本当にお金をかけても欲しい
必要な装備なのか
スズキの鈴木俊宏社長は8日の決算会見で、自動車の価格と装備について、こんな問題提起をした。
鈴木社長は「値上げ、値上げとラッシュになっていることで、(軽自動車のような)我々の商品の購買層の皆さんの財布の状況は、大変厳しい」と指摘する。
原材料の高騰もあって「(自動車も)値上げをしたいという思いはある」ものの「懐具合を考えるとそうもいかない」と述べた。
そこで、提案するのが装備の見直しだ。
自動車は近年、安全性や快適性を高めるための装備がどんどん追加されている。鈴木社長は「メーカーとしてもやらなきゃいけないが、ユーザーの皆さんにも考えて頂きたい。無くてもいいよね、というものがないか。何でも付いているということが、本当に自分の車に必要なのか」と述べた。
装備を減らすことで価格を抑えてはどうか――。スズキ社長の問いかけだ。
私もそう思います
車は喋らなくて良いです 必要なときはピーピー鳴れば良いんです。
エンジンとハンドルとタイヤがあればあとはオマケです。
いらない機能増えすぎて、それで値上がりは本末転倒です。
本当に必要な機能もあるのでしょうが、いらない物は外したほうが良いと思います。
まぁ アルトのトランクラゲッジガードはオプションじゃなく純正で付けたほうが良いと思いますが…
と言うことでパっと思いつく「車になくても困らない装備品」を
ジェスチャーコントロール
3Dカメラがあらかじめ設定した手の動きを認識してコントロール・ディスプレイに向かって人差し指で小さな円を描くだけで音量調節等の操作が可能になりました。
オプション7万円
う~ん 慣れたら快適なのかなぁ ボタン操作に慣れれば良いだけのような気も…
だいたいオーディオとかエアコンとかって一回設定したら運転中にそんなにイジらないですよね
ウインカーとかもっとよく触る部分をジェスチャーにしたほうが良いような気もしますが車検安全法規の都合上、無理なのかなぁ
でも新しい操作形態は、各メーカーさんにいろいろ開発して試してみてもらいたい気もします。
静電タッチパッドでの操作もすっかり市民権を得ましたしね
とりあえず搭載して、みんなで使ってから淘汰されていくものなんだと思います。
アイドリングストップ
97年のプリウスに搭載されたときは普通に「スゲぇ」と思いましたが市街地で使用されている車しか効果を感じにくかったようですね
専用の大きいバッテリーを使わなければいけなかったですしバッテリーの負荷も高く寿命が短くなってしまいますので今年生産される車には、搭載されない車種が増えてきました
このままアイドリングストップ機能はなくなっていってしまうのでしょうか
恩恵を受けてる人もいますでしょうから、せめてONOFF選択式にしても良さそうな気もするのですが…
だいたい選択式にしないと「雪で立ち往生」とかに巻き込まれてしまったときに危険ですしね
サンルーフ
サンルーフやオープンカーも最初の頃は楽しんで開け閉めするのですが、乗り慣れてくるとまったく開けなくなっちゃいますよね
車両剛性のことを考えると長く乗るならサンルーフは、ないほうが良いような気もしますがオプション設定されている車種が、かなり多いので「サンルーフ大好き派」もいるのでしょう
このへんがパっと思いつく なくても良い装備かなぁ
ちなみに保険会社で実施した「車の機能・装置でいらないと思うもの」を調査したところ「車内イルミネーション機能」(31.2%)が最も高くなってました。
続いて「サンルーフ」(24.0%)「パワーシートメモリー機能(自分のシートポジションが登録でき、自動でシートポジションを調整できる機能)」(17.9%)「後部座席用モニター」(16.4%)「ウェルカムランプ」(16.1%)「ヒーティングシート」「アイドリングストップ機能」(いずれも15.4%)「CD/DVDプレイヤー」(13.3%)となっていました。
CDはいるでしょ CDはっ!
今の人はスマホとブルートゥースなのかな…
さすがに6連装CDチェンジャーは付けてませんが、いまだにCD入れ替えて楽しんでます…
Posted at 2023/02/14 12:31:02 |
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