2014年11月30日
タイムアライメントを懲りずに合せようとしていたところ、どうしても、運転席の少し左に寄ってしまうのです。
しかし助手席で合せてみたところ、真逆の設定値でぴたりと合ったのです。
どうなっているのでしょう。
原因は恐らくハンドルでしょう。
助手席で、運転席と真逆の設定値で「こんなに綺麗に出るのか」と思えるほど、位相が合っていたのです。
モノラル音源で高周波数と低周波数の音で確認したら、助手席側は結構発生源が揃って出るのですが、運転席側はやはりダメでした。
特に低い周波数が右へ、残りは左寄りで、綺麗に並んでいません。
運転席はどうしてもハンドルが邪魔をしてしまうので、これはもう妥協するしかありません。
前車セドリックはセダンでしたから、案外ミッドバスの音も綺麗に届いていたようで、ワゴンRのようにせせこましい環境だと、遅れなどが出てくるのかもしれません。
ですが、助手席は距離ができるうえ、ハンドルがないですから、その分綺麗に届いているようです。
今のところ、アウターバッフル化でもしかしたら何とかなるかもしれないと考えていますが、これは予想外ですね。
車種によるもので、どうしてもこうなってしまうのであれば、3WAYにせざるを得ないのかもしれません。
バッフルを加工して傾きを付ける等の工夫も、もしかしたら必要になるかも…
ともあれ、今やっていることが「助手席では」正解であることがわかったので、良しとしましょう…
でも助手席に坐らないと聴けないとか残念すぎる仕様です…
Posted at 2014/11/30 02:01:53 | |
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2014年11月29日
どうしてでしょうか、ブランド嗜好からか、一つのブランドで揃えたくなってしまうのが
オーディオですが、たまにある思いがけない傾向の音、これを探さない手はないと思えてきました。
頭が痛いせいでしょうか。
来年から、目立ってワゴンRに手を入れていこうかと思っていたりするのですが、
外見に特にこだわりのない私はエアスポイラーを付けて終わりになりそうで、結局見えないところ、つまりはオーディオに傾注することになりそうです。
まあ、個人的にはそれしか考えてないというのもありますが、外見はさておき。
スピーカーはタイヤと似たようなものです。
スピーカーとタイヤは、仕事の最終出口という立場上、仕事の内容や質に大きく影響します。
乗り心地や静粛性、グリップ性能といった種々の性能は、メーカーや銘柄、タイヤの設計寸法にも左右されます。
つまりは、履いて乗ってみないとわからない。そうしてみるのが一番です。
ではどうしましょうか。
スピーカーも聞いてみるのが一番…ということでしょう。
ただ、タイヤもスピーカーもエージングが必要で、これが厄介です。
単に音楽を流してやればいいんですが、中々難しく、ヘッドホンのように一昼夜かけ流しという訳にもいきません…
タイヤは走っていればいいですが、スピーカーは鳴らしてやらないといけません…しかも、ユニットによってその必要時間は違います。
今のスピーカーは取り付けから一年になろうというところですが、既にエージングは終わっているでしょうし、本来の性能で鳴ってくれていると考えてよいでしょう。
アンプは中古品でしたから若干の性能低下分は既に通電で回復できていることでしょう。
そこで、各メーカーの色々なスピーカーを試していくのも一興かと思っています。
単に上を眺めていくと、すぐにマンネリかつ金欠になってしまいそうなので、勿論音質に拘るというスタンスは残しておきながら、音の変化を楽しむようにしていこうと思っています。
この考えは先日訪れたイベントで固まったと言えます。
無論、音質を求める上ではさすがの一言でしか表せないデモカーばかりだった訳ですが、同時に、私はそこまで求めている訳ではないことも、その時に分かりました。
ここまでの再生能力をカーオーディオで求めることを今は考えておらず、同等のレベルに今すぐ上げる必要も、それほどには感じないのです。
多分ですが、同等の音質を目指そうとすれば、機器については早くて一年程度で揃える事ができるでしょう。そこから試行錯誤の調整が待っていますから、数年かかってようやくモノにできるとしても、いずれゴールラインは見えてくるのです。
それだけの能力が必要とされる事もあるかもしれません。
今は積極的ではありませんが、ハイレゾ音源に進んでいくとすると、今のシステムでは不十分かもしれません。逆に役不足かもしれません。
その時には全体のレベルアップもしていく事になりますが、今はその段階にあるとは思っていません。
そこで、もっと単純に、趣味としてのオーディオの楽しみ方として、音の変化を楽しむようにしようと思うのです。
思えば、私は別に嫌いな音作りのメーカーというものはあまりなく、結局聴いている内に「何だか癖になる」ので、そのうち「あの組み合わせで聴いたらどうか」と試したがる人間なのです。
困ったものです。
幸いなことにカーオーディオではイコライザーなどの電子デバイスを使って、音のコントロールをする事に非常に寛容なので、「これではスピーカーメーカーのイメージぶち壊しだ」というような事をやってのけても、よさそうに思えてくるのです。
