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takechicoのブログ一覧

2013年11月21日 イイね!

なんだこれ。

【ロサンゼルスモーターショー13】ヒュンダイ、燃料電池車を米国投入…リース料は月々5万円、水素補給は無料

恥ずかしながらこのクルマのことは全然知りませんでした。2009年デビューだそうで。

しかしこれ、フロントマスクやDピラー周辺の造形はどこかで見たことがありますねえ…。元ネタと思しきクルマのWikipediaを見ると関連項目に「ヒュンダイ ツーソン」とあって、なんかこう、大変香ばしいですねえ。クーガ(あ、書いちゃった)とツーソン、プラットフォームを共有しているとか、そういうのは全くないハズなんですが。

しかし香ばしいのは韓国だけの話ではございません。ホンダが新型車を投入するそうですけど、画像を見て我が目を疑いました。

「VEZEL(ヴェゼル)」市販予定車を「第43回東京モーターショー2013」で公開

こ、このフォルムやCピラー周辺の処理、どこかで見たことがあるような気がしますね…。確かあれは…そう、エンブレムがへへマークの…。これでリアの窓がハメ殺しだったりしたら大笑いですね。フロントフェンダーあたりの造形やわざとらしいサイドのキャラクターラインもさらなる香ばしさを醸し出しております。

3週前から引きずっていてようやく治ったと思った風邪がぶり返してきて大変イライラしているついでにいやらしいエントリをあげてみました。少なくとも日本は他国の模倣でオッケーだった時代はとっくの昔に終わっていると思うんだが…。
Posted at 2013/11/21 21:41:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2013年11月18日 イイね!

マツダ・アクセラに乗ってきた。



土曜日のクーガに引き続き、日曜日はマツダ・アクセラの試乗へ。以前CX-5の試乗をさせてもらったディーラーにふらっと立ち寄って「アクセラが止まっていたんで見せてもらおうかと…」。真っ赤なアクセラがディーラーの敷地から道路ギリギリのところまで出して置いてあるんですよ。交通量の多いバイパス沿いなので、気がつく人はすぐ気がつくと思う。

応対してくれたのはCX-5の時と同じ、50代位の男性。すぐさま運転席に乗せてくれた。インパネ付近にスイッチ類がほとんどない。エアコンぐらい。それ以外の操作系はシフトノブ後方のコマンダーコントロール、情報はセンターディスプレイに集約されている。スピード等、走行時の情報はメーターフード上方のアクティブ・ドライビング・ディスプレイに表示されていて、「運転中の視線移動を少なくする」というのが主たるテーマというか、目的らしい。

少し操作させてもらったが、「自分が今生きているのは昔の人が想像していた『未来』そのものだ」感バリバリで少し感動を覚えた。フォードのSYNCも凄いっちゃ凄いけどこっちのほうが遥かに実用的かつ発展性がある。

試乗もできた。モデルは20Sツーリング。キャビン・バックワードでAピラーが立っている造形故、前方視界に違和感は皆無。オマケに運転席からボンネットが見える。ほほー(先端がわかるワケではないけど)。

バイパスを真っ直ぐ走って途中でUターンして帰ってきただけだが、乗り味を一言で言うと非常に素直。加減速共、こちらの意思に忠実に走る。NVHも結構頑張っている。6ATはやはりフォードのそれよりいい。個人的にはシートとブレーキにもうちょっとコシというかガッチリ感があるといいんだが、欧州車と比較したら国産車はおしなべてそういう評価になるのかな、という気がする。CX-5でも同じことを思ったし。

スバルXVやクーガで走った、やや舗装が荒かったりアップダウンがある、試乗には格好の道があるのだがそちらへは向かわず。ちょっとルートを外れたいのですが…とはよう言わんかった。チキンな私。今、すんごい後悔しています。

試乗の間の燃費は17.5km/L。間違いなくフォーカスよりはいいだろう。但しエアコンはついていなかった。なお後席の居住性、足元はフォーカスより広いが頭上スペースはフォーカスに劣る。

4ドアはハイブリッドが4割ぐらいいきそう、スポーツはディーゼル待ちの人が結構いるとのこと。そのディーゼル、フォーカスより高いという強気にも程がある豪華装備全部載せの1グレードのみという展開だが、ディーラーの人曰く「最初はそういう予定ではなかった(下位グレードが設定される)はずなんですが…」。

アテンザとCX-5の納期、一時期は2ヵ月半待ちだったのが「金曜日に契約で年内になんとか…」まで短縮されてきたそうなので、ここでディーゼルがまたバカみたいに売れて納期が延びても困る、という判断なのかなあ?

