
最近「自転車をブリスでコーティングできますか?」と言う質問を多く頂くようになりました。
ロードバイク、流行ってますもんねぇ 街中でもよく見かけるようになりました。
フレームに軽量アルミやカーボンが使用されていてオートバイ並の金額になっていますから手入れもしっかりしていきたいですよね
もちろん
ブリスでロードバイクのコーティングは可能です。
フレームやホイールは、しっかりコーティングしておくことで汚れにくく傷つきにくくなりキラッキラに輝きます。
こだわる方はハブまでコーティングしてピッカピカにしているそうですよ
高価なロードバイクでも部品によっては、錆が出やすい材質も使われてますのでコーティングすることで錆の防止に効果大です。
水洗い後は、チェーンやブレーキレバー周りの可動部分の注油も忘れないでくださいね
逆にハンドルやペダル・サドルはコーティングすると滑りやすくなって危ないのでコーティングしないでください。
チェーンは、コーティングしても効果は、ほとんどありませんのでする必要ありません。
チェーン周りは摩擦が強いのでコーティングよりもこまめに少なめの注油をして保護していきましょう。
またマット(艶消し)塗装やドライカーボンのフレームの場合、コーティングすることで光沢が出てしまったり塗装ムラが目立ってしまうこともございますので目立たない部分でテストしてからご利用ください。
自転車と言えばアメリカ人デザイナーのジャン・ルカ・ジミニさん
この方は周囲の人に急に「自転車の絵を描いて」と描いてもらったイラストを6年間集めてきたそうです。
そして描かれたヘンテコなイラストをCGで実車化するというおもしろい試みを行っています。
このイラストが
こんなふうに実車化されています。
だいぶサドルとハンドルの距離が離れていて乗りにくそうですね
急に言われたらこんなイラストを描いてしまう気持ちわかってしまいます。
実車化して動力がないことに気付きます…
山の上に住んでる人なら、これはこれで良さそうです
実際に乗ったらすぐウィリーしちゃって怖いでしょうね
サドルの大きさが気になるイラストですが、ちゃんと後輪の中心よりもサドルを前に描いているので両輪に加重がかかり走行安定性を求めた部分は評価できます。
これならかわいいデザインですので市販化されても売れそうですね
3本のつながっていないフレームで作られているので転んだりぶつけたらフレーム一発でねじれてダメになっちゃいそうですが…
こちらは必要以上にいろいろ描き込みすぎてるパターンですね
案の定、ハンドルが曲がらないので直進しかできません
こちらはちゃんと泥除けを描いたところが評価できますね
相当、服を汚したくない方なのでしょう
もちろんハンドルが曲がらない直線番町になります。
直進だけなら駆動輪が前輪でも良さそうですね
フレームがそのまま泥除けになっているデザインは、どこかのメーカーが真似してもいいくらいの名案です
このハンドルとフレームは、どう実車化されるのか気になっちゃいますね
すごいギア比です。最高速が、かなり出そうですね
この前傾逆スラントハンドルは、プロでも発想できないデザインでしょう
太い線でちゃんと描かれているようですが…
惜しい!実に惜しい!
片持ちプロアームなうえハンドル切ったらチェーンが外れるかタイヤに当たって、どちらかが破損する仕様です
これだけ頑丈な作りでオフロード走行することを考えると前輪での駆動も必要なのでしょうか…
こちらは打って変わって、かなり線の細いイラストですが
まともに乗れそうな自転車はこれだけでした。
線の細さがプロアームで再現されています
ジミニさんが集めているイラストを統合して分析すると女性の90%が前輪にチェーンをつないでいるそうです。
女性は考え方がFF(ホンダ的)なんですかね
自動車と違って操舵輪と駆動輪を同じにするのは、かなり難しいのですが…
男性はフレームを複雑に描き込みすぎる傾向にあるそうです。
考え方がオフロードなのかロールゲージなのか…
男性は安全性を大事にしているっぽいですね
http://www.gianlucagimini.it/prototypes/velocipedia.html
こちらのサイトで公開してくれていますので楽しんでいってください。
Posted at 2016/05/18 13:28:51 |
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