それが許されるのがカーオーディオという分野の裾野の広さであり、逆にホームオーディオでは狭さになっているような気がします。
どこか、単純なシステムが理想とされてしまっているのは、理解はできますが、強制するものでもない気がします。
まあ、イコライザーの使い方が間違っているとか言われればそれまでなのですが、時としてとんでもない、笑ってしまうような、それでいて何とも感慨深い、印象に強く残る音を残してくれる時があるものです。
そんなネタにしかならないようなモノを探すのも、趣味にしてもいいんではないでしょうか。
見る間もなく散った紅葉を見ていて、再び紅葉する時の事を思ったら、そんな事を考えてしまいました。
Posted at 2014/11/29 21:16:17 | |
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2014年11月28日
単に水と言っても、色々あります。
水道水が殆どですが、超純水から再生水まで、色々とあります。
その中でも飲み水は、できれば欲を通してほしいものです。
昔、結構色々なミネラルウォーターを試した時期がありました。
たまたま量販店の食品売り場にミネラルウォーターコーナーがでかでかとあったので、眺めていて面白かったのですが、つい買ってしまったのが始まりでした。
八割方は試したと思います。
ですが端の方にあった、1本1800円の水は、飲むことはありませんでした。
折りしも学生時分、よくもあんなに高いのを買っていたなと思いますが、これをほぼ毎日のように代わる代わる持ち込んでは飲んでいたものですから、机の上に瓶を置いていた時には「それは酒か」と言われる始末でした。
おかげで、硬水を飲んでも腹を壊しにくくなってしまいました。私の特技と言えばこのくらいです。
実家には、その頃に集めたミネラルウォーターの瓶が残っていたりします。
どこでも簡単に買える、美味しいミネラルウォーターでは、やはり人気のクリスタルガイザーだと思います。
非常にキレのある味わいで、後味ひかずにスッキリとした飲み心地で、美味しいと思います。
安くて手に入れやすいけれども、味がしっかりとわかるミネラルウォーターだと思います。
水道水代わりにしている人がいるのもわかる気がします。
そこそこ手に入るもので、美味しいと思ったのは、ゲロルシュタイナーです。
今でもたまに飲んでいます。
結構炭酸の強い硬水ですが、炭酸のせいかそれほど硬度が高い感じはしません。
開けてすぐの炭酸の抜けていない頃が一番美味しいです。
特に宣伝文句である「きめの細かい炭酸」という感じがしっかりとします。不思議なんですが、炭酸飲料のような炭酸と違って、鉱泉水の場合は細かく溶け込んだような口当たりになっていて、これがなかなか好きです。
一時期はコンビニでも売るようになり、俺得この上ない感じだったのですが、そんなに頻繁に飲む訳でもなかったですからそのうち置かなくなってしまいました。
ペットボトルで売り始めるよりも前は瓶に入って売っていたのですが、瓶詰め時代のほうが炭酸がしっかり効いて気に入っていました。
瓶がやはり高く付くのかペットボトルになってしまいました。
今も飲んでいると瓶入りが恋しくなります。できれば1L瓶詰めタイプが欲しいところです。
変り種で行くと、ウリベートでしょう。
サッカー代表の公式ドリンクになったそうですが、自分以外の飲んだ人間が揃って「×」と言いました。
私だけは何だかんだ言いながら飲んでいました。
このミネラルウォーターにはフッ素が多く入っているようで、元々の水の味のせいもあるかと思いますが、喩えは悪いが塩素のような風味がします。塩素よりも硫黄の感じが少しするのが、フッ素のせいかと思います。
この独特な味が人を選んでいるようです。そのフッ素含有量の高さから、「乳幼児に飲ませると歯が変色する」という注意書きまであります。
炭酸が入っているものはともかく、この手の味のものはそう見かけません。
但し人を選びます。
色々と飲んでいて思ったのは、水は地域によって味の基準が違うんだろうという事です。
日本は基本的に軟水で、当たり障りのない味、よく言えば味がそもそもなく、欧州などは基本的に硬水で、結構強い味の違いがあるという事です。
私は日本のどこどこの水というものを飲んでみて、余り違いがわかりませんでしたが、水道水と日田天領水の違いはよくわかりました。それ以外はわかりません。
欧州などは炭酸水だったり、強烈な個性のある水だったりして面白いです。
そのせいか産地による水の味の違いがはっきりと分かるため、水の名産地という文化が根付いたのではと思います。
日本は基本的にどこでも水が豊富で、味が薄くて違いも少ないため、そのような文化が比較的根付かなかったのでしょう。でも最近は、スーパーなどで純水のサービスをしていますから、水に興味がもたれていない訳ではないようですが。
個人的には、スーパーの純水を使うくらいであれば自家栽培の有機野菜を使わなければ意味が無いと思うのですが、普通に生活している分には水道水でも十分に実用に足るものだと考えています。