でもこの2リッターエンジン、凄く乗りやすいので「別にこれでいいんじゃない?」と思ったのも確か。ターボ車のクーガに乗った後にフォーカスやアクセラに乗ったら「フツーのNAエンジンの気持ち良さ」もこれはこれで捨てがたいものだと思わされますよ。

デザインにイタリア車的なムードがあると指摘したら「(アクセラが販売されている国の中で)日本が一番売れませんから」「日本車だけど事実上外車、ということで」とやや自虐モードで話してくれた(実際「ジュリエッタのパクリ?」と言った人もいるらしい)が、さて新型、日本でのセールスはどうだろう。





売れるといいですね、ホント。

余談。フォーカスを見たディーラーの人、「これはまた強烈に個性的なクルマで…」。テールランプの造形や内装、あとDCTとかミシュランのタイヤを履いていることなど、結構興味津々な様子だった。この人、CX-5の時も思ったけど、クルマが好きそうな雰囲気が強く感じられて楽しかった。単なる冷やかしだったのに丁寧に接していただいて、ありがたいことである。
Posted at 2013/11/18 00:10:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2013年11月16日 イイね!

フォード・クーガに乗ってきた。



ディーラーに連絡を入れたらまさにクーガの商談中だったりこちらが体調を崩したりでなかなか実現しなかったクーガの試乗がようやくできた。試乗車は上級グレードのタイタニアム。

SUVはあまり好みではないし、写真で見てもRAV4みたいであまり魅力を感じなかったんだが。ボディカラーがジンジャーエールの試乗車はなかなかにいい感じだと思った。

まずは良いと思ったところ。基本的には「フォーカスと比較しての評価」だと思って下さい。
・健全な前方視界
Aピラーが立っていて(少し自信がないですけど)圧迫感が少なく、ドアミラーからAピラーに沿った部分が自然な感じ。着座位置が高めなのもプラスに働いているかも。
・フロントシート
革張りなのに突っ張る感じもなく、フォーカスよりも体全体を支えてくれている感じがする形状。1時間ぐらい試乗したが、ドラポジはテレスコをいじっただけなのに全く疲れなかった。
・広い後部座席
リアシートの座り心地はわからないが、足元は確実に広い。
・ステアフィール
ワインディングとかでステアリングをグイッと切ったあとの戻り方がフォーカスよりも自然。フォーカス、切る時の軽さに対して戻るときの力がやや強い傾向があるので、慣れないと少し気を遣うのだ。

良くないと思ったところ。
・ミッション
同じステップATのCX-5に試乗した際はあまり飛ばせなかったので比較は難しいが、シフトアップする際のシフトショックや、Dポジションに入れっぱなしで停車すると振動が伝わってくるあたり、CX-5には劣る印象。フォーカスのDCTは停車時は自動的にクラッチを切ってくれるおかげで振動はほとんどなく、この点はだいぶ印象が違ってくる。フォーカスやボルボV40のDCT、はじめはステップATぽいなあと思ったけどやはり全然違うな。
・燃費
仮に私がフォーカスと同じように乗ったとして、フォーカスの2割落ちぐらいになりそう。ちなみに試乗車の平均燃費は13.8L/100km≒7.25km/L。

今回の試乗では結構アクセルを踏み込めた。私にとってターボ車といえば親戚が昔乗せてくれた初代RVRのターボで、これが一定の回転を越えた瞬間に爆発的な加速を開始する凶悪なものだったが、クーガの1.6Lターボエンジンは力強さを感じさせつつ振る舞いは21世紀のエンジンに相応しいジェントルなもの。フォーカスの試乗で走ったワインディングを今回も走らせてもらえたが、直線ではフォーカスよりもスピードが出せたような。

ただ重いクルマなので、ワインディングでフォーカスほど突っ込んだ走りはできない。トルクベクタリングの効きもきもち控えめだそうで、コーナーの手前でしっかり減速しないと腰高なこともあってちょっぴり怖い(ブレーキはしっかり効きます)。まあ、目を吊り上げてコーナーを攻め込むようなキャラのクルマではないわな。乗り心地は良いので、低い回転を保ってゆったりクルージングするのが似合うクルマだと思った。DCTだったらもっと良かっただろうな、これ。

試乗中にCX-5の衝突事故の話が出てきたついでに、アクティブ・シティ・ストップを試す機会を得た。まずディーラーの人にやってもらい、その後私がトライ。更に私のフォーカスでも。全部成功。正直、これを作動させざるを得なくなるシチュエーションというのがあまり思い浮かばないのだが、まさか公道で試すワケにもいかない技術なので、良い経験になった。

++

ミッドナイトスカイ。





クーガの写真もそうなんだが携帯カメラの扱いが分からなくてピンボケ気味なのがムカツく…。

この色、独特の味わいがあっていいですな。光の当たり具合によっては紫っぽくなったりもするそうな。55台分は既に売約済みだそうで。展示車は55台には含まれてないんかな?その辺り、訊きそびれた。

「こないだクーガを街中で見かけたけどフォーカスを地元で見たことがない」と言ったら「各色1~2台ずつぐらい売れてますよ」との答え。全く売れていないワケではないんだな。悲しいほど少ないことに変わりはないけど。

++

フィエスタのカタログ到着。



ディーラーの方曰く、フィエスタはドイツ製で日本仕様フォーカスと同じくフル装備のモノグレード、価格は未定とのこと。210万円台でいけたらいいのだが厳しいかな?

