
明日 9月3日 大安 にブリスショップの新しい営業車が納車されます。
写真は、納車後においおい貼っていきますよ~
ところでなんで車って大安に納車するんでしょうか…
だいたい六曜と車の納車を結びつける必要があるのでしょうか
六曜は、もともと占いに使われていた物で「この日は運が良いから博打で勝ちやすい」とか「この日は午前中の運は良いけど午後は運が悪いので勝負事は避ける」程度の使用方法でした。
ようするに六曜は 凶・吉・大吉 の運の流れを6日で割って決め付けてただけのものです
祭事(神社や仏教)に関係してそうなのですが、実はまったく関係性はなく「仏滅だからお参りに行かない」なんてことはありません。
実際、六曜は占い・運勢に使われていた物なので賭け事や勝負事に関する内容が多くなっています。
先勝 「せんしょう」「さきがち」
「先んずれば勝ち」との意味で、万事急ぐことが吉とされる
「チャンスがきたら逃すな」ってことですから何も占いで言われなくても…
午前中は吉、午後2時より午後6時までが凶
友引 「ともびき」
「凶事に友を引く」と言うの意味ですが、以前は「勝負なき日」の意味で勝負事が引き分ける運勢「共引」と呼ばれていました。
「引き分けやすい」ってことは去年のニュルンベルクはずっと友引だったんでしょうかね
みんな同じ日に試合してるんですけど長谷部と清武は、圧倒的引き分けパワーを続けちゃいましたね…
朝は吉、昼は凶、夕は大吉
先負 「せんぷ」「さきまけ」
「先んずれば負け」との意味で、先勝とは逆になって、あせった勝負事や急用は避けるほうがよいとされています
ようするに「あせらなければ問題なし」ってことでわざわざ言われなくてもわかることです
午前中は凶、午後は吉
仏滅 「ぶつめつ」
「仏も滅する凶日」との意味で、婚礼や祝い事を避ける風習がある。
ただし、もとは「物滅」とされており仏教とは全く関係なく「勝負事をすると物をなくしやすい」ってことでした。
賭け事して負ければいつでもいろんな物を失いますよ
大安 「たいあん」「だいあん」
「大いに安し」との意味で、婚礼をはじめ何事にも吉とされる。
午前午後のしばりがなく全体的に吉 な感じってことらしいです。
赤口 「しゃっこう」「しゃっく」「せきぐち」
「赤」という字がついていることから火の元、刃物に気をつける日とされる
正午頃が吉、あとは凶とされる
赤口じゃなくても刃物と火には気をつけたほうが良いでしょう
六曜は占いに使われていた物ですので当たり障りのないことをそれっぽく決めてるだけのもので大安に納車する理由は「何時に納車に行っても吉」だからとか「前のお客さんで時間くっちゃって納車遅くなっちまったけど運勢的には吉だからいっか」ってだけだったんですね
六曜を本気で気にするのであれば先負の午後でも友引の夕方でも運勢は悪くないことになります。
とは言っても六曜を気にする人がいるのは事実ですし仏滅は結婚式場も安くなりますし友引は葬祭場はお休みにしてますので日本人の生活に密接に関わりあってることも事実です。
「ゲンをかつぐ」って勝負事をしてる人には、大事な要素ですしね
こんなことを書いてる私も何か大事なことがある日の前はカツカレーを食べてゲンをかついでいます。
とりあえず六曜は、一日単位で考えないで時間単位で考えたほうが、そこまで縛られずに済みそうですね。
まぁ 六曜は置いといても納車はうれしいもんです
はやくこ~い