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智海寺の奥山のブログ一覧

2017年01月27日 イイね!

雑感20170127

アンプのゲイン調節を利用して、左右バランスをセンターにしてみました。

全ての帯域において完全にセンターにすることはできていませんが、A100の左右バランスではどうにもならなかった所へ動かすことができ、気になる感じが減りました。
ただ…ちょっとでも頭を動かしたり、シートに座っている位置が偏ると、それでもズレてしまいます。かつ、どの方向を向いているかでも変わってきます。この、ちょっとのズレが、ものすごい気になるようになってしまいました。

音色については、最近専らJBLのヘッドホン700を使っているため、これがスタンダードな耳になりつつあります。
気味が悪い位に低音が出るので気持ち悪いのですが、それは気にしない事にして、ボーカルより上についてはこのくらいに鳴らせたら良い位に考えています。
これと同じ位に低音を出したらおかしな事になるでしょう。多分これは余計に出していると思います。

ボーカル以上の音に絞って言えば全体的にやや弱く感じるけれども、アッテネータで上げると上がりすぎてしまいます。
先に設定していたアッテネータですが、左が-1.5dB、右が±0dBになっています。設定上ではもう一段階は上げられますが、それだと強くなりすぎて、音がカン付いてサーサー言い始めます。

できればイコライザーなどを追加せずシンプルにしたいところですが、A100のマニュアルをよく読んでみると、あると迷惑ないと不満のトーン回路が存在していました。
平時はトーン回路をバイパス(スルー)する「サウンドダイレクト機能」が有効な状態になっています。これを無効にすることでバス、トレブルの調節ができるようになります。

これはラッキーさすがDENONだと、試しに使ってみたのですが、肝心な調節をする前に、トーン回路を有効にしたところで一気に音から繊細さがなくなってしまいました。鮮やかさが減って霞んだという感じです。これなら切っていたほうがマシです。

音色は色々とアプローチの仕方があるので追々煮詰めることとして、ちょっと気になるのが、もうちょい定位の高さを上げられないかという事です。
今はダッシュボード上あたりですが、セダンなどのダッシュボードの高さならともかく、ワゴンRのような車だとかなり低く感じます。理想は目線の高さですが、そこまではさすがに上げられないと思います。

コンペ車両を見ていると、ツイーターを上向きで付けている車もあります。
高音ほど直進するので、足下で真横向きにあるのに普通に聞こえるミッドバスの中低域の音ほど自由度がないため散らばりにくく、上手くフロントガラスに当ててやれば良い高さになるよう曲げてやることもできそうです。
こればかりはトライアンドエラーしかないように思います。


何だかやっている事が段々アナログになってきています。
また、同じCDを何度も聴くことが多くなり、でもたまにCDを交換するくらいで事足りてしまうようになりました。
それにプレーヤーから再生する時も、わざわざiDSD nanoを介してデジタル入力するよりも、普通の車載DACでアナログ出力してA100に入れたほうがラクだし、ましてやハイレゾも出力できるんだから賢いような気もしてきました。
一周してレトロに戻った気分です。これなら別に外部入力に拘る必要もなかったかと。

そこでですが、試しに、箱入りのCDT-400Xを取り付けてみようかと思っています。
ただ操作系がとにかく使いづらいことは以前に取り付けようとした時に分かっているので、そこだけは心配ですが、そこそこアナログでも鳴らせるようになってきたことから、アナログデッキ同士を入れ替えての音の変化も見てよさそうな頃合に感じてきました。
話によればA100よりも扱いづらいデッキだそうです。そう言えばALPINEやADDZESTのデッキは知っていましたが、SoundMonitorは最後に知ったデッキです。
気になります。
Posted at 2017/01/27 02:25:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年01月22日 イイね!

