君はこの枕の上で
ぐっすり熟睡できるのか…
という事で例のシリーズ。

前回の宿は
【コチラ】に載っておりますが

山形県でぶっとい蕎麦を食べた後、

なんか東北は県境の峠を通る度に
雨ばかりな気がするけれど

豪雨に打たれながら
宮城県へと侵入ス!

実は今回もいつもの様にボロ宿探して
突撃しようと思いましたが、
夏場のそれらの宿は虫とか冷房だとか
いろんな意味でヤバ過ぎる…

そこでチェーン店系なら安心だろうと予約して、
面白い記事は書けなさそうな予感がするけど

着いた瞬間
なんだか宿がボロそうだ。
(;・∀・)

フロント付近は綺麗だが、

ところどころに老朽化を漂わせつつ

最上階のキーを渡されて、

エレベーターを降りた時点で

このままにしておく意味がわからない(笑)

指定された部屋を目指して進んでいくと、

どうやら最上階の角部屋で

画像は宿の紹介ページの
ツインルームの見本だけれど

おそらく1人部屋では一番高い部屋を
予約していたはずなので

同じ様なまともな部屋がきっと私を
待っていた!!
~完~

コンパクトだが見本と変わらぬ雰囲気で

窓を開ければ

やはり最上階は眺め良い。

どんな設備があるかなと、

いろいろチェックした瞬間に…

いつもの様なボロ宿らしさが

あちらこちらに
現れる!
(((;゚д゚)))

結局これで記事を書く事確定し、

やはり安い宿には

大手だとかチェーン系とか個人経営の宿であっても
それなりの理由があると

再認識した上で
(だけどこれが本来、私の居るべき場所なんだ…)

枕至近の壁に穴か何かが剥がれた跡を
テープで塞いでいる事にビビりながら

ここで眠る事になる。
(;・∀・)

しかも部屋の中では謎の臭いがするので
コレを持参したのはマジ大正解。
実はそんな中でも希望の光がありまして…

宿の口コミを見ていた時に直近で女性の方が
「2食付きがオススメ」と書いていたので
この宿はきっと食事が凄いと思い、
しかもどちらにしても食事付でも激安なので
私も真似して2食付をチョイスする。

与えられた朝夕の食券の他、

どうやら宿の名物なのか何なのか
ミニカレーをサービスで食せる券もいただいたので

早速夕食会場向かってみると、

レストランというよりも
食堂みたいな中が見えない引戸を開ければ

学食や社食みたいなカウンターが待っていた。

夕食券を渡したら、

どうやら日替わり定食らしく、

メイン料理を見た瞬間…

実はキュウリと共に
茄子もダメ。
(((;゚д゚)))

運が悪過ぎるのかメインのオカズを失って
食べるものが無かった私は、

ここでさっきのカレー券を取り出して

小さな器にカレーを盛って

おかわり禁止という罠に阻まれながら
寂しく夕飯を終えたんだ。
。・゚・(ノД`)・゚・。

泣きながら部屋に戻ると、
唯一この宿の救いはテレビにVODが搭載されていたので

必死になって見たい動画を探し出し、

夕飯で得られなかった
オカズを
ここで代わりに取り戻…

気付くと産まれたままの姿で
爆睡していた私は、

何だか異様にスッキリしていて
窓を開けたら素晴らしい朝を迎えてた。

期待しないが朝食会場向かってみると、

どうやらバイキングスタイルで
これならキュウリもナスも食べずに済むよと

なんか妙に切なくて、

堂々とレトルトですよとアピールしてる
味噌汁マシーンで味噌汁注げば

ある意味健康そうな量の朝食済ませ、
(やっぱり激安宿はどこもレベルが変わんねぇ!!)
次の目的地へと向かうのでありました('∀'*)
Posted at 2024/08/14 19:00:01 | |
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激安過ぎる寂れた宿シリーズ | 日記