2015年03月08日
プラグ交換をしてから、今ひとつ効果がよくわかりませんでしたが、
ステレオの音は良くなったので、とりあえずそのままにしていました。
思えば、電装系のカスタムはしていますが、動力系ははじめてです。
一応、純正品以外のプラグになったのでカスタムということにしておきます。
少なくとも飛びは幾分か改善されたはずなので、何かしら変化してほしいですが…
ところで、最近の車はガチガチの電子制御になっています。
今やそうでない車を探すほうが難しい位です。
このCPUが車の走行条件に合わせて最適な燃焼状態にするため、色々な部分で制御をしています。
たとえば寒い時には燃料を濃くして回転数を上げてやり、暖気が進んだらこれを元に戻して、通常のアイドル状態にする。
昔は人間がチョークボタンを押して指示してやっていたのを、機械がやってくれています。
このCPUは制御をより的確にするために、普段の燃焼状態のデータを記録しているそうです。
たとえば、プラグが寿命になってくれば火花が飛びにくくなり燃えにくくなりますが、そうすると燃えやすいようにと、CPUがガソリンを濃くしろだとか指示を出す訳で、これをデータとして記録しているんだそうです。
勿論、その時の状態に合わせているんでしょうが、今まではこうだったからこうだ、という参考記録がどこかにあって、それに合わせるようなことをしているみたいです。
ただ、明らかな異常値で、例えば燃費記録でもそうですが、高速道路を走って録った数字の中に、丸一日満タンからエンジンをかけっぱなしでガス欠になったデータがあれば、燃費計算をする際にそのデータを入れるべきでないことは誰の目にも明らかです。
CPUは与えられた仕事を淡々とこなすだけですから、こういう、不要なデータを抜くようなことはせず、ただ真面目に頑固にひたすら、データを記録するだけです。ですから、いきなり「火花が無茶苦茶飛ぶようになった」とか、「燃料噴霧が全然できなくなった」という時には、そのデータを覚えてしまうようです。
ざっくり言ってしまえばそう言う事をしている「ようなのです」。どんな事をしているのか、どんな演算をしているのかまでは知りませんし、知ったところでそれは自分の庭ではないので、どうすることもできません。
ただ、CPUの蓄積データはリセットすることができます。やり方は簡単で、バッテリーを一旦抜いて、CPU内の揮発性メモリを飛ばしてしまうことです。
パソコンのCMOSクリアみたいなもんです。
実際に、バッテリーとの接続を切ってみると、車にもよるとは思いますがガソリンメーターがゼロになったり、寒くもないのにアイドルが上がったり、時計が未設定になったりすると思います。
本当に必要なデータだとか異常ログは、別な不揮発性メモリに残っていると思いますからとりあえず心配しなくてもいいでしょうが、本当に故障していて修理が必要な時にはやらないほうがいいとは思いますが。
私はよくアンプを付けたりはずしたり、それはもう無駄な位にやっていますから頻繁にリセットがかかっています。
プラグ交換でしたから、バッテリーを外すなんてことはしていませんでした。
一度外して数分放置し、再び取り付けると、出足のトルク感がかなり向上しました。
1速では引っ張りすぎてしまいます。
ただ、この後にすぐ走り出してしまったので、アイドル学習が上手くできていないかもしれません。
まあ、バッテリー端子を外すなんてユーザーレベルでも交換する人はするでしょうし、そんなに不具合が出るような事は無いように作られていると思いますが。
特に動力系を触った時などには一度CPUリセットをかけたほうがいいのか?
個人レベルで触れるような場所はと言えばかなり限られていますし、今の環境ではプラグ交換くらいが関の山ですから、これ以上は専門家に任せるとは思いますがやったほうがいいんでしょうか。
個人的には、やって損はないと思いました。案外これで燃費も変わってくるかも?
Posted at 2015/03/08 17:17:02 | |
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2015年03月07日
なんか、ブログが二重投稿されてしまいます。
大分、冷え込みもマシになってきました。
冷えるばかりでは困るもので、これはこれでよいことですが、花粉も飛び始めたようで、そこまで酷くはないですが自己免疫疾患らしき症状が出始めているのも事実です。
本人は花粉症じゃないと言い張っていますが、恐らく花粉症です。
温度が上がってくると、自然とデッドニングしたくなる衝動に駆られます。
寒いときにやると、まず風邪をひきます。手も荒れる上にカサカサ肌なのでキズも増えます。とっても痛ましいです。炊事をせねばならぬ身にとっては辛いものがあります。
やはりデッドニングは冬はやらぬほうがいい、春か秋がいいです。夏は…ブチル系の制振材を貼るならば温度が高いほうが有利ですが、そうでもなければ、やはり夏は手を出すべきではないでしょう…。
炎天下でデッドニングやって倒れたら悲しいです。
何でこんなことを思ったかと言うと、今度、エンジンルームと車内間の防音をやってみようと思うのですが、レアルシルトは確かに優れてはいるものの、他のものも試してみようかという心からです。
去年のGWの大デッドニングで大失敗したのは、ひとえにあの、オトナシート大作戦でしょう。
重さは増えたが、効果はレアルシルトと変わらず、であればレアルシルトを大量に貼ればよかったかなと、思ったのです。
一方でレアルシルトは防音材ではないので、そういう用途には他のものを使ったほうがいいのも事実です。
でも類似の何かで制振した上から防音してやりたいところ。
そこで、なんだか気になるSTP BOMBを使って下地を作り、NG08で固める。
同時にボンネット裏にもBOMBとNG08を施工し、追加でBG20も施工。絶対にBG20が余るので、これを車内の防音に流用する。
今回も制振材はもちろん貼りますが、どちらかと言えば防音をメインにしていく予定です。
うなるエンジン音はともかく、音量を上げないと聞こえないステレオというのは「嫌でも聞かせるもの」で、この強制さがたまらなく嫌です。