日本の水は世界でも特に品質のよい水であり、水道水が飲めない環境になっている訳ではありません。
逆に純水を使いすぎると、硬度が多少高いだけで水が体に合わないとか、腐り易いとか、思いもよらないデメリットのほうが多い気がします。
余り神経質になって、何でもかんでも純水を使うような事はよろしくないと思いますが、上手く使い分ければ、米が美味く炊けるかもしれません。
Posted at 2014/11/28 19:07:01 | |
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2014年11月27日
何事も予定を立てて実行するのが一番よいですが、
私はどこかへ行く時などには決まって予定を立てません。
気ままに寄り道するのがいいのです。
計画を立てても、それの通りに行かない事ばかりです。
まだ休日のドライブであれば無計画でも大丈夫ですが、それなりの金が絡むとなれば話は別です。
私は万単位以下では金に無頓着なので、大体、万以下の買い物を大量にして散財しているのです。
しかしこれがオーディオやらになると話が変わってきます。
今度は夏タイヤを買う必要がありますが、これなどが丁度該当します。
特に私は現金主義で、月賦で買うという頭がまずないので、相当高価でなければ現金一括で買おうとします。
故に、欲しい物が現れた時はまず、幾ら貯めるかが次に来るのです。
カーオーディオで「最低でも揃えたいところ」を洗い出し、定価で合計金額を計算してみたところ、75万という数字が出てしまいました…
ですが一気に揃えるのは気が引けます。そんなにも財力はないし、何しろオーディオは変化を楽しむものですから、一気に良くなって終わり、では虚しいだけです。
まあ、貯めて貯めてしている間に廃盤になったりすることもあるのですが、現実的に不可能な額でもなく、まずまずでしょう。
計算上、半年で1つが楽に買える計算です。
別に急ぐべきものでもなく、趣味で増やしていくには丁度よいところでしょう。
恐らくこれ以上にカーオーディオに投資することは、今のところ考えていません。
それ以上は求めている世界とは違う気がしているので、その時にはヘッドホンの世界に戻ってみようかとも、またホーム用にSACDでも買い増そうかとか思っています。
Posted at 2014/11/27 18:44:31 | |
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2014年11月26日
折角、紅葉が見頃だというのに、この雨で散ってしまいました。
日光は愈々雪が積もり始めるようです。
12月1日からは金精峠を含む金精道路が閉鎖になり、春まで沼田方面には抜けられなくなります。
それにしても、もう12月になってしまいました。
あと一ヶ月で一年が終わってしまうというのです。
土日に何をやろうかと考えているとすぐに土日になってしまいます。
これでは、一年が短くなるでしょう。
日に日に、水温計の温度が下がっていくのがたまりません。
先週は二桁ありましたが、今日は一桁でした。
真冬になれば4℃とか、不凍液でなければ見事に凍っておかしくないような温度になります。
エンジンは結構発熱するので、万が一凍っても暖機で融けると思いますが、精神的にはあまりよろしくありません。
ディーゼルエンジンは、燃料の軽油が結構凍り易いと聞きますけれども、どうなんでしょうか。
ガソリンも凍るんでしょう。
以前テレビで、北極圏のスバールバル諸島が出ていましたが、あのあたりだとエンジンにヒーターを突っ込んで暖めないと始動できないとか言っていました。
Wikipediaによれば、人が定住している場所で最も温度が下がったのが、ロシアのオイミャコン、
世界一の記録にもなっているらしく、氷点下およそ-70℃、
その寒さのせいでウイルス等の病原体が繁殖しにくく、病気になりにくいそうです。
なにげに、こういう所に住んでいる人がいざという時に生き延びていくのかもしれません。
地球上で最も寒いのが、誰もが思いつくであろう、南極です。
北極と南極では、陸地である南極のほうが気温は低いそうです。
大陸中央は標高も高くなるために相当な冷え込みだそうで、ボストーク基地では氷点下90℃近くにもなったそうです。
もうここまでいくと、寒い寒くないではなく、住む世界じゃないと思いますが。
それにしても、ロシアは本土も領土も寒いですね。
人間はなぜ住み易いところだけに集まらないのか不思議なんですが(特に温暖で丁度よい塩梅の日本に住んでいる身ですから、謎です)。
寒いほうが好いんでしょうか。
ちなみに日本では、最低気温の記録は北海道だそうです。
気象庁の記録によれば、旭川で氷点下41℃の記録があり、富士山の氷点下38℃よりも寒かったそうです。
まあ北海道自体も寒そうなイメージがありますが、富士山みたいに標高が高いだけでもそれだけ寒くなるっちゅーことですね。
日光へ行くだけでも寒いのに、3776mもあったらどれほど寒くなるのかよくわかります。
Posted at 2014/11/26 17:09:05 | |
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