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雪が降ったあとはすぐに洗車したい！

でも寒い！

となると頭をよぎるのは「自動洗車機」です

しかし洗車機を使用するとボディが傷ついてしまう…

と思いがちですが最近の洗車機は性能が上がっていて、かなり傷つきにくくなっているように感じます。

昔ながらのナイロンブラシが回転しながらボディをガリガリって機種ではもちろん傷が入ってしまいますが水を高圧で吹きつけるノンブラシタイプや柔らかいスポンジやムートンで洗車する傷つきにくいタイプも増えてきましたね

たくさんの泡と水をかけ続けながら柔らかいスポンジで優しくこするタイプなんかであれば理論上、手洗いよりも傷がつきにくいってことになります。

もちろん　傷がつきにくい＝汚れ落ちが悪い　につながってしまうのでなんともサジ加減が難しい部分でもあるのですが…

洗車機を使用する場合
・スポンジ部分が柔らかいか（もしくはノンブラシ）
・前の人の汚れをスポンジが拾ったままになっていないか
・泡が大量に出るか
・回転スポンジの作業前に高い水圧で大きなホコリや砂を落としているか

前に使用してる人に人柱になってもらって、このへんを注意して見ていればボディの洗車傷はだいぶ抑えることができます。

もちろん「ブリス」の高硬度被膜でコーティングしておいた車両ならば洗車機によるダメージは、かなり抑えることができます。

「洗車機によるダメージ」は「機種によりまちまち」「昔ほど傷つかない」「高硬度コーティングで抑えられる」程度に考えておけば良いと思います。

手洗い洗車でもスポンジや拭き上げ時のクロスをこまめにすすがないと小さい砂やホコリが残っていて傷が入ることもありますし、拭き取り時に力をかけすぎても傷が入ってしまいます。
そう考えると乾拭きせずにブロアー（空気圧）で水分を吹き飛ばす洗車機のほうが拭き取り傷が発生する可能性は少ないのです。

「手洗い洗車だから傷が入らない」と言うのはまちがいで「正しい方法で洗車したから傷が入らない」んです。

そして洗車よりも走行中に黄砂やホコリ、鉄粉や虫が多く舞っている場所を速度を上げて通過するほうが傷が入る可能性は高くなります。
私がダート競技に使っていた車両は繊細傷（もはや繊細じゃない）がすごいことになっていて塗り直すか廃車にするかしか方法がないほど見るに耐えない状態になっていました。
そう考えると洗車機のダメージを気にするくらいであれば時間のあるときに「ハイブリッドコーティングコンパウンド」で研磨して綺麗なボディを作るほうが自然な考え方のような気もします。

濃色車は１ミクロン以下の深さの傷でもかなり目立ってしまうので気にはなるでしょうが車は使うだけで汚れる物です。
いや使ってなくても置いてあるだけで汚れてしまいます。

「寒い」と「綺麗な車に乗りたい」なら「綺麗な車に乗りたい」の勝ちです。
「寒い」のは服を着込めばいいだけですが「汚い車に乗る」と気持ちよくないですし「あの人はだらしない」と乗ってる人の人格まで疑われてしまいます。

ここは寒いですが頑張って綺麗にしときたいとこです。


でもせっかく「ブリス」でコーティングして綺麗になっている車ならば優しく丁寧な手洗い洗車でもっともっと綺麗に維持していきたいですよね

早く暖かい春よこいっ！

関東に降った雪もだいぶ溶けてきました

雪は空気中のホコリやチリが核となって水蒸気がその周りに凍結して作られているので実は、とても汚いんです。
結晶や降ってる景色は、とても綺麗に見える雪ですが主成分はゴミやホコリや汚染物質なんです。

雪を鍋に入れてお湯にしてみると、茶色いお湯になったり、なかなかの量の汚れが残るので知ってる方も多いでしょう.
カキ氷みたいでおいしそうに見えてもあまり食べたり飲んだりはオススメできませんよ

さらに実は雪解け水の酸性濃度は、かなり高い地域もあり、それがボディ上にずっと乗っている状態になりますので自動車ボディにもあまり良くないです。

「酸性雨」は、自動車ボディ上から流れ落ちますが雪はボディ上にずっと乗ったままになっていますので塗装やゴムパーツを傷め続けてしまいパーツ劣化にもつながってきてしまいます。

また週末に雪の予報も出ていますが隙を見て軽く水洗いして汚れを流すだけでもできると良いのですが・・・

雪が降る前に「ブリス」でコーティングしてあれば水で軽く流すだけでもボディ上の汚れがかなり落とせますので、とりあえず凍結しない時間に水で流して乾拭きする軽い洗車を行って綺麗なボディを守り続けましょう。