++

今日のいただきもの。



正面前列から時計回りでフォーカス・ミッドナイト・スカイのパンフ、クーガのカタログ、クーガのミニカー、マスタングのキャップ、携帯電話の充電器。毎回毎回色々いただいて、恐縮です。
Posted at 2013/11/16 23:01:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2013年11月13日 イイね!

フィエスタとレーザー。

1年遅いんじゃああああああ。

クライスラー・イプシロンを買いたかった、というのは何度か書いたか、要するに私が欲しかったのは

・ダウンサイジングターボ
・(できれば)レスシリンダー
・DCTorAMT

という条件を満たすクルマである。という割りに試乗したクルマはイプシロンからマツダCX-5まで実に節操なかったけど。つかそもそも論として該当するクルマがあまりない。

フィエスタ、全部満たしてます。フォーカスを見に最初にディーラーに行った時も「フィエスタがあったらソッチが本命なんですけどね~」という話をした(その時点でフィエスタにはエコブーストは積まれていなかったかも知れないけど)。

2リッター直4のフォーカスはとっても静かでDCTはウルトラスムーズ(6000kmを越えたあたりからかなり凄いことになっている気がする)ないいクルマ。大変満足している。しかしそれはそれとして(以下冒頭に戻る)。

問題は値段よね。ルノー・ルーテシア(の上位2グレード)と同程度でやっと勝負になるかどうか、といったところか。あとは早急にST導入を。3ペダルのコンパクトなスポーツハッチに乗りたい、という人は今んトコプジョー208GTIかシトロエンDS3(これはちょっとキャラが違うな)しか選択肢がない(スイスポはひとまず措く)のだから、ルノーと同じニッチ路線を生きていくしかない現状、クリオRSがDCTというのはむしろチャンスですよ。

++

フォード・ジャパン・リミテッド社長のインタビュー

オートラマという名前が出てきて30年近く前の記憶が鮮烈に。

私がクルマに興味を持ち出して、自動車雑誌を買い始めたのが1985年のこと。初めて買った雑誌の表紙は初代MID4、誌面ではデビューしたての2代目ミラがグロス52psのインタークーラー付ターボエンジンを搭載してゼロヨン16秒台を叩き出し、スタッフに編集後記で「オレのダルマセリカより速い…」とボヤかれていた。日本車の技術が開花し百花繚乱の時を今まさに迎えんとしていた、そんな時代。

そんな時代に「日本初フルタイム4WD」という枕詞と共に華々しく登場したのがマツダ・ファミリア/フォード・レーザー4WD。エアロパーツで武装したボディに1.6リッターDOHC4バルブインタークーラーターボ+フルタイム4WDという満艦飾状態。

若き日のtakechico少年は当時の国産FRスポーツ車を軽く蹴散らすその性能に初心者がてらに衝撃を受けたワケですが、あと、レーザーのどこか都会的というか近未来指向なスタイリングにも強く魅かれたのであった。



そうか、私は昔からフォード車が欲しかったのか。

で、細かい経緯は覚えていないのだが(私が「行こう」と言ったような記憶はないんだよなあ)、友達と連れ立って小学生数名でオートラマのディーラーに突撃してレーザーの展示車にベタベタ触らせてもらったのである。ディーラーの人たちは嫌そうな態度を(少なくとも鈍感な小学生達には)感じさせず、にこやかに応対してくれた。

展示車のレーザーはDOHCターボだったが、4WDではなくFFだったので心の中で少しガッカリした。雑誌で「4WDと違ってとんでもないジャジャ馬」と評されていたので。

++

上記インタビュー、インタビュアーが「アストン顔」と言ったところを社長はすかさず「アストンマーチン顔でなく、フォードがグローバルで展開しているキネティックデザインをさらに進化させた“One Global Design Language”というデザインテーマ が反映されたものですね(笑)」と切り替えしていたのがちょっと面白かった。
Posted at 2013/11/13 22:47:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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「@citrobon 2輪に乗ってる方には常識でしょうけど、点灯のココロは視認性じゃなくて被視認性の向上なんですよね。これを自動車学校でしっかり教えにゃならんと思います。」
何シテル?   02/26 19:18
四国在住。2017年末に一眼レフカメラを導入してから急速に撮り鉄おじさん化が加速。現在、ブログのメインコンテンツはうどんと撮り鉄です。 愛車はシトロエンC...
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