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智海寺の奥山のブログ一覧

2015年05月30日 イイね!

タイムアライメントが趣味になっちゃいましたね

相変わらずタイムアライメントの調整ばかりしています。
最近は一度納得できたところで暫く聞いてみるようにしていますが、すぐにまた触りたくなってしまいます。

色々と雑誌などを見ては頭を抱えていますが、最近になってようやく、自分の設定方法というか流れが掴めてきました。
何よりも、まずは位相のずれを感じ取ることができるかどうかから始めていますから、非常に遠回りしていますが、以下にまとめてみます。

・その前に
初期設定として、ネットワークを合わせます。あまり変な合わせ方をするとタイムアライメントにも影響します。
現在のシステムは2WAYなのでツイーターを基準にして合わせるのですが、あまりミッドバスに持たせすぎると低域と中域とで位相を合わせるのに苦労するため、ほどほどに。と言いながらも私は結構持たせちゃっています。
高域は位相ずれが目立たなくなるのであまり気にせずともよいと思います(波長が短いため)。

・音量配分
ミッドバス同士、ツイーター同士の音量を均等に振ります。位置的に右側のほうがうるさくなりそうですが、助手席側のほうが遮蔽物がなくよく聞こえるので大きくなる傾向にあるようですけれども、そんなに大きくは違いません。
音量を揃えないと片側が強く、寄って聞こえます。
低音で揃えようとすると位相の問題で打ち消し合ったり山でないところで聞いてしまう恐れがあるので、できるだけ5kHz以上の高周波数を使っています。
寄せたい方と逆側の音量を下げます。

・初期設定
タイムアライメントに、視聴位置から各スピーカーユニットまでの距離を入力します。大体です。
理屈の上ではこの距離を厳密にすれば終了のはずですが、取付の向きや吸音などによりそうなりません。

・上下方向の調整
モノラル音源を用意し、左右バランス調整で左右いずれかに100%寄せます。
ツイーターの設定は触らず、ミッドバスのアライメントを変化させて、音の発生源が大体エアコン吹き出し口~目線までの高さになるようにします。
10ステップくらい一気に変えていくと、そのうち山なりに動いていくのがわかるので、山の頂点を目指して合わせます。それでも合わない場合は、ツイーターのアライメントを1ステップずつ動かして頂点を探します。
これを左右で行います。
低域になるほどミッドバス寄りになる傾向があります。

・左右方向の調整
モノラル音源を用意し、左右バランス調整をセンターにします。この状態で、自分の頭の中心に音の定位があれば完成ですが、なかなか上手くいきません。

助手席側のミッドバスとツイーターとをつないだヒモがあると想像し、先ほど合わせた音の発生源=点をつまんで運転席側に引っ張るように想像します。逆に、運転席側にも同じものがあり、点を助手席側に引っ張っているとします。
頭の中心に定位がある場合、点は頭の中心で重なっています。そうでない場合は、点が全く違う場所にあるか、一方が違う場所にあります。
先ほど、助手席側と運転席側それぞれのツイーター・ミッドバス間の音の発生源(点)の高さを出しておいたので、高さは大体合っていると言えますので、点はリスニングポイントの高さの水平面上のどこかにあると言えます。

点を水平面上で移動させるためアライメント設定値を変更しますが、重要なのはツイーターとミッドバスの設定値を同じずつ変えることです。こうすることで、音の位相をずらさないように動かしていくことができます。
一度両側にそれぞれ寄せてしまい、変化を確認しながら中心へ寄せるのが一つの方法ですが、いずれにせよ片側のツイーターとミッドバスを同じ数ずつ動かす事だけ忘れなければ問題ありません。
タイムアライメントは遅延回路なので、設定値を増やすと遅れます。よって、寄っている側の設定値を減らしてやることで進めることができます。但し波形がどうなっているかで動く向きが変化するので、逆になることも有り得ます。
一度目一杯に両側へ寄せ、次第に寄せていくと、まず運転席側が寄ってきて、その後で助手席側が寄ってくるのがわかります。

頭の近くに音の発生源があるとわかったら、中心をずらさないように動かします。片側を10増やしたら、もう片方は10減らします。これならば中心の重なり具合は変化しないことになります。
音の発生源が上手く頭の中心に来たら微調整です。

