2023年08月16日
青森では車のそばで
ずっと待っててくれたんだ…
という事で青森編第2幕。

十和田市で念願だった
バラ焼き食べる事ができ、

その時あとから店来た家族連れから
「チンチ○アイス!!」
卑猥な言葉を耳にする。

複雑に照れた顔して聞いたなら、
どうやら車の傍に佇むアイス売りがいるらしく

青森にも
そんな女子が
いるのかい?
(*゚∀゚)=3ハァハァ
ネーミングに大興奮!!どうせまた婆ちゃんがいるんじゃないかと
疑心暗鬼MAXだけど、
漬物の名前にまで十和田美人と書いてあるから
きっと秋田の様な罠にハマる事などありえな…
確実にそこには
女子がいた!!

鼻息荒く車を停めて、

美術館等ガン無視で、

さっきの場所に戻ってみると

確かに車はついている。

しかも十色アイスと書いてあり、
何がチンチンアイスなのかわからないけど

私はその謎知りたくて仕方ないから、
とりあえずさっきの女子がまた客というオチであり
この際店主が婆ちゃんだって構わない!!

と…
爺さんかよ(笑)
私のチン○ン大凍結
このまま引き返す訳にもいかず、
1つ注文してみたら

巧みの技を繰り出しながら、

ゴマ・パイン・メロン・オレンジ・バニラ・チョコ
ブドウ・ブルーハワイ・イチゴ・リンゴ
見事十色の花が咲き、

店主にアイスの名前の謎を聞いたなら、
青森でも地域によってチンチンだのチリンチリン
とかカランカランや十色等いろんな呼び名がある様で

一口食べたらさらりと旨いが
十色みんな同じ味がするのは私だけ?
(;・∀・)

手早くローカルスーパーで

青森県のご当地パンを仕入れたならば、

アイス売りに
若い女子はいないんだ!!
。・゚・(ノД`)・゚・。
私は次の目的地でもある岩手県へと
突っ走る。
最早、二戸だろうが三戸だろうがどうでもよくて

県境へと差し掛かろうとした寸前、

なんかどこかで見た記憶。
この渋過ぎる佇まいと、
多分このサイトで見た事あったと思うが、
おにぎりと手打ちそばがメインなの?
しかも食堂なのか果物屋なのかもわからずに、

とりあえずさっき昼食どころかアイスまで
食べた気がするのだけれど、
勇気を出して突入ス!!

とりあえずカウンターに座ってみると、

向こうで如何にも常連風お爺ちゃんが
旨そうに何か定食っぽいもの食べている。

私も何か軽い定食ならいけそうだねと、
一番無難そうな
豚汁定食コールする。

その瞬間、
厨房のおばちゃん達が動き出す。

納豆なんて頼んでないのに
盆の上に置き始め、

とにかく手際が良くて
あれよあれよと言ってる間に
って、
豚汁定食って一体何?ww
普通であれば主役級の
オムレツみたいな卵焼き。
謎のタレがかかった冷奴やら

納豆まで完備する。
「足りなかったらおかわりしますよ?」
優しくおばちゃんに言われた白米の量も十分で、

私は本来のメインでもある
「ニンニク入れる?」と言われた豚汁食べてみると、
ハンパなく旨い!!
やはり青森と言えばニンニクであり、
国内生産量の7割近くもある驚異の県。
これが豚汁に深みと旨味を増して、
具材の煮詰まり具合も含め最強だ。

卵焼きも食べてみようと、
おそらく左側のレトロ容器がソースだろうけど

やはりここは地元青森
ワダカン醤油でいこうと思い、

甘い卵焼きに醤油が混ざり合うと
なんでこんなに旨いんだろう?
(*´Д`)ハァハァ

チェーン店の牛丼屋でこのレベル700円じゃ
絶対食べられないだろうと思ってしまった

県境の激渋店舗。

青森県三戸町の「豊誠園食堂」
ニンニク入りの豚汁ヤバ旨いので
オススメです('∀'*)
そういえばさっきのアイスの名前の由来は、

やっぱり爺ちゃんだからかい?

産まれて初めての青森で沢山グルメ満喫し、
私は後半戦4県目の岩手県へと
旅立つのでありました。
次の岩手県の話は
【こちら】
Posted at 2023/08/16 19:50:43 | |
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東北全県行脚シリーズ | 日記