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2023年06月17日

2023年6月16日ABARTH 695 TRIBUTO 131 RALLYが正式デビュー!

2023年6月16日ABARTH 695 TRIBUTO 131 RALLYが正式デビュー!





欧州での発表から遅れること1年1か月、2022年11月に代官山で開催されたABARTH DAY2022で日本デビューが発表されてから7か月半、ようやく2023年6月16日に正規デビュー、販売開始となりました。
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欧州での発表はコチラ↓
【ブログ】

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アバルト695トリビュート131ラリーのボディカラーは欧州では3色展開でしたが、正規車ではメタリックブルーとメタリックブラックのビコローレのみ、トランスミッションは5MTのみで、右ハンドル100台、左ハンドル100台の全国限定200台。

価格は税込み5,170,000円となっています。
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次にアバルト695トリビュート131ラリーの特別装備を独自解説していきます。
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専用ロゴ入りのアルカンターラダッシュボード。

アルカンターラダッシュボード自体は今年3月に日本でも投入されたカタログモデル、695ツーリズモ(C)でも採用されましたが、専用ロゴ入りは695エッセエッセに続いて2回目となります。

695エッセエッセについてはコチラ↓
【ブログ】
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ブルーインサート入り専用スポーツシート。

カラーインサート入りは約4年前にデビューした695セッタンタアニヴェルサーリオで初採用され、これも今回で二回目の採用。

※ここ日本においては2021年1月に同じシートを使った695アンノデルトーロが発売されていますが、これとセッタンタアニヴェルサーリオは同一モデルなのでカウントしません。

695セッタンタアニヴェルサーリオ、695アンノデルトーロについてはコチラ↓
【ブログ】

カーボンバックシェルが今年3月に復活してからの限定車の為、こちらもカーボンバックシェルかと思いきや、欧州でのデビューは1年前である事、そしてシートの元が695セッタンタアニヴェルサーリオということもありカーボンバックシェルは不採用で、シリーズ5の595コンペティツィオーネ同様のザラザラした梨地のバックシェルが採用となった。
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17インチ10スポークアルミホイールとブラック仕上げのブレンボキャリパー。

2017年2月のシリーズ4から2021年9月のシリーズ5に変わるまで正規車で標準採用されたアルミホイールが限定で復活。

ブラック仕上げのブレンボキャリパーは今回初採用で、それに合わせてセンターキャップもブラックに。
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特別装備として公開はされていないが、5mm程度ワイド化されたブラック仕上げのワイドボディキットが前後フェンダーに装備される。

ホイールのインセット自体は標準採用の時と変更はないだろうから、フェンダーアーチに対して極わずかだがホイールのツラが内に入るセッティングとなる。
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専用ロゴ入りサイドストライプ。

通常のサイドストライプはフロントフェンダーからドア、そしてリアフェンダーにまでまたがるが、ワイドボディキットを装備している都合上、ドアのみに貼られる専用のロゴ入りストライプ。
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12段調整式アジャスタブルスポイラー。

今やだいぶ擦り倒された感のある限定車お馴染みの12段調整式アジャスタブルスポイラー。
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ブラック仕上げのバンパーインサートと縦型レイアウトのレコードモンツァ ソブラポスト。

正規車ではF595の専売特許である縦型レイアウトのレコードモンツァ ソブラポストを限定車初で装備。

この縦型レイアウトのレコードモンツァ ソブラポスト(Record Monza Sovrapposto)に関して、ステランティスジャパンは「縦型にレイアウトされた新型のレコードモンツァ」というような解説ばかりで、一度も公式で「ソブラポスト」とは呼んでこなかったが、ようやく固有名詞として出していこうとなったのか、今回公式の動画にて初めて「りんごちゃん」こと石川紗織さんに「レコードモンツァ ソブラポスト」と紹介させていた。alt
日本では今年3月に695系がカタログモデルに設定されてようやく標準装備になった為、あえて特別装備として紹介されていないが、トランクにサブウーファーを積んだBeats製のプレミアムサウンドシステムを装備。

1年前に欧州デビューした限定車だが、今回はちゃんと日本での販売市場を見越してBeats製のプレミアムサウンドシステムを装備してくれたのは本当によかった。

ちなみに「ラリー」と名が付く限定モデルですが、あくまで「トリビュート」なのか正規車でのメカニカルLSDの装備はありませんでした。alt
そして装備がテンコ盛りの限定車の宿命か、このモデルもコスト調整の為か、アルミフューエルキャップは削除となりました。
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というわけで、アバルト695トリビュート131ラリーを見てきましたが、一言言えるのは「695系の右ハンドル、5MT」を正規車で買えるのはこれが最後かもしれません。

7か月も前にイベントにて大体的にデビューを発表していることもあり、展示車が入ったら即売約済み、それでも決断をためらえば既に完売ということもあり得ます。

世界限定695台中の200台ということでなかなか希少価値の高い限定モデルですから、欲しい方は今すぐお近くの正規ディーラーへお問い合わせくださいね!
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2023/06/17 16:25:52

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