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日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が2025年4月4日、2024年度（2024年4月～2025年3月）の車名別販売台数ランキングを発表しました。





●2024年度 登録車 ブランド通称名別 新車販売速報　登録車ベスト10

　・1位：トヨタ「ヤリス」（17万1919台）
　・2位：トヨタ「カローラ」（16万5448台）
　・3位：トヨタ「シエンタ」（11万6368台）
　・4位：日産「ノート」（9万6934台）
　・5位：ホンダ「フリード」（9万808台）
　・6位：トヨタ「アルファード」（8万7962台）
　・7位：トヨタ「ルーミー」（8万4312台）
　・8位：日産「セレナ」（8万1765台）
　・9位：トヨタ「プリウス」（8万212台）
　・10位：トヨタ「アクア」（7万4849台）

●2024年度 軽四輪車 通称名別 新車販売速報　乗用車ベスト10

　・1位：ホンダ「N-BOX」（21万768台）
　・2位：スズキ「スペーシア」（16万8491台）
　・3位：ダイハツ「タント」（12万2358台）
　・4位：スズキ「ハスラー」（8万9691台）
　・5位：スズキ「ワゴンR」（7万5800台）
　・6位：日産「ルークス」（6万8989台）
　・7位：スズキ「アルト」（6万4667台）
　・8位：ダイハツ「ムーヴ」（6万3512台）
　・9位：三菱「デリカミニ／eK」（5万4659台）
　・10位：ダイハツ「タフト」（5万1003台）


ヤリスはヤリスクロスも含んだ台数ですのでグっと台数を伸ばしてきた感じですね
もちろんＧＲヤリスも含まれてますよ



軽自動車の性能がかなり上がってきているので販売台数も軽自動車のほうが多くなってきている印象を受けます
性能と共に価格も上がってしまっているのが気になるところではあるのですが、もう普通自動車と軽４輪と分けて集計・管理しなくても良いような感じもします
まぁ協会が別なので闇の力により統一されることはないでしょうが…




こちらは24年度の登録台数（ナンバープレート発行の台数）ランキングですので4日間で5万台の予約を受けて注文停止騒ぎになった大人気車種のジムニーノマドは、まだ生産中ですので含まれません
ちなみにノマドの次回受注開始は来年の夏頃の予定だそうです
納車が落ち着いた来年のランキングにはノマドの名前が入ってくることでしょう


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日本の未来は　Yeah！ Yeah！ wow！ wow！



なんで急にこんなことを言い出したのかといいますと
あの時流行していた「LOVEマシーン」は1999年の曲ですので、あれからもう２５年以上も経っていたことに驚いてしまいまして「あぁ　もうあの頃から四半世紀も経過してたのかぁ」と感慨深い思いになってました

バブル景気が崩壊し、そろそろ安定してきて景気回復するのではなんて思われていた1999年・・・
2025年の今になって振り返ると結局「失われた30年」なんて言われています

景気が落ち込んだら財政出動によって意図的に景気を引き上げてリスクを回避し、その反面で膨らむ財政赤字を埋めるために消費税率を引き上げ、再び景気を悪化させる・・・　そんな突貫工事を繰り返した25年でした

あの頃は景気も回復していき、これからの日本は世界がうらやむ国になっていくだろうと予測され歌われていたのでしょうが現在は、インバウンドと円安の影響で海外からの観光客が250％以上増加し１万円の海鮮丼を「安い美味い」と食っている状況です
まぁ　観光にできる歴史があったってのは、たしかにうらやましい状況なのかもしれませんが・・・


さて25年前の自動車事情と言えば



やはりS2000とS15シルビア　MR-Sの登場でしょう

新車価格S2000が380万　S15が250万くらい　MR-Sが195万でした
当時S2000が「いくら性能良くても2000ccで380万は高い」と言われていたのに今はスポーツカーを新車で乗るなら500万くらいは考えておかないといけない時代になってしまいました
この25年で初任給はほとんど変わっていないのに車両価格やガソリンが倍に上がっていると考えると「若者の車離れ」は、当たり前の現象なんだと思います



ちなみに現在のS2000の中古相場は平均値250～570万円　790万円以上が22台ありますから当時から大事に乗っていた場合は、倍近い金額で売れた可能性もありましたね

まだ間に合いますから今の愛車を「ブリス」を使ってキレイに維持してレシプロエンジンが希少になっているであろう25年後に笑ってください



当時の自動車情報誌はS14をドリフト用にヘビーチューンする記事が多かったように記憶してます
R34の登場が1998年
カルロスゴーンが日産にきたのが1999年です



この25年でハイブリッドカーの大幅な普及と自動運転車の発達も目が離せない変化でしょうね

車はガソリン以外の燃料でも走るようになり、ナイトライダーでしか見たことなかった自動運転車がアメリカでは普通にタクシーとして営業してるのですから科学の進歩ってスゴいです



ガソリンレシプロエンジンの車がなくなっていこうとしているのは、個人的にかなりさみしいのですが時代が流れるってのは、そういうことなんですよね・・・

思えばビデオテープもカセットデッキもフィルムカメラもなくなってしまいましたしダイヤル式観音開きテレビや2層式洗濯機やデパートの屋上にあった遊園地なんかも見なくなりましたもんね

この25年で一番変わったことと言えばインターネットとスマートホンの普及でしょう
携帯電話が97年に一気に普及し2022年にスマートホンの比率が９６％となっています
「駅前のモニュメントの前で待ち合わせね」なんて、すっかり言わなくなりましたもんね

