統一してみました。
本当は3Pプラグ対応コンセントに交換して、ついでに増設するつもりだったのですが、資格者の都合により見送りました。

そもそも、デジタル機器というのは、何故デジタル信号を扱うのか?という事を考えれば、ノイズが少ないからとか、情報が劣化しにくいだとか、そういう話だと思うので、電源を気にしても仕方がないと思っています。
アナログ機器、特にアンプはモロに影響を受けるということが経験的にもわかっているので、電源ボックスと電源コードはなるたけ良いものを使うようにはしています。

今回、デジタルはデジタルでも、デジタル時代の王者であるパソコンを追加することになったため、さすがにノイズの影響が心配になってきました。
簡単なノイズフィルターをかましていますが、やっぱり心配になったのでコンセントから電源を分離することにしました。

…まあ、だからと言って激変するものでもないんですが、今回追加したCDプレイヤーを含めて、今使っているプレイヤーは電源ケーブル交換ができないので、アンプ側で電源から色づけするには便利になっています。
今回特に電源系からのアプローチとなったので、「低音が下へ伸びない」「メリハリが付きすぎて痛い」時に電源ケーブルをどう変えるかだけを考えています。

電源はともかくとして、デジタル伝送のはずなのに、同軸伝送と光伝送では音が違うのは何でなんでしょう。
Posted at 2013/08/19 09:13:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月18日 イイね!

帰省から帰宅

ほぼ丸一日かけて、ようやく地元から帰ってきました。
途中で本当に心が折れそうになりました。

書き留めたい事は山ほどあるのですが、今日は寝ることにします。
12時間は…きついです
Posted at 2013/08/18 23:26:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2013年08月14日 イイね!

珍しく…

ある意味貴重です。
今日私は自分の車に乗りませんでした。
触ってもいません。
珍しい…

代わりに部屋でひたすらオーディオの視聴をしてました。
SACDが以前はほとんど違いがわからず、むしろ情報量が多すぎてしまい、かえって音が悪く聞こえていました。

アンプはB1にしていますが、低音不足を電源タップの電源コードを金メッキプラグ&コーティング無し銅線のものにすることでプリ・メイン両方から底上げして稼ぎ、やや高域が出過ぎていたのかロジウムメッキが効いていたのかは不明ですが、全体的に丸まった音にしてみました。

低音が出るようになったばかりか、より下限が下がり、より低い低音が出るようになりました。
これはかなりいい感じです。

ここまでやっておいて…また電源ケーブルが欲しくなってきました。
残念ながら生産終了となったPCOCC銅線を使用、低域が押し寄せるオヤイデのTSUNAMIです。

やはりケーブルはコーティング無しの銅線に金メッキプラグが使いやすいですね。
Posted at 2013/08/14 23:51:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「そろそろ六十里越の閉鎖解除で新潟方面解禁されると思っていたらの、雪崩で橋流出して再開未定… 檜枝岐側の国道352号は動線には使えないので、49号まで上がるしかないかな 八十里越が2年後に開通するらしいのでこうなりゃ期待」
何シテル?   04/20 22:52
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
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