4月からロボットが公道を走行します!
経済産業省
2019年に官民協議会を立ち上げ、自動配送ロボットの公道走行実現に向け、産業界や関係省庁等と議論を重ねてまいりました。
2023年4月1日には「道路交通法の一部を改正する法律」の施行により、一定の大きさや構造の要件を満たすロボットは、届出制により公道を走行できるようになり、いよいよ自動配送ロボットの社会実装が本格化します。
歩道という公共空間で走行するに当たっては、他の通行者に、自動配送ロボットを知っていただくことが重要です。
経済産業省では、今後もロボットデリバリー協会と連携しながら、自動配送ロボットの認知度やサービスの魅力など、社会受容性の向上に努めてまいります。
そうかぁ ついにそんな時代がきたのかぁ
ファミレスで配膳してたりショッピングモールで掃除してるロボットは、ちょっと前から見かけてましたが、ついに配達までロボットかぁ
とりあえず歩道だけとは言ってますが、あの速度で一回の信号で横断歩道を安全に渡りきれるのかちょっと心配です。
ファミレスで配膳してくれたロボットも「ロボット→食卓」へは、私が行いましたし、配達ロボットも外で待ち合わせするようですから「ロボット→家の中」へは個人が行うことになるようです。
まぁロボットが動き回る地域は、当面かなり限定されるでしょうから早々に公道で出会うことはないとは思うのですが、配膳ロボットの普及は、かなり早かったですからあれよあれよと配達ロボットも普及していく可能性もありますよね
なんでこんな急ぎ足で法改正が進んだかと言いますと…
物流は人手不足や労働環境にずっと問題をかかえていまして2024年の4月に「時間外労働 年960時間以内」の法律が施行されます。
しかし、このままでは今まで運ばれていた荷物の35%が運べなくなると言われています。
残業時間の上限を月80時間に設定するだけで、35%以上の物が運べなくなってしまうなんて、今までトラック内で仮眠して夜通し運転してくれていたトラック野郎達に、日本の物流はささえられていたのですね
大きい会社さんは、ダブル連結トラック等でなんとか対策していくようですが日本の場合は、基本的に物流トラックの99%超が中小企業や個人が占めていますので、この法改正で長距離の物の移動が今まで通りにはいかなくなります。
と言うことで今年からいろいろな場面で送料が値上げになることが予想されますし、最後の受取はロボットまで取りに行かなければいけなくなることも増えるかもしれません。
近所のコンビニでも買える物を「送料無料だからいいや」ってポチっとしちゃってた方は、結局ロボットまで取りに行くなら自分の足でコンビニまで行くか…に変わっていくのかもしれません。
しかし来年の物流問題を考えると仕方ないことなのでしょう。
連結トラックや鈍速ロボットが公道を走るようになりますと、さすがに見たこともないような新しい事故が起こりそうで、ちょっと怖いですが人手不足の慢性化が続いてしまった日本では、もうロボットに頼れる所はロボットにまかせていくしかないのでしょうね
おそらくこのペースですと無人トラックロボットが夜間の高速道路を走り回る時代は、かなり近いような気もします。
まぁ なんて言うか配達ロボットって積める容量、小さすぎません?
PS.配膳ロボットもなかなかハードコアスレイブな労働環境で働いているようです。
頭上に緊急停止ボタンがついていましたので、配膳ロボットが暴動を起こしたときは思い出してください。
Posted at 2023/03/30 15:27:48 |
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