• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

智海寺の奥山のブログ一覧

2022年05月04日 イイね!

雑感20220504 耳を大切に

何シテルで言ったとおりですが、昨日イコライザーを二時間くらいかけて合わせたのはいいものの、ピンクノイズを聴きすぎたせいで耳が痛くなりました。

元々現場系で騒音の大きい職場なので、仕事中は耳栓をしているのですが、事務系が主になってきたこともあり、大音量に晒される機会は減ってはいるものの、この趣味だけは変わっていません。なので、趣味で耳をやられる事のほうが増えるはずですから、気をつけなければなりませんが、やってしまいました。

測定用のサイン波なんかを聞いていると、聞こえている音量以上にエネルギーが強くて、耳をやられます。どうもピンクノイズも結局はサイン波の集合体みたいなもんですから当然ですが、HELIX DSPを調整していると必要な音量レベルがDEH-P01などに比べるとなんだかそんなに大きくないように聞こえて、そのまま二時間もやってしまったのですが、気がつきません。
そしたら、翌日までひっぱりました。24時間近く経った今でも、車で聴くとダメです。やはり、音量の上げすぎですね。

多少は、設定が変わることで音量を下げられるかと期待したものですが、どうもそれは難しそうです。
まあ今回は色々と収穫もあったので良しとしたいところです。

いつも何かに気が付いた頃にやり直しているのですが、そのせいで毎度使い方を忘れるのです。今回は、ああでもないこうでもないと、イコライザーの自動設定のやり方を思い出しながらやっていたのですが、そのうちに自動再測定で良い感じの設定が出せるようになったので、次はもう少しすんなりと合わせられそうです。
何でも、今までは全帯域にイコライザーがかかっていなかったようです。ただ今回は、全帯域でやると悪さをしたので、途中でやめました。

いつもバッテリー上がりが怖くてエンジンをかけたままやっていたのですが、どうも今回それが根本的に悪さをして、低域の補正が見事に狂いました。なので、低域はある程度カットしてやらないと、一部の周波数が全カットされてしまいました。
原因は分かったものの、やはり4chアンプを使う事と、調整が終わるまでの持ちを考えると、なかなか怖いものがあります。まだbewithアンプだからまだしも、nakamichiだったらかなりヤバイですね。安定化電源を持ち出して、バッ直ケーブルに直結すれば無制限にできることはできますが。。。自宅でやるのは、ちょっと厳しそうです。

最悪でも、某量販店で売られているような、車にも使えるポータブル電源を用意したいところですが、高いんですよね。今回、バッテリー駆動にしないと上手い事いかない事が分かったので、決して持っていて損はないですから、一台用意しようかと思い始めました。


連休も終わりが近付いてきてしまいましたが、今回はフロントのデッドニングができたので、ひとまずはこれで様子をみたいと思います。元々そんなに振動は酷くなかったので、追加でやる必要もなさそうです。
イコライザーもまともにかかるようになったので、プロセッサーを入れたメリットの5割くらいは引き出せたのではないかと思います。

プロセッサーを入れた理由のひとつに、家のイコライザーもこれで測定して合わせてやろうという目論見もあります。折角、SEA-M8というVictorの巨大なグラフィックイコライザーがラックに鎮座しているのですが、メーターの役割しかしていません。別に調整できないことはないのですが、元々測定用マイクが別売りされていて、それを使えば自動測定モードが使えるのですが、如何せんこの専用マイクのMU-M9というキットがなかなかにレアなため、一時期探したものの結局諦めていました。
おかげさまで、HELIX DSPにはMTK1という測定キットまで奢ってやったため、調整だけでなく測定もしてくれるようになりました。DSPで測定しておいて、音量調節をSEA-M8でやればいいのです。

また、信用ならないDEH-P01の測定のかわりに、DSPの測定結果を使えばよいのです。なんだかんだで頑張る、小生のカーオーディオの入門時から使っているデッキが、本当の意味で遂に使いこなされるというものです。ただし既に分かっている通り、DEH-P01ではアクティブネットワークは使いません。しかし余程の事がない限りは、DEH-P01に戻る事はなさそうですが。


今回も思っていたより進まなかったですが、耳を傷めたおかげで、デッドニングとイコライザー設定の習得ができたので、良しとしておきましょう。
今度からは調整する時の耳栓用に、暫くお蔵入りになっているJBLのワイヤレスヘッドホンを使うようにします。
Posted at 2022/05/05 01:10:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年05月02日 イイね!

