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TZRに乗りたくなって、エンジンかけようとしたら、ごきげんななめ。乗ってなかったからキャブO/H

するっきゃない。考えられる部品頼んで、さーばらしましょ。TZRは、水冷でキャブも下の前側。

カウルはずして、ラジエータ外して、ちょーめんどい。この時代の２ストレーサー仕様は、エンジンがめちゃくちゃ楽しいです。3MA（通称　秋刀魚　サンマ）もう部品も手に入りにくいので、大切に乗りたいです。走行5000K　雨天未使用。今の時代のバイクでは、考えられない構造とお金かかってるフレーム構造。みてるだけでたのしい。エンジンの回転数もレットゾーン11500回転。タコメーターは、3000回転から。

下のトルク、２５０なんでちょっとうすいけど、パワーバンド内はチョー快適レスポンス。

ほんと今のバイクでは、味わえない気持ちよさ。

一通りのキャブO/Hして組み上げしてさー始動！エンジンかかったけどなんかへん。

回転が5000から落ちない、エアー吸ってるなーと思い、サンマのキャブややこしくて、CDIユニットからキャブの空気流量調整するソレノイドが付いていて、ソレノイドおかしいのかなー？それともユニット？これは、参りました。部品もヤフオク中古でしか手に入りません。

ソレノイドも点検アクセル開度による開閉も異常ない。と思う。詳しい友人にも聞いてみたけど、ソレノイドがいたずらしてるんじゃないかなーと。んー。

ためしにCDIユニット予備買ってあるので入れ替えて走ってみたけど同じ。。。。。

１９７０－８０年代バイクなら、ややこしいことないんですけどねー。

ここは、基本に返ってみることに。

もう１度キャブ全バラ。部品は、キースターキットで全交換。純正しか使いたくないんだけど面倒だったんで、キースター使います。

なんと、バッチリ直っちゃいました。Oリング系のエアー吸い込みだったんですねー。

やっぱり基本に忠実じゃないとキャブは、だめ。ということで。

何事も基本ですねー。痛感いたしました。