ポケベル時代に比べれば格段に生活の質は上がっているのでしょうが、自分はあまり外に出ないタイプの人間なのでスマホの恩恵はあまり受けていないような気もします

あぁ　自分も歳とったなぁ・・・

お客様から天井に塗った「ブリス」を流すときにガラスに付いても大丈夫なんですか？とご質問をいただきました。

はい　まったく問題ないです。

ガラス面は、酸性の液剤でないと強く定着することができません。
だからガラス撥水剤は「ボディには使用しないでください」と表記されている製品が多いのです。
「ブリス」は中性（ブリスX、NEO、typeRSは中性に近い弱アルカリ性）ですのでガラス面に強く定着することができません。
マイクロファイバークロスで拭いていただければガラス面のブリスは拭き取れます。

「ブリス」はガラス面にしっかり定着できないのでガラスを撥水させるならばガラス専用の撥水剤をご利用ください。



しかし！ガラスに油膜が付いていると油膜に「ブリス」が定着してしまうことがあります。
この場合は、油膜除去剤を使って油膜を除去することで定着した「ブリス」の成分も一緒に除去できます。



油膜が付いていると運転席からの視認性も悪くなってしまいますので、こまめに除去したほうが良いですよ
時間が経てば経つほど油膜は、除去しにくくなりますので油膜が薄いうちに、こまめなメンテナンスをして落としてしまうことをお奨めいたします。

雨が多いこの時期は、ガラス面をキレイにしておかないと夜間の運転が見えにくくなったり、危ない場面も出てきますので時間のあるときに油膜除去剤でしっかり見えやすいガラス面を作っておきましょう

またブリス施工前にガラス撥水剤を塗っておくことでも天井から流れ落ちた「ブリス」の成分は、水と一緒に流れ落ちます。

洗車作業の一番最初にガラスの撥水剤を塗っておくと洗車時の水も流れ落ちますので拭き取り面積が少なくなり、だいぶ作業が楽になりますよ

ガラス撥水剤は、酸性が強いのでボディに残してしまうと錆の原因になることから、使うことを嫌がる方もいますが、洗車時に使用してボディをしっかり水で洗い流しておけば錆の原因になるほどにはならないですよ

撥水剤の残留成分を流すためにも洗車時の一番最初に撥水剤を使用することをお奨めいたします。


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令和6年11月1日道路交通法の改正

自転車運転中の携帯電話使用等に起因する交通事故が増加傾向であること及び自転車を酒気帯び状態で運転した際の交通事故が死亡・重傷事故となる場合が高いことから、交通事故を抑止するため新しく罰則規定が整備されました。



運転中のながらスマホ

スマートフォンなどを手で保持して、自転車に乗りながら通話する行為、画面を注視する行為が新たに禁止され、罰則の対象となりました。
ただし、停止中の操作は対象外です。

違反者
6月以下の懲役または10万円以下の罰金

交通の危険を生じさせた場合
1年以下の懲役または30万円以下の罰金



酒気帯び運転及び幇助
自転車の酒気帯び運転のほか、酒類の提供や同乗・自転車の提供に対して新たに罰則が整備されました。

違反者
3年以下の懲役または50万円以下の罰金

自転車の提供者
3年以下の懲役または50万円以下の罰金

酒類の提供者・同乗者
2年以下の懲役または30万円以下の罰金


「運転中のながらスマホ」、「酒気帯び運転」は自転車運転者講習制度の対象になります。

自転車運転者講習制度とは
自転車の運転に関し、交通の危険を生じさせる恐れのある一定の違反(危険行為)を反復して行った者は講習制度の対象となります。


自転車ってだいぶ長いこと乗っていないのですがヘルメットの努力義務化や厳罰化といろいろ変わってくるんですねぇ
私が自転車に乗っていたときはブレーキさえ効けばなんでもアリみたいな感じでしたので、なにかの機会に乗らなきゃいけなくなったときに、ちゃんと乗れるかちょっと心配です

自転車に乗ってる人を捕まえても年齢的に罰金払えないケースが多そうな気もするのですが…
近い将来は自転車乗りで交通刑務所が満員になっていくのかなぁ

世界的に2025年から始まる排ガス規制に50cc以下のエンジンだと基準を満たすのが難しいと言うことで各メーカーが50ccバイクの生産を終了しはじめております。
ついにホンダも排気量５０ｃｃ以下の「原付きバイク」の生産を終了することが決まりました。



学生時代にNS-1やモンキーをイジることでエンジンの機構を覚えた私としては50cc文化がなくなってしまうのは、とても悲しいです。

警察庁は125cc以下のバイクを自動車免許でも乗れるように法改正を行うと言ってますし、電動自転車や充電バイクもかなり性能が上がってますので今後は、125ccバイクか電動自転車のどちらかにシフトしていくのでしょうが、TZRやNSRがあった50ccのカテゴリーがなくなっちゃうのはさびしいです。

人間の体重を60kg前後とすると自由自在に操縦できる丁度良い車重は50ccマシンだと思うのですよ

もちろんもうちょい馬力が欲しい感もありますが、そこをボアアップやプーリー、スプロケ交換なんかで補っていくのがおもしろかったりもしましたし、実際２スト50ccエンジンはスクーターでも速いしMTはかなりおもしろいです。
そして４スト50ccエンジンは燃費最強です。



カブはリッター100km走ることで世界で一番売れたバイクになりました



今でも台湾やベトナムでは50ccバイクが一番走ってます。

競技用でも良いんで50ccバイク残せないもんなのかなぁ
工事用機材や発電機や芝刈り機、除雪機なんかでは残しそうな感じはするので50ccエンジン自体は作り続けそうな気もするんだがなぁ…

ただでさえ車好きの高齢化が止まらないのに若い芽も摘んでしまい増えなくなってしまうのは怖すぎます。

みんから内にいる方々も車好きになるキッカケは、50ccだって方かなり多いと思うんです。
こんな素晴らしい文化をなくしてしまうのは、もったいなすぎますよね