入歯でも安心して

食べられます・・




























久々の奥日光。

いつもの様に突っ走り、









中禅寺湖なんてガン無視で










それにしてもいい天気(´∀｀*)


































観光って何??
そんな事言っちゃダメだよと




































いつでもグルメが気になるの・・
































光徳牧場は青空と緑に包まれて








やっぱり食べちゃう
アイスクリーム。






























黄色いミルク味がたまらない。
































更に奥へと足を延ばし、












多分観光にはバッチリ過ぎる天候の中、










背後にそびえる男体山は
私のメタボ体型の如く、雄大過ぎる・・


































ホントは日光でご飯食べようと思ったのに

気づいたら、
「群馬に上陸」していた件（笑）





























途中で出くわす

とうもろこし直売所群。









小さい頃、父親が営業中の店の前で
わざと車を徐行して、店主がニコニコ笑顔
でお辞儀するのを見たらそのまま素通り
するという鬼の様な鬼畜プレイを思い出す・・





























私はそんな事しない!!
ｍ9っ｀Д´) ﾋﾞｼｯ!!




































沼田方面へと車を走らせると










「とんかつ」









そんな看板掲げた店が
街道のあちこちに現れるので































私も鬼畜プレイ・・

































どうやらこの辺りは

「とんかつ街道」
と呼ばれており、










数多くのとんかつの名店が並ぶという・・



































そんな中、一瞬通り過ぎた
他とは何かが違う

名店のオーラ
放っている看板発見ス!!




























やばい・・
何か電波を放っているワクワク感が
止まらない。

来た道を戻れば、
綺麗な看板と建物を見て
「さっきの看板は他店のもの??」




























やはり名店である。
勝手に道の駅化しておきながら、
入歯に気を遣う優しさ。
とんかつにうるさい人をあえて誘う
その自信は本物で、












とにかく目立ちたい!!
赤と黄色の配色は
緑多き長閑な場所では
ずば抜けて輝くの・・































店の周囲あちこちに

まるで電波系の如く
主張を繰り返すその店は
きっと私の好みだと思うんだ。




























誰もいない広々とした駐車場に車を停め、

私は勝負を挑むのです!!





























店の駐車場側にも裏口があったので
恐る恐る近づいてみれば、
































また入歯かよ（笑）
































あちこち看板の改行がおかしいけれど、

とんかつに拘りつつ、
「入歯でも
安心して食べられる」
ただそれだけを全力で私達に
伝えたいの・・

































我、
勇気を出して突撃ス!!

































綺麗じゃん♪
ヽ(*´∀｀)ノ
店内も落書きだらけと思っていたから
このすっきり感に驚きながら、











掃除もきちんと行き届いており、


















 













と・・

やはり電波系だった（笑）


































会計場の周囲にも熱いメッセージが
張り巡らされており、









全部読むだけでも大変そうで

とにかく今は目の前に出されたメニューに
全神経を注ぎ込む。



































結構いいお値段の中で








男性だと100円高い謎。















「ない場合もある」
1日1食しかない限定メニュー含めて
既にメニューの中にもその個性が
花開く。




























J( 'ｰ`)し「あっちにもメニューありますよ」


































見上げてみれば

壁にきらめくメニューの中に、



































































((((；ﾟДﾟ))))


































店の人気メニューもバッチリ掲げられており、








テレビ出たの??
(；・∀・)






























そんな中でも「かつ丼」が

極めて謎。




























メニューブックに詳細無いかと




































(ﾟAﾟ )!!




























体系的にメタボかつ丼一択だけど

どうやら店のおばちゃん曰く
こういう事らしい。






























流石に4合は無理なので、
私は肉の厚みと白米多め?の
「かつ丼②」をコールして

その着丼を待つのです・・





























J( 'ｰ`)し「コーヒーセルフでどうぞ」






























彼女が指差す先に

ドリンクバー的な存在があり、





やはり素直に飲ませてくれないけれど






ブラックからラテ、煎茶まで揃ってる。






 


これをゆっくりのんびり自由に飲んでいいという
サービスが嬉しくて































コップがない・・































ふと上を見上げると、

何だか宝探し的なキーワードが書いてあり、










レースの暖簾を捲ったら
どれもキュート過ぎるマグカップが
盛りだくさんで





























40代のおっさんが使っても
一番恥ずかしくないカップをチョイスすれば








































あぁ、
憩いのひととき。


































出来上がるまでの間、
懐かしいコロコロコミックを全力で
読み漁ろうとするも







店内の訳わからない掲示物が
気になって気になって
仕方ない・・

































歩き回って観察しようとした矢先、

どかんと着丼!!

































これって






























((((；ﾟДﾟ))))


























何という幸せヴィジュアル。
丼の上にとんかつが横たわり、
その姿は私が家でテレビ見ている
シーンによく似ているの・・





























1切れだけ倒してみれば、

夢の世界が待っていた。





























旨い!!
入歯じゃないけど、決して固くないカツ。
もしかしたら注文した客を見て
肉の叩き方変えている様な気がします。














底から掘り出したる白米と玉ねぎは
適度な味付けでしつこくなく
サラリといける。


































箸休め的なサラダには





魚肉ソーセージが入っていたので
何だか異様に興奮状態。































カツ→白米→カツ
この無限ループ繰り返したい・・
(*´Д`)ﾊｧﾊｧ






























気づいたら

きゅうり残しで
無事完食（笑）
とても食べやすいかつ丼なので
人によっては例の「メタボ」
余裕でイケるかもしれません。































群馬県沼田市の
「とんかつ げんき」
元祖かどうか知りませんが、
私は好きなタイプのかつ丼でした♪























という事で、どなたか
「ピコピコ定食」