
結局昨日寝たのが1:00で何回も目覚めつつどうにか寝ました。しかし、
86ぱぱの車は自走ではなく
川染さんにローダーで持ってきてもらうようにしていたのでトレリンに乗っていくようになっていました。その結果KITTが起きたのは4:30・・・。結局3時間も寝れませんでした。
それなのになぜかKITTはハイテンション!!ある意味危ない領域に突っ込んでました。そしてKITTとKITTの友達とぱぱさんがトレリンに乗って岡山国際サーキットに向かいました。現地に着いたのは7:30くらいでした。この時点ではもう
コウさんも着いていて車はすでにローダーから降りてました。
そして色々とだべっていたら第一枠走行時間が来たのでKITTはトレリンに乗り込んでピットロードで待っていました。今年はタイムなんか気にせずにコースを楽しむ!って言う目的だったので当然のように4輪ともラジアルタイヤ!前は3部山01。リヤは225という太さですが製造年月日は5年以上前の2部山ネオバ。さてこのタイヤでどこまで最新Sタイヤ食いつけるのか!!
そして第一枠がスタートしました。意外とラジアルでもいけるじゃん!これならブレーキポイントをSより遅らせてリヤスライドでアウトからかぶせれば結構面白いことになるかも・・・と思った3周目の第一ヘアピンで・・・
ブレーキ逝った!
(゚Д゚≡゚Д゚)
さすがいくらパッドがスポーツタイプでも86ノーマルローター&キャリパーです。逝くときは一発でした。それからはフットブレーキなんてほとんど効かないのでエンジンブレーキとリヤスライドだけで減速するしかありませんでした。特にすごかったのは裏ストレートで170kmから2速に落として減速するのですが余裕で・・・
1万回転オーバー!
(σ‥ ̄;)ホジホジ
初めてタコメーターでブラックゾーンを使っちゃいました。(笑)そして1枠目のが終わったのでピットに帰ってきてリヤからエア抜きを川染さんに手伝ってもらってしていたのですが丁度エア抜きが終わったころにぱぱさんとコウさんが帰ってきました。そしてなんやかんやとだべっていたらなにやら遠くでアナウンスが流れてました。なんだろうと思ってよ~く聞いてみたら・・・
ア「ドットコムの第二枠目のスタートまであと5分です。」
K「へぇ~・・・・って走らなきゃ!!」
(゚Д゚≡゚Д゚)
結局、リヤのエア抜きをしてから1時間くらいKITTはたべってたみたいです。そしてフロントはエア抜きなしの状態で第二枠目スタート!まさかこのエア抜きできなかったことがトドメをさせる結果になるとはこの時は思いませんでした。
まあしばらく冷やしたおかげか少しはブレーキは復活していました。でも、どっちにしろフロントにはエアがありまくりの状態でしたからブレーキロックなんていうものは出来るわけが無いくらいのフィーリングでした。
「無理はできないな・・・」と思った瞬間でした。裏ストレートをぼちぼち走っていたKITTをぶち抜いていった白黒トレノがいました。よく見ると
きれおさんがドライブする・・・
PINGAトレノ!
(#゚Д゚)ミツケター!!
このトレノにはPINGAの時代から一度も勝ったことが無かったんです。(まあ、KITTがしょぼいからなんですけどね(笑))その上このトレノは今年が最後って書いてあったのでもしもKITTの周りにいたら勝負しようと思っていたのでこことばかりにフルスロットルをぶち込んでやりました。どうにか一周はついていけてまた裏ストレートに入りました。
2・3・4速と入り時速は175kmくらいまでは確認しました。まるで気分は最後に負けた瑞浪サーキットの第一コーナーでした。きれおさんには悪いが以前PINGAトレノにはどうしても勝てなかったので今回は勝ちたい!そこで裏ストレートの後のヘアピンで勝負に出ました。作戦としてはアウト側からブレーキングを遅らせながらリヤスライドを使って減速。続いてドリフトで曲がりながらアウトを抑えたら次のコーナーではKITTがインになる!!っていう作戦で行きました。
そしてヘアピンが来たのでブレーキングをしながら・・・と思ったときです。ブレーキペダルが・・・
床に着いた!?
(゚Д゚≡゚Д゚)
完全にブレーキが終わったみたいです。当然速度なんて全然落ちてません。でも、ブレーキだけでは止まれないところまで進入してしまっている上にリヤスライドも出来ない!!そこでとりあえず減速しなきゃいけないと思い、急遽サイドブレーキ攻撃!!どうにかリヤスライドは始まったものの減速までは行きません。結局コースアウトなり事故るのを回避するにはスピンしかありませんでした。
結局はKITTがスピンで止まってしまってPINGAトレノには最後まで勝てませんでした。まあこれもいい思い出になりました。その後はサイドブレーキで減速をしながらリヤスライドで減速&コーナリングというスタイルになったのでまあ面白いくらいに抜かれまくりでした。
そして第二枠目が終了したのでピットに帰りました。今回は最初にエア抜きをしないと絶対ヤバイと思い一番にエア抜きをしました。そしてタイヤもフロントは6部山のZ1でリヤは180用の8部山ネオバ(205 60 15)を装着しました。そのリヤタイヤはKITTの友達のものだったのと昔走っていた子なので
K「よかったら記念で乗ってきたら?」
友「ええ~!!トレリンに?」
( 一一)
K「エア抜きもしたしタイヤも目があるから大丈夫やって♪」
友「じゃあ・・・・2周くらいだけ・・・」
(σ‥ ̄;)ホジホジ
ってことで出て行きました。その後を追うようにぱぱさん号に乗った川染さんが出て行きました。そしてその後にコウさん号が出て行きました。10分くらいして友達が戻ってきたので交代に行ったらなぜかコウさんがいました。
K「どしたん?なんでコウさんがいるの?」
コ「今はぱぱさんがうちの車に乗って出て行ったのよ」
ってことでした。そしてKITTはトレリンに乗ってコースイン!何周か軽く走ってみましたがタイヤも食うようになったし多少はブレーキも効くようになってました。そろそろ全開テストしてみようかな?と思ったときです。丁度第二コーナーを過ぎた辺りで左の芝生の所に・・・
コウさん号停車!
(゚Д゚≡゚Д゚)
乗ってるのがぱぱさんなのかコウさんなのかは確認できないし丁度コーナー前の死角だから車のダメージも確認できませんでした。それから毎周確認してみるんですがダメージはなさそう・・・。もしかしてエンジンブローか?と思いつつ第三枠が終了しました。そして帰ってみたらコウさんがいました。
K「どしたん?ぱぱさんがコウさんの車に乗ったままなの?」
コ「そうなのよ。でも、情報が全然ないのよ」
(;´Д`)
K「俺が見る限りはぶつかったとかじゃなさそうなんだけど・・・」
(σ‥ ̄;)ホジホジ
と行っているとコウさん号が帰ってきました。そして帰ってきたコウさん号を見たら・・・
フロントガラス粉砕!
(@_@;)
どうやら前車が跳ね上げた小石がガラスに当たってガラスが割れたみたいです。これはさすがに誰も避けられないですね。でも、ぱぱさんはむっちゃブルー状態・・・。その上第三枠は予選ヒートだったためぱぱさんは乗れず川染さんとKITTの友達が乗ったタイムが予選タイムとなり予選のグリッドは・・・
コウさん号 → 2番手
パパさん号 → 3番手
トレリン → 4番手
というグリッドになりました。後ろからですけどね。(爆)
そしてここで最終のレース枠まで1時間30分の休憩タイムです。KITTたちはご飯を食べていたんですがその時KITTに声をかける高校生がいました。
88「KITTさんですか?」
K「は・・はい!そうですが・・・えっと・・・どちら様でしょうか?」
88「みんからで友達の88ドリです」
K「えっと・・・88ドリさんって高校3年生くらいなんですか?」
(σ‥ ̄;)ホジホジ