・微調整
よく聞いて見ると、音の高さ(=周波数)によって、発生源がそっちへ行ったりこっちへ行ったりする感じがあると思います。これを微調整します。
音は「同心円状に広がる」「波である」ことを想像すると分かり易いですが、「色んな周波数の音を、全く誤差なく同時に出せば、出始めの瞬間は全ての位相が揃うポイントがある」筈です。アライメントはこのポイントを合わせるためのものであり、これが揃っていないために、中途半端なところでぶつかり合った波によって、散らばった定位が生まれます。

しかし、大体の中心が出た状態であれば、左右均等にずらしていけばどこかにそれがある筈です。
また、微妙に揃っていないような感じがしたら、数ステップだけずらしてみるのも手です。


***

…大体、こんな感じでしょうか。
本当は定位をダッシュボードの中央に持っていくらしいのですが、私はその聞こえ方がとにかく落ち着かず、運転席センターまでにしています。

私は調整用に、一体何と言う歌手だったかよくわからないモノラル曲を使っていますが、大方合わせたら、とある調整用ソースを利用しています。
別に調整用に自分でファイルを加工してモノラルソースを作ってみてもよいのですが、何だかすっきりしないので、作って見たものの使ったことはありません。

本当は、上下・左右の調整に加えて、奥行きも調整が必要だそうですが、私にはそこまで聞き取れるだけの能力がありません。精々、ボーカルがセンター定位しているかどうかを聞き分けるのが関の山なので…、また、奥行き感はなかなか再現が難しいそうです。今はそこまで徹底的にやってませんので、とりあえずセンターが出たら万々歳…としています。

アライメントは左右位置の調整が本当に難しいです。そのズレが、インストールによるものなのか、それともネットワークなのか、アライメントなのか。上下位置は音量やらで結構ごまかせるものですが、中域あたりが何ともごまかしが効かないので、如実に反映されてきます。なので、的確に原因を解消してやらねばいつまでも付いて回るのです。

けれども、かなり慣れて来た感はあります。以前は何が変わったのかよくわからんという状態もありましたが、今度はこうせねばならない、こうすれば好いはずだとか、予定が組めるようになってきました。
特に最近は初期設定からアライメント微調整まで30分というところで、ひょっとしたら…ということでもう一度…という事も出てきました。
すると益々、フロントに関してはデッドニングやらは要らないなあという感じがして…、順番としてはやはり、スピーカーになるのかなあという感じがしています。
こうなると、興味本位で貼り付けた鉛テープを猛烈に後悔してしまいます。


何か、これはおかしいだとか、そりゃおかしいだとか、何をしているんだというご指摘もあろうと思いますが、個人の我流であり、見逃してやってください。
Posted at 2015/05/30 04:12:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年05月27日 イイね!

エアコン付けたら走りません

次第に暑くなってきました。

いきなり話題は変わりますがスピーカーについて。
スピーカーは電気信号を空気の振動に変換するものですが、原理上どうしても前と後ろが存在します。
よって、正の音と負の音が出てしまうものです。

スピーカーのボックスはエンクロージャーなんて言いますが、車の場合はドアをエンクロージャーにしています。
ボックスの場合は中にスポンジの吸音材なんかが色々入っていて、これで音を調整しています。車の場合も似たようなもので、吸音材や拡散材なんかを入れますね。
しかしボックスと車のドアとで大きく違うのは、窓があること。窓が閉まっている状態で吸音材が効果を発揮するので、窓を開けたらガラスで邪魔されて意味がなくなります。あれまあ。
つまり、カーオーディオをやっていると、自然と窓を開けられなくなります。

本当は、スピーカーにかかる負荷が変わってしまうと(=ドアを開けたらドア内部側の容積が変わり、負荷が変化する)、理想を言えば1時間はきちんと音が出ないとすら言われます。
ホームオーディオではスピーカーをポン置きしただけでは駄目で、慣らしたりとか、それはもう引越しの時の冷蔵庫張りに気を遣うものなのです。
ただ、車でそこまで気にするのもどうかというものです。車で走っていれば高度も変わるので、またいきなり集中豪雨に遭遇した時なんてまさしく一気に気圧が下がるので、そもそも一定にするのが難しいところ、そんなに気にしなくても…ということです。本当は理屈から言えば変わるのですが、運転中にそこまで聞き取れるのかどうか(ただ、気にしだすと気にはなりますが)。
そんな理由からも、できれば窓は開けたくないのですが…

