2021年10月20日
年の瀬も近づいてきました。もう寝る数を数えても遠くありません。
一方で、半年で1万キロ行きそうなスイフト、思ったより早かったです。気が付いたら一万いったというところ、このままだと年二万キロが軽いです。じゃあ10年経ったら20万超えているのか??
新車の意味があまりなくなってきました…これはリアルにセカンドカーを考えたほうがいいのかもしれない。
まだ落ち着きませんが、色々と手続きは終わって、あとは中身と一緒に部屋を移すだけになりました。
もう車関係の物の多さに我ながらドン引きです。デッドニング材料だけでも何箱かあるし、アンプやらスピーカーやらケーブルやらもあるしで、それだけで山のような荷物でした。そこにさらにCDやらDVDやらといったのがワラワラとあって、ついでに工具類やらもあって、趣味のものが生活のものと同じくらいある感じです。単身二人分はあるんじゃないでしょうか。
それを、ほぼほぼワゴンRで時間をかけて運びました。やはり使い勝手は最高な車で、冷蔵庫と洗濯機とベッド以外は軽く運べます。10往復くらいして大役を果たし、遂に車検が切れました。最後まで使い倒した感はありますが、あの馬鹿みたいに軽いシフトフィールはもう味わえないのです。
ところで、未だにスピーカーにはμ-dimensionのコアキシャルが入っていますが、そこまで悪くはないものの、さすがに交換したくもなってきました。
でもどうしてもBRAX 1.1のツイーターをうまいこと取り付ける方法が思いつきません。家も変わった事だし、潔くボール盤でも買ってホールソーでツイーターリングを切り出せばいいのですが、いきなりそんな高度な技はできません。
最初からいきなりハイエンドユニット入れるぞと思っていたのですが、どうにも取付がうまいこと思いつきません。正確には、できそうだなぁと思う良い方法が思いつかないので、やる気がない。
いきなりワンオフ加工で取り付ける前提のユニットを付けるのはやはり無理がありそうなので、ひと段階落とすことにしました。
それでいくと良さそうなのは、JBL 670GTiかETON PRO170のどちらかでしょう。どちらもツイーターマウントが付いています。ただ、JBLのマウントは高さがあり、深さを要求する構造なので、スイフトのドア三角窓の部分には厳しいかもしれません。が、ドア自体にも逃げられそうなホールが開いているので、いけるのかもしれません。
そのあたりを気にせずに取り付けるとすればETONですが、ETONなら20mmも深さがあったら余裕で取付できます。まあミッドバスの音の軽さは出てしまうと思いますが、今のノーデッドニングの状態を見るに、そこまで悪い音にもならないだろうと期待しています。それに、グレードアップしながら音を良くできるのも、明日に希望が持てそうでいいじゃないですか。
ETONでツイーターの取付が煮詰まってきたら、別途BRAXのツイーターを付けることにします。
今でこそ音の高さが足りないですが、コンポーネントにすればだいぶ上がって聞こえるようになると思いますので、今から楽しみです。しかし、BRAXが本当のところはどんな風に鳴るのか、非常に気になってきました。
本当は車から下りている間にブックシェルフに取り付けて鳴らしてみようと思っていたのですが、なかなかブックシェルフ側の加工のほうが大変で、全然できてません。
それは分かっているのですが、まーでも別にこれでもいいかぁと思わせるだけ鳴っている今のスピーカーが、ちょっと間違いでしたね。いつ終わるのやら。
そういや、家が変わって初めて、家の庭で洗車しました。洗車場みたいに気にせずに洗えるのはいいですね。この逆で、車も弄り放題です。すげえ。
ただ寒いです。冬は諦めてますが…諦めません。なにせ、ヒーターとかを引っ張りまわしても文句言われないですからね。最悪周囲を囲ってストーブ炊くなんて荒業もできる訳です。なんなら安定化電源を引っ張りこんでやってもいい訳で、そうなれば実質バッテリー無制限に鳴らせますからね。
…と、妄想は膨らむばかりなんですが、それよりもこんな所で生活していけるのかどうか、という事のほうが現状心配です。
Posted at 2021/10/21 00:13:55 | |
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2021年10月10日
すっかり夏らしい日が減ってきて、同じ格好だと朝晩は寒いくらいの日もある北関東ですが、水道栓を開け閉めするだけでウォーターハンマーが無駄に鳴り響く小生の住まいは、天井の上に太陽電池が載せるせいで、そんな最近でも昼間は冷房を入れないと寝ていられません。
太陽電池って載せただけ家の中が温度上昇するので、結局真夏の昼間の冷房費を多少稼いでくれることしかメリットがない気がします。まあ借家住まいがのたまう事なので、信用しないでください。