88「高一です♪今年入学しました」
( ̄▽ ̄;)ダテンシト、イッショナノカ!
K「・・・そうだったんですね」
(;´Д`)
88「ど・・どうかされましたか?」
((((;゚Д゚)))
K「い・・・いえ・・・。まさか知らないとはいえ堕天使と同じ歳の方と友達になってたってことと堕天使と同じ歳だったら普通はここまでしっかりした大人なんだなというショックで軽く眩暈を・・・」
(@_@;)
88「いやいや・・・」
(笑)
K「まあそれはいいとして、なぜにこんなに高校生がサーキットに一杯いるんですか?」
88「まあ分かりやすくいえば・・・遠足ですね♪」
K「素敵過ぎる高校ですね♪」
初めて88ドリさんとお話しましたがすごく話しやすいナイスボーイでした。その後レースが開始しましたがやっぱりブレーキは3周くらいでお亡くなりになられました。その後KITTは完全に動くパイロン状態でレースは終了しました。
そしてレースが終了してピットに帰ってきたら
「クラッシャーぱぱ」の異名をもつぱぱさんが困ったような顔をしていました。
K「なになに?またなんかやったの?」
ぱ「またって言うな!」
ハァ━(-д-;)━ァ
K「まあ冗談はさておきマジにどした?」
ぱ「いやぁ。レースであまりにもエンジンの調子が悪いからどうしてだろうとボンネットを開けたんだよ。そしたら、キャブの・・・

蓋がないの♪」
( ̄ー ̄☆)キラン
K「はぁ?じゃああんた・・・レース中ずっとガソリンがダダ漏れってこと?」
ぱ「まあそんなか・ん・じ♪」
(`・ω・)キリッ
K「一歩間違ったら爆発じゃん!!さすがパパさんやわ・・・」
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そして気をつけながらぱぱ号とコウさん号を積載車に乗せて香川に帰ることになりました。そして途中の吉備SAに休憩で寄ったときです。KITTが車を降りたら知らないお兄さんが話しかけてきました。
兄「すいません!」
K「は・・・はい!なんでしょうか?」
兄「ずっと高速で見つけてからついてきたんですよ。どっかのSAで止まったら言おうと思って・・・」
K「は・・はい!」
(@_@;)オレ・・・ナニシタンダロウ・・・
兄「あのですね・・・

写真撮らせて♪」
( ̄ー ̄☆)キラン
K「へ?86の?」
(σ‥ ̄;)ホジホジ
兄「だめっすか!」
(;´Д`)
K「全然OKですよ。どうぞどうぞ♪」
・・・最後の最後になんかやったのかと思ってむっちゃ冷えました。でも、今回は結構自分でも知らない自分を見つけることが出来ました。KITTってまったく速さとかタイムにこだわりはないんですが突っ込みはプライドがあったみたいです。さすがに方向転換用のブレーキすらできない状態では勝負すら出来ませんでした。突っ込みで負けるのも悔しいですが勝負すら出来ずに負けるのはたまらず悔しかったです。
・・・
絶対ブレーキを
直すぞ!
(`・ω・)キリッ
Posted at 2011/05/04 17:18:00 | |
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