雑感20220502 新車の防水シートを剥がす

書いていませんでしたが、遂に書けるようなことが起きました。

正月は寒さで何もできず、その後も結局バタバタで何もできていなかったのですが、ひょんなことから勤務先の駐車場で吸音材を入れたら激変したことでスイッチが入りました。
それでも、結局は今まで手をつけられなかったのですが、遂に連休入りしたので決行しました。
やはり人目から遠ざかるという事は非常に重要なことです。そう思うと、庭先とはいかなくても、少々離れてでもガレージを借りたほうが結局は良いのではないかと思えてきます。

バッフルにcarrozzeriaのUD-K615と、m&m designのPCD1を重ねて使っていたのですが、これだと高さがありすぎて内張が浮いてしまっていました。これに気が付いたら気になってしまい、UDK615を同じくm&m製のスズキ用バッフルに入れ替えました。
すると、強引に重さで低音を引っ張り出すUD-K独特の妙な鼻詰まりのような感じがなくなったのは良かったのですが、音が軽い感じになって、下方向が伸びなくなってしまいました。バッフル自体が軽くなるのでそれは予想していたのですが、余り耐えられず、ユニット甘締めからガチ留めにしました。すると多少硬さが出て良い感じになり、気を良くして吸音材を入れてみることにしました。
まだアウターに制振材を貼っていなかったので、ただユニット裏に置いただけなのですが、それでも吸音が効いていたのか非常にスッキリした低音で、良い感じになっていました。

この設定で、正月にサンタさんからもらった事になっているMTK-1でイコライザーをかけてみたのですが、これでも十分な音に感じて、数か月そのままでした。
しかし低音不足というか、イコライザーで持ち上げるように音量を上げたらいい系の話ではなく、低音の質感が悪いという感じだったので、これはもうデッドニングをするしかないかとの考えに至りました。
ただデッドニングをやると、基本的に「準密閉型」とでも言う形になってしまうため、鳴りにくくなりアンプへの負担が増えるのですが、ちゃんと鳴った時の質感はバスレフよりも良いのは目に見えているので、最悪戻す事も考えてデッドニングする事にしました。
それよりも、契約的にはまだ完全には自分の物になっていない形なので、それで防水シートを剥がしてポイするのはさすがに気が引けるのと、最悪元に戻せるようにしておきたかったので、純粋なデッドニングではないですが進める事にしました。

今回はブチルは完全除去しません。これは元に戻せるようにという考えからですが、どこまで意味があるのかは分かりません。これまでは中古車だったので、ある程度の年季の入った状態でしか外していなかったため、案外年数が経つとフィルムは綺麗にはがせるのですが、まだ新しいのと、そこそこ気温が高い事から、全然綺麗にはがれませんでした。防水シートは、どうせ捨てるのかもしれませんが、このまま保管しておきます。
剥がした後のブチルですが、珍しく本来の用途で使いますが、塗装用のマスキングテープ幅広でオーバーラップしておきます。これは、完全除去する必要もないような場合に小生がよく使う手で、本来はアルミテープを使っていたのですが、今回は後々に綺麗に剥がれて欲しいので、マスキングテープにしました。ちなみに緑色を使いましたが、別に他意はありません。

肝心のデッドニングですが、スピーカー周りを除いて、ほとんど貼りません。小生のスタンダード貼り付け形態である、30分割レアルシルトを適当にばらしました。
スピーカー裏には17センチ四方をカバーするように2×3枚を散らして、上からテクニカのスポンジ系吸音材を貼り付けます。
他は、インパクトビーム上下にそれぞれ6枚と2枚を散らしたのですが、平面の中央に一枚貼り付けて、なんか見た目で空いているからもう一枚もう一枚と貼り付けたらこうなりました。
あとは、スイフトはインパクトビームがフレームとバーと二本あるため、振動しやすそうなフレームの側に縦長のものを貼り付けました。

他、サービスホールですが、仮止めでいこうと思っていたのですが、結局貼り付けてしまいました。振動するのも嫌だったのと、レアルシルトを一箱買ってしまったところ余り使っていないので、次があるならやり直しだろうということで、貼り付けることにしました。
内張は手を入れるつもりだったのですが、ひとまず様子を見ることとして、ここまでの音を確認してみました。

