
ある朝の出来事。。。
プリウスのボンネット内から
猫のなき声???
ボンネットを開けるとなんと猫がいます!?
目があっていますが出ていってくれません
なぜか、こっちが逃げていくんじゃないかと謎の期待をしています。
今から乗るんだから、こっちが逃げるワケないやんっ
早く出てってよ
クラクションを鳴らすと
隣のクルマの下に逃げ込んでくれたのですが。。。
つかず 離れず?しかも『ニャ〜ゴ〜』と鳴きやまない!
耳をすますと。。。
ボンネットの中から小さな『ミ〜 ミ〜』と子猫の声!?
覗きこむと一匹の黒い子猫を発見!
おびえているようで、何をどうやっても出てきてくれません。
いろんなとこ叩いてみたり点検孔から棒つっこんでみたり30分くらい頑張ってみたのですが全然出てきません。
まだ自力で歩けないくらいの大きさなのかもしれません。
しまいにはピプーピプー寝息が聞こえてくる始末です。
いやいやぃゃ この状況でありえないっす
しかたないのでご近所のトヨタさんまで子猫を落とさないように
『 ゆ〜〜〜っくりと 』モーター駆動でお出かけです
この大きさのアンダーパネルは、リフトアップしないと開けられないので近所のディーラーさんまで持ってきました。
さて、猫の出産・授乳用スペースに作られているかのようなアンダーパネルをあけてみると。。。
子猫! 発見!
無事で良かった!
なにかに達観してしまったのか、鳴き疲れたのか、この状況でも普通にスヤスヤ寝ています。
すごい根性です。きっと心臓にも毛が生えているのでしょう。
しかしこの抜け毛の量は、あきらかに誰かここで生活していますね…
まだ生まれたばかりですかね♪
トヨタのスタッフさん
いろいろありがとうございました♪
急いで(安全運転で)駐車場に戻り、帰りを待っている母ネコと感動のご対面です!
かあちゃ~~~ん
まだ自力で立てないのかお腹を支点にパッタンパッタン駆け寄っていきます。
母ネコは子ネコをくわえて あっというまに撤収していきました。
ここまでしたのに薄情なもんです。
もうクルマに入らないようにね~
30プリウス乗りのみなさんへ
このクルマは、右フロントのタイヤハウスから猫が侵入できる出産・育児に最適な2LDKくらいのスペースがあるようです。
スポンジで壁を作って入れないようにしておいたのですが翌朝には、スポンジの壁をガリガリ壊していて、また入ろうとしてました。
どうも学習能力は、あまりないようです。
プリウスの場合、レシプロエンジンと違ってエンジンかけたら即死ってことはないでしょうがドライブシャフト付近は、危険なことに変わりありませんのでネコの声が聞こえたらご注意ください!
乗車前にボンネットやフェンダーを叩く癖をつけると良いでしょうね
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Posted at
2017/05/22 12:57:01