車よりも使った期間が短かったこの部屋ですが、車のほうはざっくりと2730日になるようです。
2014年の4月からなので、7年と約半年ちょっとになるのですが、だいたいそのくらいになります。計算してみれば3年を二回超えているのだから2000日になるのですが、しかしまあ長いこと乗っていたと思います。最初はこれでもY34からのつなぎのつもりで乗り換えて、精々3年もしたら別の良いのに乗り換えてと思っていたのですが、別にいいやが講じて7年になりました。
ワゴンRの車検が次の週末で切れます。四駆のビスカスは猛烈に唸り、クーラーはどうもエバポレーターが詰まっているのか冷えず、来たる冬タイヤはパンクして溝無し、夏タイヤも山が95%摩耗しています。そこを車検を通すとなると数十万が軽くかかるので、走行距離も20万を超えて、乗り換えとしてZC33スイフトもある今、車検を通すことは考えていませんでした。来週末にディーラーに引き取られる予定です。
これで最後でしょうから久しぶりに洗車して、シュアラスターのスピリットで軽く磨いて、シュアラスターのワックスをかけました。このスピリットとワックスはその昔、Y34セドリック用に買ったものが半分近く残っていました。最早車体の鉄板も錆びが浮いてきており、部分的には赤サビも見えてきているので、そんなに磨き込んではいません。
スピリットとワックスを通しでやると二時間くらいはかかるので、なかなか大変な作業でしたが、やると軽自動車のくせにセダンほどじゃないけども深みが出るので、妙なインパクトがあります。それと、暫くはシュアラスターワックスの良い匂いがしています。
ただスピリットをやると塗装がむき出しになるので、古い車にしか出来ないところですが。
同時並行で転居も進んでいるのですが、暫く仲介業者から音沙汰がなかったのですが入居日になりました。孤独な身なので何日かかけて荷物を動かすつもりなのですが、何度か通っていて、先日スイフトで行ったのですが、家に入るまでのカドが一発で曲がれませんでした。
傷がつこうが何をしようがほぼ無敵に近いワゴンRのこと、椅子を倒せば1畳近いフラット空間ができるので荷物満載で往復したのですが、その時は別にそうも苦労しなかったところ、スイフトではちょっと厳しい感じです。
そもそも立地がやや狭隘な、所謂古典的な在所の中といった地方なので、家に入るまでの道も他人の家の庭先で待避しないといけないような場所ですから不思議ではないのですが、やはり30cmスリムなワゴンRだとかなり楽です。
数往復していて、なんだかんだでやはりワゴンRのほうが精神的にも楽なので、本当の足車で残しておいてもいいかなぁなんて、実に現実的で真面目な悩みが出てきてしまいました。でもそうするとタイヤは交換しないといけないし、車検も出さねばならないし、だとスイフトの意味が薄くなるしで、一体どうしたもんかと思案中です。
最悪、車検が切れる日までは乗りますが、その後は倉庫として置いておくかもしれません。勿論切れるまでに片付けるのが、経済的ではありますが、心情的にそこまで綺麗にできそうにありません。これも、長く乗り過ぎた弊害なのでしょう。
しばらく色々とイベントが続きますが、頑張りたいと思います。
Posted at 2021/10/10 22:53:58 | |
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2021年10月04日
宣言が解除されて気が緩んだ感はありますが、これまでと違うのはかなりワクチンが行き渡った点、重症化は防げる傾向が出ているようなので、勿論予防は続けますがぼちぼち活動を復活させようかと思案中です。
まあ心情的にはまだおっかないですが。個人的に外食はまだ様子見ですね。
ちょっと用事があったので、久しぶりに仙台まで行ってきました。例の如く遅がけ夜8時に着くドライブですが、google先生によると3時間のドライブを3時間で着いたので、小生にしては飛ばしたほうです。
いやいや普通車は本当に高速が楽です。逆によくもまあ今まであんな非力なノンターボNAマニュアル軽箱車で走り回っていたと自分に関心します。逆に自分が凄いと思えてきました。
この様子だと、もう12年前になりますか、青森まで行った時の事を思い出しましたが、また行ってみるのも全然無理ではないように思えてきます。ただ時期が悪く、もうそろそろ雪も心配になってくるので、これは来年の話になるでしょう。
別に来週でもいいですが、ちょっとあの距離はきついです。
雪といえば、そろそろスタッドレスを考えないといけませんが、そんなに数があるサイズでもないので、さくっとブリザックにしておきました。何故なら、どうせならレグノ履かせたいなぁと思って直販店に突撃する口火切りのつもりだったのですが、さすがにそんな酔狂な奴はいないようで、暫くして無理っぽいと言われました。
