食べログに情報皆無な食堂へと突撃ス!!　～その2～

入る勇気も無かったの…



























日光市鬼怒川温泉。

国道沿いの素敵な店を通過する度、
「いつか絶対入ってやる!!」
そう心に決めるも何故か私が通ると
いつもそこは閉ざされていた。






















ある日、雨で洗車も出来ない私は

あの店やってないかなと
いつもとは違う昼食時より早い時間に
日光市へと旅立つも、








（個人店で10時は早すぎるだろ…）
またも巡り会えない悲しい予感がする中で、




 
























ついにその瞬間が
やって来た!!






























ひっそり暖簾がひらめいており、
中からうっすら灯りが見える。











立体的な「食事」文字に
ド緊張。






更に喫茶と書かれた看板含めて
この店の長い歴史と私好みの
いろんなオーラが漂いだせば、


























これだ!!
こんな出会いをずっと心の底から
待っていた…


























既に興奮状態の私は、
全メニューを隅から隅まで読み漁り









別書きサービス品の力強さを
目の当たりにして
更に興奮ドMAX!!





























って、































サービス品の方が高いって…
((((；ﾟДﾟ))))































とにかく既に
名店確定!!








アジフライの差額が気になって仕方ない中、
全力勇気で扉を開ける。































いきなりチラリとこの手のグッズは店主の趣味か
もしくはヤバい法則あるのだけれど、







先客佇みちょっとだけ安心ス
(*´д｀*)

























場末のスナック的高級ソファに座ってみれば、







何とも座り心地良く、
暗闇で隣にどんな子が来るのかワクワクしてた
あの頃を思い出しつつ、





























これは…








Σ(ﾟДﾟ；)























興味津々観察している私を見て、

常連らしきおばちゃんが近づいて来て
「これは売れた」と
必死に歌について熱く語るも、












曲知らねぇ（笑）
「大都会」しか知らないの…
(；・∀・)


























その後も彼女は店の付帯設備を
勝手に熱く永遠に語ってくれる優しさで、







激渋達と沢山出会えて





勇気を出して突撃してみて
本当に良かったの。

～完～































じゃなくて、

「飯食うの!!」


















相変わらず常連おばちゃん
つきまとう中、

やはり名店の証が
アチラコチラに点在しており、







句点を入れるコーラ表記
初めて見たぜ(*´Д`)ﾊｧﾊｧ





























とりあえず席へと戻った私。








店主にお茶を注がれ、
テーブルメニューを見てみれば…








どこぞの有名書道家が書いたかの如く
達筆文字が強烈過ぎて、









石ムン山゛ジュースやサイダーなのかウイダーか、
何が何だかわからないまま裏面覗けば

((((；ﾟДﾟ))))


























「極めて高級」
まるで専門店であるかの様な
カレーの価格に真顔でビビってしまい、







まだ朝10時過ぎだった事もあり、
私はココで朝飯食べて行こうと
一番安い「生玉子定食」注文すると





























「今日は新しい玉子が無い」
J( 'ｰ`)し

























え…?!

その瞬間、
向こうに座る常連おばちゃん
POPを指差し呟いた。






























「ラーメンにしなよ」
('A`)























何が何だかよくわからないまま、

ほぼ流れ的に高級醤油ラーメン
オーダーされる（笑）





























（大丈夫なのだろうか…）
謎の不安が漂い出すと、
急に緊張感が戻ってしまい催してしまった私。









店主にトイレ訪ねて突撃すれば、








これまたド定番の店舗外の離れに
誘われ、







やはり凄い…
その独自の空間は個人店ならではの
魔空間。





ビビりながら奥へと進めば






 









 














店主がいつでも上からペーパー
投げ込む事ができる優しすぎる心配りと





3色全て違う色で染まる
扉の意味が極めて怪しい世界の中で、

























ペロのお墓チックに飾られた
お花達に店主の「女子」を感じたの。
(*´Д｀*)






























すっかりスッキリいつもの調子を取り戻し、





慌てて店内戻り出す。























イメージ的にはきっとこんな感じの

茶系チープなシンプル系
なんだろうなと思っていたら…

































これわ(ﾟ∀ﾟ)!!



























店主が既にテーブルの上に置いていたけど、

意外と綺麗なビジュアルに感動しながら







丁寧に作られている事に驚くの。
























ってこれ、

旨ぇ!!
Σ(ﾟДﾟ；)








食堂のオーソドックスなラーメンなはずなのに
そのスープは毎日食べてもいい程ヤバ旨い。


















そして何が一番凄いって、

焼豚が鬼旨い。
常連のおばちゃん曰く、
「店主自慢の手作り焼豚」











久々に旨い食堂ラーメン
出会えた気がする(´∀｀*)


























店主に「美味しかった」とお礼を述べると

何やら奥でごそごぞス。




























「どうぞ♡」
J( 'ｰ`)し


























ご褒美コーヒー?出してくれたら、






??


























これ、

((((；ﾟДﾟ))))
新たなマチカフェ発見ス。



























結局終始ヤラれてしまった私は

「アジフライの謎」
解けぬまま…
























勝手に着丼ラーメン感動しながら、
第1回目の訪問終了したの。
























旨いだけでなく面白過ぎる

鶏頂食堂
恐るべし!!























実は既に2回目突撃済で

 絶品焼肉に悶絶したお話はまた後日ですが、





















私はこれからも通い続けて、
きっとこの謎解いてみたいと
思います(*´ω｀*)