ガラスに付着したら

「コーティングし水で流す際にフロンとガラスにコーティング剤の余剰成分が付着しギラついてしまった…」よくあるご質問の一つです。その原因とは・・・


ボディを拭き上げる時にちゃんと余剰成分を拭き取っていない場合、余剰成分が雨などで流れ落ちて油膜の様になる場合がありますのでボディを拭き上げる時はタオルなどは使わずに「セカンドクロス」を使われることをお勧めします。当店のコーティング剤はガラスには安定定着できませんので付いたあと濡れたクロスで拭いていただければ簡単に落とすことができますが、付いてから数日経ちますと落としにくくなりますので窓に付着したブリスはなるべく早く拭きあげられることをお勧めします。

また、ガラス表面を見ていただいたときに半透明の輪ジミみたいなものが付着していて当店のコーティング剤によってギラつくなどといった場合は「超微粒子ガラス油膜取りセット」でガラスをリセットしてあげることをお勧めします。

先日、ご紹介した「デポジット」が原因かと思います。冬なのであまり心配しなくてもいいのですが、夏の炎天下で洗車をしたら一発でデポジットが発生しますので気をつけてくださいね。窓ガラスに付着したコーティング剤が取れにくい場合は、家庭用の漂白剤をタオルなどに染みこませて拭いていただければ落とすことができますのでお試しください。但し、漂白剤はボディに付着しますと変色するおそれがありますので十分注意してください。「オイルバスター」をお持ちの方はオイルバスターで落とすことができますのでお試し下さい。

普段から油膜をしっかり除去した綺麗なガラスにしておけばガラスにかかっても簡単に綺麗に仕上がりますよ。