低音は狙い通り、かなり締まりが出て、下方向にも出るようになりました。しかしバランスがイマイチ崩れてしまっており、できれば勘弁願いたい音でした。
そこで再び、MTK-1で実測してイコライザーを設定してみました。なかなか使うにも難解なHELIX製品ですが、二時間ほどかけて、良い感じにイコライザーが設定できました。
マニュアルによれば、フラット目標の調整は余りよろしくないと書かれていたのですが、少なくとも走らずに聴いている分には非常に良い感じでした。しかし、走行中にどこまで低音不足になるのかわからなかったので、最終的にはメーカー推奨リファレンスで合わせることにしました。


ひとまず予定していた内容が終わったところなのですが、前よりも低音の不足はなくなったと思います。なんだかんだで結構時間がかかったので、少しは良くなって貰わないと困るのですが、インストール的には低音が増えた方向にはできたので、設定次第で何とでもできる準備はできたかと思います。
音を聞く限りは、微調整で詰めていけばよさそうな感じがしますが、どうせデッドニング材料が邪魔という問題があるので、内張は触るでしょうが根本的な鳴りの部分は触る必要な無い気がします。

少し前に吸音材を入れた時から感じてはいるのですが、どうもスイフトは樹脂パーツが多い事もあるのか、吸音が少なくて音がすっきりしない印象があります。これはスピーカーと楽器の設計で大きく違うところでもあるのですが、最近この考えを全く逆にしたスピーカーがあり、それがNS-5000なのですが、有名なNS-1000Mなどは他のスピーカーと変わらず吸音材を多用しているのですが、NS-5000はカットモデルを見てもわかる通り、吸音材がかなり少ない設計になっています。楽器はバイオリンなどのように吸音材を殆ど使わないのに対し、スピーカーはエンクロージャー内部に結構な量の吸音材を入れています。
正直小生はNS-5000はおっかないスピーカーなのですが、元々スピーカーはある程度吸音させないとダメで、懐かしのY34のようなセダンだとシートなどが上手く吸音してくれていたみたいですが、ワゴンRやスイフトでは純正状態では吸音が足りないようです。

オーディオに目覚めた中級者がオーディオルームを作ったら家具を入れなかったばかりに定在波が出て途方に暮れるように、樹脂のような反射の強い素材よりも、起毛やモケット、シートといった吸音のしやすい素材のほうが、オーディオ用途には向いていると言ってよいでしょう。
このため、センターコンソールに工夫をするか、ドア内部に手を入れるかですが、そこは追々判断していきたいと思います。


今後の予定ですが、色々あって金欠にもなってきたので、今年中にAT-HRP5を入れることができれば御の字かと思っています。あれ、操作するのに画面が必要になるのですが、古くなりすぎて更新がかからなくなったレーダーを買い替えてモニターにするか、インダッシュモニターをモニターにするかなのですが、一長一短で難しいところです。
これまでは冬タイヤだったので、ある程度振動が軽かったのですが、夏タイヤに替えてからは振動が酷くなってしまったため、CD700が普通に音飛びするようになってしまい、なかなか無視できなくなってきました。
今のところはDEH-P01のUSBが検討しているので暫く戦えそうですが、いずれは、年末にはCDからの置き換えも視野に入れていきたいと思います。
ひとまず、久しぶりにデッドニングしたらやたらと疲れたので、今日はこれで良しとしたいと思います。また暫くは聞き込みですね。
Posted at 2022/05/03 00:28:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「そろそろ六十里越の閉鎖解除で新潟方面解禁されると思っていたらの、雪崩で橋流出して再開未定… 檜枝岐側の国道352号は動線には使えないので、49号まで上がるしかないかな 八十里越が2年後に開通するらしいのでこうなりゃ期待」
何シテル?   04/20 22:52
智海寺の奥山です。2014年4月からMH21S(NAマニュアル)乗っています。主にオーディオばかり素人作業で自己満足グレードアップ中です。 基本的に整備は...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/5 >>

1 23 4567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ ЗШ_33С (スズキ スイフトスポーツ)
初の中古じゃない車です。ハイブリッド以外は最新技術が使われており、特にハンドル周りのボタ ...
スズキ ワゴンR OKYM2000 (スズキ ワゴンR)
よりにもよって、初めて乗った車をそのまま四駆にしてMTに替えただけの車が三代目となりまし ...
スズキ ワゴンR Су_21С (スズキ ワゴンR)
親元から拝借していた車です。 免許取得後から二年半の間、セドリック購入まで使用していまし ...
日産 セドリック Ни_34 (日産 セドリック)
2011年7月から2014年4月まで使用していた車です。 外見は触る予定なしです。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation