
とても残念なニュースが入りました
「
日産CCOの中村氏、手頃な価格で買える後輪駆動スポーツカーの市販計画を完全否定」
2013年のモーターショーでコンセプトモデルが展示されていて発売は2016年じゃないかなんて、ささやかれていたコンパクトFRマシン日産IDxですが
日産車のデザインを統括するチーフクリエイティブオフィサー(CCO)の中村史郎氏が、「手頃な価格の後輪駆動パフォーマンスカーの生産予定は当分ない」と 英自動車メディア『Auto Express』に語りました。
このニッチ市場向け商品には開発コストが掛かり過ぎるというのがその理由のようです。
空力なんてどうでもいいぜって気合を感じる逆スラントノーズに、とても期待していたのですが開発中止が決まってしまったようで、とても残念です。
フロントグリルの上端が前方にせり出して傾斜したノーズの逆スラントノーズ。
なんて言うかリーゼントや宇宙戦艦ヤマトを彷彿とさせるデザインで私は結構好きなんですが空気抵抗を低減することで低燃費化することにうるさくなってから、あまり見なくなってしまいましたね。
力強さを感じさせるデザインで私は好きですよ。
そこで今回はそんな逆スラントノーズの車の画像をまとめてみました。
デトマソパンテーラ
逆スラントノーズの車と言われると一番に思いつくのがパンテーラとGT40じゃないでしょうか
谷田部の最高速トライで日本ではじめて300km/h超えしたのがパンテーラです。
アルファロメオ・ジュリア
1950年代に成功した前身のジュリエッタ(初代)の後継車として、小型軽量な車体にスポーツカー並みのDOHCエンジンを搭載する高性能でスポーティな小型車として人気を博しました。
BMW2002
量産車初のターボ搭載車です。
昔のBMWは、逆スラントノーズがトレードマークみたいなもんでしたよね
燃費がかなり悪かったのでオイルショックの波に勝てませんでしたが私は今でも乗りたいですよ
フォード・マスタングマッハ1
約7000ccという大排気量を誇る元祖アメ車
カタログスペック上は375馬力でしたが実際には600馬力近くあったと言われています。
マセラッティ・ギブリ
逆スラントでも空力をちゃんと考えてるお手本のようなノーズです。
マセラティとしては初のリトラクタブルライト搭載車です。
三菱・ランサーエボリューションⅩ
ランエボ最終モデルも実は逆スラントノーズなんです。
三菱は初代ギャランの頃によく逆スラントやってましたから新しい車にも続々と逆スラントを採用してほしいもんです。
なんて言うか逆スラントノーズの車って、昔のデザインを思い出して安心感があるんですよね
ちょっと悪そうに見えるところもまた良い感じです。
他にも紹介したい逆スラントノーズ車は、いっぱいあるのですが今日のところは、これくらいで…
とりあえず日産には「やっちゃえ 日産!」とだけ言いたいです…
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Posted at
2016/04/01 11:49:42