日曜日は晴れてドライブ日和でしたね。
だいぶ暖かくなり、窓を全開にしてレコードモンツァのサウンドを楽しむ時期になりました。
窓を全開も良いですが、窓は全閉でリアシートを倒す方法もお勧めです。
お手軽にやりたい場合はこの閉じたリアシェルフを
開けてやるだけでもだいぶ変わります。
リアシートを倒したうえで、ラゲッジマットやらも全部外してフロアパネルを剥き出しにすれば更に迫力のあるサウンドが楽しめるでしょう。
ここまではめんどくさいので私はやりませんが、興味のある方はどうぞ。
さて、前回の「ABARTH 595の質問コーナー」で答えた塩ビキャップサイレンサーですが
質問者様以外の595コンペティツィオーネオーナーからもお喜びの声が多数寄せられ、なんと取り付けた翌日に彼女が出来たというオーナー様もいたようです。
深夜用にこういったバリエーションもあります↓。コールドスタート時の音量をさらに下げてくれます。
押し込み式の簡単装着でそのまま走行も可能!
確かな消音効果でお値段たったの300円です。
595コンペティツィオーネオーナーであれば1セット持っていて損はありませんよ!
では、そろそろみんなも気になっているタイトルの「これは不具合か・・・?」ですが
595の5MTオーナーならご存知かと思うが、595はクラッチを踏んでから離すと、半クラッチのあたりでエンジン回転数が1000rpmほどまでアイドルアップするのだが、数日前からこれがほとんど起こらなくなってしまった。
このアイドルアップを上手く利用することで無駄に空ぶかしすることなく、静かにかつスムーズに発進しやすくなるのだが、アイドルアップしないのにその流れで発進すると回転が落ちすぎてちょっとギクシャクする動きになってしまう。
と言っても595のクラッチは全然シビアではないので、アイドルアップしなくてもその分アクセルを早く踏んでいけば無駄に空ぶかししなくてもスムーズに発進できるのだが、今までクラッチを踏んで離せば何度もアイドルアップしていたものが、ほとんどなくなったというのは何とも気持ちが悪い。
今度ディーラーに行ったときに聞いてみよう。
次回、【これは不具合か・・?解決編】 に続く!
では第4回目のABARTH 595の質問コーナーに参りましょう。
「595コンペティツィオーネは小回りが利かないといいますが実際のところどうですか?」
公表値では最小回転半径が5.4mとなっていますので、車体のわりに小回りが利かないというのは本当です。
私はHA36Sアルトワークスからの乗り換えで(これの最小回転半径はたしか4.6mだったかな?)、最初は595の小回りの利かなさに驚きましたが、これは前車が何だったかによるでしょう。
片側2車線道路でのUターンは慎重にやって1回でできるかどうかといったところです。
しかしながら595コンペティツィオーネのように大衆車をベースにしたFFのホットハッチは、元々タイヤハウスに余裕が無く、パワーを受け止めるためにタイヤを大きくすると切れ角を減らさざるを得ない為、どれもこんなものです。
だから国産のFFホットハッチモデル(軽は除く)も5.2m~5.4mあります。
みんカラをはじめ、ネットで検索すると「595、小回り効かない」みたいなワードがたくさん出てきて、いかにも595がダメな印象を受けますが、国産FRの代表車86やBRZは走る為に生まれたスポーティー車ですが、売りのひとつである水平対向エンジンのせいでタイヤハウスに余裕が無く、切れ角がとても少なくて最小回転半径5.4mですから、これと比べたらコンパクトな595は大したことないでしょう。
「やっぱり内装ベタ付くんでしょうか?」
今のところ特にありませんが、車内の温度が高い状況だと、「塗装をしてシンナーが飛びきっていないような、触れるけど磨きはできない半乾き状態」な手触りを感じることはあります。
元々こんなだったのかは覚えていませんが、みんカラで検索しても症状が出てきている方がいるので、真夏の対策はしたほうが良いでしょう。
「あれから給油口のボルトの錆は出ていますか?」
よく言われる給油ボルトの錆ですが、昨日見てみたところまだ何ともありませんでした。
「595コンペティツィオーネの購入を検討していますが、BMW MINIやAudi、VWなど各欧州ブランドのコンパクトなスポーツモデルが好きで迷っています。走りとしては595コンペティツィオーネがかなり気になりますが、値段に対しての装備や内装などを比較するとかなり下位まで落ちてしまいます。
何かアドバイスください。」
595コンペティツィオーネを370万円の車と考えると、その金額に対しての比較をしてしまいますが、そもそもこの車はイタリア庶民のアシ車であり、日本国内では200万円から買えるフィアット500がベースなので、基本的な質感や装備は200万円程度と考えたほうが良いでしょう。
それにアバルトがチューニングを施し、370万円の値段になってるだけなので、車格として「370万円の車」ではありません。
だから決して高級車じゃないし、「値段の割に内装が・・」とか「この値段で○○が付いていない」とかいうのは全く持って見当違いなレビューです。
そんなことをイタリアのアバルトの人が聞いたら、「そんなところに金かけて速くなるのかい?」って笑われてしまいますよ。
しかし決して安い買い物ではないので、アバルトの歴史やアバルト595、そしてそのベースであるフィアット500をもっとよく知ってから再度検討してみてください。
以上、第4回目のABARTH 595の質問コーナーでした。
では、また。
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