あぁ　屋根付きガレージが欲しいなぁ・・・

関東でも雪が降ってますね～

関東は降雪が少なくドライバーは雪に慣れていないので道は渋滞しますし路面にも除雪用設備がついていませんので明け方は、路面が凍結してしまいとても危険です。

今から車を運転する方は、超安全運転でいきましょう。
発進時は、雪をタイヤが噛み締める感覚を大事にしながらアクセルをゆっくり開けていき停止時は、制動距離が延びることも考慮して目標よりも早く止まるくらいの感覚でブレーキをポンピングでゆっくり効かせ始めましょう。

降り始めは、雪が柔らかいのでスリップしにくいと言われていますが私は車重の軽い車に乗っていたとき降り始めでも１回転したことがあります。
１ｔ以下の車は降り始めから注意したほうが良いですよ。

とにかく発進と停止時は細心の注意を払いつつ早めになめらかに！


スタッドレスタイヤに交換する予定の方は、ちょうどいい機会ですからホイールの裏側を「ブリス」でコーティングしておきましょう。
ホイールの裏側をコーティングできる機会は、意外と少ないので今がチャンスですよ。

ブリスのコーティング被膜は除雪剤等からもボディやホイールを守ってくれます。

皆様、安全運転で帰りましょ～




1月17日からの関東甲信地方を中心とした降雪の影響で、宅急便のお届けについて関東地方を中心に遅れが発生しています。
お客様にはご迷惑をお掛けしておりますが、何とぞご了承いただきますようお願い申し上げます。

配達遅延のお問い合わせは、クロネコヤマトサービスセンター（フリーダイヤル0120-01-9625、携帯電話からはナビダイヤル0570-200-000をご利用ください）までお願いいたします。

「ブリス」を綺麗に仕上げるコツは

・塗る前にボディを平滑にしておく
・薄めに均一に延ばす
・大量に水をかけ余剰成分をしっかり落とす
・１回で厚めに塗ろうとせずにこまめに重ね塗りをして膜厚を上げる
・精度の高いクロスを使う

このへんを丁寧に実践できるといつもよりも綺麗に仕上げることができます。
全部が大事なポイントなんですが今回は「マイクロファイバークロス」をクローズアップしてみます。



「精度の高いクロス」と言われても、いまいちピンとこないと思いますので、まずは繊維の断面と太さを見てみましょう。

通常のクロスは繊維の断面が○形です。
太さは約0.01～0.02mm

マイクロファイバーのクロスは断面が△になっています。
太さは約0.17dtex （約0.00005mm）

図でわかるように細く△になっているマイクロファイバーのほうがコーティング剤の成分をかきあげやすく平滑になるので仕上がりが良くります

特に「ブリス」の場合は、細かいコーティング成分を均一にかきあげて仕上げないといけないのでマイクロファイバーでないと綺麗に仕上がりません。
施工には必ずマイクロファイバークロスを使用しましょう。



マイクロファイバーの繊維を拡大した図です。
繊維がいかにもコーティング成分をかきあげやすそうな形をしています。



同じマイクロファイバーも織り方で差が出ます

ループ織りは汚れ等の大きいサイズの物をかきあげる能力が高く
またかきあげた物を簡単に離さないようにできています

起毛加工は細かいサイズの物を残さずかきあげ
かきあげた物を離しやすくなっています

と言うことはループ織のクロスで軽く粗拭きをしてから起毛加工のクロスで仕上げ拭きをすることで手早く綺麗に仕上げることができるのです。



ループ織を拡大してみました

「ブリスセカンドクロス」
がループ織のクロスになっています。
白やシルバーのボディカラーであれば、このクロスだけで仕上げまでいけます。




起毛繊維を拡大してみました

「スーパーゴールドクロス」
こちらが起毛しているクロスです。
黒や紺のボディカラーの車は、粗拭きからこちらのクロスを使用したほうが良いでしょう。



洗車時におけるクロスの正しい使い方

・一方向に拭きあげる
前後に拭きあげると折り返し部に拭きあげた成分が多めに残ることがあります。
拭きムラが発生することがあるので後ろから前に向かって拭きあげたら持ち上げて、また後ろにクロスを持っていき一方向に拭きあげたほうが手早く綺麗に仕上がります

・こまめにすすぐ
クロスには汚れや残留成分が付着します。
クロスはこまめに綺麗な水ですすいで綺麗な状態を維持しながら拭くことで仕上がりが良くなります。

・力をかけすぎない
クロスに付着した砂やホコリでボディを傷つけてしまうことがあります
特にループ織のクロスを使用するときは気をつけましょう

今年はクロス等の施工用品にも気を配りワンランク上のコーティング施工を目指してみましょう。

あけましておめでとうございます
謹んで初春のお慶びを申し上げます。

本年も一層のサービス向上を目指し、誠心誠意努める覚悟でございます。
何卒、本年も昨年同様のご支援をよろしくお願い致します。