小音量でもごく自然に「自然に入ってきて、聞かせてくれる」もののほうが好きです。
時には大音量で聞きたい事もあるでしょうが、常に大音量がいい訳でもなく、できれば普段は下げておきたいものです。
理由は、耳が消耗品であるからです。
耳は空気振動を鼓膜で受けて、骨で伝え、電気信号に変換することで脳に伝えています。
このうち、骨は減ってしまいます。勿論代謝によって更新されてはいるでしょうが、それほど高速に再生する訳ではないので、あまりに振動が大きいとすぐに劣化します。
また神経も、常に大きな信号ばかり扱っているとすぐに慣れてしまいます。
耳は目と殆ど同じで、再生しません。
なので、できれば、ステレオの音は上げずに、且つエンジン音も聞き取れるように(MT車ですからね)するには、静粛性を上げてやるのが一番早そうだと思ったのです。
まあ、それが大変なんですが…。
もとより軽自動車ですから、セダン並の静粛さを求めるのも今ひとつ。
しかし軽自動車でできれば、それはもうすごいことで。
セドリックみたいに、防音のマットとか、アイデアを借りつつ進めたいところ。
まだ計画段階ですから、実行されるかどうかもわかりません。
この遮音材が結構いい値段するので…調達できるかどうかも不明。
まだ2ヶ月もありますが、計画ばかりして楽しんでます。
Posted at 2015/03/07 02:09:14 | |
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2015年03月05日
昔は、テレビを見ていると嫌でも「2メートル離れろ」とうるさく言われたものですが、今では殆ど聞かなくなりました。
テレビはブラウン管から液晶へ変化しましたが、PCモニターも同じく変化しました。
なのに、どういう訳かこの「2メートルの教え」はいつの間にか「離れて見てね」に変わってしまいました。
ブラウン管でも液晶でもテレビはテレビ、モニターはモニターです。
同じように離れて見た方がよいに違いはありません。
何故離れる必要があるのでしょうか。
一つは、動画を至近距離で見ると、非常に大きな負担を眼にかけてしまうことでしょう。
映像でなければ単にピントを合わせて終了ですが、動画だとぼやけたり、くっきり映ったり、ピント調節を頻繁にしなければなりません。
そのうち筋肉が疲れてしまったり、まばたきの回数が減ったりすることで、近視になってしまうのでしょう。
また、強烈な光の刺激を受けると、やはりどうしても反射神経というのは「見てから閉じる」ので、強い光を見てしまうことになりますから、ダメージを受けてしまうのです。遠ければその分、光も弱くなるし、万が一見てしまってもいくらか弱まっているから…でしょう。
もう一つは、画が荒いので、離れたほうがよく見えるという技術的限界からでしょう。
今のテレビはより高精細になったとはいえ、液晶テレビは非常に明るいため、やはり至近距離で見ることはやめるに越したことはありません。
明るさで言えば、液晶テレビは蛍光灯を目の前で見ているようなものであり、ブラウン管よりもずっと明るい事になります。
ところが不思議な事に、至近距離で見るモニターは一般化してしまいました。
これでは、昔ながらの教えを受けている我々にとっては由々しき事態です。
実際、モニターを見ていると眼が疲れたりかすんだり、とにかく眼にとっては良くないであろう事ばかりです。
なのにこれが一般化してしまいました。現代社会は眼を使い捨てるような社会になってしまったようです。
やはり、モニターなどの画面からは離れて見るほうがいいに違いはないようですが、こうも開き直ったかのように眼に悪い事ばかりになってしまうと、もう諦めるよりなさそうです。
ドライアイやら疲れ眼やら、流行り病の殆どは、こういう生活習慣から起きているんだなあと、つくづく思います。
Posted at 2015/03/05 02:04:32 | |
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2015年03月04日
案外、変化するものです。
一体何が悪いのか、とにかく調子の悪いこのPCですが、マザーボードを交換してみました。
以前はAsrock Z87 Extreme6でしたが、今度はGIGABYTE Z97X UD5Hなるものにしてみました。
最初は良かったです。交換して1日は持ちましたが、遂に翌日に電源を入れたら起動せず。
マザーボードではなかったようです。
何が悪いんでしょうか。
CPUを外した後、CPUソケットのところにカバーをはめようとしたら、てっきりダンパーで抑えるもんだと思い込んでそのまま挟んでしまったため、見事にピンが数本曲がりました。
最悪でございます。
買ってから外せばよかったものを。
まあここまで来たらば進むしかありません。もう自棄です。このまま使ってみることにします。
マザーボードによる処理速度の変化はあまり感じませんが、某動画サイトでの視聴では、Asrockのほうがスムーズに再生できていました。
GIGABYTEのほうがもたつきます。
意外だったのが、音声出力です。
まだデジタル出力は試していませんが、フロントパネルのヘッドホン出力では、Asrockよりも音が細かくなっていて、アンプを通さなくても十分に聴けるレベルに感じます。
これがモニターのスピーカーでも十分に違いがわかるレベルで、意外でした。
こんだけ鳴れば十分だと思いますが…
モニターを買ってしまったため、スピーカーが益々ショボくなってしまいました。
本当、液晶テレビといいPCモニターといい、結局昔のVAIOの付属モニターが最高です。
なんなんでしょう。
でもそれが良くても、肝心のPCが起動しなければ何の意味もありません。
原因はどこにあるのやら。
そう言えばWindowsの更新後からの気もするのですが、また一度まっさらに戻してみたほうが早いんでしょうか。やれやれです。
Posted at 2015/03/04 04:16:06 | |
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