雑感20170122

久しくこのタイトルを使っていませんでした。

恥ずかしい話ですが、小生の車のトランクはアンプが乗っかっているので荷物が入れられません。
随分と前からアンプボードを作ろうとしているのですが全然進まず。
それも前回、一番重要な材料を買い出しに行ったら季節外れの食あたりになったからです。
取り付けに少し問題を抱えていますが解決できそうな見込であるので、あとは組み上げてカーボンシートでも貼れば完成、というところまで来ています。

話は変わりますが、一時期ウェルフロートボードが欲しくてたまらない時期がありました。
ウェルフロートというのはスピーカーの下に敷くボードで、よく大理石なんかのボードを使ったりしますが、これは振動の影響を防ぐためのものです。用途としては同じですが、早い話が、天井からスピーカーを吊り下げてやれば、振動の影響が小さくなる…ことを応用したものです。
そもそも床にスピーカーを置くから重みがかかって振動が伝わりやすいので、それなら吊り下げて、途中にバネを仕込んでいるそうですが、これによってさらに振動の影響が小さくなるのだそうです。

いずれにせよ、これまでスピーカーの下に敷くだけだったボードの中で、こういうギミックを仕込んだということで何だこれは他とは違いそうだと、無性に欲しかった時期がありました。
結局良い値段なので買わずじまいで、アンプは壊れるし朗々と音楽を流せる環境でもないのでもうすっかり忘れ去ってしまっていました。

さすがにこんなギミックを仕込む事は難しいので(別にステーとかを使ってそれっぽいものを作ることはできそうですが)、普通のインシュレーターを突っ込むのが一番いいでしょう。
ということで、アンプボードと車体の間に挟むものを見繕っていた(過去形です)のですが、やはりテクニカのハネナイトインシュレーターが一番コスパが良いでしょう。

スピーカーが振動するとデッドニングしていないような状態になってしまうのは想像がつきますが、アンプやネットワークが振動するとどのような影響があるのでしょう。
個人的に、まだそこまでのレベルで突き詰めたことはないのでわかりません。ただ、大出力アンプの出力を思いっきり上げると、スピーカーを接続していなくても、増幅回路から音が聴こえるくらいになります。音を鳴らすような設計でないものも振動するくらいなのだから、逆に振動が回路や動作に与える影響というものも、また少なからずあるのでしょう。
一番気になるのは、振動でアンプやらが物理的に故障することだったりしますが。

元々発熱の大きいPA2004用に作っていたので、底板を外してファンを入れることも考えていましたが、風通しがやや厳しい感じです。でも夏場を思うと入れたいです。
クーラーの冷気を引っ張るダクトも考えましたが、さすがに後席クーラーがあるならともかく前席から引っ張るのは意味がなさそうだったのでパス。


あともうちょっとのもうちょっとが、ずーっと放置されているという話でした。
それは最近、今のまま死んだら恥ずかしい状態だから少しは片付けねばと思ってしまったからです。
別にコレに限った話ではないですが、思い立ったが吉日、ちまちま潰していこうと思います。
早くトランクを使えるようにして後部席をスッキリさせたいです。
Posted at 2017/01/22 23:56:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年01月22日 イイね!

アッテネータが左右で違う設定

ヘッドユニットをA100にしたものの、音飛びが酷い事とノイズのために、ちょっと後悔していましたので手直しをしました。
ついでなのでブリッジ接続できるように再配線しました。

音飛びはCDの宿命として諦めていたのですが、それにしてもよく飛ぶので何とかならないものかしらと思い、引っ張り出して観察。すると、前回ノイズが出るからと車体ステーに貼っておいた養生テープが擦れていました。
MH21Sのオーディオ取付部は車体ステーに固定するためのアングルが飛び出しており、どうもこれが車体からの振動をモロに伝えていたようです。おまけにここから変に車体アースに落ちたのでノイズが乗っていたのか、ステーとアングルが接触しないようにしたらオルタノイズも減りました。

非常に驚いたのですが、以前ならアクセルを緩めても確実に音飛びしたような段差でも飛ばなくなりました。まだ完璧ではないですが、必要十分な強度になりました。
これであとは、CDイジェクトがたまに利かなくなる事だけです。なぜか冷えていると成功率が高く、電源が入って熱が上がってくると全然ダメになります。基本、よく聞く曲だけをCDに入れているので他の曲は外部入力を使うためあまり支障はないですが、できれば改善したいところです。

