アーモンドカステラのブログ一覧

本気でタレ壺見てみたい…

























という事で、

この日は栃木市へと突っ走る。
















存在だけは知っていたけど
一度食べてみたかったんだ…













目立たな過ぎて一瞬通り過ぎて
しまいそうになりながら、










目的地へと到着ス。












店の入り口付近を見ているだけで






既に激渋感じるけれど、






中に入ってみるとシャレオツ風。




















早速メニューブックを開いてみれば、
そこには店の看板メニューがドヤ顔しつつ







55年も注ぎ足しとか
ヤバすぎる（笑）





















ここはもう全力コールで
カツ丼だ!!
(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ














そう思った矢先、

お店の人が「早得セット」がお得だからと
言うものだから、私はミニカツ丼から
ノーマルカツ丼へとチェンジする。

















どうやらこの日の一番客。


















すぐにキタ!!





















揚げる時間が異様に早いと
驚きながら、






まずはオマケの方へと手を出して






啜ってみたりするけど心は既に別世界。




















そう…
55年の歴史をずっとずっと食べてみたくて









いざ開封!!





















この色調が






沢庵のド黄色並みに美しく、






カツ丼の手本というかサンプル並みの
素晴らし過ぎる見た目に早くもビビる。









これを破壊するのは勿体ないケド、
勇気を出してカツの境界線へと箸を優しく突っ込めば…
























懐かしい!!
とにかく味は甘さ強めの甘じょっぱさで
固めの肉は「俺肉食ってるぞ」を演出ス。
衣の味は精肉店で在りがちなどんなフライを
食べてもどれも同じ味に感じてしまう鍛えこまれた






















おそらくあの頃の味を求める人にとっては
夢の様な食べ物であり、

店を出た後、次から次へと来店してくる客が
お年寄りが多い事に納得したの。

















そんなわけで、

栃木市の「ツルミ食堂」







今のカツ丼の味に慣れてる人は
懐かしい大衆的な何かをきっと…
感じる事ができると思います(*´ω｀*)

リアル昭和がそこにはあるんだ…
























茨城県水戸市で
ガレージ洗車場を堪能した後、














そのまま栃木に帰ろうと思ったけれど













あの店がまだ無事なのか気になるの。
































って、

無事健在!!

















看板を見る度に
既に相当前に閉店している様な風貌だけど








建物だってリアルにボロボロなんだけど、








やはり私の期待を裏切る事無く








いつでも暖簾が掛かってる。























内装も以前と1ミリ単位のズレすら知らず








何年経っても同じ位置。








緊急事態絡みで
しばらく来れてなかったけれど















それがホントに幸せだ…
(´；ω；`)


























80過ぎの店主も未だ元気ハツラツで、














最後に訪ねた2年前から次にオーダーするもの
「絶対これだ」と決めていたのは、










カレーチャーハン!!

























初めてここにやって来た時、
私にとって思い出のチャーハンとカレー炒めが
無性に旨かった事を忘れられずに








（ならば、カレー味のチャーハンならば最強じゃ?）
　　　　〇
　　　。
(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ
























と、

すぐにキタ!!























素晴らしい…












リアル蟹じゃなく、あえてカニカマのせてる時点で
魅惑のチープさ演出しつつ








具材はまさかの
ワカメ入りww
















更に店の看板メニューの
シュウマイまでもオーダーすれば









超完璧布陣なの…




















そして

ワカメ旨ぇww


















シュウマイを頬張りながら






店主が若き頃に都内で
修行していた話を聞いてると、







あの頃を思い出すウルウルまなこで
「わかりませんか?」と懇願されてしまった私。


















早速スマホで必死になって
なんとか店の番号調べてみると、






















「お礼です!!」























マジか?？
(*´Д`)ﾊｧﾊｧ


























食えねえ（笑）


























相変わらずキュウリ苦手で食べられないけど、

茨城県水戸市の「喜千」










超低姿勢の店主が今でも頑張ってるので
機会があれば是非立ち寄ってあげてくださいね
(*´ω｀*)