今のタイヤの減り方だと3年持つか怪しいので、別なところに相談するつもりです。
それよりもホイールが必要になるので、ホイール選びの話を出したら、好みは何かと聞かれて、そんなの気にしたこともないから分からんし、何本スポークとか言ってもデザインによって好みのやつと嫌いなやつになるし、好みの基準がわからんということで、流れました。どうせなら思いっきり軽いのにしようと思ったのですが、エンケイのRPF1ぐらいしか知りませんが、何か色が明るすぎるのが気に入りません。ちょっとスカスカな見てくれも今一つで。まだRP09とかいうやつのほうが好みですが、9本というのがなんだか。ホイールというのはよく理解できてない世界です。
やることが終わってから仙台市内を抜けて、なぜか松島方面へ。一度も来たことがなかったから来たのだと思うのですが、毎度のごとく大抵既視感があるので、今思うと初ではなかったような気がします。
本当は、日本でも有数の大きさの交差点と言われる、六丁の目交差点を見たかったのですが、その方面に行こうとしたら松島の標識があって、結構近かったので行ってみただけです。
六丁の目交差点はYoutubeの動画で見たのですが、大概の大きな交差点といえばせいぜい対向の直進2本と片側の右折が2本、いわゆる四方向から6本が入って計24本くらいが関の山だと思いますが、東京都内だと皇居周辺や、元々街造りが広めの大阪や名古屋市内あたりだと対向直進3本だったり左折1車線だったりもあるところ、ここでは対向直進3本の右折3本なので、一方向から9本入るような大きさになっています。都合36車線という、標識の足場が異様に横に長い様を見ることができます。
とはいえ車だと、大きいけれど車線表示はきちんとされた大きな交差点で、そんなに気になりませんが、動画でも言われていた通り道幅はかなりあるため、歩いて渡る時が大変だと感じました。
近くのスタバでエスプレッソとアールグレイを買って啜りつつ、車一杯にアールグレイの匂いをさせながら松島に着きましたが、まぁ夜ではただの暗い海です。
松島や、あぁ松島や松島やと絶賛されるほどの松島の絶景も、夜ではただの海です。先日夜に発作的に行った鹿島神宮近くの新日鐵住金のほうが、夜景は素晴らしいと言わざるを得ませんが、まあ今生の楽しみとして、そのうちまた来てみることにしましょう。それまでは観光地の公衆トイレ巡りで我慢です。
次いで大崎市へ。仙台あたりまではまずまず来ていた記憶がありますが、仙台以北は青森以来来ていないというか、人生で一度しか車で来たことがない筈です。
良い機会だったので、何かの拍子に聞いていた店に行ってみました。別に風俗店だとかではなく販売店ですから、さらっと見るだけにしました。やたら販促費をかけている印象はありましたが、なかなかの品ぞろえでした。ただそうそう来られる場所ではありません。
今回の深夜ドライブ予定はこれで終わりで、もうちょっと頑張れば岩手にも入るというところでしたが、朝までに帰りたかったので引き返すことにしました。
往復してみると、普通に帰省の片道よりも長距離を走っています。途中で仙台市内を走り回っているので、それを含めるとずっと長距離です。これなら毎週のように帰省できるんじゃないかとすら思えてきます。
コロナ前は第二次遠征の機運が高かった頃で、若さを武器に青森トンボ返りを達成した12年前の第一次遠征に続いて、新潟仙台長野そして神奈川あたりに繰り出していたところでしたが、さあ次は山梨でもと思っていたところでの騒ぎでしたから、すっかり下火になっていました。
しかしこの分だと、途切れず第三次と言ってもよさそうな感があるので、このまま騒ぎが落ち着く様相であればまた再開したいですね。
とにかく高速の遠距離が楽です。街中の取り回しだとかの話になるとワゴンRのほうが良かったりしますが、移動に関して言えばやはり大きな車のほうが良いです。
ただ高速を走っていると、別に気を使わなくてもどこまでも行けそうな感はあるのですが、ひたすら同じ作業を続けているだけなので、そのうち飽きてきます。その点、下道のほうが暇にならずに良い気がしますが、ちょっとの坂道でもギヤを落とさないといけないワゴンRのほうが、運転としては適度に緊張感があります。
ぼちぼちスピーカーも本来のBRAXに入れ替えて、本格的にやりたいところですが、遠征ができるような状況になるまでには仕上げたいところです。冬場は寒いですが、何とか仕上げたいところです。
Posted at 2021/10/04 12:28:19 | |
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