そして、またまたアンプをPA2004に戻しました。R407がなかなかの鳴りっぷりだったのですが、低音が出るようになってからはまだPA2004で鳴らしていないので、試しにと入れてみました。
随分とアンプの印象が変わってしまったのですが、
最初に入れていたA4は真面目なんだけれどもちょっと高域が耳障りで、
R407は冷たい印象だったのですが低音が伸び伸びとして高域が控え目で、一番好みに聴こえます。

そしてのPA2004でしたが、
大分と大人しい音です。あんまり低音が伸びません。どちらかと言えば暖色、暑いのか寒いのかで言えば若干春先、でも小春日和ほどではないという、実に微妙な温かさに感じます。
R407は音色は良いのですが表現力は無機質な感じで、PA2004のほうが空間を感じさせます。

たまたまステージング確認用の音源を流してみたら、アライメントもかけていないのに結構しっかりと表現できていたので、もう少し何かできないかと考えていたところ、
左右の音量バランスを左に振った時と右に振った時で、音が出てくるポイントの高さが違うのに気付きました。
プロセッサー使用時、アライメントだとツイーターの音量を左右別に調整しますが、パッシブネットワークでは左右共に同じに設定していたので、試しに左右で違いをつけてみました。助手席側はダッシュボードあたりですが運転席側はクーラー吹き出し口あたりなので高くしたいため、運転席側のツイーターのアッテネータを上げました。
これで大体ダッシュボードあたりから聞こえるようになりましたが、ネットワークの左右でアッテネータの設定が違うというのは、プロセッサーならまだしも何か変な気分です。

前からボーカルが引っ張られるように聞こえていましたが、かなり改善されてきました。
あとは運転席センターになるようにアンプのゲイン調整でセンターを出すことだけです。実はブリッジ接続できるようにしたのも、4ch別にゲイン調節できるA4はともかく、R407やPA2004でも左右音量の微調整ができるようにするためです。
アンプのモデルにもよりますが、4chアンプだと普通は隣り合う2ch分でゲイン調節が一つです。4chアンプでは隣り合う2chに左右1chずつを接続するのが普通ですから、個別にはゲイン調節はできないことになります。
2chアンプだと1chごとに個別に持っていたりしますが、要はブリッジ接続で、これと同じ状態にしたものです。どうせ2ch余るので、どうせなら出力も上げてしまったほうが得でもあります。

本来はゲイン調節というのは、ヘッドユニットとアンプでの増幅の塩梅を調節するためのもので、測定器を用いた上で合わせ、組み合わせが変わらない限りは変えるべきではないものです。ですからダイヤルの位置は違えど合わせるポイントは同じですが、今やらんとしていることは、わざとずらそうというものです。
こうせにゃならん原因は、A100の左右音量バランス調節が15段階刻で粗く、悔しい事に1と2の間くらいがいいからです。これがP01だと25段階あったのでよかったのですが…

結構良い感じになってきたと思いますが、もうちょこっとです。
微調整でどれだけ肉薄できるか、楽しみなところです。そしたらまたP01でデジタルシステムをやり直し。


そういえばPA2004はヒスノイズが酷かった筈なのですが、全然わからず…
とりあえず普通に使う分には使えそうです
Posted at 2017/01/22 07:11:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年01月13日 イイね!

新年始まって既に2週間経ったという残念なお知らせ

すっかり年が明けてしまいましたが、まだ一度も書いていませんでした。
遅ればせながら新年のご挨拶と、一年のご多幸をお祈りしたします。

年末年始は久しぶりにスピーカーで音楽を聴きこみました。
今回はCDを持っていかずに、ポータブルプレーヤーとDAコンバーターのiDSD nanoだけにしました。
一応これだけで、手持ちのCDはほとんど入っていることになります。ポータブルプレーヤーの信号をDAコンバーターに通してアナログ変換し、アンプに接続すれば、CDプレーヤーと同じような使い方ができます。