よって、後部席の窓を開けるか、エアコンを使うしか方法がありません。
ただ窓を開けても限界があります。どうしても限界があります。扇風機とエアコンぐらいの違いがあります。
それに、窓を開けたらそれはもう轟々とうるさいので、音楽を阻害されてしまいます。さらに、人によっては騒音垂れ流しの迷惑な車に思われても仕方がありません。
ほぼ最終的には、エアコンという事になります。

普通車ならば殆ど気にする事もないでしょうが、とにかく軽自動車はパワーを取られます。
ターボ付きオートマならまだ気にならないでしょうが、ノンターボのマニュアルだと常に4人乗っているようなもので、これならエアコン切って走りたい位に思うこと間違いなしです。
昔ながらの、エアコン切って発進、トップに入ったらエアコンオンを実践する事になります。

ここからさらに、コンプレッサーを動かす為の電力、外付アンプを動かすための電力を取られるのですから、そりゃもうオーバーロードです。5速無用な状態ですよホント

本当にもう、CPUの書き換えでもターボでも何でもやれるもんならやりたいくらいです。
そもそもの1、2速がとにかくトルクがない上に引っ張れず、変速時には超強力なエンジンブレーキがかかります。
どこぞでRX8を転がした時のように、1速で60km/hを越えるとブザーが鳴るなんて夢のようです。こっちは1速で15km/hが限界です。
エアコンオフでも2速発進がかなり厳しいのにエアコンオンでやれる訳もなく、ただじっとセコセコ変速してやるしかありません。

まあ、何かを犠牲にしないといけないのは間違いないですが、今日日の暑さは洒落にならないので、たまには音楽を消して窓前回で走るのも悪くないなーなんて思い始めてしまいました。
おかげで夜行性になってしまっています。

Posted at 2015/05/27 02:32:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年05月18日 イイね!

真・新国道4号

久しぶりに首都方面へ南下してみました。
暫くこの方面には行っていなかったのですが、その理由が
「利根川あたりから、春日部の国道16号の交点あたりまでが渋滞するから」です。

じゃあ、国道16号から南側のほうも渋滞してるじゃあないか…と言われそうですが、あそこからは渋滞しているのが当たり前なので、諦めがつくのです。

今回通ったのは本当にたまたまなのですが、何の目的もなく進んで行ったら「あれ何か変だ」と言う事で、もしやと思い進んで行ったらなんと「!!」となったのです。

国道4号バイパスが、埼玉圏内での春日部・古河方面への本道分岐点から利根川北部まで、ついに片側二車線化されました。
これで、少し前に二車線化されていた栃木県内・矢板ICから、東京都内・秋葉原近辺までが片側2車線化されたことになります。

国道4号バイパスと言えば、以前にここにもボソボソ書いていた覚えがあるのですが、そのときには早く完成しないかなー等と言っていたような覚えがありますが、遂にできてしまいましたねー
これでもう、毎週のように埼玉県内まで進出することも夢ではないと思えてきます。

どうしても利根川北部から国道16号までは1車線で、ここからがとにかくボトルネックになって進まない進まないという状態でしたから、土地も余っているところ早く作ってくれよと思っていましたが、遂にできました。
土曜日の夕方6時頃にこのあたりを通りましたが、すんなりと16号まで行くことができました。
ここから先はもう渋滞するのが当たり前のところですから、ここまでのアクセスが飛躍的に改善されただけでもすばらしいです。

それにしても随分早かったですね。一部は暫定車線での完成で、陸橋などでまだ完成していないところがありますが、数年前に見たところでは盛り土もしっかりと残っていて、そうそうは完成しないだろうと思えたのですが、一気に進んでましたね。
圏央道もすごいスピードで五霞ICとか茨城県内部分が完成していった感がありますが、一部は未だに牛歩ですね。建設技術の進歩を感じました。

元々が田舎の中を通したために線形が良く作られ、流れは非常に速いですが、制限速度を守りましょう。
60キロで走っても全然早いです。

これより北の、矢板より先の区間は二車線化はほぼ不可能な感じがしますが、これほど効果的な投資もないなと感じました。
こういう道路は最初からきちんと整備して貰いたいものです。
いやはや便利になったものですが、しかし何とも自分も歳を食ったなあとも、走っていて感じました。
Posted at 2015/05/18 04:31:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2015年05月15日 イイね!

