
鉄道の軌道レールと道路の両方を走ることのできる軌陸車
最近ではドイツのメルセデスベンツ傘下のスマートが「フォー・レール」を発表し注目を浴びました。新型フォーフォーをベースにして鉄道軌道を走行できるよう改造しましたがどこに行ってしまったのか・・・
フォーレールの場合は、
タイヤとホイールは取り外され鉄製車輪を装着しているため軌陸車とはかけ離れています。
定番どころといえばトヨタのランクルあたりでしょうか。
輸出に強いランクルの使い道には軌陸車という選択もあるんですね。
さすが!ランクル!
色んな場面に登場してくれています。
SEFT-1 http://www.seft1.net/
メキシコの廃線を使用し2年の歳月をかけて約1万キロを走破した自動車
素人がピックアップトラックをベースにし作られたそうですがデザインがタッカー・トーピードっぽくて好きです。
日本ではどれもこれも鉄道に点検車両以外の自動車が走ることはなさそうですが冒険しても良さそうに感じます。
そこでブリスショップでは「鉄道付近の車」について考えてみます。
鉄道付近に駐車されている車では電車がレールの上を走るたびにダストが浮遊しボディに鉄粉が付着することがあります。
鉄粉が発生する場所は、工業地帯(製鉄・溶接など)や路線付近(高架橋)など青空駐車場で保管する自動車に多く、症状がひどい場合には塗装面の光沢を失いボディがざらざらしているなどといったことが起こります。さらに放置を続けると鉄粉から錆が発生し取り除くことが難しくなります。交通量が多い道路付近では車のブレーキダストが浮遊しボディに付着することもあります。保管場所付近にこのようなものがある場合は、綺麗に洗車したボディの上をお菓子などのフィルムを指にはめ塗装表面を軽く撫でるようにして鉄粉が付着しているかをご確認していただいた方が良いかも知れません。
このような状態ではコーティング剤はおろかワックスなどをボディに施工してもボディに安定定着しないため施工後すぐに雨などにより剥がれてしまいます。保管場所や条件などにより付着度合いは異なりますので定期的にボディ表面を診断してあげてください。視認できない細かい傷がつく場合がございますので「
ハイブリッドコーティングコンパウンド」との併用をおすすめします。
最後に
コーティングして汚れがつきにくいボディに仕上げましょう。
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Posted at
2016/04/05 18:35:52