
「私の車は白黒ツートンカラーなのですがハイブリッドコーティングコンパウンドの
全色対応と
黒専用のどちらを使えばいいでしょうか?」とのご質問を頂きました。
う~ん… パトカーかAE86ですかね~
そう言えば最近ツートンカラーの車って見なくなりましたよね
製造工程に時間がかかるんで生産しなくなっちゃったんだろうなぁ…
パトカーと見間違えちゃう可能性があるから生産しないのかなぁ…
鉄仮面の赤黒ツートンとかでもいいから復活すればいいのにな~
また生産してほしいな~
さて質問に戻りますがハイブリッドコーティングコンパウンドの「全色対応」と「黒専用」の違いは、研磨粒子の量です。
カラーワックスのように傷に色を埋め込んで隠す機能は付いていません。
傷にシリコンなんかで色を埋めても洗車すれば落ちてしまいますしね
・黒いボディカラーの車両は繊細傷が気になるので繊細傷をしっかり落としたい。
・白いボディカラーの車両は水垢が気になるので水垢を簡単に落としたい。
と言うことでハイブリッドコーティングコンパウンドの「黒専用」は研磨粒子が多く繊細傷を落としやすくなっており「全色対応」は水垢等の汚れを落としやすくなる粒子量に調整されています。
ようするに「全色対応」と「黒専用」の違いは、同じ深さの傷や汚れを研磨除去するときにかかる時間とこする回数です。
もちろん「全色対応」でも繊細傷を除去できますが「黒専用」に比べて研磨時間がかかります。
どちらも粉砕型研磨粒子ですので最終的に残る研磨粒子の大きさは同じ大きさになります。
磨き終わるまでの時間に差は出ますが磨き終わったときの仕上がり感や形成被膜には大差ないです。
大は小を兼ねると言うことで、どんなカラーでも迷ったら「
黒専用」を使えば間違いないです。
作業時間が早くなりますしね
「固着した水垢が落とせればいい」とか「コーティング前に平滑度を上げておきたい」「繊細傷は気にならない」って場合は「全色対応」で問題ありません。
私の車はホンダチャンピオンシップホワイトですが「黒専用」を使ってます。
白やシルバーのボディも目立たないだけで繊細傷は確実についてます。
研磨作業にあまり時間をかけたくない方も「黒専用」をどうぞ
Posted at 2014/03/16 12:01:14 |
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