雷電咆哮

こちらは、大体5月あたりから夕立の起きる事が増えてきます。
大体、真夏日だとか言い始める頃からがその始まりで、終わりは寒くなってきてから、ほぼ半年位は射程圏内に入っています。
とか言いながら、今頃に広瀬香美のアルバムを聞いていたりします。折りしも、STAXです。

夕立が酷いですが、単に降るだけならまだしも、とにかくここは雷都やら雷銀座なる異名を取らせる程の場所ですから、雷のほうが深刻である事が多いです。
夕立と言うのは基本的に、夏の午後あたりに入道雲がでーんと発達するとそのうちに耐え切れなくなって一気に落ちて来るために起きるものですが、暖気と寒気がぶつかった時にも起きます。この場合は夕方に限定されませんが、起きる事はほぼ同じです。

大変不思議なことですが、まあ、静電気が溜まり易い体質なのかよく静電気が飛んで困るのですが、これと同じことが、イヤースピーカーの中でも、空の上でも起きているのです。
但し同じ静電気でも、1,000,000kWとも言われるほどの超莫大な電気エネルギーですから、規模が違います。
冬に手をドアノブに近づけると、至近距離になったところでパチっと来ますが、これが空の雲と地面の間で起きるのですから、さすがにパチっとレベルでは流れる筈も無く、その分パチッと来ただけでは済まなくなります。つまり、ゴロピカドンです。

そのパワーは絶大で、地球が誕生した頃には大気中で雷が無数に発生して、原始大気の酸素や窒素、二酸化炭素という単純な無機物ばかりだったところに、アミノ酸などの有機物を作る手助けをしたと言われています。これはかなり過激な反応条件で、人工的な合成を除いてしまうと、自然界ではなかなか起きない反応です。
これを示すかのように、稲妻が落ちると養分となる有機物が生じることとなり、結果的に稲を育てる妻という事で稲妻という呼び方をしています。
日本における米どころと言われる地方、特に日本海側では雷の発生が多いようです。

それに負けず雷の多い当地ですが、数年前にテレビ周辺が全滅した事がありました。知らぬ間にパソコンにも落ちていたようで電源トラブルもありました。まことに、雷は好きになれません。
当時は雷サージが入っていなかったのですが直撃だったらしく、近所でも被害が出たようで、これではサージが入っていようがいまいが、ほぼ無理な話です。
案外パソコンは部品交換も簡単で、しかも案外落雷には強いようです。問題は他の家電で、このあたりはもう買い替えしかなくなってしまいます。電源だけで終わればいいんですが、特にテレビなどはアンテナからも飛び込む可能性が高いです。

車はどうかと言うと、二輪車はもう言うまでも無くアウトですが、四輪では雷に対してはかなりの抗甚性を誇ります。なにせ工業用の33000V電源は鉄板で流していますから、似たようなものです。
工業用電源でも一応ブレーカーがあるにしても、大きすぎてさすがに電線では溶けてしまって流せないし、電流を大きくすると発熱の問題があり電線を太くしないといけないので、そこで電圧を上げて電流を下げているのですが、雷ははるかにこれを上回ります。上回りますが、では鉄板で流す事ができないのかと言うとそうでもなく、雷の場合は大電流でも一瞬なので、さすがに鉄板ともなれば熱を持つことはあっても溶けるところまでは行きませんから、十分なのです。

また、電気は地面(アース)に向けて、最も電気が通りやすい所を最短距離で突撃するため、人間に落ちた場合は当然ながら、体内を走っていきます。
昔、土手で雷に打たれたがイヤホンをしていて助かった事があったそうです。雷に打たれると当然ですが、感電したことによる心臓麻痺の他、体内各所への深刻な火傷・損傷が避けられませんから、だからと言ってイヤホンをしていればいい話ではありません。
その分、車に乗っていて落ちた場合には、車体が鉄板ですから電気を通しやすい車体を通っていく事になります。なので中に乗っていても車体のほうがはるかに電気が流れやすいため、体には流れずに地面に抜けていきます。
但しこれは安全面の話であって、車が無事かと言うのは別の話です。

