
自分が昔乗っていた愛車は今どこで何をしているんだろうか…
なんか未練がましい男の悪い部分がむきだしな感じですが、たまに考えてしまいますよね
私は、マイナーカー好きなので、過去にセラ、ビート、フィガロと今では、超希少車と言われるような車にも乗っていました。
今でこそ台数が少なくなり希少車となってしまいましたが当時は、不人気車ってことで全部50万円くらいで買えましたしね
乗換え時は、まだまだ乗れる状態で売りましたので即廃車ってことには、なってないのでしょうが、今、どこでどんな状態なんだろうなぁ… なんて思いにふけってしまうことがあります。
そこで調べてみたのですがアメリカのバージニア州クリスチャンズバーグ(けっこう田舎町)にゲイリーダンカン氏と言うかなりの日本車コレクター兼カーディーラーがおられるそうで、そこでは恐るべきことになっていました。
一番、気になっていたフィガロなのですが100台以上所有されているそうです。
もはやフィガロの車両金額は、彼が決めていると言っても過言ではない量ですね
ダンカン氏は、販売もされているそうでビルゲイツ氏や投資の神様ウォーレン・バフェット氏も、ここでフィガロを購入されたそうです。
自分のフィガロは、すでに10万kmオーバーしててシャーシが錆びていてジャッキアップするとジャッキがめりこんでしまう状態でしたから大富豪の元には行ってないだろうなぁ…
そういえばエリッククラプトンも個人輸入してフィガロに乗ってるそうで、なぜか海外セレブの心を惹きつける魅力がある車種なんでしょうね
中身ただのマーチなんですけど…
ビートも60台以上所有されているそうです。
バイクみたいなエンジンのおもしろい車でしたが、アメリカで第二の人生を歩んでいる可能性もあるのかぁ…
謎のゼブラ柄シートまで日本の文化として輸出されていると思うと、ちょっと恥ずかしいなぁ…
セラ! こんなところにいたのかっ!
スーパーの駐車場でガルウィング開けて降りるだけで子供が集まってきちゃうような車でした。
売るときに天井フード付け忘れちゃったんだけどアメリカの直射日光を耐えることができるか心配だなぁ…
パオもかなりの台数お持ちのようで…
パオは、所有することができなかったので、ちょっと心残りです。
また日産パイクカーシリーズやらないかなぁ…
R32
本来なら日本の富豪がコレクションしなければいけない貴重な文化遺産のように感じるのですが、今アメリカに大量にあります。
3ローターのユーノスコスモまでっ
リッター1kmってとこが日本では受け入れられにくかったのですがアメリカなら普通に過ごせそうですね
センチュリーも、かなりの台数を集めているようです。
もはやコレクションの方向性がものすごいです。
なんでもこいって感じですね
消防車まであります。
出たっ! マイティボーイ!
すっかり日本で見かけなくなったのですが、こんなとこにいたなんてっ
ダンカン氏は、ある程度、販売もされているそうなので頑張れば日本に買い戻すこともできるのでしょうが、日本から船便で輸送した車をわざわざまた船便で日本に戻すなんてことなかなかできないですよね…
あなたが昔乗っていた希少車も、まだここにある可能性がありますので、もう一度乗りたくなってしまった場合は、クリスチャンズバーグのダンカン氏のカーディーラーを思い出してください。
Posted at 2021/07/14 16:45:41 |
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