スノー大尉に送ってもらって深夜バスに乗ったのですが、今回のお話は正直オチとか笑いとかなく多少真面目な話+下手するとダークな部分もあるので楽しいブログをご希望の方はあんまし見ないほうがいいと思います。あと、座席番号である程度話が進むのでむっちゃめんどくさいと思います。
なお、今回の話に関してはKITT個人の見解であり色々な考え方があるので誰が悪いとかそういうのではないことをご了承ください。
まずは下の図が・・・
バスの座席表です。
(σ・∀・)σ
最初KITTは3列シートって文字しか見てなかったので左右に1脚あってど真ん中に1脚だと思っていたのですが乗ってみたら・・・
ほとんど2+1
(゚Д゚≡゚Д゚)
KITTの席は2階の4Aだったので座ってみましたが、特にB席と完全にくっついてるわけでもなく座席的には15cmくらいは離れていたのでまあいいかって思って座っていました。すると発車直前になって親子連れが乗ってきてお母さんが5A。小学校3年くらいの女の子がKITTの横の4Bに座ったんです。
そしてバスは次の乗り場の横浜駅に向かって走り出したのですが、隣の子は深夜バス自体が始めてなのかどうかは知りませんがリクライニングも倒さずに直立不動で寝ようとしていました。しかも、本当に朝礼とかでじっとしているように何にもせずに動きません。
K「まあ、知らんおっさんが横にいたら面白くはないしお母さんとは離れてるから緊張するわな・・・」
(σ‥ ̄;)ホジホジ
もしも、うちの家族が旅行に行ってもこんな状態では絶対面白くないだろうなと思ったので、後ろのお母さんに声を掛けて変わってあげようと思いました。でも、今度は5Bに乗っているのが若いお姉さんだったので途中でいきなりおっさんが横に来たらこれはこれで嫌だろうなと思っていたのですががっつり爆睡していたので後ろのお母さんに・・・
K「すいません・・・」
母「はい?なんでしょう?」
(@_@;)
K「もし良かったらお母さんと私の席変わりますか?折角の旅行なのにバラバラだったら楽しくないでしょう?」
(σ・∀・)σ
母「えっ!いいんですか?」
( ̄▽ ̄;)
K「全然いいですよ。私は一人ですから♪」
母「ありがとうございます。もしご無理言って変わっていただけるなら私とではなく3Cの女の子と変わっていただいてもよろしいですか?」
(σ‥ ̄;)ホジホジ
K「えっ?3Cの女の子ってお連れさんなんですか?」
(゚Д゚≡゚Д゚)
母「はい。キャンセル待ちで乗ったので3人ともバラバラになっちゃったんです。」
ハァ━(-д-;)━ァ
K「そういうことなんですね。じゃあ僕が3Cの子と変わったら丁度いいですね。全然OKですよ♪」
( ̄ー ̄☆)キラン
母「本当にお気遣いいただいてありがとうございます。」
m(__)m
そしてすぐにKITTは3Cの中学生くらいの女の子と席を交換しました。そんなことでKITTは3Cに座ったのですが、その席に行くともちろん前はよく見えることになりました。4Aからは見えませんでしたが1Aは普通のおばさん、2Aは普通のおじさんでした。そして1Bが中年のおじさん。2Bが25くらいのお姉さん。3Bがチョイ悪風のお兄ちゃんでした。
ふと見たら1Bのおじさんはフルリクライニングをして足を前のところに引っ掛けてガッツリ爆睡状態。そして3Bのお兄さんはこれまたセミリクライニングながら足組みをして爆睡状態。その結果おねえさんはリクライニングも出来ずに・・・
完全直立不動コース!
(-"-;) ウーン・・・ドウヨソレ・・
もちろんKITTが注意するなりお姉さんが言うなりすればいいし、お金を出して乗ってる限り全員にバスに付いてる機能は使っていいという権利もあるのは知っています。でも、お姉さんはどうかは分かりませんがKITTみたいに言えない人もいるんです。色々な人が乗りあうバスや電車ってだからこそ、みんなのちょっとした思いやりと譲り合いで気持ちよく乗れるか地獄か分かれるんだなと思いました。
その後、1Aのおばさんが、津田で。2Aのおじさんが志度で降車しましたが2Bのお姉さんのところは狭すぎて普通には通れないし1Bのおじさんも3Bのお兄さんもまったく動くことがなかったので結局15cmくらいの隙間を縫うように二人とも降りていきました。
確かに人と人のつながりが気薄になっている現代ですが、やっぱりこういうコニュニケーションは大事なんだなと思います。そしてそんなこんなで7:00になり、やっと・・・
高松中央到着!
ハァ━(-д-;)━ァ
KITTの短く長かった池袋もこれで終了だな♪と思っていたら・・・
最後の護送車到着!
(σ・∀・)σ ミツケター
今日もがっつり仕事です・・・
(T_T)
Posted at 2014/11/27 06:55:19 | |
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