という事で、さすがに運動不足だったのでチャリンコでも買って乗ろうかと思っていましたが、夕立が怖くて乗れそうにありません。最近はもう夕方だけと言わずに真昼間でも来るし、全く時間が読めず、何だかヒンヤリした風が出てきたなあと思ったら30分以内に撤収しないと、えらい事になります。
この時期は車いじりをしていると、しかもすぐに戻せないと言う時に限って、そんな天気になったりします。

ただそんな天気の時に車の中から外を眺めているのが嫌いではありません。
しかし、いまだに履き潰しスタッドレスなので、タイヤの排水が心配ではあります。
Posted at 2015/05/15 19:39:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月08日 イイね!

意外と分かっていなかった

連休が終わってしまいましたが、今回の連休はそもそも日数も短い予定だったので、
いつものように大移動はしませんでした。
しかし忘れずに、DAコンバータは持って行きました…。

すっかりカーステレオで位相を合わせるのに苦労している(嫌苦労しに行っている)せいで、これまでになくセッティング面を見直すような癖が付きました。
スピーカーを振るか、座る位置を変えればいいので、楽だ楽だと言いながら動きまくってベストポジションを探していました。

やはりまた、新発見がありました。
一つは、やはりUSBからファイルを直接再生したほうが音質的に有利であること。
CDプレイヤーからだと、微妙にぼけるのです。現状の設定では途中にイコライザーをかましているのですが、これを除いても同じ傾向でした。案外イコライザーが邪魔をしているのが明らかになりました。
そこで、DACをアンプに直結してみたところ、これでもかと言う位に音像がしっかりとして、「ボーカルがここにいる、この楽器はここにある」というのがよく分かるようになりました。
尚、どうもイコライザーを通すとぼけるだけでなく、右側に寄ってしまいました。アンプ直結では影響がなかったため、どこかが悪さをしていると思われます。

二つ目は、PCOCCの力を思い知った、という事でしょう。
惜しまれつつも生産終了となったPCOCCですが、滑り込みで手に入れたTSUNAMI NIGOというケーブルがあったので(と言うか手元にこれしかなかったので)、エージングも兼ねて使ってみました。
溢れんばかりの低音がまるで怒涛の津波のように押し寄せるかのような鳴り方…と聞いていましたが、成程たしかに低音が伸び伸びと鳴ってくれます。
無論ソースにも寄りますが、とあるチェックディスクでは、何じゃこりゃと言いたくなるほどによく低域が伸びていて、決して過大な表現ではなく、聞いたことも無い低音を出してくれました。
私はサブウーファーは要らないと言い張っている人間なのですが、少なくとも低域についてはこれ以上は要らんのではないかとさえ思えるほどによく鳴ってくれます。
さすが、これが最高と言われたPCOCCなんだなあと思いました。これがなくなるとは、大変勿体無い。


ついでにシステム全体について。
現状、スピーカーは問題ないでしょうが、左chがダメなB-1は恐らく修理ができないであろうとのこと。
症状的に良くて半田クラック、パワートランジスタではないかとのこと。
スワップしかなさそうです。

一方で現在メインとしているB910について。
これもLchノイズが酷いです。今まで使ったアンプの中でも最高と言えるほどの発熱量ですから、コンデンサー関係は寿命も近そうです。FCモジュールは今のところ大丈夫なようですが、電源投入時に毎回パキーンと言うものですから、クラックが出ても不思議じゃないです。
こちらも何とか手を入れてやらねば…

そこでですが、またまた、アンプを入れようか等と思っています。
同じくらいのクラスでいきたいところですが…中々いいものが見つかりません。
コントロールアンプは元気なのですが、やはり増幅のメインはパワーアンプなので、こちらの負荷が大きいのは明らか、どうしてもこちらに比重が偏ってしまいます。
ただ、輸送費が馬鹿にならないのが、大きな欠点です。
朗々と鳴らせる環境を考えると、これしかないんですよね。
Posted at 2015/05/08 20:16:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「そろそろ六十里越の閉鎖解除で新潟方面解禁されると思っていたらの、雪崩で橋流出して再開未定… 檜枝岐側の国道352号は動線には使えないので、49号まで上がるしかないかな 八十里越が2年後に開通するらしいのでこうなりゃ期待」
何シテル?   04/20 22:52
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
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