ところで、1枚だけCDを持っていきました。最近お気に入りの、Chick CoreaのジャズトリオのCDです。かなり最近購入して余り聞いていないのですが、こういう小編成の、定位が掴みやすそうなもののほうが自分には聞きやすいです。
このCDもプレーヤーに入っていましたが、CDとプレーヤーとではどのように違いがでるか、何度か聞き比べてみました。ちなみにプレーヤーのファイルはWAVもしくはFLACです。

さすがに、CDとカセットのような差はないです。近いのは、CDとFMラジオでしょうか。CDのほうが、ダイナミックレンジが広いような感じがします。上にも下にも自然に伸びる。普通に聴く上ではどちらも同じように定位感もちゃんとあるのですが、自然に聴こえるのはCDでした。やっぱり、このあたりは音作りの完成度では、専用機のほうが上なのでしょう。ちなみにCDプレーヤーはYAMAHA CDX-100でしたが、レベルとしても五分に思います。
しかし、YAMAHAなのに低音がかなり出ていたのには驚きました。最も、録音にもよるとは思いますが、必要十分なくらいには出ていたということです。

何曲も聞いていると、何か定位が寄ってるとかああでもないこうでもない、聴いている高さが悪いだのと色々と始まってしまい、スピーカーのセッティングまでやり始める始末、
しかしやっぱり、ユニットが同じ平面上にあるスピーカーは定位も非常に出しやすいし、掴みやすいですね。多少右か左に寄った位だと、車の中のようなレベルで位相がずれる事もないので、左右バランスだけで十分なくらいに補正がききます。すごい。

正直、主力にしていたパワーアンプのB-1とB910が故障してしまったので、半ば邪魔者扱いにされていたCA2000…最古参なのですが、最後の生き残りとなりました。メンテナンスもしていない位ですから、いつ壊れてもおかしくありません。今年の夏には暑さでコンデンサーが逝かれるんじゃないでしょうか。最後にきちんと聞いてやりました。けれど、思えばそこそこの機器を持っていた自分ですが、定位だとかきちんと聴けるようになった今ならともかく、昔は音色にしか興味がなかったんだなあと、つくづく勿体無く残念です。

やはりラウドネススピーカーで聴くのはヘッドホンなんかと訳が違います。最近のオーディオ好きの人はヘッドホンがメインという人も多いですが、一度はスピーカーにも凝ってほしいと思います。音は聴くだけじゃないんです。音は振動なんです、だから体感するものなんです。
ちょっと気をつけてセッティングすれば、聴くポイントさえ掴めばちゃんと鳴らせるし聴けます。本当のステレオは、目の前だけでなく空間を表現してしまうくらいのものです。単純なようで、なかなか難しいのですが、トライアンドエラーです。


さてその後、殺伐とした日常に帰ってきた訳ですが、如何にしてホームオーディオ張りに鳴らすか?ばかり考えております。
カーオーディオも2WAYのスピーカーとして捉えても、全てが通用しない訳ではないはずです。ネットワークとか、デッドニングでやっている事なんてのも、スピーカー内部でやっていることと同じだからです。ということは、余り貼るなと言われていますが、振動しなくて吸音しやすいドアにするのが正しいように思えます。

但し、カーオーディオはカーオーディオであって、どうしても制約があります。どう頑張ってもエンクロージャーのようにはできないし、ニードルフェルトのようには吸音材を詰められません。
やっぱり一度はがしてアウター制振をやり直し、音が死んでしまうまで貼ってみるのが捷径なのでしょうか…吸音材は、ディフュージョンを三列貼りしてもあまり変化しなかったので意気消沈ですが、オーテクのサウンドプルーフィング3枚入りを試してみようかと思っています。

ただただ寒いせいで作業したくてもできないのが残念です。

Posted at 2017/01/13 21:20:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味

プロフィール

「そろそろ六十里越の閉鎖解除で新潟方面解禁されると思っていたらの、雪崩で橋流出して再開未定… 檜枝岐側の国道352号は動線には使えないので、49号まで上がるしかないかな 八十里越が2年後に開通するらしいのでこうなりゃ期待」
何シテル?   04/20 22:52
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
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