アーモンドカステラのブログ一覧

大事な事は2度言うの…




































先日より佐野市界隈に
出没する事が多くなった私。











例のいもフライ探訪がその理由なのですが、









店の前を通る度、

数年前からずっと気になっている
食堂がありました。































今も営業してるかどうかも謎すぎて、
見た目はめちゃくちゃ古い店。

とある日のお昼時に通ってみても
暖簾すら出ていないので、
「既に民家化」
しているのかとも思ったけれど








とりあえず勇気を出して車を停めて、








ご当地ラーメン出す店である事を理解する。


































それにしても外観からして激渋過ぎて、
うちの実家もこんな感じの壁付屋号
だったけど、きっとそれより古いと思う。






無駄に赤の目立ってしまう建物を見てると
決してミーハー心やネタではない、
小さい頃の数々の思い出が蘇る。




































近づいてみると「準備中」。
ディズニーの上から佐野のゆるキャラ
貼ってしまうその心意気がたまらなく、








有名店の様に、開店前から並ぶ人間なんて
この店ではきっと私しかいないけど、










「本当に営業してるのか」
全く未知数の中、
じっくり構えて待つ事にしたのです。



































ガラス越しに覗いてみれば、
調理器具は揃ってる。







目の前の草木も何かしら手入れされている事に
一筋の希望を感じ、































この引戸が無事開く事。
ただそれだけを祈ってた…


































と、

突然リアから謎の爺ちゃんやってきて、
勝手に引戸を開けて店の中へと突入ス。




































「誰もいねぇなぁ」
(´ε｀；)

そう言うと彼は黙って帰っていったが、
どうやら近所の常連らしく
「今日やるんですか?」と訪ねてみても
ガン無視しながら消え去るの・・

（一体私、どうすれば・・）
　　　　　○
　　　　。
　　　.
(；・∀・)

時刻は既に11時半を過ぎている。
番号調べて無理矢理電話をしてみれば、



































「今開けっから
中で待ってて!!」
('A`)



































その言葉に安堵して、
早速店内侵入すると

開店前は
夢のパラダイス♪
ヽ(ﾟ∀ﾟ )ﾉ

テーブルの上の謎の白紙、

チラッと覗いて見てみれば










































































ついに

次世代モバイル
発見ス!!
((((；ﾟДﾟ))))



































確実に「期待大」である。










懐かしい光景の中にキラリと光る
名店の証きっと見つかるはず・・


































早速メニューをチェックしようと、










やはり売りは佐野ラーメン。
2種の手書きフォント
を使い分けるこの業は、
「熟練の業を要す」とうちの婆ちゃん言っていた。








改行加減も文字の配置も完璧過ぎて
思わずその場で大きな声で
「チヤシユウメン」
と朗読したい程の勢いで、








オススメメニューはライスを挟み
2度言うの…






























「どれだけ玉子丼が熱いんだ!!」
そう思ったけれど、

もう満足過ぎる
(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

椅子に座り、
（この店来て本当に良かった・・）
感動して涙を拭えば
































向こうのドアから店主がサラリとやってきて






「わるかったね」と笑顔全開暖簾を出せば、































時刻は11時42分。

超アバウトに
営業を開始する（笑）





























とりあえず豊富なメニューの中から
何を頼めばいいのか悩んでしまい、

もう一度端から全てを見てみれば、

































((((；ﾟДﾟ))))?!
































ついに

「ラメン」
に遭遇ス!!































「ラメーン」や「ラメン」は憧れでした・・

それは決して
「コーラー」や「ファンター」辺りじゃ
太刀打ちできない国民的大衆バグ。






























ダメ押しで隣同士に貼られた大とノーマルの
表記誤差の完成度の高さに再興奮し、
極度の緊張状態に襲われた私。





































速攻水場に駆け込み





岩清水に少しずつ安堵する。
































親父さんに

「チャシュメン!!」
m9(　ﾟдﾟ)!!
全力で今コールをすれば、
厨房が勢いよく動きだす。































落ち着きを取り戻そうと
鈴木食堂文庫へ近寄れば、











































これは…
(´；ω；｀)
































先日のあの感動の出来事が蘇り、

私はいつもの
「食堂耐性」
思い出したからもう平気!!




































そこに

輝くものがっ!!









着丼ス♪































パッと見、普通のラーメンで







スープも普通でどちらかと言えば
食堂系の王道的スープだけど、































(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ








何ていうんだろう?
佐野ラーメン特有のよくあるタイプよりも
モチモチ感があり、個人的にタンメンに
入れたら激旨な麺。







次回はそのタンメンか、ゴリ押しの「玉子丼」
食べてみたいなと思いながら







即完食!!
外の看板に「手打ち」と書いてあったので
聞いてみようかと思っていると、






























近所の婆ちゃん現れて、

「ラーメン1つちょうだい」
J( 'ー`)し

どうやらご近所の人々に愛されているみたいで
とてもほのぼのしておりました。
































そんな婆ちゃんの愛車が堂々と店の正面
置かれたツーショットが羨まし過ぎたので、









私もそれに賛同し、正面に移動して
ツーショット撮らせていただきました。



























これまでも佐野のあちこちで

入口がジャングルだったり、
水の代わりにコーラ出てくる
「私的名店」突撃した中、
ついに共通事項発見ス!!


































それは、

謎過ぎる・・（笑）
(；・∀・)
































有名店で行列するのもいいけれど、

のんびりレトロな空間で食べられる名店。
佐野市の「鈴木食堂」

麺の食感オススメです(*´ω｀*)